はじめまして。わたしたち、Global Medical Tech Lab Inc.は「Make a smile」をテーマに、セブ島の貧困支援活動をしております。

なぜわたしたちがこのような活動をしているかと言うと、わたしたちの活動は、現地の多くの方々の支えがあって成り立っているからです。

そんなセブ島で暮らす優しい人々が今、危機に瀕しています。その危機とは、次々と起こる英語学校の閉鎖と、英会話講師の失業です。

セブ島の英語学校は、今まで多くの英語留学生の受け入れで経営が成り立ってきました。ところが現在、コロナ禍の影響で英語留学ができなくなり、当然、英語学校は経営難になっています。

一部の英語学校では、オンライン英会話事業を始め事業継続に努力していますが、固定費(家賃など)が経営を圧迫しています。

英会話留学となると最低でも一週間で10万円前後の売上が立ちます。しかし、オンライン英会話は日本では大手企業が最安値でシェアの多くを取ってしまい、生徒獲得が非常に難しいのが現状です。

その結果、セブ島では多くの英語学校が閉鎖され、多くの優秀な英会話講師が失業し、小さな子供にご飯を食べさせてあげることもできない人や、路上で生活することを余儀なくされた人も多いのです。

このような状況の中、彼らを救う手段はひとつしかありません。

それは、彼らに優秀な英会話講師としてのスキルが活かせる仕事を与えることです。

募金で彼らに服や食べ物を支援することはできます。しかし、能力のある英会話講師たちがその後も自立した生活を取り戻し、尊厳を持って幸せになるためには、彼らもまた、誰かを幸せにする体験が必要不可欠なのです。

このプロジェクトは、優秀であるにも関わらず職を失った英会話講師が、英会話を習得して実現したい「あなたの夢」を叶える手助けをします。

それと同時に、あなたはその英会話講師を幸せにする、真のwin-winの関係を築く事ができます。

あなたの愛と尊厳あふれる行動を、わたしたちは心よりお待ちしております。


クラウドファンディングを通じて支援してくださった場合、あなたが生徒となり、需要を生み出します。先生は英会話授業を供給することが出来るので、「先生たちを支援したい人」「英語を学びたい人」からの支援をお待ちしております。

私たちだけで出来ることは小さなことかも知れませんが、共感してくださる方が沢山いると大きな支援になります。「塵も積もれば山となる」のことわざにあるように、一人の支援の金額は大きなものでなくても、みなさまからの支援が積もり積もった暁には、大きな山のようになり、より多くの支援が出来ると考えております。

先生たちにとっては、つらい現状から抜け出すチャンスになります。

もし、私たちを支援していただけたら、私たちは次の一歩へ踏み出せるチャンスをつかむことができます。私たちが恵れない子供たちを支援することで、その子供たちも将来、助けが必要な人を支援するでしょう。

私たちは、このような支援の連鎖が起こることを期待し、支援型オンライン英会話を運営することを決めました。

今回のクラウドファンディングで集まった資金は「支援型オンライン英会話」を準備するのに必要な経費として使用させて頂きます。

私達の最初の目標は、「英会話の先生10人に仕事与えること」です。

それが達成できたら、次は20人、30人と、徐々にに多くの先生に、再び仕事ができる機会を与えたいと考えてます。そして、ゆくゆくはすべての先生が誇りと生きがいを持って働くことができるよう、需要を創出することで、支援の輪を広げていきたいのです。


セブ島の状況は、強化コミュニティ検疫(MECQ)です。

日常生活に必要不可欠な業種以外にも、営業が許可される業種は広がっているものの、人数制限や業務制限があります。
タクシー・グラブ・トライシクル等も、人数が制限された状態で、営業が認められています。セブ島では、公共の交通機関としてのジプニーの運行は、まだ許可されていません。

また、ほとんどの業種では、オフィスで働くことすらも許可されていません。許可された企業でも、自社で送迎を行う義務があり、費用は自費でまかなう必要があります。従って、事業を継続するのは非常に難しい状況が続いています。



12月12日のボランティアでは子供たちと一緒に炊き出しを作る予定でしたが、出来ることが制限されていることから、お米、数百キロと物資とランチボックスの提供のみでした。

コロナ渦の中、不衛生な場所で生活し、食べるものも無く、成長が思わしくない子供もいました。環境は決して良いとは言えず、ごみが大量に山積みされ、そのごみの周りで笑顔で遊び、ごみの中から古いおもちゃをみつけ遊んでいる子供もいました。

ごみの中には古い注射器などもあり、子供から渡されましたが、このような医療廃棄物が混ざっていることには驚きました。恐らく、なぜマスクをしないといけないのか?なぜ消毒液で手を拭かないといけないか?本質を理解しているとは思えません。

当然、現地にはクーラーも扇風機もないのでとても暑く、中にはマスクを外す子供も多数います。もちろん、大人が注意をしていますが、この暑さの中ではマスクを取りたくなる気持ちはわかります。

子供たちは、今回の支援を楽しみにしていてくれたようで、みんな笑顔で、お菓子やランチボックスを食べてくれました。

現地の国際協力NGOの代表の「Anya(あにゃ)さん」さんの協力もあって、今回の支援をすることができ、とても感謝しています。彼女は決して良いとは言えない環境の中で彼らの支援をいます。とても心を打たれました。

子供たちは環境も良くなく、遊ぶ場所もない中ですが、そんな中で笑顔で話しかけられると、思わず涙が出ます。そして、英語も話せない子供たちが何を言っているのか分かりませんが、人のぬくもりを感じました。どんな時でも笑っている。辛い時、悲しい時、どんな時でも笑顔なセブ島の人。しかし、裏側には色々なことが隠されています。

コロナ渦で支援活動をすることが難しい状況の中でしたが、かろうじて12月12日に実施することができました。

ボランティアには、コロナウイルスの影響で、職を失った人たちも数名いました。彼らは職を失っているにも関わらず、自分より貧しい方人たちを助けるために、「お金はないけどできることをしたい」という思いから参加していました。しかも、笑顔で

自分が苦しい中でも、誰かのために行動することができるセブ島の人たちの姿に心を打たれたのです。私たちは。そのような人を一人でも多く助けることが出来ればと思っています。

セブ島では、職を失うと簡単に貧困化してしまいます。そのような状況になる前に、私たちが出来る範囲で支援をしたいと考えております。



■事業概要■

■初期投資内訳

支援型オンライン英会話を本格的にサービス化するために、支援者(生徒)を集め、先生を手助けする費用として大きな金額が必要となるため、今回クラウドファンディングに応募させていただきました。

私たちの最初の目標は、100人の生徒さんを集め、「英会話の先生10人に仕事与えること」です。

・講師端末など:50万円

・講師給料(3ヵ月):198万円

総額: 248万円

私たちの「支援型オンライン英会話」が本格的にサービス化された後には医療廃棄物などが捨てられているゴミを撤去し子供の遊び場を確保したいと考えております。


■実施予定スケジュール

2021年2月15日:システム開発打ち合わせ

2021年3月1日~4月1日:HP制作&システム開発

2021年4月1日:サービス開始

2021年4月15日:現地NPOスタッフとの打ち合わせ

2021年5月:支援活動


●メールでお礼状

先生より、感謝の気持ちが英語で書かれた「お礼状」を送付させて頂きます。


●活動報告書

2021年5月に行う予定の支援活動報告書を送付させて頂きます。


●プライベート英会話チケット

支援型オンライン英会話の運営が始まったら、25分のマンツーマンオンライン英会話チケットを付与させて頂きます。


●メンバー制度

メンバーになっていただくとことで、よりリーズナブルな価格でチケットをご購入いただけます。
非会員:25分のクラス30回分 9,480円 ⇒ 会員:7,480円(25分 249円)
会員になっていただくと、最大で2,000円お得にご利用いただけます。


●Commitmentコース

自分で設定したゴールを講師と一緒にコミットするためのコースとなります。
このコースは1日2時間、週6日を4週行い、週1回、目標達成ミーティングを行います。
また、設定したゴールを日又は週で達成できない場合、自分に罰金を課せるシステムとなり設定した罰金分のチケットが失効します。
*英語は時間を費やした分だけ成長しますので本気で英語を学びたい人のみご支援お願い致します。


●お名前・会社名の掲載

お名前・会社名を「セブ島で英会話」のサイトに掲載させて頂きます。
ニックネームでも掲載可能でございます。
もちろん、サイトがございましたらリンクも可能です。


●スタディツアー

私たちが実際に活動している地域を訪問していただくことができます。恵まれない子供たちとの交流を通じて実態を知っていただき、一緒に炊き出しを作ります。訪問するのは、セブに滞在していてもなかなか行くことの出来ない地域です。実際に子供たちと会うと、彼らのまぶしい笑顔が忘れられなくなりますよ。

*感染症対策のため、感染拡大が落ち着き、観光目的の海外渡航が再開された日より2年間有効とさせていただきます。


●セブ島でフリートーク

セブ島にお越しになった際、先生と一緒に「フリートーク」ができます。場所はITパーク内のスターバックスで、時間は1時間です。ぜひ、先生からセブ島の現状など話を聞いていただき、先生や先生を取り巻く現状をもっと知ってください。

*感染症対策のため、感染拡大が落ち着き、観光目的の海外渡航が再開された日より2年間有効とさせていただきます。


●4週間 セブ島英語留学

4人部屋に滞在し、1日2時間のマンツーマンレッスン付き。セブ島のことをもっと知ることができ、恵まれない子供たちの支援活動へもご参加いただけます。

*感染症対策のため、感染拡大が落ち着き、観光目的の海外渡航が再開された日より2年間有効とさせていただきます。


私たち講師を支援していただけることに感謝し、その恩を今度は私たちが恵まれない地域の子供達を支援することでその子供たちも将来、助けが必要な人を支援し「支援の連鎖」が起こる仕組みのサービスです。


●プライベートクラス

当サービスは1ヵ月30回分のチケット制なので、あなたのお仕事やプライベートに合わせて受講することが出来ます。1日1回ずつの使い方はもちろん、お休みの日にまとめて受講してもOK!
*1チケットは25分


●フルカスタマイズクラス

自分専用のカリキュラム(教材持ち込みなど)が作れる!

例えば、

・日常会話は必要ない、政治について語りたい

・ITエンジニアが使う英会話のクラスにしたい

など


●グループクラス

他人のレベルと自分のレベルを比較することが出来るのでモチベーションの維持にもつながり、且つ、自分があまり使わない語彙や表現を学べます。


●フリートーククラス

フリートークで英語を忘れないために定期的に誰かと話したい人、英語を話す機会が減ったことで学んだ英語を忘れないように継続して英語脳を維持したい方など、クラスの内容はあなた次第です!


●オーストラリア在住10年の日本人講師による英語と日本語を使ったクラス

どうしても英語だけでは理解が不安な方向けのクラスで日本語で説明しながら英会話クラスを行います。


教育機関・企業の方でオンライン英会話の導入・ご支援をご検討して頂ける場合、ご連絡頂ければ御社が要望するカスタマイズクラスをご提供させて頂きますのでご連絡頂ければ幸いです。


ご支援いただける方の数が多ければ多いほど、沢山の先生たちの仕事が発生し、需要が生まれ、事業継続が可能となります。

また、このプロジェクトが成功すること自体がゴールではありません。このプロジェクトから得た資金を使い、より多くの貧しい人たちを救うことが真のゴールです。

このプロジェクトを通じ、セブ島の先生たちが、自身の未来を切り開いていく手助けをお願いしたいと思います。

私たちGlobal Medical Tech Lab Inc.は、「コロナ渦で職を失った講師たちを助けたい人」と「英語を学びたい人」を繋ぐ思いを込めて、このプロジェクトを立ち上げました。

そして、このプロジェクトが成功しても、それは始まりであり、終わりではありません。

皆様のご協力と繋がりで、一人でも多くの方を支援できればと思います。

私達は講師を支援していただけることに感謝し、その恩を今度は私達が恵まれない地域の子供達を支援することで皆様に恩返しをしたいと思います。

ご支援の程、宜しくお願い致します。

Global Medical Tech Lab Inc.

Online English Division

Representative : Cool Anunciado


追記:セブ島が恋しい方、興味がある方はセブ島の人は誰でも知っている「I Love Cebu」という歌がありますのでこれを見て少しでも身近にセブ島を感じて頂ければ幸いです。



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