02:13 3DCGとは?
      03:01 アバターとは?
      03:47 360度撮影とは?
      05:09 3DCG販売サイトへのアバター供給
      06:24 今後の目標
      08:15 新聞社の取材を受けたこと
      11:05 ヘルプマークについて



360度撮影風景をご視聴ください!

360度配置した約100台のカメラにより、被写体を瞬時に撮影します。
100枚の画像を出力し、専用ソフトを使うことでそれを3DCG化できます。



購入予定の撮影機材です。


私がプロジェクト発起人です!


当プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。

札幌在住、アバタークリエイトの倉内洋平と申します。チャレンジ精神があり好奇心旺盛で貪欲。それが私の取り柄です。 


生まれつき身体に障害があり、うつ病、メニエール病の持病がある。そして引きこもり生活6年継続中。
私の障害や持病は見た目ではわかりません。

そんな私にもやりたいことが見つかりました。


障害をお持ちの方を初め、引きこもり当事者やそのご家族など、様々な事情を抱えながらも一歩を踏み出したいと考えている方。応援してくださる方。わたくし当事者の背中を押していただけたら幸いです。

また、私が活動することによって、皆さまに元気や勇気、希望を与えられるよう願っております。



そして、こちらをクリックして360度いじってみてください!





購入した撮影機材を使ってモデルさんを撮影し、 


注目!)撮影スタジオは札幌ですが、海外の3DCG販売サイトへのアバター供給なので、その恩恵は全国・海外まで及びます。





また、私が事業に取り組むことにより、



そして、将来的にですが、下記の目標もあります。
これは別途、スタジオを借りる資金等が必要なので、本プロジェクトでは目標にしません。
将来的に事業を展開するビジョンを持っているということを周知するため記載いたします。


写真として残す以外にも、3Dデータにしたりフィギュア化したりと、立体的な造形として残すのも有りだと思っています。




うつ病やメニエール病などの障害や持病と付き合いながら生きていくことになるため、マイペースに作業できる環境を整えることになります。納期に間に合わす等の理由でパソコン作業に没頭すると、体調を崩し倒れてしまいます。

没頭しないでも続けていける体制にすることと、障害や持病に対する皆さまのご理解と寛容さが不可欠になります。


私は『やるなら完璧に、それができなければやらない』という0か100かではなく、50を選びます(つまり積極的にチャレンジします!)。賛否はあると思いますが、ご理解いただける方々が増えることを願っています。


障害や持病があっても自分らしく働ける。生きていける。そんな世の中であってほしいと願っていますし、私が活動することでそのようなポジティブな考え方を根付かせたいと思っています。



 

3DCG販売サイトでは、1体20~30ドルで販売する予定です。海外の3DCG販売サイトでは日本人モデルが足りていませんので需要があります。また、海外では日本と違いリアルな造形が好まれます。

制作費につきましては、お一人10~15万円を想定しております。制作費が相当かかりますので、事業当初は3カ月に一人ペースで撮影を進めるとともに、ボランティアでのアバター提供を募ります。将来的に月3万円程度の黒字を目指します。





パソコンで創作活動をしていたなかで、3DCGキャラクターを動かすことに惚れ込みました。しかしながら、3Dモデリングソフトを使ってキャラクターを一から作ることは大変難しいのが現状です。そのため私は3DCG販売サイトなどでキャラクターモデルを購入することでしのいでいました。




のちに、人物を360度撮影することで3DCGキャラクターを作成できる技術があることを知りました。インターネット検索をして情報を探すと、撮影機材を持っていて一般向けにサービスを提供している企業・リアルアバター株式会社が東京にありました。

早速リアルアバター株式会社の岩山さんに連絡を取り、モデルさんに依頼し撮影・3DCG化していただきました。しかし東京にはなかなか行けないため思案していると、岩山さんが札幌の企業・株式会社元由アテンダントサービスの元由さんを紹介してくださったのです。そして実際に札幌で撮影していただき、 念願だった自らを3DCG化する体験ができました。



