お読みいただきありがとうございます。アトリエ第Q藝術の早川と高山です。
今、私たちは新たなアートスペースを始めようとしています。
その設備投資費用を今回、皆様に広く呼び掛け、お力を借りしたいのです。
私たちが作ろうとしているアートスペースは、名前を「アトリエ第Q藝術 」と言います。
名付けたのは早川誠司。
第Q藝術のチーフディレクターです。
早川は昨年まで、明大前の「キッド・アイラック・アート・ホール」の責任者でした。
明大前のキッドと言えば、知る人ぞ知る、小劇場、アートスペースの老舗です。
そのキッドは昨年末に、 惜しまれつつ閉館しました。
キッドのような、実験的で自由な創作活動の拠点をなくしてはいけない。
いやむしろもっと積極的に、その可能性を広げていくべきだ。
そんな早川の想いを具現化するべく、共鳴する皆さんのお力を借りながら、新たにオープンを目指しているのがアトリエ第Q藝術です。
一説によると芸術のカテゴリーは8種類だとか。
既存の枠に収まらない、第「Q」番目の 芸術を生み出す場、それを披露する場。
そんな場を目指して現在、準備中です。
場所はすでに決まっています。小田急線、成城学園前駅の近く、徒歩2〜3分のところです。
そもそも第Q藝術は、住宅だった建物を、改装してアトリエにしようという計画なのです。
建物の中は3フロアあります。
地下1階、1階、2階です。
1階が第Q藝術のメインのアトリエになる予定です。一番広く、自由に使えるメインホールです。
メインホールの広さ(ピンクの部分)は8.9m×5.2m。天井までの高さは3.4mです。
地下1階は、それに比べると少し狭いですが、隠れ家的雰囲気のあるセラールームです。
楽屋には映写用の窓があり、映像の上映などにも使えるかな?
セラールームは6.9m×4.0mです。
2階はもともとキッチンがあったので、それを活かしてカフェギャラリーのような使い方を考えています。
厨房の部分がやけに広くなっていますが、これは元々あった風呂&トイレを含むためで、改装の都合上仕方なくデッドスペースになっています。
この3フロアを使って、様々な形態のアートを、ダイナミックに展開していく。
そしてそれらが混ざり合い、刺激しあって、新たな「Q」番目の藝術を生み出していく。
それが「アトリエ第Q藝術」の目指すところなのです。
今年2月から準備を始め、今現在内装工事を行なっています。
あとは設備です。アトリエとして皆様に使っていただくためには、各種設備が必要です。
我々は初期設備費用として約180万円が必要と試算しています。
内訳は以下の通り。
照明設備(ライト、コード、調光卓など)で約50万円。
音響設備(アンプ、ミキサー、CDプレイヤー、マイクなど)で約40万円。
舞台、客席設備(椅子、脚立、モニターカメラなど)に約40万円。
カフェギャラリー関連設備(製造湖、製氷機、テーブル、椅子、食器類など)に約50万円。
これらを皆様にご協力いただきたいのです。
具体的な募集要項は下記をご覧ください。
また進捗状況など、最新の情報については ブログ、facebookがありますのでそちらもご確認ください。
▼リターンについて
■5,000円コース
お礼の手紙
特製クリアファイル
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■10,000円コース
お礼のお手紙
特製クリアファイル
1000円分の割引券
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■30,000円コース
お礼のお手紙
特製クリアファイル
5000円分の割引券
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■50,000円コース
お礼のお手紙
特製クリアファイル
15000円分の割引券
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■100,000円コース
お礼のお手紙
特製クリアファイル
30000円分の割引券
オープニングパーティ招待券
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■300,000円コース
お礼のお手紙
特製クリアファイル
30000円分の割引券
オープニングパーティ招待券
名誉スタッフに認定
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※割引券は、カフェ利用料、公演入場料、アトリエ使用料に使えます。
※オープニングパーティは9/7(木)に予定しています。
※ 名誉スタッフはアトリエ第Q藝術主催の公演並びにパーティなど3年間フリーパスとなります。
▼最後に
我々の夢は、利用する方誰もが、自分のアトリエのように思える場所を作ることです。頭と心と身体を解き放ち、自由に創作し、その結果を披露することのできる場を提供すること。
アトリエのオープンがゴールではありません。そうやって新しい何かが生まれて初めて、このプロジェクトの真のスタートです。ですから高山と早川の二人だけでは到底実現できないプロジェクトなのです。みなさんと一緒に作り上げていく夢のプロジェクト。それがアトリエ第Q藝術なのです。
皆さんのお力をお貸しいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。(アトリエ第Q藝術 早川誠司/高山尚紀)
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