❏ はじめに

皆さま、はじめまして。当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

私が初めてナイジェリアの地に降りてから11年が経った今年、コロナ禍で経済的に困窮したナイジェリアの失業率は一時42%にまでなりました。

私たちは5年前よりナマズ養殖を始めていたため、収入が断たれ食べ物の確保が困難な状況に陥った近くに住む家族や子どもたちに、ナマズを無償配布することもありました。しかし今でもナイジェリアの多くの家庭では十分に食事をとることができません。

ナイジェリアの紙幣にも印刷されている国民食のナマズ。昔からナイジェリアでは、栄養やタンパク源の確保、家族が集まるお祝いの場ではいつもナマズ料理でした。

日本の皆さまのご支援を得て、ナマズ養殖の池を造成し、育て、ナイジェリアで見てきたコロナ禍の惨状を改善するのが私たちの願いです。

家族みんなお腹いっぱい作戦。
地域の人々と共に、ナイジェリアの食の安定供給と雇用促進に取り組んでみませんか?


❏ プロジェクトで実現したいこと

まず、ナマズ養殖池24池の造成、孵化場の建設、ナマズの加工設備を整えます。
そして、今回のナマズ養殖で得た利益は、生産者に払われるだけでなく、新たな養殖池の造成費用にもなります。

養殖池を増やし続けることで、仕事を得る人がひとりずつ増え、お腹がいっぱいになる家族が増え続けるよう実現してまいります。


❏ プロジェクトをやろうと思った理由

コロナ禍で経済的に困窮し一時は失業率42%にまでなったナイジェリア。収入が断たれた家族は食べるものの確保が困難な状況に陥り、今でも多くの家庭ではバランスの良い食事どころか、まともに食事をとることができません。

ナマズは、ナイジェリアの50ナイラ紙幣に印刷されているほど国民の身近な食べ物であり、食用として養殖される主要な魚です。ナマズは貴重なタンパク源でもあり、ほとんどの地域・部族(部族数250以上と言われる)で食され、過酷な環境条件に耐性があり、手頃な価格でおいしく、水揚げ後 市場においても数日間生き続けることができます。

ナイジェリアの年間総魚需要は270万トンと推定されていますが、国内の年間漁類生産高は80万トンで、総需要を満たすには190万トンが不足しています。

ナマズの国内生産をみてみると、2016年には37万トン(Catfish Association of Nigeria)となっており、その生産量は増えているものの、現在は魚類全体として年間約12億米ドル分を海外からの輸入に頼っているのが現状です(2019年ナイジェリア中央銀行)。

そこで、皆様のご支援でナマズ養殖がおこなえる環境が整備されることは、地域の人たちの自立支援と雇用が促進され、家族が安定した生活を送ることに繋がると考え、このプロジェクトを立ち上げました。


❏ これまでの活動

ナマズは共喰いが激しく「いかに共喰い率をさげるか」ということが大きな課題でした。当社は、これまでナイジェリアにおいて共喰い率を下げるために試行錯誤を繰り返してまいりました。そのノウハウを今回のプロジェクトに活かしてまいります。


❏ 資金の使い道

・地質調査、整地
・養殖池24池造成工事(法面植栽含む)
・孵化場建設費
・親魚及び稚魚購入
・エサ代
・井戸掘り並びに用水路工事
・排水路工事
・水ポンプ購入
・燻製機購入
・看板製作及び設置
・養殖場管理費(給餌人件費含む)
・諸経費

★24池で約730家庭に燻製或いは成魚のナマズが行きわたります。
★4月から12月までの9か月間で延べ1,680名の雇用を確保します。
★24池でナマズを育成し燻製販売と成魚販売で得る1回の利益で、さらに4池を増設することが出来ます。


❏ スケジュール

2021年4月、5月 地質調査、整地、造成工事(法面植栽含む)
2021年6月上旬  稚魚放流
2021年9月下旬  燻製販売
2021年12月下旬 成魚販売


❏ ナイジェリア連邦共和国について

西アフリカに位置し、ナイジェリアの人口は現在2億人弱でアフリカ最大、2050年には4億5千万人の人口(世界第3位)になると言われています。面積は923,773平方キロメートルで日本の約2.5倍。公用語は英語、主な産業は農業、原油、天然ガスなどです。


❏ 最後に

ナイジェリアをはじめとするアフリカ各国には、これまでたくさんの方々が支援をしております。このプロジェクトは物品支援のみで終わるのではなく、家族に雇用の機会を提供することで、地域の人たちの永続的な自立支援を目的としています。

食と職の安定。

家族の安定した生活は、子どもが教育を受けることができる環境にも繋がります。すべての子どもたちが学校に行けるようにもなります。

家族みんなお腹いっぱい作戦「ナマズ養殖」in ナイジェリアにどうぞご支援くださいますよう、よろしくお願いします。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください