はじめに・ご挨拶


はじめまして! 平井博久と申します。


私は元々熊本市に住んでいましたが、大学卒業後は横浜市にある石油化学プラント会社で約20年ITエンジニア働いて参りました。

 その後都内のある企業様から、ある新規事業の立ち上げ協力の依頼がありその責任者として働いて参りました。この会社からは本案件に関わらず多くの分野での新商品開発、及びそれに伴う事業推進活動のチャンスを戴きました。

 しかしながら約10年程前に、親(故人)の介護の為に再び熊本市に帰り現在に至っています。

 私は元々発明・考案、新商品開発・新規事業立ち上げに興味があり好きです。

 これ以外には日本の古代史、神道、古文書等に興味を持っています。

 特に古文書(古い時代に書かれた書籍)の勉強は、熊本市内の有志の方々とサークルを組み、数年間定期的に会合を持ち勉強中です。


 ★さてこの古文書の勉強を通じて気が付いた事があります。それは古い時代に生きた人達の考え方も現在

 でも充分に生かせると言う事です。


このプロジェクトで実現したいこと

今回の企画は、これら古文書の中からヒントを得て、大学受験生の方にお役に立てる事を目的とした企画です。

★さて受験生の方々にとり大学受験に際して重要な事は次の2点があると考えます。

★以下受験生をターゲットとして提案しましたが、受験生の父兄の方、一般の方での支援は何ら制限はありません。宜しくお願いします。


●健康管理に関して

現在受験生の方々は、入試合格へむけて最後の追い込み中だと思います。

●しかし試験が終わるまで何が起こるかわかりません。特に大事な事は健康管理にあります。これから冬を迎えて寒くなり呼吸器関係の病気(風邪、インフルエンザ、コロナウィルス等など)が流行ると思われます。

 次に

 ●将来の人生設計として:入学試験の学部選択等は人生の大事な一関門です。この関門は貴方にとって将来の人生を決定するものだと思われます。

特に学部選択はこれからの人生の方向性を示すものです。この事は良く考えてみる必要があると思います。

具体的な提案内容は次の2点からなります。


 ①健康管理に関して

 これから冬を迎えて風邪、インフルエンザ等の呼吸器系の病気が増え受験に大きく障害が発生します。更に現在世界中に新型コロナウィルスが蔓延しています。

受験者にとり一番大事な事は健康管理です。


 ★ところで郷土 肥後(熊本)では江戸時代末期に疫病が大流行しました。

この時、民間療法として流行ったのが「アマビエ神」の信仰です。

大学入試の体調健康管理にもこのアマビエ神のご加護を期待しての提案です。

 写真を掲載しますので良くご覧下さい。(古文書は弘化3年;西暦1846年作)

 

右側に古文書が書かれています。以下その意味を書いてみますと

肥後国海中え毎夜光物出ル所之役所行

見るニづの如く者現ス私ハ海中ニ住アマビヱと申

者也当年より六カ年之間諸国豊作也併

病流行早々私シ写シ人々ニ見せ候得と

申て海中へ入りけり右ハ写シ役人より江戸え

申出ル写也

 弘化三年四月中旬

この古文書は額縁に入れてお送りします。額縁付ですので御自由にお好きな場所に飾られて健康祈願されて下さい。また上記の解説文が額の裏に貼り付けておきます。

(お断り:この絵画は原本では無く複製です。また額縁は写真と同じ額縁が調達出来ない場合には同等品でお送りさせて戴きます)


 

②これからの人生設計の指針; 

日本には昔から正月には神社に参拝しおみくじを求める風習があります。

何故日本人はおみくじが好きなのか? 分かりませんが

このおみくじの元祖は平安時代の天台宗の僧侶慈恵大師、通称、元三大師が創られたとされています。これを元三大師みくじと言います。下記手持ちの古文書より写しました。




●下記一例です。(第一大吉)


●その翻刻文です(但し一部当企画と合わないために修正した所もございます)


●上記2枚を額に入れて作成しました。直ぐに飾る事ができます。



この御神籤は平安時代から、現在迄に継承され全国多くの神社で入手できます。御神籤の利用目的は、現在抱えている問題、更に将来起こるであろう問題の解決の指針を求める為です。

