はじめに・ご挨拶

12 月 19 日(土)、20 日(日)の2 日間、
下北沢の個人経営店舗が共同で行うクリスマスイベント

『小径 (こみち)のノエル 2020』を開催いたします。


このプロジェクトで実現したいこと

このイベントは、キャンドルアーティスト制作による個性豊かなキャンドルを下北沢の個人店前に灯しキャンドルの灯りを道しるべに下北沢の小径を歩いてもらうという企画です。
お店にも立ち寄ってもらいながら、キャンドルに彩られた下北沢の街を楽しんでもらえればと思います。

コロナという未曾有の災厄に見舞われたこんな時だからこそ、
お店に、街に、あたたかなキャンドルを灯し、
おたがいの労を労い、日々生き続けてきたことを祝い、
新しい年への再生や平和を願う時間としたいと思います。



*2018年の小径のノエル。この年は駅前にモニュメントも作りました。参加キャンドルアーティスト10人、参加店舗21店舗でした。

私たちの地域のご紹介【東京・下北沢】

下北沢はもともと、いくつもの小さな路地や坂道の間に個性豊かなお店や劇場・ライブハウスなどが集まる街。雑多な文化や人が交わり、多様なカルチャーの発信をする活気溢れる地域です。地域密着型のシティガイドであり、世界108都市39カ国(12言語)に展開するタイムアウトが選ぶ2019年「世界で最もクールな街」ではポルトガルのリスボンに次いで2位(!)に選出されました。
老若男女が行き合い、海外からの人も多く訪れ、垣根なくあちこちで集い賑わってきました。


しかし、2020 年コロナ期に入った4月、下北沢の街に今までにはなかった閑散とした日々が訪れました。

お店の人たちだけでなく、この街に愛着を持って過ごしてきた人びとの心にも不安はありましたが、困難ななかを希望を失わず過ごしてきたと思います。
夏ごろからは街に賑やかさが少しずづつ戻ってきてはいますが、以前と同じ姿ではないように感じます。

その間、私たち小径のノエル実行委員会も今年のイベントを開催をするか否か考えてきました。

そして、こういうタイミングだからこそ、お店にキャンドルを灯したい、一年の労を労い、ともに祝い、新しい年への再生や平和を願う時間としたいと思いました。

また、今年の開催に向け、多くの人とともに開催を願い目指し、
ともに祝う祭りとしたいと、クラウドファンディングを呼びかけることにしました。

さまざまな人の願いのこもったキャンドルの灯りに包まれた下北沢で過ごす夜が、
人びとの心に祝福の気持ちを生み、新たに迎える年の再生や平和を願う時間となることを願っています。

たくさんの人とともにこのお祭りを作りたいと思っています。
あなたの気持ちやサポートをぜひお寄せください。 お願いします。

プロジェクトを立ち上げた背景

始まりは10年まえの2010 年。下北沢南口の雑貨店「Rhythm9(リズムナイン)」と古本屋カフェ「気流舎」など数店舗でのスタートでした。

2010年 Rhythm9(リズムナイン)2011年 気流舎(きりゅうしゃ)

古来のお祭りのイメージを残したオーストリアのクリスマスイメージしたのは、太古から世界各地で行われてきた冬至のお祭り。

いくつもの祭りで共通していることは、一年でもっとも太陽の力が弱まる日に、異界からやってくる精霊たちを手厚くもてなし、生命の再生や豊穣を願うというものです。

もしも精霊たちがこの下北沢の街にやってきたら、どんなもてなしがいいだろう?

小さな路地とユニークでこだわりある小さなお店の多い下北沢だから、華やかな電飾のイルミネーションより、手作りのあたたかいキャンドルの灯りてでもてなす方があってそう!


・・・ということで、店頭にキャンドルを灯すことから始まりました。
私たちが暮らす大好きな街に、あたたかい灯りをプレゼントしたいという「贈与」の気持ちもありました。


これまでの活動

それから 10 年。この小さなお祭りに賛同し参加してくれるお店も年々増え、今では 20店舗あまりになりました。2017年から3年間は駅前広場にもキャンドルモニュメントを作り、ライブステージなども行う会場として活用しました。

2017年 駅前広場にて




この10年は、下北沢という街が「変わりゆく10年」でした。
小田急線の地下化で駅がリニューアルされ、 周辺も整備が進み、街の風景が刻々と変貌していきました。






それと同時に、家賃が上昇するなど、個人店にとっては厳しい状況も同時に訪れました。けれども、変わりゆく街の中で、小径にたたずむ小さな個人店はみな、「この街が好き」「この街を大切にしたい」、そして、「この街を訪れる人をあたたかくもてなしたい」という思いを変わらず持ち続けています。

2013年 MOTHER(マザー)

