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助かるはずの命のために専門医のスペシャリストによる遠隔画像診断を世に広めたい

内科医が脳外科のオペをすることはありません。どなたでもご存知のことですが、レアな癌や新型コロナなどの難しい判断が必要とされる画像診断が専門医のスペシャリストによって行われることは多くはありません。命に関わる病気の発見にとって究めて重要な画像診断が専門医によって行われるのはたった30%です。

現在の支援総額

10,000

0%

目標金額は3,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/01に募集を開始し、 1人の支援により 10,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

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このプロジェクトは、2020/09/01に募集を開始し、 1人の支援により 10,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

内科医が脳外科のオペをすることはありません。どなたでもご存知のことですが、レアな癌や新型コロナなどの難しい判断が必要とされる画像診断が専門医のスペシャリストによって行われることは多くはありません。命に関わる病気の発見にとって究めて重要な画像診断が専門医によって行われるのはたった30%です。

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はじめに・ご挨拶

はじめまして。遠隔画像診断地域医療連携事務局(NPO法人設立準備中)代表の水野敦之です。

内科医が脳外科のオペを行うと言ったら有り得ないと普通の方は思われるでしょう。

ところが、CTやMRIなどの画像診断を専門医である放射線科医以外の医師が行うと言っても驚く人はいません。

実は、画像診断というのは、癌や新型コロナの発見のために非常に重要なもので、専門性が究めて高いために人の命に直結するものなのですが、実際には全体の30%しか放射線科医によって行われていません。

まして、放射線科医の中でも、心臓のスペシャリストに心臓の画像診断をしてもらう、脳のスペシャリストに脳の画像診断をしてもらうということは、地域の中核病院や最先端の医療を行っている数少ない病院でなければその機会そのものがありません。

そして、ほとんどの方々は、地域の中核病院や最先端の医療を行っている病院で診察してもらうことは難しいのです。

特に、今はコロナ禍なので、非常に難しくなっています。

よって、助かるはずの命が助からなくなってしまうと言うことが起きうるのです。


このプロジェクトで実現したいこと

私たちが実現したいことは、より多くの方々、特に容易に最先端の医療を受けることができない方々が、放射線科という専門医、その中でもそれぞれの臓器や関節などのスペシャリストによって、画像診断をしてもらう機会を少しでも増やすことによって、助かるはずの命を助けたいということです。

そのためには、セカンドオピニオンを気軽に受けられたり、画像診断のダブルチェックを行ったり、それらのことをオンライン診療で受けられるようにしなければなりません。

それぞれの部位のスペシャリストである放射線科の専門医の方々と連携しながら、最先端の遠隔画像診断(読影)を全国的により普及させることによって、このプロジェクトを実現します。


プロジェクトをやろうと思った理由

私はさまざまな仕事をしてきましたが、あることで多くの医師の方々と知り合い、親交を深めることができました。

その中で、神戸大学医学部附属病院の新進気鋭の放射線科専門医の岸田雄治さんと非常に親しくなりました。

岸田雄治医師は、通常1日40が限度と言われている画像診断(読影)を1日120行っておられるため、通常の放射線科専門医の3倍の経験を蓄積されておられます。

実際に、新型コロナ感染者がまだ究めて少ない時にも岸田雄治医師は兵庫県の感染者の肺の画像診断をされておられました。

岸田雄治医師は、非常に幅広い放射線科医のスペシャリストの人脈をお持ちになっておられて、放射線科専門医による遠隔画像診断(読影)を広めておられます。

ところが、遠隔画像診断については、いわゆる「読影会社」というものがあり、「株式会社」が遠隔画像診断(読影)の営業を行い、それをアルバイトの医師に振るということがメインになっています。

すなわち、どこの誰かよくわからない医師に遠隔によって画像診断をしてもらっていて、しかもその所見(画像診断の結果)は文章で数行のみという現状があるのです。

つまり、所見に対して、質問したり、更に詳しいアドバイスを受けたりすることはできないのです。

これでは、遠隔画像診断のメリットが半減してしまいます。

しかし、岸田雄治医師の遠隔画像診断(読影)は、いわゆる専門医による所見のコンサルトが行われています。

つまり、顔が見える専門医、しかもスペシャリストによって、文章だけでなく、画像診断についての質問やアドバイスを電話やズームよって行われるという業界ではこれまでなされて来なかったことが実現しているのです。