このために多くの受験生の方々は正月に合格祈願の為に、神社、仏閣に参られ祈願し、更にお御籤を求められます。

現在私の手元に江戸時代に発刊された当御神籤に書かれた書籍があります。

受験生の皆様が特に大事な点は、これからの人生設計を行う事にありますが特に重要な点として大学選び、学科の選びにあると思います。

 この御神籤の意味を良く解釈されこれらのお役に立てられれば幸いです。

この書籍には100種類の運勢占いが書かれていて番号札1番から100番まで各々大吉から始まり凶に終わる構成になっています。なお神社のおみくじはこの本に従ってそのまま作られています

●今回お返しとしてお送りする御神籤は実物古文書からのコピーです。

 お断りですが、今回お送りする御神籤札には「凶」、及び受験に悪い内容のお札は除いてあります。

 

プロジェクトをやろうと思った理由

★現在受験生の方は受験準備の火中にあります。上記2冊の古文書は、大学受験の方々にお役の立つものではないかと思い今回の企画に取りまとめました。



私のこれまでの古文書学習の活動

 前に書きましたように私は古文書に興味を持ち現在熊本市の中にあります古文書を読む会を運営しています。但し私自身はこの会に参加して数年になりますが 未だ私自身で生徒の皆さんを教える力はありません。そこで古文書を熟知された方を先生として指導を受けながら進めています。

ここ数年の勉強会では、色々な古文書テキストを使いながらやっていますが、教科書の一部をご紹介しますと、十返舎一九の「東海道中膝栗毛(江戸から京都へ)」を完全読破した経験があります。この本の内容的には皆様ご存知のとおり面白い本です。



資金の使い道

集まった資金は次の目的で大事に使わせて頂きます。その内訳は次の通りです。

①「当おみくじ」の英文化を行いたい:

 現在神社で使われている御神籤 はあくまでも日本語で書かれています。

 従いまして日本人しか利用でしません。次の私の計画はこれを英文に翻訳し国際的なおみくじとしたい

 です。その為の翻訳費用として使います。また外国人への販売方法等の研究が必要ですので資料収集

 費用として使います。


②お返し物製作費(注)及び配送費、事務経費、手数料など

(注)具体的には手持ちの古文書を解体しこれをコピーにとり1枚1枚額縁に入れて梱包し発送する作業です。 



リターンについて

以下のリターン物は指定された期限内に宅配便でお送りさせて戴きます。(お断り:以下の古文書は私の手持ちにある古文書をコピーした物です。)

 

①5,000円:額縁付き「アマビエ」の古文書付き絵画をお送りします。

 


額の裏側にこの古文書の意味を翻刻した紙を貼り付けます。額は直ぐに飾られれます。額のサイズは約30cm×22cmです。(写真を良くご覧下さい。)

 

 

 

②10,000円:①額縁付き「アマビエ」の古文書付き絵画に加えて、「元三大師みくじ 」をお送りします。 


 上記①アマエビの額に加えて、元三大師みくじの御神籤と、この御神籤の意味を解説した文章(現代文)の額に入れてお送りします。2種類の額をお送りします。

額は直ぐに飾られます。額のサイズは約30cm×22cmです。

なお今回お送りする御神籤札には「凶」、及び受験に悪い内容のお札は除いてお送りします。

(写真を良くご覧下さい。)

 


実施スケジュール

・2020年 12月01日から31日迄 支援者募集

・2021年 01月01日から1ヶ月  お返しとお礼の送付


<All-in方式で実施します>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実施し、リターンをお届けします。

 


最後に

●今回のプロジェクトは、大学受験生の方にターゲットを当てて実施します。しかしながら内容的に一般の方、父兄の方等の賛同がありましても何ら問題はありません。是非これらの方々のご協力合わせてお願いします。

今後賛同者様の支援を基に不都合な点があれば提案内容を改良し、更にアイデアを加えながら、当企画を充実させ色々な方面に発展的に展開したいと思っています。

 また古文書には先輩たちの色々アイデアが多く残されていますので、ここからもヒントを得ながら新しい物を作り出して行きたいと思います。

以上色々書きましたが、今後また何か新しい企画を思いつきましたら宜しく支援の程お願い致します。

 


このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください