はじめに・ご挨拶

私たちは、日本国内に住んでいるムスリム、日本に観光に来たムスリムからの、「礼拝できる場所」の要望にお応えしたく、「富士河口湖」にモスジド(モスク)を新しく開設準備をしております。

ぜひ、今後の日本におけるムスリムの活動のために、ご支援ください。

『富士河口湖モスジド』
〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6713−17(河口湖大橋至近)


プロダクトのご紹介

以前からご縁をいただいている川口湖畔にて、モスジドの設置を行っております。
11月7日からは、「富士河口湖マスジド」グランドオープンイベント」を執り行う予定まで漕ぎつけることができました。

日本国内に滞在するムスリム(イスラム教徒)は23万人とも言われております。また、インバウンド客では2019年計ではタイが131万9000人、シンガポールは49万2300人、マレーシアが50万1700人、インドネシアが41万2800人と数えられており、それぞれ前年比で10%前後の伸びを示しております。
COVID-19が落ち着いたら訪問したい国として、日本がTOPに上がっているアンケート結果も有ると聞いており、今後の増加も大きく期待されるところです。

そんな日本好きな東南アジア人が多い環境ですが、実際に彼らが日本にきて戸惑うのが、「礼拝環境の少なさ」のようです。イスラム教では、1日に5度の礼拝の決まりがありますが、日本国内ではその習慣の受入体制がまだまだ足りないようです。

そのような日本でも立派に活動をしてもらいたい、日本旅行を楽しんでいただきたい心よりモスク(モスジド)の設置に、河口湖より取り組み始めました。


特徴

日本の富士山を望みながらのモスジド礼拝は、ムスリムの皆さんに喜んでいただける環境だと自負しております。また、地域へのCOVID-19回復のお手伝いとなれることを期待しております。

このプロジェクトが円滑に進められるようになれれば、他の地域にも同様のコンセプトをご案内できるとノウハウを蓄積しながら準備しております。

プロダクト誕生までのお話

日本社会の今後は、東南アジアからの移民もしくは労働力の確保が必要となってまいります。その多くがイスラム教徒であり、その日本での生活を支援し、彼らの安心感を確保すべき事業が必要となります。
現在、彼らの抱える問題点は多いですが、特に多くのムスリムが感じているのが、礼拝所(モスク)不足です。 そのような彼らの意見を聞いて回った結果としてプロジェクトを組んでおります。

そのファーストステップとして、富士河口湖モスジドの設置に始動しました。

第2ステップは、礼拝という生活での優先順位が高い行為の安心を提供しながら、個別のソリューションの解決を行います。

資金の使い道

皆さんからのご支援が当方の予算通りとなった場合には、

コロナ対策を含めた内装設備費:約100万円
近隣への対応や他のモスクへのご挨拶のための人件費:約50万円
WEBやSNSならびに国内各国大使館などへの広報費:約99万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約51万円 
のように使用させていただいきます。

スケジュールについて 

2020年11月    クラウドファンディング終了
2020月11日 8日 モスジドプレオープン
2020年11月15日 グランドグランド新店舗オープン
2020月12日   モスジド主催勉強会 イベント開催
2021年1月    支援者氏名掲示

リターンのご紹介

マスジド設置のためのご支援をお願いしております。
ご支援いただいた方々にはお礼状をお送りさせていただきたいと思います。
また、匿名をお望みの方以外の方は、お名前をモスジド内に掲示させていただきたいと思っております。

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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