【ネクスト・ゴール 390万円に挑戦中!!(2021/8/3 追記)】
初日より多くのご支援、ご協力を賜りまして、心より感謝しております。
おかげさまで、設定させていただいていた目標金額100万円を達成することができました。
皆様のお力添えに感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
皆様への感謝とともに、ネクスト・ゴール を390万円 に再設定いたしました!
焙煎所の移設には、焙煎機だけでも1000万弱、そこに内装費や設備投資が他にも、、、
合わせると2000万は下らないかと予想されます。
また、この焙煎所が移設できたあかつきには、焙煎所のスペースを他の焙煎が興味がある方へ解放できるシェアロースターとしてや、イベントスペースとしても使っていただけるような、コーヒー業界のコミュニティが作れる場所としても活用できればと考えております!!
地域のコーヒーロースターとしてお客様に愛される空間でありながら、日本各地のコーヒー好きの方ともオンラインを通して繋がれ、そして焙煎を通して日本のコーヒー業界の発展に貢献できる場を作るために、、、
引き続き、お力添えのほど何卒よろしくお願いいたします!!
はじめに・ご挨拶
この度は、数あるプロジェクトから当ページをご覧いただき誠にありがとうございます。
ABOUT US COFFEEは代表である私、澤野井がコーヒー業界歴0年で2019年、京都・伏見稲荷で開業をした、カフェ兼自家焙煎コーヒーショップです。
これまでも沢山の方にABOUT US COFFEEのコーヒーを飲んで頂き、ご好評を頂いては来ましたが、
『焙煎機』をはじめ、コーヒー豆を皆様へお届けする為の設備機材が現状の状態では不十分であることから、一定の壁が見えてまいりましたので、今後さらに多くの方々へこの素晴らしいコーヒーを届ける為にも、ABOUT US COFFEEとしてさらにパワーアップする為にも皆様のお力をお貸し頂ければと思っております!
30歳で出店し約1年半、沢山の方々に支えられてここまで来ましたが、
より良いコーヒーをより安定した品質で皆様へお届けするためにも
関西、いや日本でも指折りのトップロースターとなるコーヒーショップを目指す意気込みで挑戦をし続けます!
少し長いですが、店舗紹介や、魅力、今後のお店の展望をお伝えさせていただきますので、
どうぞ最後までお付き合いください。
外国人が行きたい日本の観光スポット5年連続No.1のお膝元にあるコーヒーショップ
私たち「ABOUT US COFFEE」は京都・伏見稲荷という所にお店を構える自家焙煎コーヒーショップです。
そう、全国各所にある通称「お稲荷さん」の総本山で「千本鳥居」と言えばイメージがつく方も多いはず。
ABOUT US COFFEE の由来
店名の「ABOUT US COFFEE」は大きく分けると二つの意味を由来として付けられた名前です。
ひとつは、「誰もが自分自身が主人公である」というメッセージ。
人生は一度きりなんだから、自分の意思を持って何かをやろう、という自分への戒めも含めたメッセージです。
そしてもうひとつは、私たちが扱うコーヒーが“スペシャルティコーヒー”と言われるものだから。
“スペシャルティコーヒー”には様々な定義づけがあり、コーヒー豆流通の上位5%のトップクオリティであることはもちろん、「トレーサビリティ(追跡可能性)」が重要視されています。
つまり、「どこの国のどこの地域のどの農園さんが作ったコーヒー豆か」が追跡可能だということ。
これはコーヒー豆の生産者である農家さんにより正当な対価を支払う上でも重要なシステムでありますが、
そんな一生懸命素晴らしいコーヒー豆を育ててくれた生産者さんのコーヒーへの想いを込めて皆さんにカップとしてお届けする最後の橋渡しを担っているという想いから、
私たち以前にそのコーヒーに関わった人たちも含めて「ABOUT US」だという気持ち。
コロナ禍で踏み切ったオンラインストア開設
ABOUT US COFFEEのある京都・伏見稲荷には普段は多くの観光客が訪れます。
ところが、コロナ禍で自分の家から出ることも憚られる今、伏見稲荷を含めた京都も例外なく打撃を受けているのが現状です。
ABOUT US COFFEEも2019年10月にオープンして約半年でこの苦境に立たされることとなりました。
