ご挨拶
みなさん、はじめまして「日本一遠い街、京都府京丹後市」出身の安田大輝と申します!
どこからでも地元を感じられるサービス「丹後ぐるめ便」をスタートさせるにあたり皆様のご協力をいただきたくクラウドファンディングを立ち上げました!
「丹後ぐるめ便」をはじめ、故郷との新しい関係を創っていきたいと思っていますので、その先駆けとなるサービス開始にお力を貸していただけますよう、よろしくお願いします!
「丹後ぐるめ便」とは
「丹後ぐるめ便」では、食をきっかけに、丹後との繋がりを持てます!
「丹後ぐるめ便」とは…
故郷を離れた方に、丹後の食材を、毎月1回配送するサービス
プラス
故郷をキーワードに集まるオンラインコミュニティによる参加型サービス
です!
1.基本となるサービス:丹後の食材配達サービス
「丹後地域」は農業・漁業ともに資源豊富な地域です。
すでに魅力的な商品を作られている生産者・事業者さんがたくさんいらっしゃいます。
それらを毎月1回、定期的に配送することで、離れた土地でも故郷の味が食卓に届きます。
正式にサービスを開始すると…
●BASE(ECアプリ)で「丹後ぐるめ便」が購入可能になります。
・5,000円/月 or 10,000円/月の2コースを設置予定。
●毎月定期的にお届けします。(サブスク購入)
・毎月1週目に配送作業を予定。
●毎月1回オンラインイベントを開催。
・食材の感想/調理方法シェア会等を予定しています。
・地元の事業者と一緒に新商品を企画。
2.付加価値となるサービス:地域をトップに据えたオンラインコミュニティ
「丹後のオンラインコミュニティco-Tango」には、丹後ぐるめ便利用者以外にも、丹後地域にゆかりのある方/興味のある方が集まります。
丹後ぐるめ便利用者は、co-Tangoを利用し、参加型の商品開発に携わることができます。
生産者・事業者と共に新しい商品を企画し、それが自分の手元に届く。
全国どこにいても日本一遠い街と関わることができる。
これが丹後ぐるめ便が目指す、U・Iターン以外の新しい選択肢です。
「食」をきっかけに「オンライン」上で繋がりをつくり、
いざ帰省した際に「オフライン」の交流が増えることを目指しています。
ゴールは「丹後に行く、遊ぶ、楽しむ」ことです。
その重要な「街の入口」として「丹後ぐるめ便」を設置しています。
日本一遠い街、丹後地域
「丹後」は、日本一遠い街です。
しかし、誰でも行ったことがある街です。
まぶしい木漏れ日。
かき分けて通る草木。
すずしい川の水。
つんと鼻に刺す雪の冷たさ。
誰もが子供の頃、そんな体験をしていないでしょうか?
丹後地域は、公共交通機関を使って行く場合に日本一時間のかかる地域と言われています。
実際に私は帰省するごとに新幹線、地元路線、バスを使って6時間かかります。。。
京都府の最北端に位置する京丹後市。
京丹後市も含まれる「丹後半島」地域は日本一遠いですが、誰もが想像できる地域なのです。
ただし、足を運ぶには時間・金銭的に本当に遠い地域です。
だからこそ眠っているワクワクが盛り沢山なんです!
そんな地域に私はもっと近づきたい。
時間がないから…と触れ合うのを忘れたくないです。
サービス立ち上げの背景
1.「丹後」と「東京」、どちらも好き
私は現在社会人2年目です。大学進学を機に京都市、就職で東京都に移り住みました。
新しい環境での仕事、生活に慣れ始めて思ったことがあります。
「もっと故郷(丹後)を身近に感じたい…!」
しかし一方で
「故郷以外(東京)の環境も好きだ…!」
これが素直な私の気持ちです。
この気持ちを持っているのは私だけではないのではないか?とも思います。
2.故郷を離れた人の本音
人は進学、就職、結婚などのライフスタイルに合わせて住む場所を変えます。
希望する進学先を求めて、自分らしく働ける会社を求めて、新しい価値観を求めて人は全国/全世界に飛び立つチャンスがあります。
故郷から離れる方の多くは、「チャンスをつかむ」ために故郷を離れます。
しかし、それを「故郷のことを忘れた」とは「微塵も思ってない」ことが大半です。
むしろ私のように、故郷が一つの精神的地盤となっている方も多いです。
だからこそ、私は思います。
どこにいても故郷を感じられる環境が欲しい…!
そんな私自身の「わがままを通したい」というのがサービス立ち上げの原点であり、実現したいことです。
3.丹後の入り口となる「食」
大好きな丹後の食材を、どこでも食べたい!
丹後地域は、山・海と食材資源にあふれた街です。
そして生産者・事業者も多く、とても豊富な食材がそろっています。
私は故郷を離れたからこそ、故郷の味の豊かさに気付くことができました。
毎日の食事に「丹後地域」が入り込むことで
故郷を身近に感じることができないか?
しかし丹後地域には
●最新の情報が届かない/埋もれる
・民間事業者/行政ともにSNS発信が発展途中
・情報は多いが、同様に発信源も多すぎる
●商社機能が弱い
・購入できる場所/サイトが分散されている
・配送料が高い(店/商品ごとに支払う必要性)
といった課題も存在します。
食べてみたくても、中々手を出せない方も少なくないと思います。
だからこそ、
「丹後ぐるめ便」で毎月、まとまった商品として届ける。
そうして手に取りやすさのハードルを下げたい、もっとたくさん買いたい欲望を叶えたいです!
これまでの活動・今後の活動指針
2020年10月より、主催:京都府丹後広域振興局様、運営:株式会社ローカルフラッグ様のもと開催された「Local Ventue College in Tango」プログラムに参加させていただきました。
プログラム内にてビジネスプランを検討している中、私の「毎日丹後の美味しいご飯食べたいなぁ…」というつぶやきがきっかけで「丹後ぐるめ便」サービスの構想が始まりました!
これを機に丹後地域を軸に本格的な活動がスタート。
2020年12月には地元企業・事業者様にプレゼンテーションし、ご協力をいただけることなりました。
現在では生産者・事業者さんをはじめ、丹後をフィールドに活躍される多くの方との繋がりをいただいています。
サービス開始の準備をしている中、幸いにも私の活動にフォーカスいただくことも出てきました。
●京丹後市大宮市民局発行「おおみやトピックス:令和3年1月8日」に記事掲載。
2021年1月発行の町民だよりに「輝いている出身者」とご紹介いただきました!
●京都府知事「行き活きトーク」に参加。
2021年2月に西脇現京都府知事とのオンライントークイベントに招待いただきました!
トークテーマ「関係人口」と正に自分事であるので熱く語ってきました。
サービス準備期間にも関わらずご縁をたくさんいただいた中で、今まではなかった感情が生まれます。
「丹後に何もない時代は終わった。
丹後の波に乗り遅れたくない…!」
まだまだ駆け出し段階ですが、こんな感情が湧き出てきます。
地元が大好きなだけに、地元の楽しいことを見逃したくない。むしろ、輪に入りたい。
私はこのサービス作成を機に、そのチャンスをたくさんいただきました。
次は丹後ぐるめ便を通し、より多くの方に故郷を楽しむ機会を届けたいです!
資金の使い道・実施スケジュール
6月5日(土):丹後ぐるめ便第1便を発送予定です!
達成金額により、さらに地域との関わりを広げられます!
・50万円達成:運転資金(リターン含む)
・100万円達成:運転資金+参加型商品開発
・200万円達成:運転資金+商品開発+Next Tango Project
●参加型商品開発
co-Tangoを活用した参加型商品開発をスタートから時間を空けることなく実施できます。
「丹後ぐるめ便」利用者限定のオンラインイベントを活用し、「どんな商品をつくるのか?~商品発売まで」のプロジェクトに参加できます。
自分たちで作った商品が今後定期的に届くことになる、1つのプレミアムな体験になればと考えています。
また、今後オフラインでは丹後地域で農業・漁業の体験も企画しています。
ただ既存のものを売る/買うだけではなく、自分たち自身で丹後を楽しむんだ!という気持ちを軸にサービスを展開していきます。
●Next Tango Project「リノベ古民家・みんなの秘密基地」
「丹後ぐるめ便→co-Tango」に続く「リノベ古民家・みんなの秘密基地」が始動し、希望者は初期メンバーとして参加することができます。
「みんなの秘密基地」では丹後の古民家をリノベーションするイベントを開催し、丹後に「集まれる場所」を「自分たち自身」で作ろう!というプロジェクトです。
リノベーション後は、キャンプ/サウナ/BBQ/イベントスペース等の活用を検討しています。
ただ、このプロジェクトは「丹後ぐるめ便」を通し、「co-Tango」等で丹後につながりを作ることができたからこそ意義のあるものになると考えています。なので、まずは「丹後ぐるめ便」に全身全霊を注がさせていただきます!
●リターン発送後~サービス開始までの流れ
リターンの発送は6月上旬を予定しています。
丹後ぐるめ便の本サービスはBASE(ECアプリ)で展開します。
※リターンの購入では毎月の定期便が発送されることはありません。
BASE内で定期便を購入することで、毎月配送されることになりますのでご注意ください。
リターンのご紹介
「丹後ぐるめ便」で実際に配送予定の食材をリターンに用意しています!
~生産者・事業者紹介~
●野木源(お米)
丹後のイケてる米農家さん!こと野木源さんです!
昨年の緊急事態宣言直後に学生・新社会人向けに無料でお米を届ける企画「たんこめ便」に参加されていた農家さんです!
私が初めて「丹後ぐるめ便」をプレゼンした地元事業者さんでもあります。
統括責任者の野木さんと初めてお話したときから「丹後をいかに楽しむか?」という思考が溢れていました!
野木さんを起点に丹後ぐるめ便は広がっていきました!
●丹後バル(牡蠣のアヒージョ)
「つくる人と食べる人の距離を近づける」というミッションの下で、丹後の「食」を探求されている事業者さんです!
「食材の出口(販路)を増やす」といった視点から、食材の有効活用を目指して缶詰を中心とした加工品をつくっている面白い会社です。 「久美浜牡蠣のアヒージョ」以外にも「宮津湾タコのアヒージョ」、野木源さんとその他事業者が協同企画した「北近畿3種の缶詰セット」の監修、龍谷大学の大学生と協力して「宇川をかける山の見えるカレー」を企画等されています。
代表社員の関さんは、ゆったりとした雰囲気の優しいお兄さんです! 京丹後市峰山町五箇「天女の里」の近くの古民家を改装し、丹後バルの拠点を構えられたので、皆で遊びに行きたいです!
●もんどりや(バーニャカウダ)
もんどりや代表の杉本さんは「伊根町」へ移住されてきた方です!
伊根町は丹後半島の中でも最奥地に位置する町で「伝統的建造物群保存地区」に指定されている秘境スポットです。
食事業以外でも、丹後のイベントに参加すると杉本さんも絶対参加しています(笑)
丹後愛の深い方で、サービス作成にあたり一番長く相談させていただいている爽やかなお兄さんです。
●梅本農場(オーガニック野菜・料理)
梅本農場さんは、土づくりに5年以上も時間をかけて、お野菜を育てている農場さんです!
食材に対する熱量が尋常じゃないです。
「てんとうむしばたけ」として農業以外にもカフェを経営されています。
みなさんにも梅本農場さんの「ケーク・サレ」がとっても美味しいので食べていただきたいです!
「丹後ぐるめ便」担当の井上さんは本当にあたたかい雰囲気の方です!
農作業を通し、自然と長い年月をかけて共存していくという梅本農場/井上さんの考え方はとても素敵です。
●Ggrow(「OYAOYA」)
Ggrowさんは「食×デジタル」で事業を仕掛けられている会社です!
自分たちの事業に「どこの野菜を使うべきか?」と数々の地域を回り、雪の下で甘みと旨みがぎゅっと詰まった丹後の野菜に辿りついたそうです!
「OYAOYA」というブランド名は「八百屋」からきています。「お + 八百屋」にした背景は、京都らしさを表したい!!……というのも京都らしく農家/事業者/お客さんとの関係を大事にしていきたい、という気持ちが込められているようです!
「丹後ぐるめ便」担当の小島さんはいつもは涼しい顔をされていますが、「丹後の野菜を新しいアプローチで全世界に展開したい」と秘めたる熱を持つ素敵な方です!
※リターンの発送は、株式会社ローカルフラッグ様に配送のご協力をいただきます。
そのため送り主名が「株式会社ローカルフラッグ」と記載されています。
~応援コメントの紹介~
最後に
丹後のおいしいご飯がたべたい!
丹後とつながりたい!
丹後とのつながりを取り戻したい!
丹後に乗り遅れたくない!
こんな気持ちを持った方へ
「食」をきっかけに
丹後とのつながりが生まれるサービスを作りたいです。
皆様のお力をお貸しください。
そしてぜひ一緒に、丹後をキーワードにワクワクすることを
作っていきませんか。
よろしくお願いします!
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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