はじめに・ご挨拶

こんにちは、レザーブランドmoku(もく)です。前作「一枚革のコンパクト財布ICHI」は、machi-ya(CAMPFIRE)にて、780万円超のご支援をいただくことができました。ご支援者様には、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。

前作「一枚革のコンパクト財布ICHI」の詳細はこちら

私たちmokuでは、クラウドファンディングの支援者様に限定した製品へのフィードバック制度をご用意しており、実際に利用されている方からリアルタイムにお声をいただけるようにしています。mokuのLINE公式アカウントからフィードバック入力が可能です。

ICHIの利用者さまからは、今でも多くの感想をいただいておりますが、良い面も改善点もお伺いしているうちに、どうしても新作にチャレンジしたいという想いが沸き上がってきました。

プロダクト誕生までのお話

今回の新作は、みんなで創ったという点において、他にないプロダクトストーリーがあります。

以下は、実際にいただいた前作ICHIへのフィードバックをまとめたものです。

前作ICHIの良い面としては、デザイン性、薄さ、革の質感、小銭にダイレクトでアクセスできるが上位に入りました。

一方で改善点としては、サイズが少し大きい、お札の出し口を逆にしたい、小銭の容量がもう少し欲しい、1円が奥に入り込むが上位に。

本プロダクトSakuはズバリ!前作ICHIの良さを残しつつ、みなさまからいただいた改善点を改良した“良いとこ取り”です。

一方で、Sakuへのご意見を頂いている際、「ICHIのデザインが好き」「ICHIをあまりにも気に入っている」など、ICHIに対してのポジティブなご意見も、本当にたくさん頂戴しておりまして、私たち運営メンバーは何度も感極まることになりました。本当にありがとうございます。

ICHIにはICHIの良さがあるため、本プロダクトがICHIの代わりになるわけではなく、ICHIとは棲み分ける形で、私たちmokuの財布ラインナップにしたいと考えています。

今回のSakuでは、mokuのLINE公式アカウントにて、複数回サポーター様とコミュニケーションを取らせていただき、頂いたアイディアやアドバイスも採用させていただきました。

本プロダクトSakuは、ICHIの利用者さま・ICHI以外のmokuのお客様を中心とした120名のサポーターの皆様からご意見をいただきながら、試行錯誤を繰り返して、みんなで創った共創作品です。

プロダクトのご紹介

ミニマム財布「Saku(さく)」

コンパクト財布に置いてもはや当たり前の「小さい・薄い」に、両立が難しいと言われる「小銭の扱いやすさ・十分な容量・デザイン性」を兼ね備えた、1つの妥協もないmoku渾身の財布です。

1.サクッと!全てが劇的に出し入れしやすい設計

コンパクト財布を利用されたことがある皆さま、カードや小銭が出し入れしづらいと思ったことはありませんか?

コンパクト財布の多くは、収納力を犠牲にすると同時に、コンパクトであるが故に開閉部分が小さくなる傾向にあります。そのため、出し入れの不便さに我慢しながらお使いになっているケースが多いのではないでしょうか。

でも、もう我慢する必要はありません。私たち制作メンバーは、Sakuを6ヶ月ほど使用しましたが、小銭・カード・紙幣の出し入れに、一切ストレスを感じなくなりました。

小銭の出し入れ

Sakuは小銭入れを財布の上部に設計すると同時に、両端を少し摘むことでパクっと口が開く構造。他の何物にも邪魔されることなく、サクッと小銭の出し入れが可能です。

カードの出し入れ

カード収納部は、出し入れ口の部分を斜めに配置しています。これにより、カードをつまんでずらすことで、出したいカードをサクッと取り出し可能に。もちろん、入れる時もスムーズです。

紙幣の出し入れ

一般的な財布に多いのが、仕切りやカード入れの後ろに紙幣をしまい込む構造。これには、必要な動作が多くなるという難点もあります。しかし、仕切りのないSakuなら、サクッと紙幣を出し入れ可能です。

ここまでご覧いただいてお分かりいただけたかと思いますが、Sakuという名前は“サクッと”が由来です

コンパクトさと使いやすさを両立し、“サクッと”お金やカードを出し入れできるようデザインしています。

2.もはや当たり前「薄い・小さい」

コンパクト財布であれば当然の要素かもしれませんが、“薄い・小さい”ことにももちろん妥協していません。

とにかく薄ければいい、とにかく小さければいいとは考えておりませんが、

「サクッとポケットに入れて手ぶらで出掛ける」
「小さなカバンにもサクッと入れて身軽に」

そんなライフスタイルを実現するには、十分なスペックだと思います。

薄さは、カード8枚、紙幣10枚、硬貨15枚を入れた状態で12mmです。

また大きさは、横94mm、縦89mmです。

前作のICHIは縦横110mmですので、SakuはICHIと比べると一回りコンパクトになったといえます。

3.カード8枚、小銭20枚、紙幣25枚の大容量
コンパクト財布の最大の弱点が容量です。小さく、薄くするほど容量が減るのは当然。…ですが、使われる方が「もっと入るほうがいい!」とおっしゃる気持ちも分かります。

そんなワガママ(?)にお応えするのが、このSakuです。

同ジャンルの他社製品のほとんどがカードは5〜6枚、硬貨は15枚が収納の上限であるのに対して、なんとSakuはカードが8枚、硬貨は20枚入ります。

この違いは一見すると“微々たる差”ではありますが、あと1〜2枚入ったらどんなに便利か、それはコンパクト財布を使い慣れた頃に実感していただけるはず。

しかも、ただ入るだけではなく、出し入れしやすい。これ本当に大事です。

4.永く持ちたくなる、ひと工夫のデザイン

mokuでは、10年以上のデザイナー経歴をもつプロがひとつひとつの製品を、何十時間もかけてデザインしています。このSakuも、機能性や質感だけでなく、デザインにも妥協がありません。前作ICHIにもありましたが、mokuの代名詞になっているのが、この曲線デザインです。

オーソドックスなデザインももちろん良いのですが、ひと工夫のデザインが愛着を感じさせてくれるはずです。

こだわり・特長

1.革の本場イタリア産のレザーは他にない質感
 mokuの定番革である、プエブロとブッテーロがなんとコラボします。
 ※一部カラーには部分的に国産の栃木レザーを使用しています。

素材1:プエブロ(Pueblo)

イタリア、トスカーナ州のタンナー「Badalassi Carlo(バダラッシ・カルロ社)」 により、生後2年以上の雌牛の原皮を使用しバケッタ製法で作られています。 仕上げ加工として意図的に表面を荒々しく毛羽立たせた、非常に個性的な革です。

最初の状態は和紙のような手触りで、マットな質感故に光沢は殆どありませんが、使う程に表面の繊維が寝て加速度的に光沢が増していき、色も短期間で深まっていきます。

艶の上がり方が非常に早いので、変化の仕方がとても劇的であるほか、使い込んだ時に見せる、吸い付くようなしっとりとした質感も大きな魅力です。革の経年変化(エイジング)がお好みの方にはおすすめの皮革です。

 素材2:ブッテーロ(Buttero)

イタリア、トスカーナ州のタンナー「Conceria Walpier(コンツェリア・ワルピエ社)」により、ステアという成牛のショルダー部分を使用しタンニン鞣しで作られています。硬いショルダー部分ということもあり、ハリとコシがあるのが特長です。個体差がありますが、ショルダーに出やすい縞模様が多少出ることがあります。

イタリアの染色技術によって染色されているので、透き通るような綺麗な色でありながら、ハリのある重厚感が魅力です。プエブロほど劇的ではないものの、経年変化も十分に楽しめる皮革です。

2.革の厚さと、財布の薄さを両立

とにかく薄さにこだわって、革まで薄い財布を選択して使ってみたら、「思ったよりもペラペラ」「すぐ破けた」など、失敗される方が多いのもコンパクト財布市場の課題です。

Sakuは、表革は約1.5mmと十分な厚さ、内部の収納部の革は約1mmと、こちらも収納部としては十分な厚みです。それでいて、カード8枚、紙幣10枚、硬貨15枚を入れた状態で12mmという薄さです。

しっかりした厚みがある革なのに、全体的には薄い財布が成立しているのは、その構造に秘密があります。

カード収納部とコイン収納を並行に設計しており、重ならない構造になっているのです。

3.ダイレクトに小銭へアクセスできる

実際のお金を使うシーンを想像してみてください。小銭を増やさないように、まず硬貨をいくら出すか確認しませんか?

Sakuは、財布を取り出して、財布を開封することなく、直接小銭を取り出せるような構造になっているため、ついつい焦るお会計シーンでも、心に余裕を持てるでしょう。

4.長さに余裕のあるお札入れ
こちらは前作ICHIの改善点です。その構造上、紙幣の収納部の長さに余裕がなく、一番長い1万円札を何枚も収納する場合、上手に入れないとホックに引っ掛かることがあります。

残念ながら、1万円札を何枚も持ち歩くことが少ない私にとっては盲点でした…。しかし、Sakuには十分な長さを持たせております。1万円札が10枚入っても問題ないことを確認しました。

※動画は1ドル札(1万円札よりも4mm短い)ですが、実際には1万円札でも検証済みです。

リターンのご紹介

ブルー 

素材 
革 表:プエブロ ペトローリオ 収納部:ブッテーロ ブルー
金具:真鍮(ゴールド色)

キャメル 

素材 
革 表:プエブロ キャメル 収納部:栃木レザー キャメル
金具:真鍮(ゴールド色)

グレー 

素材 
革 表:プエブロ グリージオ 収納部:ブッテーロ オリーブ
金具:真鍮(ゴールド色)

ワイン

素材 
革 表:ブッテーロ バーガンディ 収納部:プエブロ レッド
金具:真鍮(ゴールド色)

ブラック 

素材 
革 表:ブッテーロ ブラック 収納部:プエブロ ブラック
金具:ガンメタブラック(黒色)
※ブラックだけ、金具がガンメタブラック(グレーが少し入ったブラック)です。

経年変化

プエブロ ペトローリオ
12ヶ月程度使用したエイジング例です。
プエブロ キャメル
6ヶ月程度使用したエイジング例です。

経年変化の程度や様子は、使い方や頻度などによって異なりますので、参考としてご理解ください。

専用ケースに入れてお届け

ジャストサイズのSaku専用ケースでお届けします。

※専用ケースのデザインや色は上記画像のものから変更になる可能性がございます。


製品情報・仕様
商品名:ミニマム財布Saku
サイズ:横94 × 縦89 × 厚さ12 (mm)
カード8枚・硬貨15枚・紙幣10枚 収納時
カラー:全5カラー(リターン詳細をご覧ください)
重量:49g
素材:カラーによって、使用素材が異なります。リターン詳細をご覧ください。
※万が一、新型コロナウイルスの影響などで素材供給に著しい支障が生じた場合は、同等の品質の素材に変更になる可能性がございます。
生産国:日本
最大容量:カード8枚、硬貨20枚、紙幣25枚
※サイズ、重量は多少の個体差があります。未収納時のデータです。
※容量は、カードや硬貨の種類によって多少変動します。


受賞歴

前作である「一枚革のコンパクト財布ICHI」は、おもてなしセレクション2020を受賞しています。おもてなしセレクションは、日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し、世界に広めることを目的とし、2015年に創設されたアワードです。

知的財産権

本プロダクト「Saku」は意匠権を申請中です。

会社・チームの紹介

デザイナー(妻)とマーケター(夫)が、夫婦で立ち上げたレザーブランドです。

moku創設のきっかけは、自分用に探していた「とんでもなくワガママな夫」が「世に無い理想のコンパクト財布像」を「デザイナーでありクリエイターである妻」におねだりしたことです。

ブランドとしてのミッションは「革小物を通して、少し新しいライフスタイルを提案する」。

mokuでは、どの製品にも共通してこだわっているコンセプトが2つあります。

コンセプト1 “曲線美”

曲線は、美しいフォルムを形作るだけでなく、革素材本来の味を楽しむことができると考えています。

また、負荷のかかりやすい折り目などを曲線にデザインすることによって、強度を増すことができる点も曲線の素晴らしさだと考えます。

コンセプト2 “シンプル”

デザインに正解はないかもしれない。

しかし、その製品の使用用途と持ち運びやすさ、デザインを突き詰めて考えた末、究極にシンプルなデザインへと行き着きます。それが私たちmokuの考える正解だと考えています。

シンプルは、簡単とは全くかけ離れていると思います。例えば、シンプルだからこそ、金具の大きさが1mm変わるだけで、全体のバランスが大きく変わります。

何度も何度も失敗する過程は決して楽ではないですが、私たちはそこに妥協はしません。

夫婦ふたりで始めた小さな工房ですが、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。
mokuの製品をお持ちいただけた際には、大切にお使い頂ければ何よりです。

mokuオフィシャルサイト

Q&A

Q:金具の色の変更、革の種類の変更など、カスタマイズはできますか?
A:恐れ入りますが、対応しかねます。

Q:お札の取り出し口の左右反転に対応できますか?(左利きへの対応)
A:対応可能です。ご注文の際にご選択ください。

Q:キャメルだけ、なぜブッテーロではなく栃木レザーなのですか?
A:ブッテーロにキャメルがないため、質感が類似している栃木レザーを活用します。

製品についての留意点・プロジェクトリスク

・原皮の風合いを生かした染料仕上げのため、表面にキズ・色ムラ・シミ・シワがある場合がございます。

・ロットにより、色・質感が異なります。

・表面がデリケートなため、製造過程で僅かな当り傷・押し跡等が見受けられる可能性があります。

・表面は柔らかく傷つきやすいですが、多少の傷は指で擦れば自然に回復します。

・使用に伴いサイズが多少変化します。

・色落ちが生じることがございます。淡色の衣料との組み合わせにご注意ください。

・モニター環境により、実際の商品の色合いと多少異なってみえる場合があります。

・想定以上の注文数や原材料仕入れの影響でお届けが遅れる場合があります 。

特定商取引法に関する記載

◯ 販売事業者名: OURSE

◯ 事業者の所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢4-7-8

◯ 事業者の連絡先
Tel:050-5539-4112
メール:moku_support@ourse.jp
※こちらでは当該製品に対するお申し込み、質問等は受け付けておりません。

◯ リターン価格:各リターン記載の通り
※ 商品内容に関してはリターン欄記載の通り
※ リターン価格とは別にcampfire(machi-ya)のシステム利用料として1支援毎に200円(税別)が支援者様の負担となります。尚、このシステム利用料はcampfireが受け取るもので、当社が受領するものではございません。

◯ 申込期限:当ページ記載のプロジェクト終了期限通り

◯ 支払い方法:クレジットカード払い(Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express)/コンビニ払い(全国の主要コンビニエンスストア)/銀行振込(銀行ATM・ネットバンキング)/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い/ドコモ払い

◯ 支払い時期 :当プロジェクトは「All-in型」の為、目標達成の如何に問わず、ご契約が成立しリターンをお届けします。その為、お申込みと同時にご利用の決済方法に準じてご請求となります。

◯ 引渡し時期: 各リターン詳細に記載の発送予定月を引き渡し時期とします。但し、開発・生産状況によって遅れが生じる場合がありますのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購入者へのメール等で連絡します。

◯ キャンセル・返品: 当プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成立いたします。その為、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。
※上記以外の事項に関しては、お取引の際に請求があれば遅延なく提示いたします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください