はじめに・ご挨拶
本プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
私は御殿場市で行政書士をしております、三澤五朗(みさわごろう)と申します。この度コロナ禍でも頑張っている地元飲食店と、新型コロナに強いまちづくりのお役に立てればと考え、皆様のお力添えを頂き「勝手に応援キャンペーン」を行いたいと、本プロジェクトを立ち上げました。
コンサルも入っておらず、読みにくい内容かもしれませんがご容赦ください。
なお、本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合は不成立となり、計画の実行及びリターンのお届けはありません。また、ご支援いただいた金額はCAMPFIRE社様から支援者様に全額返金されます。
弊所ホームページに使う予定だった写真。後ろの似顔絵の方が優しい顔と言われます。
プロジェクトを立ち上げた背景
現在静岡県は緊急事態宣言の対象地域ではありません。県境に近い御殿場市や小山町も、多くの人が県を跨いだ移動を我慢しており、感染者は少なく、新型コロナウイルスの感染リスクは低い地域であると感じています。
もちろん住民の努力だけでなく、多くの企業・団体の努力の結果であり、特に注目される飲食店や観光施設の努力は、御殿場市観光協会さんのホームページに
として、紹介も行われています。
しかし、飲食店の努力が伝わりにくいことも事実で、「飲食店の利用自粛」という雰囲気が強く、感染対策がされていても利用を躊躇する方が多いのが状況です。
私は御殿場に引っ越してきてから20年以上経ちますが、地域の方々に随分良くして頂き、多くの友人もでき、比例して役やら何やら増え、行事ごとも宴会も増えていきました。
慰労会・反省会という名の宴会は、地元の飲食店を利用することが多く、それら店には楽しい思い出が沢山あります。そして「コロナが終わったらまた皆で行くか」と言っているうちに、休業や廃業する店が出てきました。何より、新規開業に携わらせて頂いたお客様が看板を下ろされた時、後悔と共に自分に何かできることはないかと強く考えるようになり、地域やお客様への恩返しの気持ちを込め、今回のプロジェクトに繋がりました。
※3月20日土曜日、20時半頃の御殿場駅前の繁華街(御殿場にとっては繁華街)です。週末の夜でも人が殆ど歩いていません。
このプロジェクトで実現したいこと
「勝手に応援キャンペーン」を通じ、地域に新しい生活様式の定着を計ると共に、地元住民が地元飲食店利用をする切っ掛け作りを行い、「飲食店は使ってはいけない」という雰囲気を和らげ、飲食店や関係業種に活気を戻したいということ。何より、当地域において新型コロナ第4派、第5派の影響が少なくなるよう、地域のコロナ対策の一助になって欲しいと考えています。
私たちの地域のご紹介
御殿場市。市外の方にはプレミアムアウトレットと富士山が有名でしょうか。古くからご存知の方は「ハムや馬刺しが有名だよ」と言ってくれますが、最近では冷涼な気候を生かした夏秋トマトや、冬から春のハウスイチゴも広がりつつあります。
沼津に近いこともあり、新鮮な魚を提供する飲食店や、地元野菜を中心とした中華料理を提供する店もあり、御殿場は肉も魚も野菜も楽しめる、食に恵まれた地域です。
新型コロナウイルスが収まりましたら、是非足を運んでみてください。その日まで地元飲食店が頑張れるよう、一住民として応援します。
「勝手に応援キャンペーン」の内容
飲食店利用の新しい生活様式を周知し、実際に使ってもらうことで定着を計りたいと考えています。効果的なキャンペーンを絡めることで興味を引けるよう、以下のように計画しています。
・対象者
1、御殿場市・小山町に住んでいること
2、過去14日以内に蔓延防止地域・感染拡大地域や、市や町が移動自粛を呼びかける地域に行っていないこと
3、過去14日以内に陽性者又は濃厚接触者となっていないこと
の全てを満たす人
・対象店舗
御殿場市・小山町の店舗であって、
1、御殿場市新型コロナウイルス対策安全宣言店に掲載されている店舗
2、ふじのくにGoToイートキャンペーン・GoToトラベルクーポン対象店舗
3、自社独自に新型コロナウイルス感染対策をし、HPで公表している店舗
のいずれかに該当する飲食店
対象者と対象店舗の条件を満たした上で、
・同居の家族
・日頃同じフロアにいる職場の同僚
の4名以内で利用した場合に、抽選で1万円を上限に利用金額をキャッシュバックする。
上記に該当しない飲食店であっても、地域内であればテイクアウトは対象(宅配や持ち帰りを前提とした店舗を除く)とする。
応募は郵送又は応募サイトからとし、利用の証明としてレシートや領収証の添付を求める。
当選者には現金書留の発送をもって通知とする。
という内容です。
※細部はもう少し詰めますが、概ねこのような内容を予定しています。
資金の使い道・実施スケジュール
資金の使い道は以下の通り計画しています。
想定:市外からの支援50件・市内からの支援100件・飲食店利用平均金額1件8,000円
キャンペーン原資 2,400,000円(8,000円×300組)
郵送料 169,000円(現金書留540円×300組・リターン送料140円×50人)
チラシ配布費用 115,900円(3.05円×約38,000件)
CAMPFIRE社手数料 330,000円(10%+消費税)
合計 3,014,900円
この他、チラシ作成費用と印刷費、キャンペーンサイト作成費は私が負担し、若干の赤字分も私が負担する予定です。
※予定金額を上回った場合は、印刷費や赤字分の補填に利用させて頂き、余裕があればキャンペーン当選者の追加、又は期間延長等に充てさせて頂きます。
期間は令和3年6月1日~6月30日を予定しております。
※新型コロナウイルスの感染状況や集まった金額により、日程・期間変更をすることもあります。感染リスクを避けるため、観光客の少ないシーズン、飲食店に人が集まり難いシーズンを優先して設定します。
万が一想定を大きく上回るご支援を頂けた場合は、法人を用意し、責任を持って対応させて頂きます。
新型コロナウイルス対策との兼ね合い・考え方
多くの飲食店は、自分達の店で新型コロナの感染が出ないようにと努力されています。しかし、昨今の雰囲気は、飲食店さんの努力も無視されてしまう傾向があります。かと言って、自粛疲れから無秩序な利用をしては、下手すればクラスターの発生に繋がり、飲食店さんにとっても迷惑でしかありません。
私達は通勤や通学、仕事、買い物等、感染するリスクは0で無いけれど、対策をしながら生活をしています。手洗いは勿論、人と接する場面でのマスク着用も当然のように浸透しています。
同様に、飲食店利用においても新しい生活様式の定着が進めば、感染率は上がり難いと考えており、新型コロナ対策をしている地元飲食店を、新しい生活様式を理解した地元住民が利用することが望ましいと考えています。
私達地域住民が知識と理解を向上をさせ、リスクを抑えて行動することが最大の新型コロナ対応であるという考えです。
※近所の飲食店さんにお願いし、片付け時に撮影させて頂きました。手指消毒だけでなく、テーブル席や座敷にも衝立を設置し、コロナ対策に力を入れているお店です。
リターンのご紹介
本プロジェクトが皆様に提供できるリターンは、
・御礼のメッセージをお送り致します。
・チラシ(新しい生活様式の内容周知とキャンペーン案内兼応募用紙。A4サイズ予定)に御芳名を一覧で掲載させて頂きます。
・御殿場市商工会から発行された市内飲食店紹介チラシを郵送致します(市外の希望者のみ)
※廃業・休業された店舗が掲載されている、営業時間が変更している等、情報が古い可能性もあります。ご承知おきください。
の、3点です。
個人が利益を得るものではないため、このような形の返礼となることをご理解頂ければ幸いです。
最後に
このプロジェクトを通じて、新しい生活様式が御殿場市・小山町に根付き、 地域の方々が新型コロナ対策をしつつ地元の店を利用することで、飲食店にとっても、地域全体にとっても良い結果となり、新型コロナウイルスに強いまちづくりに結びついて欲しいと願っています。
夜の店への100万円や一見さんお断りのポスターで話題になった御殿場市。地域住民も頑張っております。今後も話題性のある楽しい街でいられますよう、皆様の御協力をお待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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