いつも石垣島特産品の活動報告をご覧くださりありがとうございます。
編集長の與儀(よぎ)です。
文章でもお伝えしていますが、動画の方がイメージしやすいと思い、youtubeでもプロジェクトを打ち出した背景について公開しました。
2分弱の短い動画となっていますので隙間時間にご視聴していただけますと嬉しいです。
※「トップ画像クリック」でも再生されます。
今になってなぜ動画をアップしたのか?
結論からお伝えしますと、
じつは僕自身、、動画に出演すること自体に苦手意識が高くて遠ざけていました。。
もともと文章で石垣島の魅力を伝えていきたいと思って、現地スポットに足を運び、撮影をして、独自の視点から石垣島に関する記事を書いた時期もありました。
帰宅して、撮影した写真を確認し、上手く撮れていなかった時は何度も現地に足を運んで撮影と取材を繰り返しました。。
初めて書いた沖縄最大の公園「バンナ公園」の記事を公開した時は1記事完成させる為に8回、現地に足を運びました。
1ヶ月かけて作り上げたバンナ公園の記事は、3ヶ月経過しても誰にも読まれることはありませんでした。。
挙げ句の果てには、「なにこれ?文字ばっかじゃん。」
という風に、知人から感想を言われて自分の想いをイメージ通りに伝えることができず、落ち込んだ時期もありました。。
2記事目の川平湾の記事は、川平湾に精通する方に取材の営業をした際に「何の目的で川平湾を勝手に取り上げるのか?」
という風に、罵声を受けて誤解されることもありました。
そこから少しずつ誤解をとき、
川平湾の記事を1ヶ月かけて公開したときも、読まれた数は1ヶ月で3回ほど読まれました...。
この過程があったからこそ、
「どうやったら多くの人に石垣島の魅力を伝えることができるのか?」
という課題を明確にして導き出した答えが、
島人が石垣島に住んでいるからこそ正しい石垣島を伝えることができる、なおかつ企業が参入できないような魅力のある島を発信する
自分なりに創意工夫をしてブログを更新し続けたある日、
【18番街】マニア必見ディープな石垣島の裏側情報!というブログ記事が瞬く間に、万単位で読まれるようになりました。
このヒット記事が公開されて、他のブログ記事も多くの人に知られるようになりました。
また、石垣島旅行を予定されているお客様をはじめ、地元の事業者様から問い合わせも増えています。
「応援しています!」
「大変だろうけど頑張ってよ!」
「何か手伝えることはありませんか?」
他にも石垣島の特産品を応援してくれる人たちの声に載せています。
たくさんの人に支えられて、石垣島PR情報局は運営の原動力にもなって今に至ります。
一方で、ずっと感じていた「不安」もあります。
それは、世の中の人に「文章離れ」が起きているということ。
私は、ブログという「文章」を駆使して、世の中の石垣島に関心を寄せる人々に情報発信をメインにしています。
しかし近年では、Tik Tokやyoutubeなどの動画・BGMを駆使した手軽に魅力を発信できる「利便性」に需要が出てきています。
これからの時代、「文章と画像の構成」だけに目を向けるのではく、動画も絡めてマルチに活動していくことが重要だと感じました。
しかし、残り日数が近づくにつれて目標達成金額が思うように伸びず、、
「根本的な考え方を切り替えなければいけない」という思いが強くなり、我が身を振り返ることで、あることに気付かされました。。
それは、
「自分ごとしか考えていない。」
自分の至らない部分を省みるのは想像していたよりも苦痛なことです。。
なぜなら、動画という「苦手意識を自ら持ち出している」のは紛れもなく自分自身だからです。
この時、「私はなぜクラウドファンディングに挑戦しているのか?」
自問自答をして、改めて気持ちを整理しました。
これは、石垣島の特産品を救うプロジェクトでもありながら、石垣島PR情報局にとって新しい挑戦でもあったのです。
自分の都合を優先して発信していいわけがない!
クラウドファンディングはそんな甘い考えではいけない!!
何のためにリターン品の一つに「動画でお礼をする」というリターンを用意したのか!!!
プロジェクトを緻密に構築する中で、「メールよりも動画の方が感情も伝わって嬉しいのではないか...」
こういう風に、根本的に支援する立場に立って考えた結果、情報発信者として自分の都合で文章のみ発信するよりも、未来のお客様をイメージして動画でも発信した方が、
感情
伝え方
声のトーン
仕草
なども加わり信ぴょう性が増すのではないか、という答えが出ました。
今後プロジェクトが終わり、既存のサイトにネットショッピングを導入した際も、特産品を動画で魅力的にお伝えしていく予定です。
最後になりましたが、動画発信は初めのうちは緊張もして未熟な部分も見えてくると思います。
しかし、石垣島PR情報局は今後も精進して参りますので、温かく見守っていただけると幸いです。
どうぞ、ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
石垣島PR情報局|編集長 與儀(よぎ)