はじめに・ご挨拶

「食べるJAPAN 美味アワード」プロデューサーの影山恭英(かげやまやすひで)です。

国産株式会社の代表取締役そして一般社団法人ChefooDoの理事として、「国産を食べよう」を合言葉に、一流シェフや食の専門家とチームを組んで共創による地方創生プロジェクト「食べるJAPAN」活動に注力しています。

その事業の最も大きなプロジェクトとして「食べるJAPAN 美味アワード」を2021年2月に開催することと決定いたしました。

今回2つの目的でクラウドファンディングでプロジェクトを公開させていただいています。

 食を通した地方創生に興味のある方々に私たちの存在、そして企画を知ってもらい、ともに課題解決へ向けて歩むきっかけとなってほしい

 このようなプロジェクトには資金が必要であり、少しでもみなさんのお力をお借りして今後も同じような活動を続けていけるようご支援いただきたい

私たちの食卓を豊かにするために葛藤する生産者・そして同じく食を未来へとつなげようと葛藤するシェフの方々をみなさんと一緒に盛り上げていきたいと考えております。

詳しい弊社の情報は下記のリンクよりお願いします。
一般社団法人ChefooDoの公式ウェブサイトはこちらから
国産株式会社の公式ウェブサイトはこちらから



 ビジョン

地域の「美味しい」を発掘して、頑張る生産者を様々な面からサポートすることで地域活性化につなげる

◆ 立ち上げの背景

世界にはいろいろと食品を評価する有名な機関やセレクション・アワード企画があります。しかし、梅干し、味噌といった日本の伝統食品の本物の美味しさを海外の審査員がどれだけ理解できるか、と思ったのがきっかけです。一方、日本国内では、有名人やグルメジャーナリスト、バイヤー、食の専門家といった方々のお墨付き商品はあっても、その評価はバラつきがあります。

それならば、自分たちの舌(味覚)や経験・感性とネットワークを活かし、誰もが納得できる一流シェフがきちんと「美味しさ」を評価できる仕組みをつくろうと、シェフたち自身が未来の食業界のためにも立ち上がろうと始まったのが「食べるJAPAN」活動および『美味アワード』事業の背景です。

◆私たちは何を実現したいのか

「食べるJAPAN 美味アワード」プロジェクトは、地域に眠っている「美味しい」を発掘して、生活者に知ってもらい、食べ続けてもらうことで、国産農林水産物の消費拡大および地域活性化につなげていきたいと思っています。
「食べるJAPAN 美味アワード」プロジェクトにより、全国各地の事業者が元気になり、いつまでも美味しいものを生活者に届けることができるようになり、喜びの輪が広がることが私たちの願いです。

◆ プロジェクトスケジュール

◆ プロジェクトの内容

⚪︎主催:「食べるJAPAN 美味アワード」運営委員会(一般社団法人ChefooDo内)

⚪︎審査委員会


⚪︎エントリー対象:食材・1次産品(水産品、畜産品、農産品等)・加工品・飲料(酒類含む)

⚪︎審査基準
・「美味しさ」
・ストーリー、物語がある
・健康志向への寄与
・環境への配慮
・地域食材の使用度合い
・地域経済の波及効果
・地域の風土、文化の伝承
・未利用資源の活用
・コロナ対策・衛生管理体制の徹底度合い
・コストパフォーマンス 等

⚪︎受賞品→認定ロゴマークの授与、食べるJAPANウェブサイトやソーシャルメディアでの掲載
未受賞含む全てのエントリー品→審査結果の書面でのフィードバック
※オプションで、シェフによるメニュー開発提案・シェフとの共同開発提案、食材はシェフ・飲食店への販路開拓支援、食品は国内外の小売店・専門店・通販市場などへの販路開拓支援を実施


「食べるJAPAN 美味アワード」プロジェクトの発端は、2014年に行われた日本を元気にするビジネスアイディアのアワードに私たち(弊社団)がエントリーしたことでした。このアワードで食「ごはん」ビジネス部門の「ファイナリスト賞」をいただき、アイディアの事業化したものが2020年1月に開催された「食べるJAPAN セレクション」でした。2回目としては初の地域特化型として島根県大田市で開催されました。

◆ 2020年1月開催「食べるJAPAN セレクション」
◆ 2020年9月開催地域版「食べるJAPAN セレクション」@島根県大田市

支援額に応じて以下のリターンの組み合わせが変わります。詳細は支援ページからご覧ください。

◆ 生産者からの感謝状

今回支援をしてくださった方々へのささやかな感謝の気持ちです。『美味アワード』に参加いただく地域の生産者からの一言が寄せられた感謝状が贈られます。

◆ 詰め合わせ

10人のシェフによって選び抜かれた地域の特産品を詰め合わせにしてお届けします。アレルギーや嫌いなものがございましたら備考欄に詳細をお書きください。

◆ オンラインサロン

皆で食文化を学び、繋がりたい、そんな想いで1月よりオンラインサロンを開設します。
サロン「築地食堂 ひとだまり」では交流会や講座を受けることで学びにつながり、それを実戦としてビジネスに変えていける環境も整っています。通常は月額4000円のサロンとなっております。支援内容によって月会費なしで参加いただける期間は異なりますので、そちらは支援一覧からご確認ください。

◆ 一流シェフによるオンライン料理教室

シェフが作る本格的な料理を画面上で一緒に作っていく、オンライン料理教室を3月〜4月で開催します。必要な食材は事前に提示をさせていただくので、それらを用意していただきご参加ください。後日参加用のリンクをメールへ送信いたします。

◆ 一流シェフのレストランでの食事割引券

オンラインでの料理教室の代替案としてシェフが持つレストランでの割引券5000円分を提供いたします。(2021年12月31日まで有効)備考欄にどちらかを選択してお書きください。

◆ 美味アワード審査会での投票権

一生に一度の貴重な経験になること間違いなし!実際に審査会に来ていただき、全国から集められた商品を試食し審査いただきます。2月23日の予定です。その他の詳細は別途ご連絡いたします。もし参加できない場合は審査の様子を録画した限定動画を配布する予定なので、後日参加の可否をお伝えください。

◆支援ポイント

どの支援内容でもお礼に1ポイント付与いたします。(*一つのプロジェクトで1ポイントとなりますので、複数のオプションに支援していただいた方はその点ご了承ください。)毎回プロジェクト毎に1ポイントもらえて、3ポイント貯めることでアワードで受賞した商品の詰め合わせセットが届きます!(大切な方へのギフトとしても活用できます)。今後も地域の生産者を支援するためクラウドファンディングでプロジェクトを投稿していく予定です。
有効期限:食べるJAPANが活動する限り

ポイントカードの見本はこちら


集めた支援金で「未来へ繋げたい、生産者の努力」に光を当てるために、発掘した地域の逸品の販路開拓活動およびPR支援に活用させていただきます。また、支援金の一部を活用して子ども向けの食育活動や子ども食堂やフードパントリーへの寄附に活用させていただきます。

◆ 前回の費用(食べるJAPANセレクション)

運営経費=約100万円
販路開拓、PR支援、子どもへの食育活動・子ども食堂などへの寄附=約100万円
合計=約200万円

◆ 今回必要な費用

運営経費=約140万円
販路開拓、PR支援、子どもへの食育活動・子ども食堂などへの寄附=約60万円
推定必要費用合計=約200万円

このうち約1/2である100万円(目標額120万円ー手数料11万円ーリターン発送等のコスト)を今回はご支援いただきたいと思い、プロジェクトとして掲載しました。


最後に

最後までお時間を割いてお読みいただきありがとうございます。

一つの会社、また一人の力ではどうにもできない課題でも、みなで力を合わせれば成し遂げられないことはないと信じています。

支援してくださるみなさんに先にお礼をお伝えします。
ありがとうございます。

この企画は私たちの作りたい社会に向けての始まりです。これから地域活性化が活発になってくる中で私たちがムーブメントの発端となり周りを巻き込んでいけるような存在になっていきたいと思っております。地域の「美味しい」を発掘して、頑張っている生産者・食品事業者の未来がより良いものとなるよう、熱意ある皆さんと一緒に活動できることを楽しみにしております。

*All in 方式を採用
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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