要するに、専門性が究めて高い、ハイクオリティの最先端の遠隔画像診断(読影)がそこにはあったのです。

そこで、私はこの専門性が究めて高い、ハイクオリティの最先端の遠隔画像診断(読影) をもっと世に広めたいと考えるに至りました。


これまでの活動

私も岸田雄治医師も神戸在住ですので、まずは阪神間を中心に、大病院の地域医療連携室と連携し、岸田雄治医師が、大病院の地域連携登録医となるための活動をして参りました。

また、全国の病院やクリニックに向けて、専門性が究めて高い、ハイクオリティの最先端の遠隔画像診断(読影) を 知っていただくための活動を手紙などによって行って参りました。


資金の使い道

手数料等を除いた支援金は、専門性が究めて高い、ハイクオリティの最先端の遠隔画像診断(読影) を 知っていただくためにインターネットや手紙によってより多くの医療機関や医師の方々に周知してもらう活動資金とさせて頂きます。

全国どこでもこの趣旨に賛同して協力して頂ける医師がおられましたら、出張もします。

また、今回の300万円では無理ですが、今回のプロジェクトが成功したら、第二弾、第三弾として最新のAI付きMRIの寄贈なども考えています。

当然、その他に協力して頂く医師や事務作業のための人件費も必要となります(例えば、医師の時給は最低1万円なので、協力して頂く医師が増えますとかなりの人件費が必要となります。)。

第一弾の300万円では活動が限定されますが、まずはこのような形でクラウドファンディングをさせて頂くことは初めてなので、少額からのスタートとさせて頂きました。

今回の資金の使途は以下の通りです。

GoodMorning掲載手数料・決済手数料:44万円

広報費:150万円

人件費:56万円

業務委託費:50万円

リターンについて

現在、NPO法人設立準備中ですので、純粋な寄付をお受けすることができません。

よって、援助をして下さる方々に非常に価値のあるリターンを用意させて頂きました。

メールまたはLINEにて、年に3回まで、3年間、合計9回の医療、健康相談を岸田雄治医師とすることができます。

その相談の結果、セカンドオピニオンが必要なのか、画像診断のダブルチェックが必要なのか、中核病院を紹介してもらった方が良いのかなどのアドバイスを受けることができます。

もちろん、その結果として、当該岸田雄治医師によって、オンライン診療を受けることも可能です。 

昔から弁護士と医師だけは親友を作れと言われますが、親しい医師を持つことは人生において非常に重要なことです。

例えば、つい最近私の身内の大腸がんが見つかり、手術をしましたが、神戸で一番の内視鏡名人の医師を紹介して頂いたおかげで、リンパや血管に転移寸前で見つかり、すぐに手術をしたので、大事に至らずに根治しました。

餅は餅屋。

より命が助かる医療を受けるには、広い人脈を持つ優秀な医師とつながっていることが重要なのです。

第二弾、第三弾は対応できるお人数に限りがあるためリターンがなくなる可能性がありますので、今回ご支援頂くとご自身の人生にとっても意義があると思います。


実施スケジュール

募集終了次第(2020年11月)、即座にGoogleとYahoo!で、遠隔画像診断、遠隔読影などの検索ワードでこのプロジェクトが最上位になるようにiタウンの代理店と契約を結びます。

遠隔画像診断、遠隔読影などでGoogleやYahoo!で検索すると最上位に広告として表示される契約を1年間締結します。

また、現在も行っていますが、全国のMRI、CT、PET所有の病院及びクリニックに対して、手紙と電話によって、専門性が究めて高い、ハイクオリティの最先端の遠隔画像診断(読影)を提供させて頂ける旨の広報を行います。

全国それぞれの地域において、このプロジェクトにご賛同頂ける医療機関や医師がおられましたら、私や岸田雄治医師が出張して、遠隔画像診断の連携を深めて、更にこのプロジェクトの精度を高めていきます。


最後に

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、必ずリターンをお届けします。

助かるはずの命をより確実に助ける活動にご賛同頂けましたら、是非、ご支援をお願い申し上げます。

それは、あなたご自身の命を守ることにもつながるかも知れません。

今回はお人数の限定はしません。

最終的には、500万円でも1000万円でも足りないので、より多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。


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