【ご挨拶】

はじめまして!鹿児島県霧島市在住

農土家園(のどかえん)の新(しん)と申します

地元、霧島市を盛り上げるために2年前にUターンいたしました!

『心の故郷(ふるさと)を守っていこう!』を行動理念に地域の方々と一緒に牧園町の可能性を模索しています!

お仕事: 農業、食品加工

       →農土家園(リンクあり)

趣味: きのこ、ボルダリング、偶にイラスト

出身: 鹿児島県霧島市牧園町の山奥

→最寄りコンビニ5km先(笑)、神社徒歩3分

写真:Lima様よりご提供

【このプロジェクトで実現したいこと】

①里山体験型の移住体験住宅を地元民と作る

→30〜40代の家族層をターゲットに年間12世帯以上の移住体験受け入れを目標にしています。

②地域おこし団体"ねっこ"の結束力を高める

私たちの地域のご紹介】

①自然:日本で最初の国立公園

昭和9年、霧島、雲仙、瀬戸内海が日本初の国立公園に指定されました

多様な泉質が楽しめる

出典:霧島市役所観光PR課より

食文化

秋になると霧島では地域の食文化を伝承していくために『霧島・食の文化祭』が開かれます。

なぜ民間で移住支援をするのか?】

①移住体験住宅の問合せが市役所に寄せられているとのことですが、市には移住体験住宅はありません。

霧島市は過去5年連続九州内移住者数No.1

リソースはこちら→西日本新聞社(リンクあり)

しかし、それは中心部の国分市・隼人町の話であって、私の住む牧園町のような中間山地ではここ10年で人口が2000人減少

コロナの影響もあって地方へ拠点を移したいと考える方も増えています。

『移住支援をやります!』と言う前から、私のところへ県外より移住の相談がありました

市として移住体験施設を設けるのはまだまだ先のようです。

じゃあ!

民間で移住体験住宅を作ろうよ!と話が持ち上がりました。

((理解のある親戚の方々の協力もあり、空き家の確保もスムーズでした!))


②地元民による移住支援

移住したくても、物件、仕事、子育て支援体制、福祉など、様々な理由で移住を断念する方も多くいらっしゃいます。

ネットに載っていない情報を地元民は沢山もっています!

家賃1万円で畑つき物件とかもあったりします🤭

地元民しか知り得ない情報や"ツテ" を移住者に繋ぐためにも移住体験住宅という拠点、活動が必要だと思っています。

市の助成対策も必要ですが、

地元民との繋がりは身寄りのない移住者にとって安心感を与えてくれます。

【これまでの活動】

2020年9〜12月

空き家で市議会議員さん、地域おこし協力隊さん、カメラマン、アーティスト、イベントプロデューサーなど色々な業種の方々と飲み会やご飯会を開き、それぞれの思いを少しずつ共有しています。

2020年12月27・28

早速、大工さん指導の元、地域の方々と一緒にキッチンの天井板張り、壁の塗装を実施。

改装2日目、

地域のおじいちゃんおばあちゃんからは

空き家に若者達が集って何かしてる様子を見てると未来に希望を感じられて嬉しい^_^

と声をかけられました。

空き家に電気が灯ってるだけでも、元気が出てくるそうです。


【資金の使い道・実施スケジュール】

1・2月に実施する改装工事の材料費

塗料、木材

感染症対策の衛生用品

マスク、手袋、コップやお皿

スケジュール)

1月9・16・19・23・24日

内装工事

2月日程調整中

川沿いのお庭に安全柵を設置


リターンのご紹介

お礼状: 応援いただいた方々にお礼状をお送りいたします🙇‍♂️

オリジナル缶バッチ2個: 団体ロゴと私の農園(農土家園)のロゴ缶バッチ→私達の一員に加わっていただきたいです!

オリジナルEcoバッグ: スーパー・コンビニで活躍してくれる容量19Lの大きめのバッグ!クルクルっと畳んおけば、お出かけ際、手持ちバッグやダッシュボードに入れられて、急に思いついた買い物でも安心です。

農業体験: 3〜6月、10・11月の期間のみですが、たけのこ掘り、サツマイモ掘りなどを体験できます!

1組5名までを原則として受け入れいたします🥬🍠1家族の人数が5名よりも多い際はメールにてご連絡ください。

※期限2023年11月30日

牧園町物産品セット: 霧島市牧園町内の商品をセットにしてお送りいたします!

ロゴ・イラスト作成: 私、前職ではチラシ作りなども業務として行っておりました。

アマチュアレベル、アマチュア価格でよろしければ、

団体やイベント、お仕事、個人でお使いになるロゴ・チラシ作成を承ります!

→私が作るロゴの雰囲気に関しては画像をご覧くださいませ!

・ロゴまたはチラシ1つ

・校正原則3回まで

・有効期限2021年12月31日

(作成の流れ)①メールにて私の電話番号、Zoomの案内をお送りいたします。②電話、Zoomにてロゴのデザインについてご希望を伺います。③完成したロゴデータをメールして送付、校正を経て納品いたします。④ご不明点などございましたら、メールや電話してご連絡くだされば、対応させていただきます。


移住体験住宅の宿泊割引券: 1万円分の割引券をお送りいたします


【最後に】

【資源と"思源"】長文ですみません💦

私は恵まれた土地で生まれ育ったと思っています。


私の故郷(ふるさと)、牧園町は資源にあふれた地でして、

水がきれい、地熱による温泉もあり天孫降臨の地としての文化もあって、アクセス面では国内外線の空港が近い、などなど、どれも霧島市のHPに載っていそうな話ですが、大きな強みを持っています。


しかし、資源がありながら、

牧園町はここ10年で人口が約2000人減少しました→加えて団塊の世代がこれから抜けると考えますと、人口減少はここから更に加速します。


平成22年 8,273名

令和2年9月6,277名


昭和9年の日本初の国立公園に指定されて以来、観光客で潤っていた牧園町ですが、


今では全国各地に観光地ができて、

胡座をかいてきた牧園町はその魅力を失いつつあります。


『この地域のリノベーションの鍵は何であろうか。』といつも頭の片隅で考える毎日。


地域を支える産業がどんどん衰えているのが、まず問題です。

産業が衰退→仕事がない→若者は出いく→少子高齢化→教育、福祉の問題etc...


牧園だからこそ強みを発揮できる産業がほしいところです。

((→農業を始めとする第一次産業は産業、経済が衰退した地域では基幹産業となり得ます。なので、私は祖父母の後を継ぎました。))


霧島市や県庁の出している統計・数字で追っていくと尚更、牧園町の衰退が明らかになります。


『都市部と比べて遥かに不便で不景気なこの町をなぜ諦められないのか。』

『なぜ愛してしまうのか。』


『私に宿っているワクワクの正体は何なのだろうか?』


それは、私の中の"おもいの力=思源"が失われていないからではないか?


"思源"があるから、

まだまだやれることがあるとポジティブになれるのではないでしょうか。


これからの時代、

地方創生が鍵だとみんなが軽々と口にします。


簡単なもんじゃないだぞ!!

と言いたくなります。


『地方創生、地方創生と口にする者達に

身を切って、地方創生に取り組む覚悟があるのか?』


『どうすれば、

口先ばかりの地方創生論者を当事者として取り込むことができるか。』


今はまだ、

答えはボンヤリとしか見えていません。

資源と"思源"

両方揃った時、牧園町の未来が開けるのではないでしょうか。


私に宿る"思源"、

ここから始まる地域づくり。

まずは移住体験住宅を地域の方々と作りあげるところからスタートいたします。


愛する牧園、

愛する霧島市。


もっとワクワクする町にしたい。


凡人でも

頭も体もフル活用すれば、

未来を変えられると私は信じます。

皆さまの応援、よろしくお願いいたします!

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


PS: 霧島市役所地域政策課: 霧島市への移住の窓口になります

・0995-64-0952

・t-seisaku@city-kirishima.jp

おじゃんせ霧島(リンクあり)

  • 2021/08/25 19:59

    【移住体験住宅ねっこ】8/17(火)民宿の許可証を受けとりました。正式なオープンは緊急事態宣言、解除後といたします。クラウドファンディングにて、ご支援いただきました皆さまの支えもあり、スタートラインまで漕ぎ着けました。重ねて、御礼申し上げます。ありがとうございました!-------------...

  • 2021/04/15 22:19

    【移住体験住宅OPENに関して】5/4OPENを目指して、夜な夜な作業を続ける日々でございますが、内装も外装もやりたいことが膨らみ(できることも広がり)OPEN日に関して、延長することといたします。内装を整えてプレオープンという営業も考えました。しかし、やはり、納得がいかず、まだかまだかと、お...

  • 2021/04/04 16:27

    皆さま、こんにちは返礼品、『まだか、まだか』とお待ちいただいている皆様、順次発送しておりますので、もうしばらくお待ちください!農土家園 和田

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください