ハンコは日本の大切な文化 
その文化と九谷焼の若手作家の力をコラボし、お互いの文化を守りたい

ハンコはいらない。そんなのは形式的だ。という雰囲気が流れています。

確かに形式的なものは少なくなるかもしれませんが、人生の節目に押すハンコはなくしてはいけません。

そんな押す回数が減るハンコであるからこそ、今よりも、もっと大切にできないものかと思います。

 私は、石川県の能美市で九谷焼卸と販売の仕事をしています。全国に焼き物はたくさんありますが九谷焼の特徴は、昔から絵(加飾)にあります。その絵は見た目に美しいだけではなく、その絵そのものに思いが込められています。

▲本多商店 本多陽一      石川県能美市佐野町にある九谷焼五彩モニュメント前にて

例えば 九谷焼には、魚や鳥をとるための網を題材にした「網目文様」があります。
網目とは、漁で使う網を図案化した文様で、大漁や一網打尽の言葉のように、「幸せをとらえる」
という意味でも縁起が良いとされています。 

 


縁起がいいとされる図柄の吉祥文様で、同じ文様をくり返すところから
「連続するもの」「永遠に続くもの」と解釈します。
「網」は福を「からめとる」「すくいとる」ものとして商売の世界では昔から喜ばれ、
網目のお茶碗でごはんを食べると中風(ちゅうぶ)にならないという言い伝えも残されています。


このような九谷の加飾に込められた思いをハンコにできないか、
そんな思いでからこのプロジェクト(九谷彩印(クタニサイン))はスタートしました。

私の会社は長く当地にて九谷焼の卸の仕事(古くは加飾もしていました)に携わっており、その人間関係をたどりながら、私のこの思いに共感いただける11名の若手作家さんにたどり着きました。
彼らの作品・作風は独自の個性がしっかり現れており、九谷焼に新しい旋風を吹き込む素晴らしい方々で、もう活躍されてるのを知っていらっしゃる方も多いかも知れません。

この新しい九谷焼作家たちの「筆さばき」や「センス」を、九谷初の新境地 ハンコ に託します。

企画者の思い以上に素晴らしい仕上がりの加飾、そして高密度セラミック製による、ずっしりとした重量感のあるハンコに仕上がりました。

文字の刻印は、ハンコの本場、山梨県の業者に依頼してレーザー刻印されます。

この思いをハンコとともに全国に届けたい。
作家さんはもちろん、このプロジェクトの思いや特徴に共感いただける方は、ぜひハンコを手に取っていただけませんか?


11名の作家のご紹介  ―個性豊かで才能あふれる若手作家が超微細に挑みます―

福島礼子

2011  石川県九谷焼技術研修所 卒業            
    福島武山工房に入り、父・福島武山氏に師事
2015  北陸新幹線金沢駅待合質陶板制作
    能美市美術展優秀賞 受賞
2016  ものづくり・匠の技の祭典 匠なでしこ賞 受賞
2017  日本キルンアート協会 九谷焼上絵付赤絵細描コース講師
2019  第42回 伝統九谷焼工芸展 優秀賞

赤絵細描技術の第一人者、福島武山氏を父に持つ 


吉村茉莉

九谷焼の技法、赤絵細描を主軸に制作する

1988 石川県金沢市生まれ
2011 石川県立九谷焼技術研修所本科卒業   福島武山氏に師事
2012 同研修所研究科卒業
    金沢城・兼六園大茶会 金沢市長賞
2013 第36回伝統九谷焼工芸展 技術賞
    第54回石川の伝統工芸展 奨励賞
2014 第28回公募2014日本ジュエリーアート展 奨励賞
2015 金沢卯辰山工芸工房修了
    第71回金沢市工芸展 北陸放送社長賞
          現在、金沢で制作を行う


上端伸也

1983  石川県金沢市生まれ
2002  石川県立工業高等学校 工芸科卒業
2002  石川県立九谷焼技術研修所にて陶芸を学ぶ
2005  石川県立九谷焼技術研修所 本科・研究科卒業後、九谷焼窯元に11年勤務
2013  日展入選。(~2019年)
2014  日本現代工芸美術展 現代工芸新人賞
2014  第70回 記念現代美術展 最高賞(金沢市長賞・技術賞)
2016  独立。現在自宅にて制作。
2016  第55回 日本現代工芸美術展 現代工芸大賞
2018  第57回 日本現代工芸美術展 現代工芸本会員賞
2018    LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2018年度 匠 (石川県)

