はじめに・ご挨拶

千歳楼6代目女将の吉岡文恵と申します。「千歳楼」は2014年に国の登録有形文化財に指定され、明治、大正の時代は多くの政治家や文化人からも愛していただけた旅館だったのですが、近年、その歴史の長さからも建物の痛みが激しく、またコロナ不況の折、旅館の経営がどうしても厳しい状況に陥ってしまいました。私共はこの歴史ある旅館を私共の代で終わらせることなく次の世代にどうしても残していきたいと思っています。

文化人ゆかりの宿 千歳楼【公式サイト】
このプロジェクトで実現したいこと

「千歳楼」は1771年に伊吹山の薬草と養老の滝の水を使った薬湯風呂の経営が始まりであると記録に残っています。これまでの250年間で建物は改修工事、増築工事を繰り返し現在の様子になっていますが、残念ながら薬湯風呂は残っていません。そこで今回のプロジェクトではまずは千歳楼の起源である「薬湯風呂」の復活を目指したいと考えています。


私たちの地域のご紹介

「千歳楼」は岐阜県の西南部、濃尾平野の西端に位置する養老町養老公園の中にあります。養老公園は、1880年開園という都市公園では屈指の歴史ある公園で、養老の滝を中心に飛騨美濃さくら33選に選ばれた桜、環境省のレッドリストに載る淡水魚のハリヨ、紅葉やカエデの紅葉など四季折々のさまざまな資源に恵まれています。 この養老公園のある養老山地は水が豊かで、「滝の水がお酒になった」という親孝行の孝子伝説の滝として知られている養老の滝や環境省の名水百選に選ばれている菊水泉が有名です。



プロジェクトを立ち上げた背景

「千歳楼」の再生をどうすればいいか考えていた昨年、全国で古民家の再生と活用の活動をされている「全国古民家再生協会」と「全国古民家活用推進協会」と出会うご縁を頂きました。これまで両協会の方々と再生プランの打ち合わせを重ねてきましたが、「千歳楼」の建物は痛みは激しく総額1億5000万円程の工事費が掛かることがわかりました。ですが一度にこれだけの資金を集めることは難しく、一度に全体の補修工事をすることは難しいと考えています。 そこで1つ1つ必要な工事を進めていくことにしました。

これまでの活動

近年特に建物の傷みが激しくなり、お客様にご提供できる状態のお部屋の数が少なくなってきていました。そこでこれまでに少しづつ改修工事を進め、宿泊できる部屋を1部屋、1部屋と増やし、まだすべてのお部屋の工事は終わっていませんが現在5部屋お客様にお泊り頂ける状況になりました。また宿泊してくださるお客様に喜んでいただけるように夕食、朝食のメニューの見直しもしてきました。ただ現状でお風呂が1つしかなく、現在は1組1組予約制で順番にご入浴頂いておりお客様にご不自由をお掛けしてしまっています。


資金の使い道・実施スケジュール

ご協力頂いた支援金は全額薬湯風呂用のお風呂場の増設に使わせて頂く予定です。2021年の年明けから工事を開始し、来春には新しいお風呂で伊吹山の薬草と養老の水を使った”復活”薬湯風呂を楽しんで頂きたいと思っています。新しいお風呂は男湯と女湯と2つ作り、いつでもみなさまに薬湯風呂を楽しんでいただけるようにしたいと思っています。

リターンのご紹介

新設された薬湯風呂をお楽しみ頂ける宿泊プランを中心にご用意させて頂きました。皆様是非とも復活した薬湯風呂と歴史ある千歳楼の宿泊を体験しにいらしてください。また古民家活用推進協会の方からも古民家宿宿泊券のご支援を頂きましたので合わせてご紹介させて頂きます。


最後に

本プロジェクトページを最後までお読みいただきありがとうございました。毎日が厳しい状況ではありますが何とかこの状況を乗り切りたいと思っています。そして千歳楼の歴史と薬湯風呂の文化を次の世代に繋いでいきたいと考えております。皆様のお越しを心からお待ちしています。皆様ご支援どうぞ宜しくお願いします。

文化人ゆかりの宿 千歳楼【公式サイト】


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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