しかしながら、私の目的は3DCG販売サイトにアバターモデルを供給することです。それをするためには企業にアバターモデルを作ってもらうだけではなく、自ら機材を購入し、自らモデルさんを撮影するのが一番と考えました。





学生の頃はエネルギーにあふれ、トンボの保全に関わる研究発表でオランダやスペインに行ったり、日本全国にドライブという名目での逃避行をしたりと、様々な体験をしてきました。 

しかし、複合的な要因が重なり、目的を見失い研究が進まないなど極度のストレスから、メニエール病の発症、精神不安定になりうつ病を発症、自己肯定感の著しい低下、そして二度の自殺未遂を経験しました。



会社員になると仕事に忙殺されました。障害者枠で採用されましたが、自分は何がしたいのかを考える暇もなく、ただひたすら言われたことをやる、時間が過ぎるのを待つ。そんな日常でした。

一般事務職でしたので実務経験を積めましたし、その経験は今も役立っていますが、当時は日々の生活そして仕事に対して物足りなさを感じていました。



2013年、30歳で会社員生活を辞め、家に引きこもりました。

何もしていなかったわけではなく、その間に自分が本当は何をしたいのかを確かめるために、ブログから始め、ウェブサイト制作、小説や漫画、アニメーションやゲームなどを作ってきました。


動画はコチラ


私にとって引きこもり期間は貴重な経験でした。

確かに、家からは出ない、人と会わない、そんな生活が続きました。しかしパソコンを使った創作活動という体験を通して、自分を知ることが出来たのです。エネルギーを創作活動に費やすことが出来たのです。

そのなかでこれぞと思ったのが3DCGキャラクターです。初めて3D空間上でキャラクターを動かしたときは体が震えるくらい感動したのを覚えています。2014年の冬でした。



ところが、引きこもり期間中の2017年、同居していた母親が急死。葬儀を終えて家にお骨を持ち帰った翌日、私のうつ病が再発しました。



家族に付き添われて病院に行き服薬を開始。それから1年以上薬を飲み続け、少しずつですが回復してきた頃。母が生前に『安い給料でいいから外に出て働いてほしい』と言っていたことを思い出しました。

私はそれを遺言と受け止め、外に出ることを決意。紹介を経て、2019年、就労継続支援B型事業所「就労支援センターさくら」にたどり着きました。


https://looploop2014.jimdofree.com/


さくらの職員さんは、センター長の川口さんを初め、皆私のことを肯定的に捉えてくれます。寄り添ってくれます。通所を続けるうちにその安心感があることに気が付きました。

引きこもり期間が長かったこともあり、人を信用できない気持ちを人一倍強く持っていましたが、ここならもしかして..と前向きに考えられるようになりました。

職員さんとの面談を通して、失敗なんて気にしなくていい。失敗は経験になる。そのようにポジティブな考え方を共有し、自己肯定感を育んでいきました。


こんなに格好良くありません


通所を開始して1年半が経った2020年、メニエール病が再発。耳鳴りと、立っていられないくらい激しい回転性のめまい発作が起こりました。ゲーム制作に没頭していたのが祟ったようです。パソコンの長時間使用に黄色信号が灯りました。

にが~い薬による治療を続けたことが功を奏し、日常生活が問題なく送れるくらいまで回復したところでさくらへの通所を再開。


パソコンを使うことは必須ですが、その使い方、使う時間を見直さなければメニエール病が再発してしまいます。めまい発作を繰り返すごとに聴力が悪化し、最終的には両耳の聴力を失ってしまう可能性がある難病といかに付き合っていくか。

そこで、外に出る機会と人と関わる機会、そして運動する機会を増やすことにしました。「パソコンさえあればいい」から、「人と会って仕事をするなかでパソコンを使う」に気持ちを切り替えたのです。


株式会社元由アテンダントサービス・代表取締役の元由様

https://www.facebook.com/katsuhito.motoyoshi

https://www.real-avatar.com/

以前から気になっていた360度撮影の技術を用いたサービスをしている企業に連絡を取り、モデルさんに依頼したり自分自身が体験したりと、活動の輪を広げました。

人と直に会って話しを聴き、自らのビジョンを発信するうちに、事業をするなら3DCGキャラクター制作!と確信を持てるまでになったのです。



引きこもり期間が長かったこともあり、今まで私は一人で活動してきました。一人でできる範囲で活動してきました。社会人経験は多くはありませんが、たくさんの苦労を重ねてきました。

そのおかげか、人それぞれに事情があること、そしてその事情により「出来ない」「一歩を踏み出せない」人の気持ちがよくわかります。私はその人たちに寄り添うことができます。


私の知識・経験が足りないところは、さくら・センター長の川口さんを初め、職員さん、機材購入先として予定している企業・株式会社元由アテンダントサービスの元由さんが全面的にサポートしてくれます。

「人に頼る」。これからも多くの人に支えられながら活動してまいります。



こちらをクリックし、もっと私のことを知ってください!





(オプションのWindowsPCと3Dモデリングソフトを抜いた)715,000円を機材購入に充てさせていただきます。
なお、集まった支援総額からCAMPFIRE手数料(17% 10%*+税)が差引かれるため、
差引後715,000円に近くなるように目標金額を設定いたしました。

  *手数料40%OFFキャンペーン中



500,000円・・・機材代
100,000円・・・機材搬入、設置料金
50,000円・・・照明代
65,000円・・・消費税
-------------------------
715,000円

※パソコン(20万円)や3Dモデリングソフト(20万円)は自前で用意いたします。


800,000円・・・目標金額
-88,000円・・・CAMPFIRE手数料(17% 10%*+税)
-------------------------
712,000円




3,000円、5,000円、10,000円、30,000円、50,000円、100,000円、200,000円の7種類を用意しております。


3,000円

・お礼のメールを送らせていただきます。
 (お届け予定:2021年05月)


5,000円

・プロジェクトをイメージした特別なデザインで、直筆のサインとともにお礼のメッセージカードをE-Mail(画像)でお送りします。
 (お届け予定:2021年05月)


10,000円

・プロジェクトをイメージした特別なデザインで、直筆のサインとともにお礼のメッセージカードをご自宅にお送りします。
・私のFacebookやウェブサイトにて、賛助会員(パートナー)として御名前を記載させていただきます(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください)
 (お届け予定:2021年05月)


30,000円

・プロジェクトをイメージした特別なデザインで、直筆のサインとともにお礼のメッセージカードをご自宅にお送りします。
・私のFacebookやウェブサイトにて、賛助会員(パートナー)として御名前を記載させていただきます(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください)
★お礼の3分程度の動画を限定配信いたします(※支援者様がご希望であれば、ご自由にシェア可能です)

Lululima branch代表・杉本 梢(すぎもと こずえ)氏主催の一般公開セミナー(オンラインも含む) にご招待いたします(通常は一律でお一人2,000円のところ、1回限り使えます)。


※障害をどう捉えかを社会に広める活動をされている。元教員でもあり視覚障害者でもある。

障害を伝える場合の発信の仕方についてアドバイスをいただいており、私が尊敬している方です。

専門的な知識とご経験を基にお話しをされるので、正しく障害を知るために参加をお勧めします!


日程:杉本氏のLINE等で最新の開催情報をご確認ください(※2021年5月以降のセミナーを招待の対象とさせていただきます)。なお、LINEはセミナーとイベントのみの配信なので、セミナーを知るために一番確実な連絡手段となります。

場所:札幌市内(※会場までの交通費や滞在費等については自己負担となります)

参加方法:杉本氏のLINEあるいはFacebookより参加したいセミナーをお選びいただき、ご希望のセミナーの日付と名称、支援者様のお名前を私にお伝えください(※ご招待は1回限りとさせていただきます)

備考:杉本氏が主催していないセミナーもございますが、そちらは対象外とさせていただきます。また、セミナーには定員がございます。ご希望のセミナーに参加できない場合もありますので予めご了承ください。なお、本リターンは2021年5月以降にお届けのため、セミナー参加予約は同年5月以降でお願い申し上げます。招待に関わる有効期限はございません。

 HP:https://lululima-branch.com/
 LINE:https://lin.ee/1wvIKDy
 FB個人ページ:https://www.facebook.com/move.mountains.to.grow.up
 FB企業ページ:https://www.facebook.com/sugimotokozue.0729/
 (お届け予定:2021年05月~)


50,000円

・プロジェクトをイメージした特別なデザインで、直筆のサインとともにお礼のメッセージカードをご自宅にお送りします。
・私のFacebookやウェブサイトにて、上級賛助会員(オフィシャルパートナー)として御名前と顔写真を記載させていただきます(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください)
★購入した機材を使った360度撮影を体験していただけます(※事前にご相談ください。3Dデータでお渡しします。日程:2021年7月以降、場所:札幌市内(豊平区中の島あるいは札幌市内)、交通費や滞在費等については自己負担となります)。
 (お届け予定:2021年07月~)


100,000円

・プロジェクトをイメージした特別なデザインで、直筆のサインとともにお礼のメッセージカードをご自宅にお送りします。
・私のFacebookやウェブサイトにて、上級賛助会員(オフィシャルパートナー)として御名前と顔写真を記載させていただきます(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください)
★人物によるご希望のポーズでの撮影のほか、犬・猫などのペット、ご希望のモノなどを撮影し、それを3Dフィギュア化(高さ5~10cm程度)できます(※事前にご相談ください。最大1600×500×500(mm)、最小300×300×300(mm)。日程:2021年7月以降、場所:札幌市内(豊平区中の島あるいは札幌市内)、交通費や滞在費等については自己負担となります)。
 (お届け予定:2021年07月~)


200,000円

・プロジェクトをイメージした特別なデザインで、直筆のサインとともにお礼のメッセージカードをご自宅にお送りします。
私のFacebookやウェブサイトにて、最高賛助会員(トップパートナー)として御名前・顔写真(あるいは私とのツーショット写真)やメッセージを記載させていただきます(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください)
★YoutubeあるいはSketchfabの背景にお名前・企業名等を掲載させていただきます。
 (お届け予定:2021年06月~)




2021年02月: プロジェクト募集開始
2021年03月: プロジェクト募集終了
2021年04月: (プロジェクト成立の場合)末日に入金
2021年05月: 撮影機材の発注(納品まで1カ月程度)
        メールでのお礼、お礼のメッセージカード送付開始(E-Mail、ご自宅)
        HP等で御名前を記載
        お礼の動画を限定配信
        杉本氏主催の一般公開セミナーにご招待開始
        HP等でメッセージを記載
2021年06月: 撮影機材の納品、撮影・3DCG化・ダウンロード販売開始
        Sketchfab等の背景にお名前・企業名等を掲載     
2021年07月: 360度撮影のリターン開始
        3Dフィギュア化のリターン開始






学生時代につまずいたのは目的意識が希薄だったこと。自ら考え、自ら取り組む。何より仕事を楽しむという姿勢が欠けていました。

今は違います。体中からエネルギーが湧いてくるのを実感しています。学生時代の頃とは違うエネルギーのように感じていますが、目標を実現したいという意欲は今が一番。行動を起こせば必ず成長できると信じています。

今までいくつもの転機がありました。その時々で私を支えてくださった方々がいたからこそ、今の私がいるといっても過言ではありません。体調第一としつつも、夢や目標に向かって精進しますので、何卒よろしくお願いいたします。


以上、お読みいただき有難うございました。


 本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございませんので予めご了承くださいませ。

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