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茶農家の三兄弟で、地元古河に日本茶カフェ「room'z tea」を作りたい!

気軽に本格的な日本茶を楽しんでいただけるカフェ「room'z tea」を、茶農家の息子三人で作っていきたいと思います!お茶の魅力を一人でも多くの方に伝えたい!その想いで、実家「吉田茶園」の個性豊かな茶葉を100%使用し、淹れ方にもこだわった美味しい日本茶をお届けします!

現在の支援総額

964,000

160%

目標金額は600,000円

支援者数

149

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/29に募集を開始し、 149人の支援により 964,000円の資金を集め、 2021/02/10に募集を終了しました

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茶農家の三兄弟で、地元古河に日本茶カフェ「room'z tea」を作りたい!

現在の支援総額

964,000

160%達成

終了

目標金額600,000

支援者数149

このプロジェクトは、2020/12/29に募集を開始し、 149人の支援により 964,000円の資金を集め、 2021/02/10に募集を終了しました

気軽に本格的な日本茶を楽しんでいただけるカフェ「room'z tea」を、茶農家の息子三人で作っていきたいと思います!お茶の魅力を一人でも多くの方に伝えたい!その想いで、実家「吉田茶園」の個性豊かな茶葉を100%使用し、淹れ方にもこだわった美味しい日本茶をお届けします!

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─ 地元古河に日本茶カフェを作りたい!

茶園生まれ、茶園育ちの僕らだからこそできる、日本茶の提案をしたい!
そして、できるだけ多くの方に日本茶の魅力を知って欲しい!


心からお茶が好きだから。


ー吉田三兄弟

はじめに・ご挨拶

はじめまして!吉田茶園三兄弟の
吉田浩樹(@0830_hy)、春樹、優樹です。

僕たちはこのたび、古河駅から徒歩5分の古民家カフェ「room'z」を使用し、茶園直送の本格日本茶カフェ「room'z tea」をオープンさせていただくことになりました!

吉田茶園直営で両親の元経営すると多くの方が思われると思いますが、今回は僕ら3人の成長の機会だと考えています。そのため両親からは基本的に、金銭的にも人員的にもサポートを受けず完全に3兄弟での日本茶カフェ経営に挑戦していきたいと思っています!!

拙い文書ではあると思いますが、僕らの「想い」を詰め込んでいるので、読んでいただけると嬉しいです!よろしくお願いします!

自己紹介
「長男 浩樹」
1998年生まれの現在22歳です。
僕は現在、実家である「吉田茶園」のデザイン作成やPR活動を担当しつつ、地元茨城県古河市を拠点に、フリーランスのカメラマン、映像クリエイターとして活動しています→フリーランスホームページ
また、「新しい形で日本茶を提案し、もっと身近にする」をモットーに1日お茶カフェ、バーや日本茶のケータリングなどを行っています。

「次男 春樹」
現在19歳の大学2年生で法や政治・経済について学んでいます。ただこのコロナ禍の中、対面授業が出来ないためほとんどを家で、リモート授業で勉学に励んでいます。
その傍、休日には実家である吉田茶園の手伝いなどをしたり、吉田茶園として様々なイベントでのお茶いれや販売なども行って来ました!

「三男 優樹」

こんにちは、吉田茶園の三男 吉田優樹と申します。現在高校2年生の17歳です!
地元の高校に通いながら普段お茶とは全く関係のないyoutubeチャンネルで活動しており、嬉しいことに1.5万人の登録者の方々と日々楽しい生活を送っています!
また、その傍ら様々な方にお茶の魅力を知っていただくために、吉田茶園として様々な場所でイベント出店を行いました。

吉田茶園の紹介


僕ら兄弟は茨城県古河市の「さしま茶」という小さな茶産地の、小さな茶農家「吉田茶園」で生まれ育ちました。吉田茶園は創業1839年、父で6代目になる老舗の茶農家で、家族経営で生産から販売までを行っています。

現在は品種茶をブレンドせず単一品種で製茶し、品種の個性を生かした煎茶を作っています。
また5,6年ほど前から、紅茶の生産も行うようになり、2019年、2020年と連続で多くの賞を受賞している、小さいながらも実績のある茶園です。▶詳細はこちら


なぜ日本茶カフェを始めるのか

①日本茶の魅力をもっと多くの人に伝えたい

ペットボトルでは当たり前の日本茶ですが、急須で淹れたお茶を飲む機会というのは、実はとても少ないのではないでしょうか?

急須で淹れたお茶には深みや個性があります。
それは、急須で、丁寧に、気持ちを込めて最後の一滴まで淹れるその《心》だと思っています!

僕ら兄弟は、小さな頃からお茶がある生活が当たり前の環境で育ちました。
朝食の時には必ず急須で淹れたお茶がある。遊びの感覚で畑仕事を手伝ったり、工場で父と一緒にご飯を食べたり。そんな中で自然とお茶を好きになりました。
数年前からは、お茶の販売会やPRイベントなどにも参加し、お茶の知識を少しづつつけてきました。

そんな僕らだからこそ、伝えることのできるお茶の魅力があると思っています!

②地元でさまざまな人の「居場所」を作りたい

room'z tea 店内の様子

僕らが目指す日本茶カフェは、手軽に本格的なお茶が楽しめて、地域の人たちがリラックス&安心して過ごせるような憩いの場です。

この日本茶カフェで本格的なお茶を手軽な形でお届けし、お茶の美味しさと安心感を体験して、もっとたくさんの方にお茶の魅力や奥深さを知って貰いたいと思っています。

このカフェは民家を改築して作ったお店で、店内がいくつか部屋のように区切られています。
その一つ一つにコンセプトがあったりと、内装にこだわった店づくりになっています。

まるで実家に帰ったような、落ち着いた空間の中で食事などを楽しむことが出来ます。
また、座敷の部屋などもあるので、お子様連れでもお友達とでもゆったりとくつろいで貰えると思います。

③地元古河をもっともっと盛り上げていきたい

地元・古河駅
僕らの地元古河では、若者の多くが市街へ進学したり、休日にも外へ出てしまうことが多いです。
また、新型コロナウイルスの蔓延以前からも、若者中心でのイベントなどが少ない印象でした。
そこで、僕ら三兄弟はroom'z teaを拠点にし、もっともっと古河を盛り上げていきたいと思っています!可能であれば小規模から、お茶を通したイベントや展示企画などができればと思っています!

日本茶業界の「いま」

日本茶の業界は現在とても厳しい状況にあり、廃業しまう農家もたくさんあるのが現状です。
一番茶の1キロあたりの平均価格は平成18年〜令和1年まで650円以上低下し、実家の吉田茶園と同じような「茶の生産農家」は平成12年〜27年の15年間で約54000戸から約20000戸まで減少しています。今後家業を継ぐにあたってもとても厳しい状況であると感じています。

ここで詳細を書くと長くなってしまうので、ご興味を持っていただけた方はこちらをご覧いただければと思います。→日本茶の現状参考記事

そんな状況を少しでも変え、日本茶を価値ある物として繋いでいきたいという思いで「日本茶を新しい形で、もっと身近に」をモットーに活動している自分として、地元古河でもっと多くの方に急須で淹れた日本茶を届けたいと思っています!

生産者の息子として古河を拠点に発信して行きます!

日本茶カフェメニュー(予定)

現在予定している、カフェで提供させていただくメニューをいくつかご紹介します!

この他にも
・品種茶飲み比べ
・最高級煎茶
・砂煎り茎ほうじ茶
・抹茶入り玄米茶 など

コンテストで多くの賞を頂いている和紅茶各種

これらのお茶を使用した、オリジナルアレンジティーメニューも販売予定です。


これまでの三人の活動

深大寺 森と水の茶会  2019年5月

東京の深大寺で行われたイベント「森と水の茶会」に出店
京都の和束で行われたイベント「茶原郷祭り」に出店
地元のカフェ「ocha-nova」を借りて一日限定お茶カフェ
高円寺のバー「Smail Earth」をお借りして酒×お茶のバー「ほろ酔い茶ロン」
地元の古河公方公園で行われた『青空図書館』に出店

応援者からのメッセージ

日本茶カフェ以外のサービス

コワーキングスペース

Wi-Fi・電源・作業に最適なテーブルと椅子をご用意します!room'z teaでは広い店内の一部を「コワーキングスペース」専用のエリアとしてご提供いたします!お茶の効能を生かし日本茶で適度にリラックスしながら「仕事」や「勉強」に集中できる空間を作っていきたいと思っています。
▶︎コワーキングスペースとは

※煎茶には覚醒作用のある「カフェイン」だけではなく、リラックス作用のある「テアニン」という成分も含まれています。


実現に向けて

これまでになかった
駅からも近く、広々とした店内。個室、畳のあるデザインされた居心地の良い空間。
それらが揃っているroom'zさんの店舗をご縁あって使わせていただけることになりました。

ここだからこそできる、お茶の魅力を伝えられるカフェを兄弟3人で、全力で作って行きたいと思います!

資金の使い道・スケジュール

room'z tea は居抜きの店舗のため大きな初期投資はないのですが、物件初期費用・家具購入費用・茶器、食器等購入費・店舗修繕費などにはお金がかかります。

さらに運転資金やその他の経費も合計で100万円ほどの資金が必要です。
僕らの自己資金だけでは足りない部分をこのクラウドファンディングでご支援いただけたらと思います。

「60万円内訳」
クラウドファンディング手数料:10万円
リターン費用:20万円
什器購入費:10万円
内装修繕費:10万円
初期運転資金:10万円

最後に

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!

茶農家で生まれ育ち、お茶が好きな3人だからこそできる日本茶カフェ。
僕らだからこそ伝えられる日本茶の魅力。
地元でやるからこそ作りたい「居場所」となる空間。


皆様に気軽にお越しいただき、くつろいでいただける場所、居場所にしていただける場所それが「room'z tea」です。

room'z tea は、2021年1月中旬にはオープンできる準備を進めています。

room'z tea 店舗情報

〒306-0023 茨城県古河市本町4丁目6−20
営業時間(予定):11:00~19:00
定休日(予定):毎週 火曜、水曜


出典:
【茶の動向】
https://www.maff.go.jp/kanto/seisan/engei/tokusan/sanchi/pdf/28tya.pdf
令和2年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量 及び荒茶生産量(主産県)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/attach/pdf/index-94.pdf


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • ついに残り1日となりました!おはようございます!長男の浩樹です。12/29にスタートしたroom'z teaのクラウドファンディングが残り1日となりました。僕ら兄弟が考えていたよりもずっと多くの方々に応援いただき150%までくることができました!NEXT GOALで定めた200%までは難しそうではありますが、残り1日よろしくお願いいたします!room'z teaの近況報告煎茶メニュー提供時の様子(オーダーメイドの木製トレーもこだわりポイント)room'z teaがオープンして早くも約1ヶ月となります。現在は実家吉田茶園で父が作ったお茶をベースに・煎茶8種類・紅茶11種類緑茶系品種「ほくめい」の和紅茶を使用した「和紅茶チャイ」や都内の日本茶カフェさんでも取り扱っていただいている砂煎りの茎ほうじ茶を使用した「ほうじ茶ラテ」などなど日本茶尽くしのメニューをご提供させていただいています!地元の方々を中心に、お子さん連れ、高校生、大学生、若者から、ご高齢の方々まで幅広い年代の方々にご来店いただき「本格的な日本茶を、気軽に楽しんでいただく」という、当初からの目標をしっかりと実現できていると感じています。リターンのカフェチケットや茶葉にまだあまりがございます。もしよろしければこの機会にご支援いただき、カフェにご来店いただいたりお家で吉田茶園のお茶を楽しんでいただければと思います!残り1日どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • こんばんは!長男の浩樹です。room'z teaのクラウドファンディングが残すところ5日となりました。開始から1週間足らずで目標を達成し約1ヶ月で150%目前となりました。これまで、応援、ご支援いただいた方々本当にありがとうございました!room'z teaもオープンして2週間が経ちました。コロナ対策には万全の対策をしつつ地元の方々はもちろん、多くの方々にご来店いただきありがたいことに好評いただいております。今後はアフターコロナも見据えて、お茶淹れのワークショップや地元のクリエイターさんの個展など、お茶の空間を生かしたイベントも考えていきたいと思っています。残り5日、150%まで達成できればと思っています。まだまだ未熟な吉田家三兄弟ですが、今後ともよろしくお願いいたします!! もっと見る

  • こんにちは!room'z teaのグランドオープンが、いよいよ明日となりました。メニューやオペレーション等もほぼ完成し、皆様のご来店を待つだけとなりました。本格的な日本茶を気軽に楽しめる日本茶カフェとしてオリジナルのスイーツなどもご用意して皆様のご来店をお待ちしております。ゆったりとした空間で、お茶を片手におくつろぎいただければと思います。メニューの詳細と、オープンにあたってのご連絡は以下です⬇︎ もっと見る

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