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身寄りない方の支援をしたい

これだけ一人暮らしが増えているのに我が国は親族がいることを前提に制度が成り立っています。身寄りがいない方が社会的に排除されたり不利になったりする状況を打破するために4年前に「身寄りなし問題研究会」を設立しました。

現在の支援総額

772,000

193%

目標金額は400,000円

支援者数

109

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/12に募集を開始し、 109人の支援により 772,000円の資金を集め、 2021/04/23に募集を終了しました

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身寄りない方の支援をしたい

現在の支援総額

772,000

193%達成

終了

目標金額400,000

支援者数109

このプロジェクトは、2021/03/12に募集を開始し、 109人の支援により 772,000円の資金を集め、 2021/04/23に募集を終了しました

これだけ一人暮らしが増えているのに我が国は親族がいることを前提に制度が成り立っています。身寄りがいない方が社会的に排除されたり不利になったりする状況を打破するために4年前に「身寄りなし問題研究会」を設立しました。

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はじめに・ご挨拶

身寄りのない方が社会的に排除されたり不利になったりすることがなく「自分らしく生きる」ことを支援する会です。支援者がソーシャルアクションを起こします(勉強会だけの会ではありません)
➡︎理念「おひとりさまを許せる社会に」

「身寄りのなしの定義」
家族・親族がおらず、またはいても疎遠である、遠方にいる、関係性の問題等のために家族・親族からの支援が受けられない方。

                 (身寄りなし問題研究会ポスター)

プロジェクトをやろうと思った理由

福祉相談窓口にいると様々な相談を受けますが最近特に多いのが「身寄り」問題です
身寄りがいないのでアパート契約できない、就職できない、施設入所できない、手術のときに立ち会い人を求められた、孤独死が怖い…
そしてケアマネージャーや生活保護ケースワーカーなどの支援者たちがシャドーワーク(業務外の仕事)をして身寄りのない方を支援している現状。

これだけ一人暮らしが増えているのに我が国は家族がいるのを前提としている。赤ちゃんのとき、けがをした、病気になった、障害を負った、介護が必要となった、そして死んだとき…まさに生老病死すべての場面において家族による支援が当然とされているのです。
いのちと暮らしに関わる根幹的な部分に「連帯保証人」や「身元引受人」が必要とされています。

これまでの活動

〇2017年6月 任意団体として有志にて「身寄りなし問題研究会」発足。発足式には関係者60人参加。
〇定例会14回、講師派遣30回 1000人以上の方に身寄りなし問題を発信しています。
〇新潟県県立大学と共同研究(新潟県のすべての高齢施設、病院にアンケート調査)
〇NHK、BSN、新潟日報の取材
〇財界にいがた、月刊キャレルのコラム執筆(身寄りなし問題について)
〇新潟市の自治体火葬について議会質問(研究会会員議員)。市のホームページに明文化された。
〇魚沼市の身寄りなし支援ガイドラインのアドバイザー(ガイドラインは魚沼市のHPでダウンロードできます)
〇定例研修会(毎月第三木曜日夜)
〇居住支援(実験的に開始)
〇相談会(不定期開催)
※研究会の活動は簡易ホームページで確認できます。「身寄りなし問題研究会」で検索
※YouTubeチャンネル「身寄りなし問題研究会」

                   (定例会研修の様子)

                        (定例会研修の様子)

                            (NHKおはよう日本)

これからの活動

〇定例研修会
第三木曜日夜
⇒新潟市のイベント基準に沿って行います(消毒、マスク、ディスタンス等)
〇定例相談会
⇒現在は不定期開催ですが今後は定期的に一般市民に向けて相談会を開催します。
〇講師派遣、アドバイザー派遣
⇒「身寄り問題」についての講演会、ケース会議や自治体の会議などのアドバイザー派遣
 (講師費用は低予算でお受けします。交通費のみ等)
〇法人後見
⇒成年後見人は個人で受任されているケースが多いですが。個人だと偏った支援になる恐れがあります。研究会はさまざまな職種の方がいます。幅広いニーズに迅速に対応できます。
〇居住支援法人
⇒住宅確保要配慮者に対して入居相談、入居後の見守りを行います。
〇おっさんレンタル
⇒おっさんを1時間千円でレンタルします。大工仕事、話し相手、飲み会要員、手術の立会…なんでもします。
最初は研究会会員のおっさんを派遣しますが将来的には身寄りないおっさんを身寄りない方に派遣する。身寄りなしの互助グループを目指します。

資金の使い道

2021年夏にはNPO法人化を目指しています。
現在の活動はすべてボランティア。研究会の入会費や会費も取っておりません。講師活動もすべて無料派遣です。
(今後は会の継続ためにも会費の徴収を検討)
資金の使い道としては会員の活動資金、ホームページの開設費用にあてたいと思います。


リターンについて

〇千円 心をこめたメールを送ります。
〇3千円 研究会の1年間の会費にさせていただきます。定例会参加時は会員価格で参加できます。
〇1万円 研究会の1年間の会費とさせていただきます。ホームページに名前が載ります(希望者のみ)おっさんレンタル体験券(1時間)
〇3万円 研究会の1年間の会費とさせていただきます。ホームページに名前が載ります(希望者のみ)おっさんレンタル体験券(1時間)法人化記念レセプションパーティーの招待券を送ります。


実施スケジュール

2021年4月 ホームページ開設
2021年4月 研究会会員登録開始(年会費3000円)
2021年5月 おっさんレンタル開始
2021年8月 NPO法人化 法人化記念レセプションパーティー
      (新潟市のイベント基準に沿って感染対策をします)
2021年9月 居住支援法人を申請
2021年9月 法人後見に向けて勉強会開始
2022年1月 法人後見申請

最後に

家族よる支援をとらえなおし、家族による支援の社会化を。
身寄りなしを誰が支えるのかと聞かれたら「地域で」「みんなで」と答えられる社会に。
地域共生社会を目指します。

⇒「おひとりさまを許せる社会に」
身寄りなし問題研究会はこれからも「身寄り問題」を社会課題として発信していきます。

<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • クラファンの御礼

    2021/04/24 14:03

    クラファン支援本当にありがとうございました。目標額を大きく上回りました!もう皆さん素敵すぎます。須貝はもう何でもします!皆さんのご支援のおかげで順調にホームページの作成が進んでおります。ホームページを作成してて思ったのですが身寄りなし問題研究会がやる事業はまだまだ発展途上なんだな。これから皆さんと一緒に作り上げている会だとつくづく思いました。これからもご指導よろしくお願いします。リターンはもうしばらくお待ちくださいね。身寄りなし問題研究会 代表 須貝秀昭 もっと見る

コメント

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