■このプロジェクトで実現したいこと

おむすびフェスタで交流の輪を広げ、素晴らしい田舎・清水を知って欲しい。
日本のファストフードの原点『おむすび』を紀州・和歌山名物にして清水を活性化したい。


知ってもらうには先ず『来ていただくこと』。
活性化を目指すには先ず『来ていただくこと』。
人と人とを結びつけるのは先ず『来ていただくこと』。

『来ていただくこと』を第一に、清水の良さを『おむすび』を通して知ってもらうために秋の2日間イベントを行います。


開催日

2017年10月28日(土)前夜祭
2017年10月29日(日)Deep Green 清水『おむすびフェスタ』

■前夜祭
 場所:ふれあいの丘スポーツバーク(和歌山県有田郡有田川町清水607)
時間:16時~疲れて眠るまで
内容:バンド演奏&DJとBBQ、そして温泉を楽しむ
 
 なにもない清水だけれど大自然と温泉と美味しいモンが楽しめる清水。
 秋の夜長にBBQ、特選ビーフはもとより地鶏、近大おいし鴨、ジビエも 味わえるグルメ&ビアナイトを生演奏と共にどうぞ。

■Deep Green 清水『おむすびフェスタ』
場所:ふれあいの丘スポーツバーク(和歌山県有田郡有田川町清水607)
時間:10:00~16:00
内容
          『おむすびフェスタ』
      紀州の美味いもんをつかった『ふるさとおむすび』を食べていただき、『紀州最強おむすび』を決定。
      投票した方から抽選で地元産品のプレゼントが。

       ※おむすびフェスタを盛り上げる同時開催イベント
       ・ステージイベント 
                     バンド演奏&DJ  

                     ・ふるさと美味しいモン屋台
                           地元の美味しいものが並ぶ屋台村

                   ・フリーマーケット
   

開催場所について
ふれあいの丘 スポーツパーク『ふれあいドーム』

阪和自動車道有田ICから車で約40分。有田川町清水にある大自然にふれあえるレジャー施設。テニスコート・釣り堀・アスレチック・バーベキュー場・オートキャンプ場を併設。すぐ近くには有田川が流れている。
木の香漂う木材トラスで出来たドームは開放感溢れる全天候型ドームです。

 

 

 

 

■イベントの背景
 かつては林業の町として栄え、都会からも多くの人々がこの地『清水』を訪れ、活気があったのは昭和40年前半まで。その後、林業の衰退と共に町は急激に過疎化が進み、今では地域そのものの存続すら危うい『限界集落が多く存在する村』となってしまいました。空き家が目立ち始めたのもちょうどその頃。そして子ども達も激減し、児童生徒の声を山間に響かせていた小中学校もその多くが廃校となりました。
 しかし、賑わいこそ消えたものの、この田舎の村には忘れてはならない歴史と文化があり、そして心安らぐ日本の原風景があるのです。清い水をたたえ、美味しいお米を産する棚田が広がり、鮎やアマゴたちが元気に泳ぐ有田川と湯川渓谷などの渓流があります。聖地高野山の若僧が学んだ寺、有名な農民のカタカナ訴状、紙すきや日本一のブドウ山椒の生産等々。
 春には桜、夏には抜けるような青空と渓流を流れる冷たい水に心を癒やされ、秋は鮮やかに山々がもえるように染まり、豊かな実りがもたらされます。冬は一面銀世界となることも。
 この豊かな自然を守りつつ、人々がこの地で脈々と続けてきた歴史にピリオドを打ちたくないという想いが私たちの願いです。村に再び活気を与え、都会の方には第2の故郷として、そして地域の人々には安住の地として、そして誇れる村としての再生をかけていこうと思っています。
 そのためには、先ずは『来ていただくこと』が第一と考えます。先ずはイベントを実施しこの地を訪れてもらいたい、そして知ってもらいたいと思っています。そこからスタートです。今後、清水が行ってみたい村になり、そして暮らしていきたい村となるため私たちは村の再起に取り組みます。

 

 棚田で穫れた『あらぎ島米』

棚田『あらぎ島』

 

  名物『わさび寿司』と地元で穫れるズガニ

 

 名湯『しみず温泉』

蔵王橋


■クラウドファンディングの使い道
 イベントの運営費
 おむすび制作費
 イベント参加者への宿泊等

 

■おむすびフェスタ実行委員会について

 私たちは清水地域のある『有田川町』のまちづくりグループ『AGW』と『清水地域空き家廃校活用交流推進協議会』のメンバーなどの有志で作った実行委員会です。まちづくりを考えていくときに、そのマチの中でもそれぞれの地域にはそれぞれ異なった特徴や課題があることに気づきました。
 今回組織された『おむすびフェスタ実行委員会』は過疎に悩む清水地域を元気にしようと立ち上がったチームです。20代から60代までの委員が一生懸命地域の再生をかけて取り組んでいます。

  

 

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このプロジェクトはCAMPFIRE和歌山県公式エリアパートナーの
わかやまコンシェルジュがサポートしています。

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CAMPFIRE×わかやまコンシェルジュ
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  • 2017/12/19 10:22

    『おむすびフェスタ』開催レポート … 地域活性化への道と今後について …   ■はじめに…  私たちの第一歩とプロジェクトの背景  元気になること、やってみよう! それが我々の第一歩でした。  私たちの住む町は地方の田舎町。そんな町の現実は、少子高齢化が進み、これといった特徴的な...

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