九谷焼にはないオリジナルの葡萄茶色による細描が特徴的


西野美香

2006  金城大学短期大学部 美術学科デザインコース卒業
2013  石川県立九谷焼技術研修所本科卒業
2014  石川県立九谷焼技術研修所研究科卒業
    パーマネント賞受賞九谷焼卸問屋に入社  絵付けに従事
2017  九谷焼技術者自立支援工房入室
2020  能美市九谷焼美術館「職人工房」にて作陶活動しています

シンメトリック模様は見る者の想像力を掻き立たせ、色絵九谷の世界に新たな風を感じさせてくれる


河田里美

1998 名古屋デザイナー学院
    その後、広告代理店勤務
2005 石川県立九谷焼研修所 本科 卒業
2007 日本工芸会 正会員   中村陶志人氏に師事
2014 石川県立九谷焼技術研修所 薄絵講師
2017 日本伝統工芸士に認定
 現在、能美市内にて作陶、金沢美術工芸大学 花詰講師

不透明で水彩画のように描くことができる洋絵具を用いて、従来の花詰作品とは違った世界観を生み出す


柴田有希佳

1984  福井県福井市生まれ
2006  金城大学短期大学部美術学科 研究生修了
2007  石川県立九谷焼技術研修所 研究科入学
2008  同研修所の卒業制作展においてパーマネントコレクションに認定される
    卒業後 山田義明氏に師事  能美市美術展 北國新聞社賞  北國女流美術展 佳作
2009  能美市美術展 北國新聞社賞  北國女流美術展 次賞
2010  石川県現代美術展 佳作  北國女流美術展 最高賞  以後、委嘱出品となる
2011  伝統九谷焼工芸展 新人賞 女流陶芸展 T氏賞
2013  伝統九谷焼工芸展 奨励賞 受賞作品「笹文長皿」石川県立美術館買い上げ
2014  伝統九谷焼工芸展 優秀賞
2015  全国植樹祭天皇皇后両陛下ご来県のみぎり石川県立九谷焼技術研修所にて作品の天覧を賜る 
    第6回菊池ビエンナーレ 入選
2016  伝統九谷焼工芸展 優秀賞 石川県現代美術展 佳作

素地の成型、絵付けまで、すべての工程を自身で行う。帯留やペーパーウェイト、陶枕まで、その作域はバリエーションに富む。


関 あづさ

1976 石川県能美市(旧根上町)生まれ
1997 金城短期大学 美術学科グラフィックデザイン専攻
2005 中村陶志人工房 入房
    父である中村陶志人氏に絵付全般について学び現在に至る
2017 日本伝統工芸士認定

洋絵具を用い花詰と呼ばれる技法をを得意とする父・中村陶志人氏に習い、作品づくりに励んでいる。


早助千晴

1989    兵庫県西宮市生まれ
2013  同志社大学 神学部神学科 卒業
2016  京都伝統工芸大学校 陶芸科 入学
2017  京都わん・碗・ONE展~次代を担う若者の作品展~優秀賞
2018  卒業制作 一般財団法人京都伝統工芸産業支援センター佳作
     イタリア出展作品に選出
2018  京都伝統工芸大学校 陶芸科 卒業
     現在   石川県内にて作品制作を行う

同志社大学卒業後、京都伝統工芸大学校で陶芸を学ぶ。現在石川県で制作を行う。


仲田錦玉

1972  石川県小松市生まれ
2003  二代錦玉に師事
2013  中田勝彦、三代錦玉を襲名
    伝統九谷焼工芸展 盛金青粒白粒皿 「晩刻の塔」 入選
    全国伝統的工芸品公募展 入選
2014  伝統九谷焼工芸展 盛金青粒白粒皿 「向春の塔」 入選
2015  伝統九谷焼工芸展 「宝相華紋様白粒皿」 入選
    伊勢丹新宿本店にて親子展開催
2016  九谷焼伝統工芸士に認定
2017  石川県伝統産業優秀技術者奨励賞受賞
2019  ⽇本伝統⼯芸⼠会作品展にて⼀関市⻑賞受賞
 

九谷焼の代表的な画風の1つである盛金青粒画風の第一人者


相川志保

1999      石川県立九谷焼技術研修所専門コース 卒業
2004   独立 中村陶志人氏 師事
2013  金沢城兼六園大茶会 金沢商工会議所会頭賞 受賞
2018  伝統工芸士(九谷焼 絵付部門)認定
2019  石川県伝統産業優秀技術者 奨励賞
現在、能美市九谷焼美術館「職人工房」にて作陶しています。

特殊道具を用いて絵具を盛り上げ、立体的な線を描くイッチン技法の器を手がける若手作家。


佐藤剛士(創楽庵)

1964  旧根上町生まれ
1988  文吉窯入社
     九谷焼技術研修所にて陶技を学ぶ
     高尾升道師にて水墨画を習う
1992  石川県水墨画協会展 初入選
1993  石川県水墨画協会展 佳作賞 以降、入選入賞多数
1993  小松市水墨画協会展 最高賞 協会長賞 以降、入選入賞多数
2001  石川県水墨画協会展 最高賞 県知事賞
2005  通商産業大臣認定 伝統工芸士に認定される
2013  独立 創楽庵 創設
     現在 石川県水墨画協会 副理事長
     小松市水墨画協会 理事
     能美市美術作家協会 理事

九谷焼の陶技を学びながら、水墨画で「付け立て」の技法を体得し、独自の作品を生み出す陶芸家


本多商店 本多陽一 の紹介

 1965年(昭和40年)父の本多一昌が30歳のとき独立して九谷焼の絵付けを行う本多商店を設立。現在は石川県能美市で九谷焼陶磁器の卸売を営んでいます。

 当店副代表の陽一は、能美市立九谷焼陶芸館(現在:能美市九谷焼美術館体験館)で九谷焼の絵付けを指導していたほか、新聞社文化センターとの提携による陶芸教室の講師として、一般の方々に陶芸と九谷焼の普及活動を行ってきました。現在石川県九谷陶磁器商工業協同組合連合会理事や商業組合理事としても活動しています。


スケジュール

◆令和2年11月~12月 クラウドファンディング募集

リターン品のハンコは、メールで書体・文字をお伺いして、順次作製いたします。 

◆令和3年  3月  発送準備、順次発送


リスク&チャレンジ

手作業や配送作業にともなうやむを得ない事情でお届けが遅れてしまう場合がございます。 ページ記載の内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートで報告いたします。

リターン品のハンコはセラミック製で、サイズはすべて直径13.5mm×長さ60mmです。

リターン品のハンコは、メールで書体・文字をお伺いして、順次作製いたします。

尚、書体はテン書体・山梨文字・古印体からご指定ください。

また印鑑ケースは白です。お洒落なギフトケースに入っており各種贈答用に使えます 。


 「九谷彩印」に期待していただいたすべてのみなさまに喜んでもらえるよう、プロジェクトチーム一同心をこめて製作・配送してまいりますので、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 特定商取引法に関する記載

◯ 販売事業者名:本多商店 本多陽一

◯ 事業者の所在地:〒923-1113 石川県能美市牛島町ロ65

◯ 事業者の連絡先:Tel: 0761-57-0831  メール: kutanihonda@able.ocn.ne.jp

※こちらでは当該製品に対するお申し込み、質問等は受け付けておりません。

◯ リターン価格:各リターン記載の通り

※ 商品内容に関してはリターン欄記載の通り

※ リターン価格とは別にCAMPFIRE のシステム利用料として1支援毎に200円(税別)が支援者様の負担となります。尚、このシステム利用料はCAMPFIRE が受け取るもので、当店が受領するものではございません。

◯ 申込期限:当ページ記載のプロジェクト終了期限通り

◯支払い方法:

  • クレジットカード(プリペイド式・デビットカードはサポートしておりません)
  • コンビニ払い
  • 銀行振込(Pay-easy払い)
  • auかんたん決済
  • ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い
  • ドコモ払い
  • FamiPay
  • Paypal
  • PayPay(一部、利用できないプロジェクトがあります。)

◯ 支払い時期 :当プロジェクトは「All-in型」の為、目標達成の如何に問わず、ご契約が成立しリターンをお届けします。その為、お申込みと同時にご利用の決済方法に準じてご請求となります。

◯ 引渡し時期: 各リターン詳細に記載の発送予定月を引き渡し時期とします。ただし、製作・配送状況によって遅れが生じる場合がありますのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購入者へのメール等で連絡します。

◯ キャンセル・返品: 当プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成立いたします。そのため、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。なお、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。


 最後まで、見て読んでいただき、本当にありがとうございます!


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください