はじめに・ご挨拶

初めまして、大阪でファラフェル専門店をしている田口直人です。

ファラフェルとは中東料理でひよこ豆のコロッケのようなもので、中東では毎日食べられている国民食なんです。

それを日本の食卓にも簡単にお楽しみ頂けるように販売していきたいと思っています。


商品・お店が作られた背景

2009年にドイツ、ベルリンで初めましてファラフェルを食べてからお肉も入ってないのにボリューム満点の食べ応えと何故か懐かしく思える味だったファラフェル。

それから毎年、ベルリンへ行き中東の色々な国のファラフェル屋が沢山あることを知りました。

その中でもイスラエル人のおばあちゃんが作るファラフェルが印象的でトルティーヤでファラフェル、野菜やフムスをたっぷり入れて巻いたファラフェルラップが美味しすぎて

なんで大阪にファラフェル屋がないのかと思い、今に至ります。

モデルになったのがこのラップで食べるファラフェルです。

慣れると片手で食べれていい感じなんですけど…食べにくいのは仕方ないですね。

それから開業して二年目の夏にスウェーデンのマルメという街で、ファラフェル世界大会に出場するご縁がありまして、

以前、スウェーデン人のお客さんがスウェーデンはファラフェルのレベルが高いよと聞いた事があり、

スウェーデンには興味をもっていただけに、

このファラフェル世界大会との出逢いはとても奇跡的でした。

スウェーデンに到着してすぐにファラフェルを食べ、

ファラフェルのレベルが高すぎる事に気づきました。

調子に乗ってファラフェル世界大会に出場する事を決めた事にすら後悔しそうになりながら。

大会ではアジア圏は私達だけ。

注目され、期待され、プレッシャーで気絶しそうになりながら出場し、

自分たちの実力なさを実感しボコボコにされ


大阪に帰って二週間の休みもらい改良案を徹底的に調べ、考え、改良をする事ができました。

そして、その翌年、リベンジの為にファラフェル世界大会に懲りもせずにエントリー。

気合十分!優勝する気満々でしたが主催者側の都合により延期になってしまい、

飛行機のチケットはキャンセル出来ないので研修旅行にスウェーデンへ。

昨年、お世話になったあゆみさんにつれて行ってもらったパーティで、偶然、主催者の方と出会い!なんでおるねんやみたいな流れで、

マルメで有名なレバノンレストランのオーナーのところでファラフェルの勉強してみるか?と言われ、

もちろん学ばせてもらいたい私たちは、次の日にそのレバノンレストランのオーナーに会いに行き、

豆の管理方法、スパイスの調合、豆の洗い方、戻す温度などひよこ豆を美味しく食べる引き出し方を教えて頂きました。

そのオーナーはレストランの3代目。

(左からあゆみさん、サドゥさん、彩子、ピエールさん)

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g189839-d3538753-Reviews-Laziza_a_taste_of_Lebanon-Malmo_Skane_County.html

