はじめまして!

私たちは、「ECOmenuka(えこめぬか)」というプロジェクトを始動します!


私たちのプロジェクトでは

一人暮らしでありがちな「料理作るのって正直、めんどくない?」「なんでもいいからお腹いっぱいになればいいかな」という気持ちを、

昔ながらの「ぬか床」を使って、料理が楽しくなくなる原因の1つを解決し、「食べるって楽しい!」という気持ちに変えていきます。


サークル内の先輩の家で、ご飯を食べようとなった時に、

つい冷蔵庫の中が見えてしまったのですが、

そこには何も入っていませんでした…

(一方で、冷蔵庫の上には、缶詰がたくさん積んでありました。)

「え?大学生って、食事に関してこだわらないのかな」と衝撃を受けました。

実際に身の回りの友達にも聞いてみたところ、

やはり自分の身近な友達も、コンビニ弁当やインスタント麺、缶詰などを食べることが多いようでした。


コンビニ弁当やインスタント麺が悪いとは言いませんが、

私たちは、より多くの若者に、お腹を満たすだけではなく、食べることの喜びや楽しさを感じられるきっかけをつくりたいと思い

このプロジェクトを始めようと考えました。


自炊はもともと「食べたいものをつくる楽しい時間」だと思います。

でも「自炊って面倒じゃない?」「なかなか続かない」という人が多いのも事実です。


どうして自炊が続かないのか、自炊が続かない友人や料理するのが苦手という友人の話を聞いてみると…

「自炊しても結局買った方が安上がりじゃない?」

友人はそう言いました。


確かに自炊の頻度が少なくなると、使いきれない食材が出て、捨ててしまったり腐らせてしまい

一品一品をつくるのにかかるお金は増えてしまいます。

「みんな、使いきれない野菜を上手く活用できないのではないか」

アンケートをとってみるとやはり、

多くの若者は野菜を捨てたり腐らせてしまった経験があるそうです。

また、他の友人はこんなことを言っていました。

「 冷蔵庫の中にあるもの考えながら、買い物できないんだよね。」

自炊が続いている人や料理が得意な人は、買い物の時に冷蔵庫の中のものを把握して買い物ができている人なのでないか。

自炊が続かない人や料理が苦手な人は、買い物の時に冷蔵庫の中を把握しきれず、ついつい余計に買い過ぎてしまったりするのではないか。

実際にアンケートをとってみると、多くの若者は余った材料を気にしながら買い物をしていました。


友人に話を聞いたり、アンケートを行った結果、

私たちは、「料理が面倒になる2つの気持ち」を発見しました!


私たちが目指すのは、「食べるって楽しいな!」という発見や喜びを、日々の生活の中で感じられるような未来です。

この未来を実現するためには「自由に楽しく、料理をし続けられること」が大切ではないかと考えています。

これを達成するために、私たちは「どうすれば使いきれない野菜に悩まず済むかに取り組みます。


現在のぬか床は、江戸時代にルーツがあるそうです。

「おじいちゃんの家でしかみたことがない」という人もいるでしょうが、昔は一家に一個、ぬか床は存在していました。ぬか床を良い状態に保つために「手間がかかること」から、だんだんと珍しいものになっていきました。

しかし、ぬか床には次のような魅力があります!

現代の多くの人がぬか床と疎遠になってしまった原因である「手間がかかる」点を解消すれば、

冷蔵庫の使いきれない野菜への解決策の1つになると思っています。


今回販売するぬか床キットは、今までのタッパーとは違い、より現代の生活に適したものになっています。

幅を取るタッパーから、縦置きで省スペースな容器へ。

手でかき混ぜなければいけなかったのが、容器をモミモミするだけでかき混ぜられるように。

新しい容器でより現代の生活に沿ったぬか床になったことで、使いきれない野菜を、美味しく楽しく食べることができるようになりました。

ぬか漬けの作り方はとってもシンプル。

付属のぬかを容器に入れ、使いきれなかった野菜を数時間から1日程度つけておくだけで、簡単にぬか漬けをつくることができます。


ぬか床の手入れ方法もとってもシンプル。

付属のスティックだけでなく、ケースの上からモミモミするだけで、中のぬかを混ぜることができます。

ぬか漬けの作り方、ぬか床の手入れはとってもシンプルですが、味を決める「ぬか」は、TOCOTOさん提供のぬかを使っているので、とてもおいしく毎日の食事をもっと彩ってくれます。

ぬか床の手入れで困ったことや、美味しいぬか漬けの作り方はTOCOTOさんにLINE@で簡単に相談することもできるので安心です!


