世界的にも希少な琵琶湖に浮かぶ沖島

琵琶湖の真ん中でしか感じられない空気がただよう沖島で、暮らし働く私達が沖島のこの先を想い、商品に想いを乗せて届けるプロジェクトを沖島町離島振興推進協議会から立ち上げました。

沖島の人口は240人あまり、ほとんどが漁業関係者で平均年齢は70歳以上で高齢化のリアルな問題として日々の生活もしづらくなってゆきます。例えばゴミを出す、買い物に行く、高いところの物を取る、掃除など、何気なくやっていた日常の作業すらしづらくなってゆきます。若い人や沖島を想う人の力が必要です。

沖島百貨(おきしまひゃっか)が考えている事

沖島百貨が送る商品は沖島へのLOVEがたっぷりと入っています。
商品を手にした時に沖島のコトを想ってもらえると嬉しい。
沖島に行ってみたいなと思ってもらえると嬉しい。
島外で沖島の名前が囁かれ話題に出ると面白い。

そしていつか訪れてくれるといいな。
でっ住んでみる??

沖島百貨の商品が解決のきっかけにならないかな?
でも、きっかけになる気がする。

島に漁業意外のお仕事が生まれて、島に通勤する人が現れたり島から陸に通勤通学する人が増えたりすると、沖島百貨の商品に託したコトが共鳴を産んで島のにぎわいに発展するかな。

こんなコトを想像しています。

目標金額の使い方
クラウドファンディングで支援していただいた大切なお金は商品を生産させていただきます、そしてもっと広げるためにECサイトを構築し皆様にお届けしやすい環境を作ります。
販売した利益は次の商品開発に充てさせていただきます。5年後も10年後も住み続けられる沖島の仕事つくりを想像しながら大切に使わせていただきます。


沖島百貨の商品のご紹介
沖島日和。思い立ったその時こそ沖島日和

沖島に行ってみたい人は「沖島に行こう!」と思った時、 沖島に行ったことがない人は「沖島ってどこ?」って思った時。

沖島に行ったことがあるひとは「沖島 楽しかったな」と思った時。
そんな時こそ、その人にとっての沖島日和。そんな沖島日和な人たちに、沖島の今の空気感と、沖島産の商品をお届けします。


①琵琶湖の6分の1の沖島日和 野帳ノート
コクヨ工業滋賀さんと共同で沖島に出かけたくなるノートを作りました。

コクヨ工業滋賀さんの人気商品、6分の1野帳ノートを「沖島日和」にしてしまいました。
このノートを持って沖島に出かけて欲しいな、思い立った日が沖島日和。

□野帳ノートを開けると琵琶湖についてのプチ情報が興味をそそります。


□コクヨのロングセラーの理由は、ボールペンでも鉛筆でも滑らかにペンが滑ります。台紙がしっかりしているので、手のひらでメモ書もスムーズです。


②沖島日和の手ぬぐい
沖島のゆかりのあれこれが散りばめられた手ぬぐいです

沖島の移動手段は三輪車。車は走っていません。


□使用例
漁師の奥さん方は手ぬぐい使いが上手です。漁船の上でもこれで日除けしています。

「あねさん巻き」日焼けが気になる女性にピッタリの巻き方

□手ぬぐいの使い方あれこれ
・ハンカチ代わりに汗や手拭きにお使いください。
・日除け=首の後ろが焼けないように巻いたり、少しツバを出すように巻くと眩しさの軽減や日除けに。
・トイレやキッチンの手拭きに
・夏に活躍するカゴバックの目隠しに。
などなど使い道はいっぱいあります。コンビニで少量のお買いものなら、風呂敷代わりになりますよ。

③ハンドクリーム
沖島の野草(ムベ、枇杷の葉)が入ったオーガニック化粧品メーカー(株)アルデバランと共同開発したハンドクリーム。
日々の手指の消毒で荒れた手を潤します。香りは沖島の山の香りを想像しました。ジェンダーレスなデザインにもこだわりました。
天然素材にこだわり、手の中にスーッと水分が入って皮膚の内側から潤う感覚がここちいい。
漁師さんにも試作品を使っていただきました、照れながらも「いい匂いのする、いいクリーム」とのご意見を頂戴しています。湖上の漁で過酷な風と水にさらされている方にも、日々のアルコール消毒で乾燥が気になる方にも、常に保湿をしていたい方にも愛用していただける商品です。


=デザインコンセプト=

琵琶湖は静かだ。海に比べてとても静かな水面がそこに漂っている。ザッパーンではない、ゆらゆらが そこにはずっと存在する。そのゆらゆらからなのか、ここで流れる時間も空気もコミュニケーションも なんだかゆらゆらしている。そのゆらゆらな感覚は、沖島独自なのかはわからないけれど、視覚・嗅覚・ 味覚・聴覚すべてから凪を感じずにはいられない。それは懐かしいと言うと嘘になる。それとはちょっ とちがった、何もない感覚に近いのかもしれない。水がこれだけ豊富で、水に四方が囲まれているから なのかもしれない。そこに理由を求めるのではなく、このゆらゆらな感覚そのものを沖島での凪な体験 と捉えたいと思う。

こだわり・特徴

沖島を持ち歩いてもらえる商品に仕上げました。
デザインもジェンダーレスであること、だれが持っていても目を引く洗礼されたデザインにこだわりました。
持っているだけでその場で話しの輪が広がり、沖島のことを思ってもらえる「沖島日和な日常」を送ります。


プロダクト誕生までのお話

これまで、沖島町離島振興推進協議会の活動で島の課題解決に取り組んできました。
昨年は、コロナ禍で出来る事を考え、沖島を想ってもらえる商品開発に取り組みました。それを皆様に商品化し届ける為、漁業意外の雇用創出に繋げる為、有志でプロジェクトを立ち上げました。少しずつ沖島の想いをお届けする商品を増やしていきたいです。


応援コメント

近江八幡市長 小西 理(こにし おさむ)

琵琶湖の中に昔より人の住む島、沖島があります。ここを訪れる人々の口からは「時がゆったりと流れている場所」ということをよく聞きます。旅が「同一空間における同一事物の移動」ではなく「時空と因果の外に飛翔し得る唯一の瞬間」(萩原朔太郎)であることを、この島はひょっとしたら知らせてくれる貴重な場所なのかもしれません。なぜこんなところにこんな島がと思わせるような。私たちはそんな島をいつまでもあるがままに守っていきたいと思います。そんな思いをみなさんと共有出来たらと思います。

近江八幡市のクラウドファンディング公認事業 第7号 に承認していただきました。


リターンのご紹介(1部抜粋)

□お礼の手紙、沖島日和野帳ノート 
¥5,000円

□お手紙、沖島日和野帳ノート、沖島日和ハンドクリーム(オーガニック)
¥10,000円

□お手紙、沖島日和野帳ノート・もんてグッズ(クリアファイル2枚、ふせん、手ぬぐい、ポストカード)
¥15,000円

□お手紙、沖島日和野帳ノート、手ぬぐい、ハンドクリーム
¥20,000円

□お手紙、湖島婦貴の会が作る佃煮、手ぬぐい
¥22,000円

□1泊2食 沖島散歩と民宿に宿泊、お食事は沖島と琵琶湖の幸(2名様)
¥60,000円

□沖島散歩と汀の精で沖島と琵琶湖の幸のお食事、お土産付き(1名様)
25,000円

□漁業体験と食事付き(3名様)
¥100,000

□スポンサー支援いただいた方にはHPにお名前を記載いたします。

Team 沖島百貨

奥村 ひとみ
沖島に住み「汀の精」というカフェを主宰。カフェでは沖島の調理方で湖魚料理や沖島のの山の幸まで食べる事ができる。

冨田 政美
沖島で仕事をしながら、沖島の恵を探求し発信をしている。漁師一家でもあり10代の息子も漁師を志願した。

市田 恭子
滋賀に住み、滋賀の魅力を滋賀県民が自慢できるコンテンツにしたいと日々活動している。沖島の外からの応援を注入。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/07/25 20:53

    た。2ヶ月オンラインメインで色んな形で沖島の現状をお伝えしてきましたが、今後はタイミングを見計らいながらオフラインの対話も重ねていき、ご支援いただいた皆様からのご意見も伺いながら進めていける形も検討したいと思います。改めて、沢山の温かなご支援をいただいた皆様ありがとうございました!これ迄の協議...

  • 2021/07/13 14:57

    先日ご参加いただいた皆様ご視聴いただきありがとうございました!上田先生の沖島講座は、沖島に訪れた事のない方も沖島を知ってもらえるいい機会になり、現在の状況を知ってもらえるきっかけにもなったと思います。ちょこっと沖島百貨からの想いもお伝えさせていただいておりますので、お時間のある時にご視聴いただ...

  • 2021/07/05 07:47

    日本で唯一の淡水湖に浮かぶ有人島・沖島のくらしやなりわいについて滋賀県立大学 地域共生センターの上田洋平先生の特別無料講座を開催!沖島の暮らしから滋賀の地域社会を紐解きます。また、あわせて現在進行中の沖島のクラウドファンディングについてご紹介。いまの島で暮らす島民の想いをお届けします。沖島、滋...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください