株式会社TimeLeapは、2020年6月から2021年2月まで、オンライン起業家教育プログラムTimeLeap Academyを小中高生向けに提供していました。アカデミー生は一人ひとりが自らプロジェクトを立ち上げ、社会に届けるための実践を経験します。(TimeLeap Academy プログラム詳細はこちら!)

TimeLeap Academy 公式HP

アカデミー生の島﨑圭斗(しまざきけいと)は、爬虫類、両生類を愛する小学5年生です。環境汚染によって生きる場所が奪われている絶滅危惧種を救うために、プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングで活動資金を募る挑戦をすることに決めました。

ここから下は、本人が考えた文章となっています。ぜひ最後までご覧ください!

こんにちは!僕の名前は島﨑圭斗(しまざきけいと)です。ケイティって呼んで下さい!

今小学5年生で、4月から6年生になります。僕は、走るのが速いわけでもないし、勉強が得意なわけでもないですが、誰よりも、爬虫類と両生類が大好きです。ちなみに好きな爬虫類、両生類は、コバルトヤドクガエル、イリエワニ、クロイワトカゲモドキ、タイマイ、イクチオステガ、ブラックマンバ…。僕の家では、フトアゴヒゲトカゲ、ウーパールーパー、アカハライモリを飼っています。

今回このページを開いてくださった皆さんには、爬虫類と両生類の魅力を知ってほしいと思います。手始めに、僕が大好きな生き物たちを紹介します!

まずみんなに知ってもらいたいのが、イクチオステガという生物です。古代の両生類です。[※1]

イクチオステガのイラスト[※1]

この両生類は元々魚類でしたが、指と足が徐々に出来上がり、陸に上がれるようになりました。現時点で体の化石が見つかっている四肢動物(足や手それに付随する器官を持った動物)としては、最初に陸地に上がることができたと考えられています。とはいえ、手足の動きは制限されており、自由に動き回る事はできませんでした。ちなみにイクチオステガの足の指は7本もあります(手の化石はまだ見つかってません)。
イクチオステガが陸に上がったことで四肢動物が誕生し、哺乳類などにも進化していったのです。彼らがいなかったら人間もいなかったかもしれませんね。

次は、僕の家でも飼っている、アカハライモリを紹介します!

僕の家で飼っているアカハライモリ。いろんなお腹の柄があります

見た目通り、お腹が赤い事から「アカハラ」という名前が付いています。お腹が赤いのは、敵に毒をもっている事をアピールするためです。フグと同じテトロドトキシンという毒をもっています。

このお腹の色や柄は、県や地方によって違います。日本の広範囲に広がって生息するアカハライモリですが、単純に東西南北だけで特徴が変わっているだけではありません。自然環境(水辺・日照・標高)の要因で特徴が変わってくるのです。イモリを考えると、日本の風土の多様性を感じられますね。[※2]

さらに、アカハライモリは、両生類の中でも最も再生能力が高い生き物としても知られています。脳を取ったり足を取ったりしても1年後には再生をしてしまいます![※3]

前足をかじられてしまったけど再生しました!

今、医療でもアカハライモリのDNAを人間にも使えないかと研究されています。それが成功したら、人間も高い再生能力を得ることができるかもしれません。

どうですか?皆さん、爬虫類、両生類の魅力は知ってもらえましたか?少しでも興味をもってくれたら嬉しいです。

ここまで紹介してきたような、魅力的な爬虫類や両生類は今、生きる場所がどんどん奪われています。絶滅危惧種に指定されている生き物もたくさんいます。

絶滅の危機にさらされている理由は大きく分けて5つあります。[※4]

①感染症
②生息環境の悪化(土地開発、道路建設、農薬、排水)
③乱獲:食肉、ペット、皮革目的等で必要以上にたくさん捕獲されてしまう
④外来種:在来種が捕食され、すみかや食べ物をめぐっての競合や交雑のおそれ
⑤異常気象:干ばつや植生の変化

5つとも人間が関係していることです。産業発展の行き過ぎで二酸化炭素の排出量が増えて異常気象が起こったり、人間が外来種を連れてきて自然に放ったりしています。

この現状を少しでも改善したい、生き物たちを救いたい!と思い、僕に今できそうな2つの行動を起こしました。1つは保護活動に参加すること、もう1つがグッズ販売です。

1つ目の、保護活動は、栃木県の日光市にある日本両生類研究所での活動に参加しています。内容としては、サンショウウオの産卵池の保護や、池にたまったゴミやヘドロの掃除などです。生き物たちが住みやすい生息環境を少しでも作ることに貢献したいです。研究所の所長さんとは、爬虫類や両生類の話をたくさんでき、大好きです。