そんな思いをもちながら、「小径のノエル」も、小さな灯りを街に灯してきました。


キャンドルアーティストの美〝アート〟の共演

このイベントをはじめた最初の数年は、南伊豆に工房を持つキャンドルアーティストAKARiYAさんにキャンドルの展示をお願いしてきました。年々参加店舗が増えるなか、2013年から複数のキャンドルアーティストに参加していただくようになりました。ここ数年は10組ほどのキャンドルアーティストに参加いただいています。

キャンドルアーティスト:AKARiYA<アカリヤ>キャンドルアーティスト:Ninosathes<ニノサテス>キャンドルアーティスト:UNA LUCE<ウナルーチェ>キャンドルアーティスト:Peace Candle<ピースキャンドル>
キャンドルアーティスト:Nature and Candle<ネイチャーアンドキャンドル>

そして、さまざまなキャンドルアーティストに彩られたお店をいくつも回るうちに、また毎年の開催を続けていくうちに、お店により、アーティストにより、キャンドルの作り出す世界は、それぞれ違ったものになることに、気づかされ、毎回ほんとうに感動します。

キャンドルひとつひとつも、その灯りが組み合わされるデコレーションも、アーティストの個性が存分に発揮されます。それが、お店の雰囲気や場の力により、相乗効果となって異なる趣をみせるキャンドルデコレーションはひとつの美〝アート〟です。

小径のノエルはそんなキャンドルアーティストが集まる、炎の饗宴の場になったらと思います。


【いろんな人と共有する祭り】

そして、この小径のノエルは、どんな人でも、どこからでも参加できる開かれた祭りです。
下北沢という誰にでも訪れやすい、誰でも歓迎させられるふところの広い街で、子どもも大人も、国籍関係なく日本人も外国人でも、多くの人とともに祝える祭りであることが、長く続けてきた価値のひとつと感じています。

キャンドルアーティスト:P's Candle<ピーズキャンドル>

キャンドルアーティスト:glimmer candle<グリーマーキャンドル>
キャンドルアーティスト:Fuji Candle<フジキャンドル>
資金の使い道・実施スケジュール

これまでは店舗からの参加費、助成金、また当日会場でのドネーションなどで運営費をまかなってきました。ことしはコロナ禍で下北沢の店舗はどこも厳しい状況のため、参加費を抑え、また当日のドネーションをお願いする機会も少ないため、クラウドファンディングでの呼びかけを実施しています。

資金の使い道は

●キャンドルアーティストへのお支払い
 キャンドル制作費・デコレーション費としてお支払いします。
 キャンドルアーティストのクリエイションが一つのアートして日本に根付くことのサポートになればと考えています。

●印刷物制作費
 来場者に配布するマップ製作(3000部)、チラシ・ポスターの制作費。
 デザイン費、印刷費として使わせていただきます。

●会場設営費
 当日、案内所や街角に設置するマップやアーティストの紹介パネルなどの制作費。

●その他雑費
 WEBサイト運営・デザイン費や、キャンドルや準備の搬入・搬出やストーブなどのレンタル、ライターなど「小径のノエル」運営のために使わせていただきます。
 

リターンのご紹介

参加店舗や参加アーティストから提案していただいた品々やこれまでの小径のノエルの歴史をまとめたキャンドル写真集など。


最後に 【下北沢の冬まつり】

キャンドルアーティスト:ひのたねひのかけら

小径のノエルは私たちが心を込め続けてきた大切なお祭りで、
とても素敵なお祭りだと自信をもっています。
ゆくゆくは、下北沢のお店やこの街に住む人びとがそれぞれ思い思いにキャンドルを灯し
クリスマスの前には下北沢のどこもかしこも炎がゆらめく
そんな夢の街が現れることを願っています

そして、どこかの誰かが
「クリスマスだから、下北沢にキャンドル観に行こうよ」


と話題にするような、冬の風物詩みたいな存在になったらいいな、と願っています



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


(photo:momo yago、jiroken)

  • 2020/12/28 08:23

    おはようございます、小径のノエルです!ほぼ毎日更新していた活動報告ですが、本日で最後にさせていただこうと思います。お付き合いいただきましてありがとうございました。さて、本日は最後の締めくくりとして小径のノエル当日の振り返りをしたいと思います。(遅くなってしまい申し訳ありません…)土曜日は一瞬み...

  • 2020/12/23 07:47

    おはようございます!小径のノエルです。今日は小径のノエルに参加していただいた方へお願いです。今年のノエルは、はじめての試みとしてキャンドル投票<小径のノエル賞>がありました。その締め切りが24日(木)となっています!*以下概要です。「キャンドル投票<小径のノエル賞>」お気に入りのキャンドル...

  • 2020/12/21 23:25

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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