◆ 更新情報
⇒ 9/6(月):店舗向けリターンを追加
⇒ 9/1(水):応援メッセージを追加
◆ はじめに・ご挨拶
ジャズピアニストの中島久恵と申します。
この度、私の描いているジャズ漫画「ピボット・フット」の制作プロジェクトを立ち上げました。
え?ミュージシャンが漫画?と思われるかもしれませんが、子供の頃から漫画を読むのも描くのも好きだったので、自分にとっては自然な流れなのかなと思っています。とにかく、もっと多くの人にジャズに親しみを持ってもらいたいという思いから、10年以上前からこの漫画を構想していました。そして、音楽活動のかたわら少しずつ描き進めてきたという事なんです。
ジャズは聴くのも演るのも本当に面白いという事をより身近に感じてほしくて、主人公をサラリーマンにしました。そして、その日常に軸足(ピボット・フット)を置きつつも、ズルズルとジャズにハマっていく主人公とその周りの人たちを通して、ジャズという特殊な音楽の世界をリアルに描いていきます。プレイヤーだから描ける様々なことを、多くの方にお伝えできればと思っています。
◆ このプロジェクトで実現したいこと
本編に入る前のプロローグで連載が止まってしまっているジャズ漫画『ピボットフット』の制作を再開させ、まずは単行本第1巻の完成を目指します。1巻のボリュームはおおむね200ページ~220ページくらいになると思います。
◆ 漫画『PIVOT FOOT』とは
平穏な毎日を送っていた一人のサラリーマンがジャズと出会い、そこに生きがいを見いだしながらも夢と現実の迫間で奮闘していく日常を描いた長編漫画『ピボットフット』。
既に描きあがっているこの漫画のプロローグの部分が約80ページほどあり、それらを下記リンクまたは下の画像をクリックするとご覧いただけます。
ジャズ漫画『PIVOT FOOT』を読むにはこちらをクリック
◆ プロジェクトをやろうと思った理由
この漫画は10年ほど前から、音楽活動や教本の執筆をしつつ、その合間を使って少しずつ描いていました。今現在書きかけの部分は、下のように人物の線画を描いた状態が100ページ分くらいという感じです。そして、この先もストーリーは続いていきます。
さて、このような線画の状態にトーンを貼ったり陰影をつけたり、さらに 物や背景を描きこんで仕上げていくわけですが、それらを全部自分でやろうとすると、1コマ1コマにとっても時間がかかってしまいます。ファンの方から続きのご要望をいただくのですが、 ジャズの教本の執筆に追われる中で、皆さんに楽しんでもらえる頻度で漫画の配信をしていくのはほぼ不可能というのが現状です。
でも、漫画も完成させたい!!!どうすれば・・・そこで、クラウドファンディングを通して皆さんからご支援をいただき、漫画で最も時間を取られる物や背景、その他大勢の人々などの部分をアシスタントさんに任せられる環境が実現できれば、教本の執筆と漫画を描くことを並行してできるのではないかと考えました。これだけでも制作効率、スピードは格段に上がるため、まずは単行本としての第1巻の完成を目指すことができます。
◆ これまでの活動
ジャズというアドリブ主体の音楽形態の中で、ピアノ・トリオの可能性を追求し、オリジナル曲を中心にライブやアルバム制作をしてきました。演奏動画のYouTubeチャンネルもありますので、よろしければご覧ください。
また、ジャズ理論やジャズ・ピアノ奏法のノウハウについての研究も積み重ね、それらをまとめたジャズに関する楽譜や教本を、ドレミ楽譜出版から出版してきました。
~ 中島久恵 著 / ドレミ楽譜出版社 ~
そして現在は、これらの本の中身を全てリニューアルし、さらにCD音源付きのシリーズにして、新しく仲間と共に立ち上げたジャジーランド音楽出版社から出版する、というプロジェクトを行っています。誰もが自宅で楽しく本物のジャズの練習が出来る教本を目指しています。その第1弾の出版が今年の11月頃になる予定です。そんな中、もっといろんな人にジャズに親しみを持ってほしい!という願いの元に、漫画の制作を始めた次第です。
◆ 応援メッセージ
私の所縁の方々から応援メッセージをいただいたので、順次紹介させていただきます。
いやあ、
何が驚いたかってちょっと目を離してる隙に
あのジャズピアニスト中島久恵が”漫画家”と化していたのだ。
これを驚かないミュージシャンやジャズファンがいたら
会って見たいもんだ。
すでにピアニストとしても作曲家としても大した人なのに、
漫画まで描いてるなんて!!なんという才女ぶりなんだろうか。
しかも、流石にこの漫画は笑っちゃうくらい
ジャズのことが良〜くわかる。
ま、現役バリバリのジャズピアニストだからこそ書けるストーリーだし
中島久恵だからこそ描けるシーンばかりだ。
楽器の描写なんてホントにスゴイよなあ。
とにかく俺はすっかり感心しちまったのだ。
こうなったら、どんどん出版して欲しいよな。
エアジンなどライブハウスにも店置きをしたいし。
だから、
皆さんの支援もお願いしたいのだ!!!
ぜひぜひ、よろしく〜〜〜〜っ!!!!!
横浜エアジン店主
うめもと 実 2021夏
久恵さんからは漫画の執筆をしているとの事は、以前からお伺いしていました。
アマチュアミュージシャンのJam Session参加のストーリーてドンピシャに「ネイブが舞台かもな。」と大変楽しみにしていました。
「中島久恵」お名前自体は若かりし頃から存じていました。
3年程前に一緒にプレイする機会があり、
ライブやセッションのハウスミュージシャンとしてお願いしていました。
素晴らしいピアノのサウンドはお客様にも大好評で、僕も鼻高々でした。
そんな久恵さん、「ついにここまで来たか。」と応援せずにはいられません。
絵もすごくチャーミングで、何度も見たくなります。
久恵さん、あと少し頑張って下さい。
Live Studio Nave 渡辺鎌次
久恵さんは凄腕のピアニスト。なぜかライブシーンに現れない。不思議。
そう思っていたら漫画を描いていた。
彼女の昔を知る私には理解しがたいが描かれた漫画を見てみるとジャズ大好き、ジャズへのリスペクト満載。
演奏家の微妙な心理まで丁寧に描いてある。
なるほど経験に嘘はない。
いずれ彼女は演奏家として再登場するだろうけど(私は心待ちにしている)。
こうした漫画をもっての自己表現も彼女には大切なのだろう。
とことん描いていただきましょう!
もちろん、大好きなピアニストなので諸手を挙げて応援します。
素晴らしい表現者にエールを!
加藤真一
思えばこの人には、ずっと昔からいつも驚かされて来た気がする。
天衣無縫とは正に彼女の為にある言葉だ。大体音楽がぶっ飛んでるもの。生き方もそう。子供の無邪気さと学者のような物事を深く捉え理解する聡明さを兼ね備えたヘンな人…そこは彼女のピアノを聴いたら一目瞭然だが。
しかし今回は今まででもビックリ度合いは最大級!え〜漫画家!?なんじゃとお!?
しかし作品を見て納得した。ジャズミュージシャンならではの展開。絵もいい。これは続きが気になってたまらない。きっと沢山の音楽好きは『待ってました!』じゃないかな。
やるなぁ!久恵ちゃん!
きっと上手く行く!頑張ってね!
さがゆき
自分が久恵さんと頻繁に演奏していたのは20代の頃です。
プロミュージシャンとして駆け出しの時代を熱く過ごし、苦楽を分かち合いました。
その後お互いの道を歩み初め、共演の機会は減りましたが、最近彼女が漫画を書いていると聞いてビックリしました。教則本がとても人気になったという話は知っていましたが、まさか漫画まで描いているとは。
そして読んでみてまたビックリ!
とても面白い。
やはり実際のジャズ演奏の現場に長年身を置いているからこそのリアリティーが細部に渡って行き届いているので、プロミュージシャンでも違和感なく楽しめます。そして彼女が経験して来た熱くて濃い青春時代が、作品に色濃く投影されている事が自分にとってたまらなく懐かしく嬉しく感じられます。
久恵さん、この調子で元気に描き続けて下さい。
応援しています!
永田利樹
Miyuki Hegarty Ogasawara<photo by Marvie Asakura>
2年前、夫のTim Hegarty といっしょに東京に帰った時、新宿ピットインとサムタイムのピアノを久恵さんにお願いしました。その時、漫画を描いていると聞いたのですが、内心、え?漫画?どうして?という感じで、リハーサルで久恵さんの自宅を訪ね、実際に原稿を見せてもらって本当にびっくり。
ジャズピアニストとしての実力は、すでに周知のことだったのですが、こんな新たな才能を持ち合わせているとは。
私の若かりし頃(40年以上前になりますが)、東京にはジャムセッションをしている場所もなく、いきなり本番ステージにあげられ、先輩ミュージシャンにしごかれ?つつ、学んだものでした。そのうちジャズを学ぶスクールがたくさん出来始めました。
Pivot Footは、漫画を読むことで、ミュージシャンの心情を捉えることができるので、教則本とは違ったミュージシャンシップなど大切なことを学べると思います。Pivot Foot 主人公の田ノ浦君が成長して、アメリカまでやって来る?なんてことが起こると面白いなあ、などと勝手に思っています。
読者の皆さんが、Pivot Foot主人公の田ノ浦君と一緒に擬似体験をできるのは、色々学べるし、楽しいと思います。ベテランミュージシャンも、ハッとさせられるような展開を期待しています。
久恵さん、がんばってね!
Miyuki Hegarty Ogasawara
久恵さん。
すげーな、何でもやっちゃうんだ。
チャレンジだね。
びんびん響きます。
田ノ浦応援したくなった。
頑張れジャジーランド!!!
そのうち遊びに行くね〜。
千光士
神奈川工科大学 教授 西口磯春
著書に「ピアノの音響学」など
中島久恵さんとの出会いは,2006年11月20日に遡ります。今は閉店してしまいましたが、この日、紀伊國屋書店新宿南店で「モダン・ジャズ・ピアノ・レッスン」という2冊組みの本を購入しました。この本の印象は強烈でした。これまでに読んだ、どのジャズの理論書や教則本よりも分かりやすく、かつ実践的でした。それと同時に、この本を書いたジャズピアニストがどんな演奏をするのか、是非、一度聴いてみたいと思いました。
それが実現したのが、2007年4月14日です。当時、久恵さんは国立駅の近くのマンションでGLUONというジャズライブハウスをやっていました。電話で予約して、初めてお店に行きました。エレベータで上がって扉を開けると、入口の右手にカウンターとキッチンがあり、部屋の中央にはベーゼンドルファーmodel225が置いてありました。その時のメンバーは、ウッドベースが、今は亡き是安則克さん(没 2011年9月23日)、ドラムは、つの犬さんでした。演奏は素晴らしかったです。久恵さんが強烈なエネルギーと個性をお持ちだということも実感しました。
この時は話す機会もありませんでしたが、同じ年の5月4日、老舗のライブハウス横浜エアジンで久恵さんと初めてお話しすることができました。この日はさがゆきさんとのデュオでしたが、歌とピアノのオリジナリティ溢れる「会話」の後、店主のうめもと實さんに紹介してもらい、色々とお話ししたことを覚えています。
久恵さんとの付き合いはこの日以来です。その後、久恵さんのビジネスパートナーでもある石田浩貴さんとも知り合い,お二人との付き合いはずっと続いています。
2009年1月のGLUONの閉店、同4月のジャズピアノスクールJazzylandの設立、2018年3月の、経営的にも順調だったJazzylandの休校に至る経緯についても、私なりに理解しています。
これまでのお二人の軌跡を見ると、常に新しいことに挑戦し続けてきた生き方そのものが、独創性に満ちていることがわかります。一貫しているのは、久恵さんのジャズに対する情熱と真摯な姿勢、そして、その理解者としての石田さんの綿密な思考と強靱な精神力・実践力だと思います。
そしてこのたび、久恵さんがクラウドファンディングでジャズ漫画の制作を目指すとのこと、ジャズピアニストと漫画家が結びつかない方も多いかと思いますが、最初に書いたジャズピアノの本でもイラストは久恵さん自らが描いており、その表情豊かなイラストは、分かりやすさを支える重要な構成要素になっていました。もちろん、イラストと漫画は別物ですが、既に公開されているプロローグを見ると、主人公である田ノ浦健二の今後についての興味が湧いてきます。
ジャズ漫画と言っても色々な切り口があり、例えば、漫画を通してジャズの知識が得られる、といったタイプもあると思います。しかしながら、久恵さんに聞いたところ、そうではなく、田ノ浦健二の壮大なサクセスストーリーが根幹をなすようです。ジャズミュージシャン自らが構想した、ドラマティックでわくわくするような展開が既に準備されていることを考えると、プロジェクト実現への期待が高まります。
現時点では分かりませんが、クラウドファンディングで150万円を集めるというのは、決して容易ではないと思います。しかし、目標額に達しなかったとしても、より多くの支援者が集まることが、この先のお二人の力になります。時間は限られていますが、一人でも多くの方が、このプロジェクトを知り、金額の多い少ないにかかわらず、支援の輪に加わっていただけることを期待しています。
西口磯春
◆ 実施スケジュール
・2021年09月 クラウドファンディング募集終了
・2021年10月 漫画制作再開(目標額に達した場合)
・2022年05月 漫画1巻完成予定
・2021年 10月~翌年5月 リターン開始予定
※目標額に達しなかった場合には,このプロジェクトは履行されません。 その場合、支援いただいた金額は払い戻しとなります。
◆ リターンについて
各リターン商品については、リターン一覧をご覧ください。
リターン商品はすべて送料込みの料金です。
なお、クラウドファンディングのリターン商品のイラストには、漫画ピボットフットの通常のデザインではなく、クラウドファンディング限定の「Thank you for your support」の文字が入ったものとなります(下画像を参照)。
【漫画ピボットフットのイラストデザイン】
【クラウドファンディング限定イラストデザイン】
なお、下記2点のリターンのお届けは本が完成してからとなりますので、各リターンの「お届け予定日」欄の記載日に関係なく、下記日程となります。予めご了承ください。
・「PIVOT FOOT」 漫画1巻(お届け予定日:2022年5月を予定)
・漫画「PIVOT FOOT」1巻出版記念支援者限定の生配信トークイベント(配信日:日時:2022年5月28日(土)20時~22時を予定)
◆ 資金の使い道
支援金のすべてはこの漫画の制作費とリターンにかかる経費に当てます。目標額の150万円はこのプロジェクトを遂行するのにギリギリの額です。もし目標額を上回った場合には、このプロジェクト遂行に向けて有効に使わせていただきます。
・制作諸経費(アシスタントの人件費、制作原稿料、製本諸経費)
・リターン商品にかかる経費および送料
・クラウドファンディング手数料
◆ 最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。この漫画「ピボット・フット」は長編漫画なので1巻に止まらず、2巻、3巻とさらに続きます。なのでもし、このプロジェクトが成功しなかったとしても、これまで同様、この漫画は今後もコツコツ一人で描き続けたいと思っています。
とはいえ、私の本業はジャズミュージシャンであり、さらに今現在は、出版予定の音楽教本や楽譜の執筆の仕事が山積しているため、漫画に費やせる時間は非常に限られてしまっています。 そのため、現状のままコツコツ描き続けても来年はおろか、いつになったら1巻を完成させることができるのか全く見当もつきません。 2巻、3巻となるとそれは夢のまた夢ということになります。
そこで、作業時間がかかる漫画の背景などの描画をアシスタントさんにお願いすることができれば、期日を定めてまずは第1巻の完成を実現できるのではと考え、このプロジェクトを思い立ちました。
現役のジャズピアニストだからこそ描けるリアルなジャズの世界を一人でも多くの方に知っていただき、この漫画を通してジャズがもっと身近なものになってくれたらと願っています。そして、この漫画がきっかけでジャズを始めたり、ジャズを始めたいと思っている人に夢や勇気を与えることができたらこんな幸せなことはありません。
皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る漫画ピボットフットのストーリーとキャラクター紹介
2021/09/04 16:10漫画ピボットフット、公開できているのがまだプロローグまで、ましてや長編漫画ということで、”これっていったいどんなストーリーなの?”と思っている人も多いと思います。というわけでこの漫画について、ブログでざっくり解説しました!続きを読むにはこちら! もっと見る
応援メッセージをいただきました
2021/09/01 15:50神奈川工科大学 教授 西口磯春著書に「ピアノの音響学」など中島久恵さんとの出会いは,2006年11月20日に遡ります。今は閉店してしまいましたが、この日、紀伊國屋書店新宿南店で「モダン・ジャズ・ピアノ・レッスン」という2冊組みの本を購入しました。この本の印象は強烈でした。これまでに読んだ、どのジャズの理論書や教則本よりも分かりやすく、かつ実践的でした。それと同時に、この本を書いたジャズピアニストがどんな演奏をするのか、是非、一度聴いてみたいと思いました。それが実現したのが、2007年4月14日です。当時、久恵さんは国立駅の近くのマンションでGLUONというジャズライブハウスをやっていました。電話で予約して、初めてお店に行きました。エレベータで上がって扉を開けると、入口の右手にカウンターとキッチンがあり、部屋の中央にはベーゼンドルファーmodel225が置いてありました。その時のメンバーは、ウッドベースが、今は亡き是安則克さん(没 2011年9月23日)、ドラムは、つの犬さんでした。演奏は素晴らしかったです。久恵さんが強烈なエネルギーと個性をお持ちだということも実感しました。この時は話す機会もありませんでしたが、同じ年の5月4日、老舗のライブハウス横浜エアジンで久恵さんと初めてお話しすることができました。この日はさがゆきさんとのデュオでしたが、歌とピアノのオリジナリティ溢れる「会話」の後、店主のうめもと實さんに紹介してもらい、色々とお話ししたことを覚えています。久恵さんとの付き合いはこの日以来です。その後、久恵さんのビジネスパートナーでもある石田浩貴さんとも知り合い,お二人との付き合いはずっと続いています。2009年1月のGLUONの閉店、同4月のジャズピアノスクールJazzylandの設立、2018年3月の、経営的にも順調だったJazzylandの休校に至る経緯についても、私なりに理解しています。これまでのお二人の軌跡を見ると、常に新しいことに挑戦し続けてきた生き方そのものが、独創性に満ちていることがわかります。一貫しているのは、久恵さんのジャズに対する情熱と真摯な姿勢、そして、その理解者としての石田さんの綿密な思考と強靱な精神力・実践力だと思います。そしてこのたび、久恵さんがクラウドファンディングでジャズ漫画の制作を目指すとのこと、ジャズピアニストと漫画家が結びつかない方も多いかと思いますが、最初に書いたジャズピアノの本でもイラストは久恵さん自らが描いており、その表情豊かなイラストは、分かりやすさを支える重要な構成要素になっていました。もちろん、イラストと漫画は別物ですが、既に公開されているプロローグを見ると、主人公である田ノ浦健二の今後についての興味が湧いてきます。ジャズ漫画と言っても色々な切り口があり、例えば、漫画を通してジャズの知識が得られる、といったタイプもあると思います。しかしながら、久恵さんに聞いたところ、そうではなく、田ノ浦健二の壮大なサクセスストーリーが根幹をなすようです。ジャズミュージシャン自らが構想した、ドラマティックでわくわくするような展開が既に準備されていることを考えると、プロジェクト実現への期待が高まります。現時点では分かりませんが、クラウドファンディングで150万円を集めるというのは、決して容易ではないと思います。しかし、目標額に達しなかったとしても、より多くの支援者が集まることが、この先のお二人の力になります。時間は限られていますが、一人でも多くの方が、このプロジェクトを知り、金額の多い少ないにかかわらず、支援の輪に加わっていただけることを期待しています。西口磯春 もっと見る
応援メッセージをいただきました
2021/08/31 11:52音楽家 さがゆき思えばこの人には、ずっと昔からいつも驚かされて来た気がする。天衣無縫とは正に彼女の為にある言葉だ。大体音楽がぶっ飛んでるもの。生き方もそう。子供の無邪気さと学者のような物事を深く捉え理解する聡明さを兼ね備えたヘンな人…そこは彼女のピアノを聴いたら一目瞭然だが。しかし今回は今まででもビックリ度合いは最大級!え〜漫画家!?なんじゃとお!?しかし作品を見て納得した。ジャズミュージシャンならではの展開。絵もいい。これは続きが気になってたまらない。きっと沢山の音楽好きは『待ってました!』じゃないかな。やるなぁ!久恵ちゃん!きっと上手く行く!頑張ってね!さがゆき もっと見る
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