店舗の隣に民泊が併設していることもあり、当初は民泊の宿泊者のカフェ利用も見込んでいて選んだ立地だったのですが、この状況では宿泊者もいるはずもありません。
2020年4月の第1波の緊急事態宣言の際は1日にお客様が一人しか来ないところまで下がり、お店の固定費と人件費を払うと自分の生活費も残らないところまで売り上げは落ちました。
アルコールの提供はなく、18時で閉まるカフェのため、今でも給付金の対象にはならない店の為、試行錯誤を繰り返している状況です。
そんな中で、どうにか売上を回復させるべく踏み切ったのがオンラインストアの開設でした。
この時勢で飲食店が出来ることはおそらくオンラインストアもしくはデリバリーサービスへの参入での販路確保だったかと思います。
幸いにもABOUT US COFFEEには自家焙煎コーヒーという強みがあったのでまずはデリバリーよりも長いスパンで考えた時の自社ブランドの向上に繋がるであろうということからオンラインストアでの販路拡大に舵を切ることにします。
しかし待っているのはもちろん新たな壁でした。
それもそのはず、
日本で300人程しか持っていない国際コーヒー鑑定士(焙煎している人となるとさらに少ない)の資格であるCQI認定Qアラビカグレーダーを持っていたとしても一般消費者には聞いたこともない資格。
オープンして半年のコーヒーショップでは認知度がなく、注文もごくわずかなのは当たり前です。
KAZUMAXさんとの出会い。コラボ企画と設備不足の直面
オンラインストアを開設した以上、オンラインストアでの売上もつくる方法を模索しているところ、
以前お店に来ていただいたことがあったコーヒー系の人気Youtuber カズマックス さんとのやり取りから彼のオリジナルブレンドコーヒーの販売をさせて頂くことになります。
知名度も高く、沢山のファンを持つカズマックス さんのコラボブレンドは予想以上の人気で、お店の営業が終わってから終電まで何日も焙煎と商品の発送をする日が続くほどの反響でした。
沢山のお客様からご注文を頂き、オンラインストアでの売上も少しずつ伸びてはきたのですが、ここでもう一つ課題に直面します。
それは、
もともとカフェとしての機能をメインに店舗を作ったので、設計上、オンラインストアの発送業務をするスペースが圧倒的に狭いということでした。
レジと焙煎機が隣り合わせということもあり、現在は
焙煎をする傍ら梱包作業をし、来店があった場合はレジも並行して行っている状況です。
さらには、焙煎機一度の焙煎量が最大でも2.5kg(焼き上がりは約2kg)というサイズで、店頭販売を含めた店舗運営と一部の卸売のみを想定した焙煎機のサイズを購入していた為、オンラインでの販売には少し小さいのが現状です。
このプロジェクトで実現したいこと
コロナ禍の経緯でオンラインストアがABOUT US COFFEEの軸のひとつとなった今、コーヒー焙煎による品質の向上と安定、効率化をより一層高めることは必須だと感じております。
その中で、お客様により良い品質のコーヒー豆をよりスピーディに届けるために今最も必要としているのが、焙煎機の大型化とそれに伴う発送業務を潤滑に行えるスペースの確保を目的とした焙煎所の移設です。
ですが、移設となると問題となるのが資金です...。
ただでさえ焙煎所を別で構えるとなると店舗の内装費にもお金が必要になるのにコーヒーの焙煎機はそれに負けず劣らずの価格がします。
現状候補に挙げている焙煎機は800~1300万円ほどになります。
なぜこれほどの焙煎機が必要かをこれから皆様にも説明したいと思います。
焙煎とコーヒー豆の販売
店舗・オンライン問わず、お客様へコーヒー豆をお渡しする工程を考えた際、商品のパッケージングと梱包はどうやっても減らすことはできません。なぜなら当たり前ですが、一つの注文につき必ず一つ用意しないといけないからです。
一方で焙煎に関しては時間を大幅に短縮することが出来ます。
コーヒー豆の焙煎は浅煎り〜深煎りで焙煎時間が異なりますがおおよそ10〜15分かかります。焙煎が終わった豆はすぐに冷やさないと狙った焙煎度合いよりも進行してしますので、焙煎後の冷却時間も含めるとそれ以上の時間がかかります。仮に1回の焙煎(1バッチ)を20分(焙煎前後の作業やインターバルを含め)と設定したとします。
現状ABOUT US COFFEEで使用している焙煎機は焼き上がりを1kgに設定しています。
注文の合計量が仮に100kgであれば100回焙煎(100バッチ)する必要があります。
つまりは100バッチ×20分=2000分=33.3時間
一日以上焙煎をし続ける計算になります。
これがもし、今理想としている焙煎機を導入できたら一回の焼き上がりを1〜10kgの間で変動して組むことが出来るようになります。
つまり単純に100kgの注文を1バッチ10kgで焙煎した場合、10回の焙煎で出来てしまうのです。
10バッチ×20分=200分=3.3時間
これによりもっと早くパッケージングが終わり、もっと早くお客様にコーヒーを届けることが出来るようになります。
さらに、この焙煎機には一度使った熱源の空気を再循環させ再度焙煎機内に流し込むことによる省エネと環境配慮がなされており、排気する煙のクリーン機能や、煙突に汚れを出さない機能があるため火災の危険性まで予防してくれるのです。
メンテナンスの手間までも省け、焙煎時間も短縮されることでこれまでより大幅に削減し獲得した時間はより良いコーヒーやお店を作るための時間に充てることが出来ます。
一方で機械に頼っているだけではなく、もちろん技術の向上にも日々取り組んでおります。
焙煎技術に関しては、日本有数の焙煎士が集う勉強会に毎月参加しています。
日本の焙煎技術の最高峰を決め、世界大会にも繋がる大会であるJCRC(Japan Coffee Roasting Championship)優勝者も4年連続この勉強会の参加者から出ており、入賞者多数、また審査員やその他バリスタ競技での受賞歴のある方も在籍しており、会の皆さんと議論し技術を高め合っています。
私としてもこのJCRCに参加するつもりでいましたが、店舗のオープン後コロナ禍に見舞われ開催が延期になってしまっているのが現状で、次回の大会開催時には必ず挑戦して結果を出して皆様に良い報告ができるように頑張りたいと思っております!
リターンのご紹介
【個人のお客様おすすめリターン】
01. 全力応援!!(ドリンクチケットオープン日から1年間有効)
02. クラウドファンディング限定スペシャルブレンド200g+おすすめ超希少豆100g
03. エチオピア2年連続COE受賞者、ニグセ・ゲメダさんのコーヒーをお届けします!
04. コーヒーが飲めなくても応援!Happiness bloom...プラン
05. VIPブロンズ(オンラインストア1年間15%オフ特別コード発行)
06. VIPシルバー(オンラインストア1年間30%オフ特別コード発行)
07. VIPゴールド(オンラインストア永年15%オフ特別コード発行)
08. VIPプラチナ(オンラインストア永年30%オフ特別コード発行)
【法人のお客様おすすめリターン】
01. コーヒー1年分
02. オリジナルブレンド製作〈完全コミットプラン〉
03. CQI認定Qアラビカグレーダーによる焙煎コンサルタント
04. 楽々!! コーヒーコンサルタント
05. SPONSOR
最後に
ABOUT US COFFEEには
Wish your happiness bloom... , with a cup of bliss.
(至福の一杯とともに、あなたに幸せが訪れますように...。)
というサブテーマがあります。
こんな時代だからこそ、一杯のコーヒーがもたらしてくれる癒しや落ち着きのある時間をより多くの人に届けたいと思っています。
どうぞ、皆様のお力をお貸しください!!
よろしくお願い申し上げます。
ABOUT US COFFEE
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名: ABOUT US COFFEE
● 事業者の住所/所在地:〒612-0014 京都府京都市伏見区深草稲荷鳥居前町22-15
● 事業者の電話番号:Tel: 075-644-6680
●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
※営業許可番号
京都市指令 京保セ 第9729号
最新の活動報告
もっと見るご支援いただきました皆様へ(お詫びと近況報告)
2021/11/26 14:55こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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