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新潟県の過疎地に開校した看護学校の学生のために、安全で安価な住環境を提供したい

2020年4月に日本有数の豪雪地である新潟県十日町市に看護学校が開校しました。しかし看護学校には学生寮がなく、学生街ではない当地は遠方から通う学生にとって住環境が不足しています。雪深い田舎町であっても安心して学べるよう、安価で安心して暮らせる住まいを提供するため【学生向けのシェアハウス】を作ります。

現在の支援総額

360,000

72%

目標金額は500,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/16に募集を開始し、 25人の支援により 360,000円の資金を集め、 2021/04/30に募集を終了しました

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新潟県の過疎地に開校した看護学校の学生のために、安全で安価な住環境を提供したい

現在の支援総額

360,000

72%達成

終了

目標金額500,000

支援者数25

このプロジェクトは、2021/02/16に募集を開始し、 25人の支援により 360,000円の資金を集め、 2021/04/30に募集を終了しました

2020年4月に日本有数の豪雪地である新潟県十日町市に看護学校が開校しました。しかし看護学校には学生寮がなく、学生街ではない当地は遠方から通う学生にとって住環境が不足しています。雪深い田舎町であっても安心して学べるよう、安価で安心して暮らせる住まいを提供するため【学生向けのシェアハウス】を作ります。

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はじめに

昨年、当地に新しく看護学校が開校しました。

雪深い当地にもかかわらず医療の道を志してくれた看護学生を応援するために、地元の人間として何かできることはないかと考えたとき、当地の課題のひとつとして「学生向けの住環境が不足している」ことに気が付きました。

そこで、学生たちが【着物の町 十日町市】で出逢う沢山の人々との縁や、地域との縁を紡げる場所にして 欲しいという思いから「紬プロジェクト」と名付け、看護学生専用のシェアハウスを設立することにしました。

学生たちから「十日町に来て良かった」と思ってもらえる施設にしたいと思っています。


このプロジェクトで実現したいこと

昨今の新型コロナウイルスの対応を含め、医療従事者の皆さまは患者のため、時間を惜しまず最前線で対応していただき感謝の念に堪えません。

そのため、医師及び看護師不足が問題になっている当地において、これから地域医療の担い手になってくれるであろう学生を応援するための「慈善事業」及び、学生が当地に定住し活躍してくれることで地元を元気にしたいという「地域貢献」を目的にしています。


今回のプロジェクトでは以下の2点をお願いしたいと考えています。

(1)学生に「自身の夢が沢山の人から応援されている」という自信と誇りを持たせたい

 「クラウドファンディングで支援してくれた人=学生の夢を応援してくれる人」であることを伝えることで、学生が自信と誇りを持って学ぶための張り合いにしてほしいと願っており、「応援してくれる方の人数」を最も期待しております。
 皆様の思いを「見える支援」として学生に届けてあげたいと考えています。
 

(2)リフォーム資金の支援

 銀行の融資を受け、学校徒歩圏内にある中古住宅を購入しましたが、シェアハウスとして活用するためにはリフォームが必要です。

 また、学生本人及び親御さんから安心して契約していただくためにも「防犯」「プライバシー確保」「感染症対策」 に配慮した施設にしたいと考えており、資金の一端を応援していただけたら幸いです。




私たちの地域のご紹介

十日町市には高速道路が通っていません。 新幹線が止まる駅もありません。

2mを超える雪が降ることもあり、半年近く雪に閉ざされるため、決して生活環境が良い土地ではありません。

ですが、この雪のおかげで色鮮やかな四季の移り変わりが楽しめます。

美味しいお米やお酒、そしてお蕎麦の実が育ちます。

3年に1度「大地の芸術祭」が開催され、県外や国外からも多くのお客様が訪れます。

雪に耐えることができる辛抱強い市民の心は温かく、お客様をおもてなしします。

私はこの地で生まれ育ちました。

大好きな十日町がこの先も続くよう、多くの人々がこの地を好きになってくれ、定住してくれたら嬉しいです。


プロジェクトを立ち上げた背景

私の妻も看護師です。

十日町とは全く別の地域に生まれ育ち、地元の看護学校を卒業し、初めての赴任先が十日町市でした。

ご両親は、縁もゆかりもなく雪深いイメージしかない十日町市に娘を送り出すことを、随分と心配したそうです。

縁あって十日町市在住の私と結婚し、初めての赴任先が定住地となりました。

医療従事者として働きつつ、子供を産み育て、職業人として母として妻として頑張ってくれています。

そんな妻ですが、今でも看護学校や学生寮での楽しかった思い出や、当地に赴任した直後の十日町の人たちの温かさの話をしてくれます。

このたび、縁あって当地に看護学校が開校し、妻の後輩になってくれる若者たちが増えることになりました。

地域の財産となる若者たちに「十日町に来てよかった」と思ってもらえるために何かできないかと考えたとき、当地の問題のひとつである「学生向けの住環境の不足」「学びへの影響」を解決したいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。


現状の課題とプロジェクトの意義

雪国では天候や立地に左右され、学びに影響が出ることは珍しくありません。

今年も当地は大雪が降りました。

皆様もご承知のとおり、新潟県内では高速道路で立ち往生が発生し、生活物資の輸送もままならない日々が続きました。

県内の鉄道各社も運休が続き、看護学校に通学できなかった学生もいました。

学生たちには天候や立地に左右されることなく授業や実習に集中できる環境が必要です。


今回設立するシェアハウスがあることで、 遠方から通う学生が市内に居住でき、天候や立地に左右されずに安心して授業や実習に参加してほしいと考えます。

また、鉄道の運休などにより帰宅できなくなった学生が緊急避難的に宿泊できるような仕組みも考えたいと思っています。


資金の使い道

皆様から支援していただく資金は 、リフォーム費用のうち主に「防犯」「プライバシー確保」「感染症対策」に関する設備(オートロック、防犯カメラ、非接触器具など)として、以下の設備の導入などに充当させていただきたいと思っています。

【導入予定設備】
・玄関扉のオートロック(約26万円)
・個室の鍵付き扉(約30万円)
・防犯カメラ(約5万円)
・その他(寒冷地用冷暖房エアコン、自動開閉式トイレ、消毒スタンド など)



実施スケジュール

1月29日 中古物件取得済み(現在リフォーム工事中)

2月14日 タウン誌などでの告知開始

2月16日 クラウドファンディング開始

2月16日 ホームページ開設

2月中旬 入居者募集開始

3月中旬 リフォーム工事完了

3月下旬 内見 及び 入居開始

4月30日 クラウドファンディング終了

6月下旬 リターン発送


可能な限り進捗状況をご報告したいと思っています。
皆様にもオーナー気分を感じていただけたら幸いです。

また、FacebookTwitter でも発信しておりますのでご覧ください。


リターンのご紹介

1.すべての支援者様 (以下の①及び②の両方をお約束します)

 ① 心を込めたお礼状を送らせていただきます。

 ② 支援者の皆様のお名前を一覧にして施設内に掲示すると共に入居者に配布します。
 (お名前の掲載を希望者しない方については「匿名希望」として掲載いたします)


2.3万円以上の支援者様

 上記①及び②に加え、お世話になっている農家さんが育てた「魚沼産コシヒカリ1㎏」を送らせていただきます。



最後に

このプロジェクトでは「支援者=学生の夢を応援してくれる人」とし、「沢山の方々が学生の夢を応援してくれている(支えてくれている)」いうことを伝えることで、学生が自信と誇りを持って学ぶための張り合いにしてほしいと願っており、「見える支援」として「応援してくれる方の人数」を最もお願いしたいと思っています。


また、私にも看護学生と同じ年頃の子供(息子と娘)がいます。
自身の娘が「このシェアハウスに住みたい」と言ったとき、親として「この物件なら安心して娘を住まわせることができる」と自信を持って勧められる施設にしたいと考えています。


賛同していただける方々のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


紬プロジェクト 代表 佐藤 博   
ホームページ:https://tumugi.net



※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※設立するシェアハウスは看護学生専用(女性のみ)としてスタートしますが、将来的には世の中の情勢や学生の希望などを踏まえ、異業種交流を目的に看護学生以外の入居を認める可能性がありますことをご了承ください。

※設立するシェアハウスに管理人は常駐しません(当方は駐在しません)
入居者を守るためのルールブックは作成しますが、原則は学生たちが自立して生活するための施設とします。(オーナーとして施設の保守などは行います)

最新の活動報告

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  • クラウドファンディングが終了しました。最後まで見守っていただきありがとうございました。お蔭様で、24名の方々から、360,000円ものご支援をいただきました。※支援してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。今後、お一人お一人の思いを噛みしめながら、お礼をお伝えできればと思っております。また、皆様の温かいお気持ちを、この先シェアハウスを活用してくれる すべての学生に代々伝えて参ります。すべての皆様とのご縁に感謝を込めて・・・ありがとうございました。紬プロジェクト 代表 佐藤博※支援者数はお一人で2回支援してくださった方がいらっしゃるため24名とさせていただきます。 もっと見る

  • 支援者の皆さまへの感謝(その2)

    2021/04/29 05:38

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 本日4月25日(日)は、十日町市の市長及び市議会議員の選挙投票日です。当日は仕事のため投票に行けないので、昨日に不在者投票を行ってきました。特に市議選については狭い街での選挙であるため、顔も人となりも直接知っている候補者が多くいるため、誰に投票するか悩むところでもあります。某コンテストのように1人3票くらいを自由に割り振れたら良いのにと思ってみたりします。かたや、選挙期間中一度も活動の様子を見聞きしなかった現職期議員さんもいらしたのは残念であり、「いいね」と「やだね」の両方が投票できればと思ってしまいます。いずれにせよ、当選した議員さんは十日町を元気にするため一生懸命に活動していただきたいと切に願います。地元の電気屋さんがこんな取り組みをしていました。https://www.facebook.com/nishinodenka若い世代も自分たちの住む街の未来に関心を持って、投票に行ってくれたら良いなぁ。このクラウドファンディングも残すところ5日。議員さんのようにはなれませんが、微力ながらも十日町が元気になる一助になれたらと思っています。 もっと見る

コメント

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