アメリカでの防衛戦に挑む京口選手から、出国直前のメッセージが届きました!!

支援者の皆様への感謝の思いを胸に、3度目の防衛に臨む京口選手。
嬉しい報告が届けられるよう頑張りますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします!!


ABCテレビが放送した「Re:スポーツ」の京口選手の特集VTRが
YouTubeにて期間限定配信中です!!(※3月いっぱい)

ナレーターは俳優の佐藤隆太さん!
海外での防衛戦に挑む京口選手の軌跡をぜひご覧ください!


皆様、はじめまして。ワタナベボクシングジムです。当ジムに所属するプロボクサー・京口紘人は、これまでIBF世界ミニマム級とWBA世界ライトフライ級と、2階級で世界王者になり、2度の防衛に成功しています。昨年は、2度の防衛戦のチャンスがありながら、1度目は緊急事態宣言による自粛で中止に。

2度目の11月に予定されていた試合では、前日に本人が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、戦うことができなくなってしまいました。試合を楽しみにして下さっていたファンの方々にも大きな負担をかけてしまった中で、本人も悔しさと葛藤と戦い続けた1年間でした。そんな中でも、昨年5月にワタナベボクシングジムで一度クラウドファンディングをさせていただき、皆様から多くのご支援をいただき目標金額を達成することができました。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

そして、再び訪れたこの逆境の中で、改めて皆様からの応援をいただきながら、ボクシング人生をかけた戦いを海外でするために、今回、クラウドファンディングに関してのお声がけをいただき、参加させていただきました。

はじめまして。大阪出身の京口紘人です。僕は3歳から師範だった父の道場で空手を始めました。当時は、特にボクシングとの縁はありませんでしたが、小学校高学年の時にビデオで1994年の薬師寺保栄選手と試合をしていた辰吉丈一郎選手“ジョーちゃん”を目にして、そのカッコよさに衝撃を受け、自分もボクシングをやってみたいという思いになりました。

(幼少期の京口紘人)

そして、小学6年生の卒業間際のタイミングで憧れのジョーちゃんのいる大阪帝拳ジムに通い始めました。指導してくれたのは、僕にボクシングを始めるきっかけをくれたジョーちゃん本人でした。ジムワーク後も練習に付き合ってくれ、京橋駅近くにあった喫茶店へよく連れて行ってもらいましたが、そこで飲んだミックスジュースの味は本当に美味しかったです。

(写真中央:辰吉丈一郎さん、右:京口紘人 )

毎日のトレーニングからジョーちゃんにボクサーとして生き抜く「強さ」を学んだ僕は、そこからさらに練習を積み、進学した大商大では4年時には主将を務め、国体優勝。その後、2016年にプロテストに合格しました。

(学生時代の京口紘人)

そして、プロ8戦目となったIBF世界ミニマム級タイトルマッチ。ファンの方々の後押しを受けながら、念願の「世界王座」を勝ち取ることができました。デビューから1年3か月での世界王座獲得は“日本選手最速”で、「プロ8戦目での世界王者」は、奇しくも尊敬するジョーちゃんに並ぶ記録でした。2018年には、WBA世界ライトフライ級でも王者となり、2階級制覇を達成。現在、2度の防衛に成功しています。

プロボクサーとして日々練習している中で、2019年11月からは、世界王者として、少しでもボクシングの魅力を多くの人に知ってもらうきっかけになればと、YouTubeチャンネルを開設しました。

◎京口紘人 YouTubeチャンネルより 


チャンネルでは、スパーリングや減量の様子、さらにはボクシング以外の格闘家や歴代世界王者とのコラボに加え、「はじめの一歩」の技の再現など、様々な動画で皆さんに楽しんでいただけるように積極的に活動し、嬉しいことに多くの反響もいただいています。


我々ワタナベボクシングジムも様々な取り組みを行い、ボクシング界を盛りあげる京口とともに、新たな気持ちで臨んだ昨年でしたが、5月の緊急事態宣言により、予定されていた防衛戦は延期。さらに11月には試合前日に京口が陽性判定を受けて中止となってしまい、これらによって当ジムは、大きな負債を抱えることになりました。

また京口本人もコロナ感染により10日間の隔離生活をする中で、一時は「現役引退」を考えてしまうほど、余裕が無い状態になってしまっていました。

どん底を味わった中、京口の活動再開の後押しとなったのはファンの方々から頂いた応援メッセージでした。温かい言葉の数々で、我々も気持ち新たに再出発を切ることができました。今は再びリングに立つべく本人は練習を再開していますが、国内で試合ができるようになるのは、どんなに早くても今年の夏以降と、実戦はまだまだ遠い状況でした。

そんな最中、有り難いことに海外から試合のオファーが舞い込みました。ただ、海外で試合をするとなると、選手だけが試合をしに行くわけではありません。“チーム京口”として、日本から数人のスタッフで乗り込んでいくため、多くの経費が掛かり、大きな負債を抱えてしまったジムにとっては、正直苦しい状況です。

それでも背中を押してくれたファンに、1日でも早く再びリングで戦う姿を見せたい!という京口と同じ想いで、出来る事ならこの戦いに挑む気持ちでいます。皆様からの応援、ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

今回クラウドファンディングでは、目標金額を400万円として、以下のために充てさせていただきます。

・試合を行うための海外遠征資金 
・チーム京口の活動資金
・その他、渡航前までのPCR検査や感染予防対策に必要な資金

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第一生命では、入力いただいた内容を以下の業務などに活用します。
● 関連会社・提携会社を含む各種商品・サービスの案内・提供
● 第一生命の業務に関する情報提供・運営管理
※ 各種商品・サービスの詳細は、こちらでご覧いただけます。

https://www.dai-ichi-life.co.jp/personal_date/index.html

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今回、adidas 格闘技用品総代理店 株式会社リュウジン様のご協力を得て、クラウドファンディング用のオリジナルグッズを作成しました。京口の愛称“MADBOY”のロゴが入ったもので、「支援して下さったファンの方に喜んでほしい」との思いから、ロゴの入れ方や色は京口自らがこだわりぬいて選びました。ぜひこのグッズを身に着けて、“チーム京口”として一緒に戦って頂ければと思います。 

【リターン品追加のご案内】

人気ボクシング漫画「はじめの一歩」の作者・森川ジョージ先生にも今回の企画にご賛同いただき、京口選手のオリジナル似顔絵を描き下ろして頂きました!

こちらのイラストをもとに、クラウドファンディング限定のオリジナルグッズを制作いたしました。詳しくはリターン品をご覧ください!


【プロフィール】

プロボクサー  京口 紘人(きょうぐち ひろと)

●所属:ワタナベボクシングジム
●出身:大阪府和泉市(伯太高校-大阪商業大学)
●生年月日:1993年11月27日
●趣味:ショッピング、スニーカー集め、イラスト
●好きなボクサー:ローマン・ゴンサレス、フリオ・セサール・チャベス
●戦績:プロ戦績:14戦14勝(9KO)
    アマ戦績:66戦52勝(8KO)14敗

 2016年 プロテスト合格
 2017年 IBF世界ミニマム級王者(プロデビューから1年3ヶ月での世界王座奪取は日本最速)
 2018年 WBA世界ライトフライ級(48・9キロ以下)
      ※2階級制覇 現在2度の防衛成功


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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