はじめに・ご挨拶
初めまして。プロジェクトを企画した石垣島PR情報局の與儀(よぎ)です。
石垣島PR情報局では、インターネットを通じて石垣島の正しい情報が得られるように、観光地・お店・人の魅力を
・ブログ
・SNS
・youtubeにて全国に発信をしております。
石垣島メディアサイトを立ち上げてからこれまで
メディアサイトを始めたのは2018年から運営して2年3ヶ月となりました。
私自身、生まれも育ちも石垣島なのですが、石垣島PR情報局を始めるまでは沖縄本島に住んでいたこともありました。
そこで、島の外に出てはじめて気付いたことが沢山あります。
例えば、
石垣島に恵まれた環境や食べ物、島人が大切にしている文化や価値観は、本州の方にとって魅力のある島なのだと気づきました。
そこで、旅行サイトなど企業が真似のできない現地取材ができる正しい情報をお伝えしたサイトが石垣島PR情報局になります。
私たちの地域と特産品のご紹介
私が生まれ育った石垣島は「亜熱帯気候の自然」と生活に不自由さを感じさせない「市街地」の賑やかな二面性を持つ美しい島です。
この美しい自然の恵から生まれ、育てたモノは特産品の宝庫です。
旅行を楽しみに訪れる観光の方へ、飲食・飾り物などの思い出は「お土産が届いて嬉しいね」と国内外の旅行者から好評があります。
また、特産品の売上のおよそ8割が、観光でいらっしゃった方が実店舗で購入して成り立っているところがほとんどです。
これまでの活動
サイトを立ち上げた時も「皆さんの力になりたい!」という思いとは反面、多くの壁や試練に直面したこともありました。
私自身も手探り状態であり、初めて挑戦する仕事も多かったです。
「ネットで石垣島を盛り上げるにはどうしたら良いか?」
地道な取り組みを一緒に考えてくれるメンバーや、応援してくれるお店の人からアドバイスを頂く事もありました。
そんな方々に、地域に根付いて暮らしている特産品を届けられるように、石垣島を盛り上げる活動をしています!
応援してくださっている方々、この場をお借りして「いつもありがとうございます。」
プロジェクトを立ち上げた背景
新型コロナウイルスの影響を受けた石垣島から、市長をはじめ島民から「来島自粛」の切実なお願いの動画もアップされました。
数字だけで見ても4月〜10月の来島数は例年より「10分の1以下。」
月によってはそれ以下の月もあり、gotoキャンペーンが始まってからも、いまだ半分の来島数に戻っていない現状です。
コロナの影響を受けた商店街:ユーグレナモール↓↓↓
そんな中、お土産屋さんや商品を製造している生産者は、これまで「観光で訪れたお客様へ対面で商品を販売」していた方がほとんどです。
これに伴い、通販に力を入れよう...と思っても、やったことのないネット集客は難しく感じる方も多くいらっしゃいます。
そこで、これまでネットで情報発信をしていた私に何かできることはないだろうか?と思い、
この度「石垣島の特産品をクラウドファンディングを通じて多くの人に届けて生産者を支援しよう!」という決断に至りました。
このプロジェクトで実現したいこと
今回のリターン品である石垣島の特産品は、遠い南の島で生まれた「作り手の想い」が込められています。
新型コロナの影響を受けた現在、来島されるお客様の数は激減し、ネットを通じて石垣島を感じることに需要が増えました。
同時に、通信販売に力を入れるお土産屋さんも増えています。
また「インターネットはあまり詳しくないし、これから必要なことだと思うけれどよく分からなくて困っている」ご相談も頂いております。
ネット集客をサポートする人も島内には乏しいのが現状です。
そこで私の地元の方々へ力になるには「どんな方法があるのだろう?」と考えた結果、
これまで継続していた情報発信と集客を活かし、特産品を扱う通信販売を開設することに決めましたので、応援よろしくお願い致します。
今回のクラウドファンディングでは、「石垣島で思いを込めて作られた特産品を、インターネットを通して全国の皆様にお届けします。」
みなさまからご支援いただくことで、
・石垣島で素晴らしい食品や製品を生み出してくれている事業者さんの勇気付けたい !
・全国にいる支援者様へ、今すぐに石垣島に行けなくても自然の恵みを感じてほしい !!
・今後もインターネットを通じて、島産の食材や生産者の思いを多くの人に伝えていきたい!!!
こういったことを実現していきたいと考えています。
支援していただいた方に届いた島産のモノは、遠い南の島で「作り手の想い」が込められています。
ぜひ一度手にとって、石垣島を感じてみてくださいね。
資金の使い道・実施スケジュール
支援してくださった皆様からの支援金は、以下のことに充てさせていただきます。
◎リターン品の仕入れ(土産・個人店舗へ支援)
◎メディアEC立ち上げ制作費・運用費
◎支援者への送料(全国へ発送可能)
◎CAMPFIREの手数料
本プロジェクトはALL-in方式で実施します。
費用はリターンの特産品の購入・発送・運用費用、通販機能に当てられ、目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターン品をお届けします。
【スケジュール】
11月1日〜11月29日 クラウドファンディング
12月1日 発送準備開始
2021年 1月初旬 順次発送開始
リターンのご紹介
石垣島産の桑茶(くわばたけKABIRA)
石垣島の川平地区にある、自然栽培の桑茶です。
ふわっとした優しい香りに加え、ほんのり甘みを含んだ香ばしい優しい味です。健康・美容成分も盛り沢山!
妊娠中の方やカフェが苦手な方にも嬉しい完全無農薬でノンカフェインです!
島産のお菓子もセットでぜひ召し上がりください。
★こんな方にオススメ!
・便秘の改善
・糖尿病の予防、改善
・妊娠中や授乳中の方
・中性脂肪が気になる
・高血圧、低血圧の改善
・美容、健康、ダイエット目的の方
・肝臓、腎臓機能強化・抗酸化作用
生・ぬれちんすこう(美味食彩 花)
【石垣島発祥】
沖縄のお土産お菓子といえば「ちんすこう」ですよね。じゃあ「生・ぬれちんすこう」ってなんだ?!
「通常のちんすこう」と違って、ペースト状にしてスプーンで掬って食べる新感覚が、生ちんすこうです。
味はちんすこうそのもの!
「蜜」を入れるぬれちんすこうは甘くてとろけるような別格の美味しさがあります。ちんすこう好きはもちろん、甘党にはたまらない美味しさ♪
おすすめの食べ方はコーヒーや紅茶、お茶、リターン品の桑茶と合わせても最高ですよ。
甘めの蜜とお茶の苦味で口の中をリセットできるので、一口一口がちんすこうの旨味を楽しめます。
琉球泡盛 八重泉飲み比べセット
石垣島の居酒屋に行くと、ほぼ置いてある八重泉の泡盛です。
石垣島の泡盛の中でも八重泉は飲みやすく、お刺身やちゃんぷるーとの相性も抜群です。
今回のリターンでは
・八重泉30度360㎖
・古酒八重泉 44度 300㎖
お得な飲み比べができる古酒とセットでお楽しみいただけます。
ご一緒に、泡盛と良く合うおつまみのセットと召し上がれば気分はまるで石垣島モードになること間違いなし!
石垣島産かまぼこバラエティセット(マーミヤかまぼこ)
高タンパク質でコラーゲンも多く含む白身魚をふんだんに使った、マーミヤかまぼこのいい所取りのかまぼこセットです。
一般的にピンクと白の紅白かまぼこを連想する方は多いですよね?沖縄では「さつま揚げ」が由来の揚げかまぼこが一般的です。
島産の素材の味やダシを生かした揚げかまぼこは、
温めて食べて良し!
そのままパクパク食べて良し!
お酒のおつまみのお供にも良し!
鍋やおでんの具材にしても良し!
マーミヤかまぼこ社長のイチオシは、地元の人にも大人気のオリジナルかまぼこ「にんにく天」もセットの中に含まれていますよ。
石垣島ハム・ソーセージ
素材は島産もろみ豚を中心とし、厳選された豚肉を使ったハムやソーセージのお得なギフトセットです。
もろみ豚とは、
石垣島で製造された琉球泡盛の製造過程でできるもろみ液やサトウキビから搾った糖蜜自家製飼料に配合し肥育されたブランド豚。
ジューシーでありながら柔らかさと甘さがあり美味しくいただける豚肉です。
石垣島の恵みがギュッと詰まったギフトセットを、存分にお楽しみください!
さらに詳しい商品情報は、各リターンページの詳細からご確認いただけます。
最後に
クラウドファンディング自体も初めてで、それ以外でも私たちが取り組んでいることは初めての挑戦だらけです。
自分が動くことで、皆さんのお力になるキッカケになるものであれば、精一杯できることを挑戦し続けようと決めています。
どんな形でも構いません。応援よろしくお願いいたします!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るお礼の言葉。石垣島特産品クラウドファンディングを終えて
2020/12/01 17:55石垣島特産品を応援してくださった皆様へ。石垣島PR情報局を運営しております編集長の與儀と申します。今回は総支援金額172000円も支援をしてくださった24人の支援者様を含め、協力してくださった生産者様応援してくださったフォロワーさん本プロジェクトに共感してくれた方に向けてお礼の言葉を書かせて頂きます。まずはご支援と応援、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます!!!このご支援とプロジェクトにご協力いただいた皆様のお気持ちにお答えできるように、大切に活用させて頂きます。またクラウドファンディングを通して、多くの方々と出会い、励ましの言葉をかけてくださった人たちとのご縁に感謝の気持ちで嬉しく思います!石垣島特産品プロジェクトは、目標金額に達しなかったものの、「石垣島PR情報局」にECカート機能を実装し、石垣島産のみ特化した「地域メディアEC」という新しいwebサイトを実現して参ります。クラウドファンディングは終わりましたが、今後の支援していただいた後の活動報告は、石垣島PR情報局ブログ、各SNS(Facebookページ・Instagram・Twitter)youtube等で随時お知らせいたします。クラウドファンディング挑戦中、皆様から頂いた多くのコメントは「石垣島特産品を応援してくれる人たちの声」にも引き続き掲載して参ります。また、励ましの言葉を胸に刻み、今後も石垣島を盛り上げ続けたいと思います!私たちの活動が「石垣島を好きになってくれる」キッカケとなるように精進して参ります!最後に特産品の掲載をご協力して頂いた生産者の皆様支援してくださった24人の皆様応援してくれてたフォロワーの皆様本当にありがとうございました!今後とも、「石垣島の特産品」と石垣島PR情報局をどうぞよろしくお願いいたします。石垣島PR情報局|編集部代表|與儀 貴志(よぎ たかし) もっと見る
「正直に応えます」動画でも特産品を伝えていきたい理由
2020/11/19 23:00いつも石垣島特産品の活動報告をご覧くださりありがとうございます。編集長の與儀(よぎ)です。文章でもお伝えしていますが、動画の方がイメージしやすいと思い、youtubeでもプロジェクトを打ち出した背景について公開しました。2分弱の短い動画となっていますので隙間時間にご視聴していただけますと嬉しいです。※「トップ画像クリック」でも再生されます。今になってなぜ動画をアップしたのか?結論からお伝えしますと、じつは僕自身、、動画に出演すること自体に苦手意識が高くて遠ざけていました。。もともと文章で石垣島の魅力を伝えていきたいと思って、現地スポットに足を運び、撮影をして、独自の視点から石垣島に関する記事を書いた時期もありました。帰宅して、撮影した写真を確認し、上手く撮れていなかった時は何度も現地に足を運んで撮影と取材を繰り返しました。。初めて書いた沖縄最大の公園「バンナ公園」の記事を公開した時は1記事完成させる為に8回、現地に足を運びました。バンナ公園:時計台1ヶ月かけて作り上げたバンナ公園の記事は、3ヶ月経過しても誰にも読まれることはありませんでした。。挙げ句の果てには、「なにこれ?文字ばっかじゃん。」という風に、知人から感想を言われて自分の想いをイメージ通りに伝えることができず、落ち込んだ時期もありました。。2記事目の川平湾の記事は、川平湾に精通する方に取材の営業をした際に「何の目的で川平湾を勝手に取り上げるのか?」という風に、罵声を受けて誤解されることもありました。川平公園展望台から眺めた川平湾の景色そこから少しずつ誤解をとき、川平湾の記事を1ヶ月かけて公開したときも、読まれた数は1ヶ月で3回ほど読まれました...。この過程があったからこそ、「どうやったら多くの人に石垣島の魅力を伝えることができるのか?」という課題を明確にして導き出した答えが、島人が石垣島に住んでいるからこそ正しい石垣島を伝えることができる、なおかつ企業が参入できないような魅力のある島を発信する自分なりに創意工夫をしてブログを更新し続けたある日、【18番街】マニア必見ディープな石垣島の裏側情報!というブログ記事が瞬く間に、万単位で読まれるようになりました。18番街(旧繁華街)このヒット記事が公開されて、他のブログ記事も多くの人に知られるようになりました。また、石垣島旅行を予定されているお客様をはじめ、地元の事業者様から問い合わせも増えています。「応援しています!」「大変だろうけど頑張ってよ!」「何か手伝えることはありませんか?」他にも石垣島の特産品を応援してくれる人たちの声に載せています。たくさんの人に支えられて、石垣島PR情報局は運営の原動力にもなって今に至ります。一方で、ずっと感じていた「不安」もあります。それは、世の中の人に「文章離れ」が起きているということ。私は、ブログという「文章」を駆使して、世の中の石垣島に関心を寄せる人々に情報発信をメインにしています。しかし近年では、Tik Tokやyoutubeなどの動画・BGMを駆使した手軽に魅力を発信できる「利便性」に需要が出てきています。これからの時代、「文章と画像の構成」だけに目を向けるのではく、動画も絡めてマルチに活動していくことが重要だと感じました。しかし、残り日数が近づくにつれて目標達成金額が思うように伸びず、、「根本的な考え方を切り替えなければいけない」という思いが強くなり、我が身を振り返ることで、あることに気付かされました。。それは、「自分ごとしか考えていない。」自分の至らない部分を省みるのは想像していたよりも苦痛なことです。。なぜなら、動画という「苦手意識を自ら持ち出している」のは紛れもなく自分自身だからです。この時、「私はなぜクラウドファンディングに挑戦しているのか?」自問自答をして、改めて気持ちを整理しました。これは、石垣島の特産品を救うプロジェクトでもありながら、石垣島PR情報局にとって新しい挑戦でもあったのです。自分の都合を優先して発信していいわけがない!クラウドファンディングはそんな甘い考えではいけない!!何のためにリターン品の一つに「動画でお礼をする」というリターンを用意したのか!!!プロジェクトを緻密に構築する中で、「メールよりも動画の方が感情も伝わって嬉しいのではないか...」こういう風に、根本的に支援する立場に立って考えた結果、情報発信者として自分の都合で文章のみ発信するよりも、未来のお客様をイメージして動画でも発信した方が、感情伝え方声のトーン仕草なども加わり信ぴょう性が増すのではないか、という答えが出ました。今後プロジェクトが終わり、既存のサイトにネットショッピングを導入した際も、特産品を動画で魅力的にお伝えしていく予定です。最後になりましたが、動画発信は初めのうちは緊張もして未熟な部分も見えてくると思います。しかし、石垣島PR情報局は今後も精進して参りますので、温かく見守っていただけると幸いです。どうぞ、ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。石垣島PR情報局|編集長 與儀(よぎ) もっと見る
「過去・現在の」石垣島クラウドファンディングまとめ。
2020/11/15 23:00主催者と支援者が「WIN-WINになる」ことで有名なクラウドファンディング(CF)。その言葉の通り、支援者から資金調達をして、その資金を使って実現していきます。一般的に知られている銀行や公庫などの金融機関からお金を借りることが難しい人にとっては、CFは大いに助かる資金調達の方法として全国的にも注目をされています。ここ石垣島でも例外ではありません。都会と比べてあまりインターネットに馴染みが少ない石垣島でも多くの団体・個人がCFを活用していますが、「彼らはいったい何を実現しようとしているのか?」今回の活動報告では日頃から石垣島の情報を集めている石垣島PR情報局が、石垣島✖︎クラウドファンディングの現在と過去のプロジェクトをまとめてみました。石垣島でなにかを成し遂げようとしている個人・団体の活動の背景が垣間みえるので、新しい発見もあります。過去のプロジェクトを見て、「あ、この団体知っている!」「だから今この人はこういった活動で成功しているんだ...」という風に、なんとなく懐かしさと今後の楽しみとして支援してみたくなる。コロナ禍のなか、なにをしたら石垣島を楽しんでもらえるのか。この活動報告を読んで石垣島の現在・過去のプロジェクトをわかりやすくまとめています。この活動報告は、石垣島でCFを通してなにかを成し遂げたい人たちの物語や、それにたいするリターン品の魅力がわかります。石垣島PR情報局はコロナで困っている生産者の特産品をなんとか世の中の一人一人の石垣島ファンにお届けしたいと思い、現在CFに取り組んでいます。取り組んだからこそ、伝えたい想いもわかります!もちろん、これから石垣島でCFを取り組もうとしている方がいましたら成功・失敗事例としても参考にすることもできる。そこからなにかヒントになれば幸いである。≫石垣島のクラウドファンディングまとめ もっと見る
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