お爺さんは当時レバノンで八百屋をしていたらしく美味しいファラフェルレストランに野菜をおろしており、

そのファラフェルレストランのオーナーにお前も子供が出来たのなら

ファラフェルの作り方ぐらい覚えておけと伝授されたそうです。

その後に紛争でスウェーデンのマルメに移民として移住し、当時は誰も知らないファラフェルを屋台を引きコツコツと売り歩いき、

今ではマルメといえばファラフェルの街と言われるほどに有名になったのは、

オーナーのお爺さんのお陰かもしれません。

そんな、お爺さんの話と、

日本で勝手にファラフェルを広める活動をしている私達にお爺さんの想いが被ったようで、

初めてファラフェルのレシピを私達に公開したと聞き、

とても大切なレシピを教えて頂き本当に有難い気持ちでいっぱいです感謝、感謝です。

本当は今年も研修旅行でマルメへ行く予定でしたがコロナで断念せざるを得ない事に。

そんな、想いの詰まったファラフェルを冷凍にして日本全国に配送したいと思っています。

日本でも愛されるファラフェルを目指して行きたいと思っています。

ひよこ豆をすり潰しスパイスと白ネギ、パセリ、ニンニクを混ぜて米油で素揚げしたものが

ゴールドファラフェルのファラフェルです。

当店のひよこ豆はカナダ又アメリカ産のオーガニック栽培のひよこ豆を使用しています。

なるべく減農薬栽培や無農薬野菜を選ぶのですが残念ながら全てとはいかないのが現実です。

まだまだ日本はオーガニック栽培や無農薬栽培の知名度が低いのが現実です。

もっと安全で美味しいく健康になっていく食べ物が沢山手に入るように

微力ながら食育の大切さを伝える為にもファラフェルを日本にとどけたいと思っています。

新しい試みで2020年 9月より食育、ファラフェルの普及活動の一環としてインターナショナルスクールのお昼のお弁当を隔週でお届けする事を始めました。(ドキドキです)

何故、私達がファラフェルを始めたのかそれはオープンする前に妻である彩子が病気になってしまい

何故、癌が世の中にこんなに沢山の人方がなられるのかという疑問から色々調べてました。

(すべてはネット情報で調べました)

そこで辿り着いたのが食べ物でした。

食べ物で考えかたや身体が作られるということを改めて氣づき

私は普段は建築の仕事をしていますが、それはお客様からの依頼受けて施工するという

ごく普通の工事会社で仕事で喜んでもらったり感謝されたりはありますが

伝えるということは建築の仕事ではなかなか出来なく、今更、ミュージシャンになって熱い思いを

歌や曲に出来ないしと(センスないだけ)思い何か私達にも伝えることができるものがないかと探して

いました。

嘘ばかりの世の中に対抗する為にはなにかをしないと思い自分に出来る事を考えてみました

そこで世界中で食べられているファラフェルに着目しました。

ある人はファラフェルは平和の食べ物と思いでお店で出される方

またある人はファラフェルは神さまの食べ物で神を伝えるという事やといってました。

またある人はひよこ豆にはハッピー成分が豊富やとハッピー成分がなんなのかはわからないけど笑、

またある人は何故か懐かしく感じると、(個人的な意見です)

そんな不思議、料理がほかにありますか?

現に中東では争い事は絶えず、

僅かながらの希望はその争いあっている人達もファラフェルを食べている。

そんなファラフェルで繋がれば良いと思っています。

事実ファラフェルでスウェーデンマルメまで繋げてもらいシリア、レバノン、デンマーク、スウェーデン、日本の5ヶ国をファラフェル大会で人々が一つになり、異なるコミュニティーを結びあわせ、愛を育み、そして、もっと単純に言えば、愛を共有する食の力にこそあると

関わり合いたい人、世界を変えたい人、そして食べたい人すべてのためにある

近い将来に日本でもファラフェル大会が出来るぐらいに広まればと思い、

これからも勝手に普及活動をしていきます。

こんな私達ですがご縁がありましたらどうぞお力添え宜しくお願いします。

オーナー 田口直人  シェフ 彩子


プロジェクトで実現したいこと

冷凍ファラフェルを全国に配送すること、ファラフェルがもっと身近な手軽に食べれるように

頑張っていきたいです。

冷凍ファラフェル販売価格

10個入り 1300+税(送料別)

資金の使い道・スケジュール

ファラフェルを-60°で一気に冷やす冷凍庫に30万円は使わせて頂きます。

冷凍ファラフェルの販売のPR活動費に20万円

(インスタグラム、Twitterでプレゼント企画のプロモーション及びファラフェルの配送費)

最後に

ひよこ豆は5000年前からあるといわれていてその栄養価も人間に必要不可欠の

マグネシウムや葉酸などが多く含まれています。

是非、食事の大切さを知ってほしいと思います。

これからファラフェルは有名になっていくと思います。

ファラフェルはひよこ豆をベースに野菜とスパイスだけで簡単に作れるバザー料理です。

そんなファラフェルを、もっと簡単に温めるだけで食卓に並べてもらえるようになるのが、私達の喜びです。



goldfalafel78.wixsite.com/mysite

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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