はじめに・ご挨拶

はじめまして。岐阜県羽島市を本拠として、寺社仏閣や一般注文住宅を手掛ける有限会社橋本淳総合建築です。

当社は創業以来、寺社仏閣の本堂や庫裏など多数の建築物の新築工事や改築工事を行ってきた宮大工の会社です。

宮大工の技術は、木材を一本一本手で刻み、仕口(しくち)と呼ばれる加工を行うことで、釘や金物に頼ることなく構造物を作り上げる日本伝統の建築技法です。

宮大工の技術で作られた建築物は、年数が経過するほどに強度が増し、天然無垢材を多用する作りは健康にもよいとされています。

しかし、どうしても建築費用が割高になってしまうため、なかなか一般的には知られていません。

このプロジェクトで実現したいこと

当社の強みである宮大工の伝統技術を後世に残すために、社寺の建築だけではない新しい収益源を創出し、経営を少しでも安定させ、後進の育成や新しいマーケットの開拓を行っていく必要があります。

そのために当社で扱う様々な木材や建材を広く知っていただくために通販サイトを立ち上げ、岐阜県産の優良な木材や木製品を販売していきたいと考えています。

当社は長年わたる岐阜県木材生産者との優良な関係性と、木材の仕入れから加工までを自社で一貫して行う体制を整えていることで、優良な木材を低価格で仕入れることに成功しています。

神社や寺院の本堂を新築する場合には莫大な量の天然木材が必要になりますが、加工する過程で建築には使用できない部材も発生します。

これらを加工し有効活用することができれば、国産木材市場の拡大と伝統職人の育成にもつながり新しい可能性が開けると確信しています。

また岐阜県産の優良な木材を広く知っていただくことで地域林業の活性化にもつなげたいと考えています。

プロジェクトをやろうと思った理由

今や宮大工職人の持つ伝統工法は絶滅の危機に瀕しています。

ノミやカンナで手作業で仕上げる加工方法は、安価なプレカット工法に比べどうしても単価が高くなり、納期も長くなってしまい市場競争力はありません。

また建材についても、桧やナラなど日本を代表する木材も用途が限られてきており市場が拡大していないのが現状です。

一方で、当社の主力業務である社寺仏閣の建築においても、近年の少子化や過疎化、家庭における宗教感の希薄化などの理由により、檀家不足の問題や廃寺の問題などが大きな課題となりマーケットは縮小傾向にあります。

このままでは、宮大工の持つ伝統工法は無くなってしまうかもしれません。

2000年以上の歴史を持つ宮大工の技術。将来に伝統技法を伝承しつつ国産木材の新しい可能性を見出すことができないかと考え通販サイトを立ち上げることにいたしました。

これまでの活動

当社は一般的な工務店などと異なり、建築用資材を自社で加工しています。岐阜県内には3か所に製材加工工場があり、大量の木材の乾燥・加工を行っております。

また木材の仕入れに関しても、岐阜県産のヒノキや杉などを一括大量仕入れすることで、生産者の生活を守り、かつ低価格で仕入れることに成功しています。

資金の使い道

事業総額予算535万円

内訳

・通販サイトの立ち上げ費用 140万円

・通販サイトの維持費用(大手通販サイトとの連携) 80万円

・通販サイトの宣伝費用 (ネット配信など) 90万円

・通販サイトの宣伝費用(パンフレットの制作など)75万円

・梱包資材などの準備 30万円

・商品開発費(地域の商品デザイナーとも連携) 80万円

・その他諸経費 40万円

内、自己資金350万円

不足分をクラウドファンディングでお寄せいただいた資金から充当します。


リターンについて

3000円コース(送料込み)

①天然木材(ケヤキ・サクラなど広葉樹メイン)で作った薪 約13キロ

②一位の木から削り出したお茶請けセット(4枚組)


実施スケジュール

2021年3月 通販サイト作成開始

2021年6月 通販サイト立ち上げ

2021年7月 


最後に

宮大工の技術は後継者が減り将来的には絶滅するともいわれています。

一方で木材本来の力を引き出す加工技術は高く評価され、当社にも海外から技術を学ぶために入社してきたスタッフがいます。

しかし、昔ながらの職人気質。時流に取り残されこのままでは生き残れないかもしれません。

ぜひ皆様のご支援をいただき、伝統技術を後世に伝えていく新しい仕組みを作っていきたいと考えています。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください