初めまして、福岡県飯塚市と北九州市にある「居酒屋やじろべえ」を主人と28年経営している女将の小田友馨(オダユカ)です。今は主人と母と次男(18歳)そして8ヶ月のゴールデンレトリバーのサリーと暮らしています。美味しい料理、美味しいお酒を楽しむことが大好きで、趣味はフラダンスです。





コロナ禍で外食が難しい今、お家で気軽に本格もつ鍋を食べて欲しい。

さらに手間なく、お一人様でも召し上がっていただける美味しい

「一人用冷凍もつ鍋」を作り全国へ届けます。


その為には、野菜の美味しさをそのまま閉じ込めることのできる

瞬間冷凍庫の購入が必要となります。

※詳細は下記の冷凍機についてご紹介しております。

このプロジェクトが成功し瞬間冷凍機の使い道としては

新たなる1人用鍋の開発

もつ鍋以外にも「1人用寄せ鍋」「1人用フグチリ」「1人用あんこう鍋」などを展開し

少しでも手軽に鍋を召し上がってもらおうと考えています

(*もつ鍋はちょっと苦手、、という方もご安心ください!!!)

②急な休業要請の食材廃棄ゼロに向けての取り組み

食材を廃棄するのではなく、新鮮なうちに新鮮なまま冷凍させることができます。


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社長(主人)は、常に美味しいものをお店で提供することをオープン当初(28年前)から妥協しませんでした。当時お客さまが少ない頃、お刺身が残ることはしょっちゅうでした。しかし美味しいお刺身を提供したいという思いでお刺身が残っても次の日には新鮮なお刺身を仕入れていたのです。少しでも美味しいものをしかも安くお客様のために提供し続けたのです。


美味しいものを一緒に食べることで心が繋がると感じてきたこの28年間


ZOOM飲み会が当たり前になってきた昨今、
もつ鍋をたべながらみんなでZOOM飲み会ができたらいいなあと思っていました。
でも、いつも提供しているもつ鍋は2〜6人前とファミリー向け。
一緒に住んでいる家族との絆は深まりますが
一人暮らしの人とは少し気持ちが離れてしまうように感じたのです。


そこで今回のプロジェクトの一番の思いは
「オンラインでも美味しいものを一緒に食べるということを通して心を繋げて欲しい」
ということ。

中々外食ができずに一人で食事をすることが多くなってきた今
オンライン飲み会などを通して交流はしますが以前居酒屋で
みんなで同じものを食べ、楽しく語りあっていた時のように
同じものを食べることが無くなってしまいました。

「これ美味しいね!」そうお互いに話して、
美味しい料理でさらに気分が良くなり、話もさらに盛り上がりお互いに
心理的に繋がりを感じることに繋がっていると思っているのです。

私も3人の子供の母親ということもあり、
一人暮らしをしている子供のことを考えると
親の気持ちとして料理を送ってあげたくなるのですが、
忙しくて料理するのが大変かもしれないから、
すぐ簡単に食べられるものを送ってあげたいなという気持ちになるのです。

きっと、それは子供でなくても遠く一人で住んでいるお父さんお母さん、単身赴任の家族、親戚や大切な人。色んな人に対して「簡単に調理ができて美味しいものを送ってあげたい。」そういった気持ちを叶えたいなと思ったのです。



まずこのプロジェクトの大きな特徴は鍋の具材が全て揃っているということです
つまり野菜もダシも、モツも全てです。
そのためには全てが美味しい状態で冷凍できていないといけないのです。
その状態を作ることができるのが、今回プロジェクトで支援してもらう瞬間冷凍機です。


ーーー《参考資料①》ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

*普通の冷凍庫と瞬間冷凍機の違い:①食品の美味しさをしっかりキープ

水分が氷の結晶になる温度帯は、ー1~ー5℃。
この温度帯を通過する時間が長いと氷の結晶が大きくなり、食品の細胞や繊維を壊してしまいます。
冷凍庫で緩慢凍結した肉や魚を解凍するとドリップが出やすいのは、そのためです。
急速凍結すればこの温度帯をすばやく通過するので細胞を壊さず
食品のおいしさや栄養をキープしたまま冷凍できます。

HOSHIZAKI ホームページより


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ーーー《参考資料②》ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


*普通の冷凍庫と瞬間冷凍機の違い:②細菌の繁殖を抑制する

瞬間冷凍庫でできるもう一つの利点は、細菌の繁殖を抑制することです。

危険温度帯という一番感染リスクが高い温度の時間を短時間で冷凍を済ませるかということが

細菌の繁殖や食中毒のリスクを減らすことにつながります。

HOSHIZAKIホームページより



冷凍したもつ鍋を真空包装をすることで
さらに食材のおししさをぎゅっと閉じ込めて長く保存することが可能。
食材の栄養も劣化しにくく栄養素も逃さないという利点もあり、
さらに雑菌の混入などのリスクも減らすことができます。




・一人用もつ鍋を製造するための瞬間冷凍機
  →今回の支援はこちらの50%の金額がゴールです

クラウドファンディングが終わった時点で資金が集まった場合は
瞬間冷凍機を購入し製造販売を行う予定です。









沢山の失敗を活かして

一人もつ鍋を作ろうと思い立ってから何度も業者さんに通い
沢山の試作を作り、沢山の失敗がありました。

・豆腐は水分が多くて冷凍には不向きということがわかり断念
・味が薄すすぎたり濃いすぎたりした
・見栄えが悪く美味しくなさそうに冷凍されてしまった
・真空包装方法が上手くいかずもつ鍋が潰れた
・包装方法が上手くいかず野菜が飛び散ってしまった
・野菜の量やもつの量の調整が上手くいかなかった
・お肉が上手く冷凍されなかった

上記を改善するべく、色々な瞬間冷凍機も試してみました。

その甲斐あり私の納得いく味、スタッフも
「美味しい」といってくれる味を作ることができたのです。

冷凍でも野菜の入った、しかも美味しい(かつ見た目も美味しそうな)
もつ鍋ができたのです。



お時間ある方はここでお店を立ち上げた頃の話しを聞いてください。

約28年前に主人とやじろべえを立ち上げ、上の子が3歳、下の子が1歳、私が26歳の時でした。


子供が小さいのに大丈夫?最初は小さなお店からにしたら?
などのアドバイスも聞かず、団体が入れるお店にしたいという主人の言葉で
50名収容する居酒屋をオープンしました。

当時私は慣れない仕事で、朝から仕入れ、掃除、仕込み、
閉店してからはレジ締め業務や仕入れの計算、
当時はまだまだ手作業も多く、給与計算も電卓ではじいたりと
日々の作業に追われていました。

そんな毎日でしたから子供のお迎えは夜中で、
辛くてこっそり泣いていたことも多い日々でした。

オープン当初から主人は美味しくて新鮮なものを提供することにこだわってきたので
お客様が少ない時には素材を破棄してしまうことが多い時期もありましたが
美味しいものを届けることに妥協はしませんでした。

さらにやじろべえでは、非日常でしか味わえないものを提供したいという想いから
普段からドリンクや料理の研究や見直しを行ったり
季節のものを取り入れたことなどが功を成して
お客様に大変喜ばれ、徐々に人気店になっていきました。

コロナ前の忙しい時は、収容人数140名がすぐに満席になり
キャンセル待ちも多く、多い時で2回転、3回転も当たり前になるようなお店に成長していました。

この28年間がんばり成長できたのは
お客様に「おいしかったよ、また来るね」
そう言ってもらえた時の喜びがあったからこそでした。

そしてもう一つ大事にしていたことは子供さんへの配慮です。
これは私が子供の頃亡くなった父親との思い出が居酒屋にあっからだと思います。

当時家族で行った居酒屋で、帰るときにお菓子をもらった嬉しい思い出があり
やじろべえでも子供さんにはお菓子を渡しています。
他には、お子様づれにの方にも気兼ねなく来ていただける様に
子供さん用の器やスプーン、椅子なども用意しています。

さらに北九州市の2号店ではキッズルームも作りました。
それは以前私が子育て中の頃、外食時にゆっくり食事ができなかった頃の思いがあったからです。
「家族みんなで美味しいお食事を楽しんで欲しい」という私の想いが
たくさん詰まったお店でもあるのです。

今はコロナ禍でお店は休業中ですが(9月末現在)*10月より再開しました。
美味しいお料理を少しでも多くの方にお届けできるようにオンラインでも販売をしております。



居酒屋歴28年女将の私が太鼓判を押すくらい、本当に美味しいもつ鍋です。

これまでに通販で買っていただいた2〜3人前のもつ鍋を
購入頂いた方のコメントを載せています
一度食べた方のリピーターも増えてきていて嬉しいです

こちらはネットで注文をしてくれてコメントをくださった方の一部です







最後までお読み頂きありがとうございます

28年間飲食店をやってきて、色々と大変なことがありました。

飲酒運転の取り締まりが厳しくなった時、景気が段々と悪くなった時、
客足がグッと減り、売り上げも下がった時期もありました。

そうなる度に、もっと魅力的な料理、もっと美味しそうなドリンク、
もっと喜ばれるデザートなどを考え確実に
その度に成長し続けた28年でした。

しかしコロナ禍はかなり大きな打撃となりましたが
更なる挑戦の機会だと思い前向きに前進し続けたいと思い
この「一人用冷凍もつ鍋」プロジェクトを立ち上げました

私たちは守らないといけない家族や従業員がいます。
そして再開を待ってくださっているお客様もいます。

そして美味しいものを届けるという大きなミッションがあり
それを叶える為に挑戦し続けます。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。
このコロナ禍でも皆様が心身ともに健やかにお過ごしになりますよう
心から願っております。

やじろべえ女将 小田友馨

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【 特定商取引法に関する記載】

販売事業者名:小田幸喜

事業者の住所:福岡県飯塚市柏の森516−2 もつ鍋やじろべえ飯塚店

営業時間 定休日:水曜日 17:00〜23:00

事業者の電話番号:0948-24-5246

送料:送料込み

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営業許可証 冷凍食品製造業 03嘉鞍保第1530038

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<募集方式について>

All or Nothing 方式でクラウドファンディングを行なっています。

成功しなければ計画が実行されないという方法です。

私は、一人もつ鍋を届けたい!という強い思いを持っておりますが、
一人もつ鍋がどれだけの方に必要とされているのかということを知ることも
とても大切だと考えているからです。

より皆様のご意見を聞きながらより良いものを提供していきたいと
考えておりますので、ぜひ応援いただけますと幸いです。


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  • 2022/07/09 10:37

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/02/10 12:04

    クラウドファンディング終了から大変お待たせしました!!支援で購入する『瞬間冷凍機』の納入日がやっと決定です。去年から注文していたのですが、コロナの影響で「半導体」の入荷が少なくなっているようで、納品が全くできない状態が続いている中、今月納品できるということで本当に嬉しいです。納品は2月24日、...

  • 2021/12/03 08:00

    リターンの発送を12月1日から初めております。既存商品のもつ鍋のリターン品をお選び頂いた方には2日より発送を始めており3日には全て発送予定です。週末に間に合うかどうかですが、、、キャベツ、にら、きりごぼう、豆腐のご用意をされてお待ちくださいませ。もつ鍋を美味しくいただくためには記載している分量...

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