はじめに・ご挨拶
コロナウィルス対策として3密を避ける等換気の重要性がうたわれています。
換気の目安としてCO2濃度を利用するという手法がありますがデータを取得しやすい手頃な部品が無いために試作をしようと考えています。
プロダクトのご紹介
WindowsPCにUSB接続でCO2濃度データを送れるようにする、最低限の動作をするモジュールです。完全な新規開発ではなく、市販されているCO2センサーモジュールを使用しやすいようにUSB用コネクタに接続させ動作させるという物になります。
本モジュールは単純なものではあります。ただし、これがあれば電子工作のスキルがなくても、また、特別にマイコン等を用意しなくてもお手持ちのWindowsPCでプログラムを書くだけでCO2濃度を取得できるようになります。(なお、CO2濃度取得用のプログラムはご自身で作成する必要があります。)
また、このモジュールでは使用する電力は小く、出力されるものも一般的なテレビ用リモコン等よりも弱い赤外線のみのため安全に使用することができます。
こだわり・特徴
USB接続でデータを取得できるようになるので、プログラムを書ければ様々なことができるようになります。
プロダクト誕生までのお話
USB接続ではなくラズベリーパイという小型コンピューターを中継する方式でCO2濃度を取得する自動換気システムを製作中です。その中で、CO2濃度系をUSB接続できればだいぶ安価にモニターできると気づきました。
リターンのご紹介
10000円以上:試作に使った部品で組み上げたUSB接続モジュール。
3000円以上:部品を送ってもらって、または部品代を頂いてのUSB接続CO2センサーの組み上げ。
※いずれの場合でも、外装はなく配線むき出しです。プロジェクトの写真の先端にUSBがついている程度を想像してください。
製品情報・仕様
CO2センサーモジュール:MH-Z19B
接続インターフェース:USB-A端子(プラグ)
これまでの活動
数年前までは本業のITエンジニアとして働いていましたが、現在はクライミングジムを運営しつつ他社さんのシステム開発の手伝い等をしています。元々店の運営の為に、簡単なシステムや電子工作を使った道具等を作っています。(その他、木工やプラスチック加工等基本的にはDIYで運営しています。)
コロナ対策では、紫外線による消毒ラジコン(ロボットにする予定だが自動運転機能は未完成)や、自動換気起動機能等を電子工作にて作成しています。
資金の使い道
普段は電子工作に適した小型のコンピュータを使用していますので、Windows用マシンにセンサーを繋げるのは初めてです。それ程難易度の高いことでは無いと考えていますが、失敗でセンサー等を数個程度は壊すことが予想されます。そのため、部品代を皆様に御支援いただければ嬉しいです。
実施スケジュール
2020年10月上旬)
CO2センサーモジュール到着予定(2つ) TODO申請前にステータス更新
2020年10月上旬)
クラウドファンディング開始
3000円以上集まった時点またはクラウドファンディング終了)
第一回開発着手。おおよそ1週間以内に結果判明。(この時点での成功率は50%程。)
第一回開発失敗の場合)
第2回開発着手。センサーモジュールが壊れていなければおおよそ1週間以内(〜11月上旬)に結果判明。センサーモジュールが壊れた場合は11月下旬程度に結果判明。(この時点での成功率は95%程。)
第二回開発以降失敗の場合)
11月下旬に開発成功しない場合は、国内に流通している高めの部材で開発を加速。最悪でも12月上旬には完成見込み。
成功後1週間以内)
10000円分のリターンである「試作に使った部品で組み上げたUSB接続モジュール」を発送。(最短10月中)
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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