このプロジェクトにご支援いただいた金額は次のように用いられます。

主にリターン製作費に充てさせていただきます。

また、支援金額が超過し余剰が生じた場合、プロダクト開発費用に充てさせていただきます。


【次回プロジェクトについて】

次回のプロジェクトは、今回のリターンの1つである「ぬか床キットの容器」ではなく

「今までにない専用のぬか床容器」を開発したいと思っています。

現時点でのスケッチはこのような感じです。


以上が実施スケジュールになります。

また、10月中にインスタライブなども企画中です!



はじめまして!中央大学3年の伊藤花です。現代アートと日本食に興味があります。

【今までの経験】

個人美術館でのアルバイトを通じ、現代アートは「社会の見方が変わるきっかけ」を持っていると強く確信しました。それと同時に、10分間のガイドを通じ、自分の言葉による表現方法で、作品とお客様との間に新たな関係性をつくりだしてきました。

また大学2年生では、夜間デザインの専門学校に通っていました。ものづくりの過程を学ぶことで、言葉以外での課題解決方法を学びました。

【将来について】

それらの経験を生かし

世の中の「もう少しこうだったらいいのに」という、少し窮屈な気持ちや出来事を

モノと人の関係性を組み変えることで、社会をいい意味で「ひっくり返す」大人になりたいと思っています。

その一歩として、今回は私の身の回りの「1番ほうっておけないこと」を解決します!最後まで頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!

大学でソーシャルビジネスを行う学生団体と出会ったことがきっかけで、社会問題と経済的な発展を同時に達成することに強く惹かれました。普段は学童で子どもたちを見守る一方、学生団体の運営事務局として活動しています。

このECOmenukaプロジェクトを通じて、食べることの喜びを再認識できる機会を少しでも多くの若者に届けられたらと思います。

高校卒業後に瀬戸内海の直島にある美術館でアルバイトをしたことがきっかけで、自分のもつ世界観を表現していきたいと思いました。去年上京して昼間は古本屋カフェの店員、夜間はデザインの専門学生をしています。

美味しいぬか漬けと共に、私の描くイラストが日々の小さな彩りになったらいいなと思います。


- 私たちの食生活向上の為に余り食材の再利用に目をつけた此度のプロジェクトは、彼女らしさ溢れるとてもユニークなものだと思います。必ず多くの方々の支持を得られる素晴らしい発想だと思います!応援しています!!(東京・大学4年生 tkdさんより)

- 一人暮らし大学生の食生活は散々なものです。現に私は今これを書きながら昼ごはんのコンビニおにぎりを食べています。なので伊藤さんのプロジェクトで救われる大学生は沢山居ると思います。応援してます!(京都・大学3年生 むってぃさんより)


ぬか床やリターンのご協力いただきました!TOCOTOさんです。

今回、山口県にある老舗漬物屋「うまもん株式会社」さんとのコラボが実現いたしました!

<<TOCOTOさんの詳細はこちら>>

このプロジェクトが終わっても、

私は「食べるって楽しいな!」という発見や喜びを、日々の生活の中で感じられるような未来に向かって、「どうすれば冷蔵庫の使いきれない野菜に悩まず済むか」という問題を解決するために

今後も活動していきたいと思っています!

そのために、まずはこの一歩、強く踏み出していきたいと思っています。

ご支援いただけますと、とても嬉しいです!よろしくお願いいたします。

  • 2020/11/03 14:38

    こんにちは!ECOmenukaプロジェクトの伊藤花です。今日は、クラウドファンドのお礼と今後の活動、リターンに関して報告させていただきます。【感謝のメッセージ】10月30日をもって、今回のクラウドファンドは終了し、目標金額を大きく上回る、219%(220,300円)を達成することができました。...

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