大好きな日本両棲類研究所所長の篠崎さん

事業を通じて生き物たちを救うことに貢献できないかを考えてみた時に思いついたのが、2つ目のグッズ販売です。今の僕には、いきなり全ての生き物たちを救うことはできないけれど、グッズ販売を通じて、爬虫類、両生類の魅力を知ってもらい、彼らがピンチだということを少しでも伝えることはできると思いました。

得意な絵を活かして、かわいいTシャツや缶バッジ、ポストカードなどを作成して、販売しています。販売による売り上げは日本両棲類研究所での保護活動のための資金にします。(詳細は「5. リターン概要」)
一匹でも多く保護したいので、みなさん、ぜひ買ってください!!

グッズ販売を通じて生き物を救いたいと思ったきっかけは、小中高生向けオンライン起業家教育プログラム TimeLeap Academyに通っていたことです。ここで出会ったメンターの永田暁彦さん、井上浄さん、流郷綾乃さんの言葉が僕の考え方を変えてくれました。浄さんからは「やりたいことをやってもいい!」という気持ち、永田さんからは「世界は生き物が支えている」ということ、流郷さんからは「ハエは小さくても世界を変える」ということを学びました。

彼らのおかげで、自分が好きなことに真剣に取り組んでもいいんだ!という気持ちになれたし、生き物たちを救うためにはやっぱりお金も必要だということも学ぶことができました。今回のチャレンジのきっかけをもらえて本当に嬉しいです。ありがとうございます!!

僕がクラウドファンディングに挑戦するにあたり、日本両棲類研究所の所長 篠崎尚史さんと、TimeLeap代表 仁禮彩香さんに応援メッセージをもらいました。2人には、サンプルのTシャツを着てもらいました!

グッズ販売の売り上げは、日本両棲類研究所での保護活動のための資金にします。研究所で保護している生き物のエサ代・電気代・水道代などに使います。また、他の保護団体と連携をとって調査研究する資金や、研究所を発展させるための記事を出す費用などにも活用します!

・サンクスメール
島﨑圭斗から感謝のメールをお送りします!(2021年6月送付予定)

・ポストカード
島﨑圭斗が描いた、クロイワトカゲモドキ、メキシコサラマンダー、タイマイが印刷されたポストカードを送ります。AセットとBセットのいずれかお好きな方をお選びください!
※全種類パックは6種類全てお送りします。(2021年6月送付予定)

・缶バッジ
島﨑圭斗が描いた、クロイワトカゲモドキ、メキシコサラマンダー、タイマイが印刷された缶バッジを送ります。AセットとBセットのいずれかお好きな方をお選びください!
※全種類パックは6種類全てお送りします。(2021年6月送付予定)

・絶滅危惧種Tシャツ
島﨑圭斗が描いた、クロイワトカゲモドキ、メキシコサラマンダー、タイマイが印刷されたTシャツをお送りします。欲しいTシャツの種類を選んで購入してください。サイズはS・M・L・XLを用意してます!※全種類パックは3種類全てお送りします。(2021年6月送付予定)

・描かれている生き物たちの情報(みんなに教えてあげてください!)[※4]

ここまで僕が紹介してきたのは、ほんの一部の爬虫類、両生類です。

他にも魅力を伝えたい生き物たちがいっぱいいます。

同じ地球に住む魅力的な仲間たちが、
人間たちのエゴによって生きる場所を奪われるのはおかしいと思います。

僕は、彼らを救うためなら人生を懸けられます。

皆さんも、彼らに少しでも注目してくれたら嬉しいです。

・株式会社TimeLeap 公式HP:https://www.timeleap.today/

・TimeLeap Academy 公式HP:https://www.timeleap.today/academy

・島﨑圭斗:絶滅危惧種保護に挑戦!:https://youtu.be/xzD-pVK4ysg

・日本両棲類研究所:http://www.nikko-academy.jp/japan-amphibian-laboratory/

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

[※1] 学研の図鑑LIVE 古生物, 2017, 株式会社学研プラス

[※2] 市ヶ谷フィッシュセンター公式HP, https://www.ichigaya-fc.com/articles/s1.html

[※3] 「目指すは人への応用 イモリの再生能力を追うー筑波大など研究急ぐ」,日本経済新聞, 2016年, https://www.nikkei.com/article/DGXLZO07886230R01C16A0MY1000/

[※4] 学研の図鑑LIVE POCKET① 絶滅危機動物, 2019, 株式会社学研プラス

[※5] IUCN(国際自然保護連合)レッドリストカテゴリーと基準, https://www.iucnredlist.org/ja/

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