はじめに「ママと子の胃ろう食推進委員会」の久保さん・斉藤さんから
ご連絡があったのは2018年9月のことでした。

お話を伺うと、、、

“かたい肉や繊維質の野菜も胃ろうで使えるなめらかなペーストに出来て”

“自動でストップするタイマー付き”

“充電式で5～6回連続で使える持ち運びやすい”

 ミキサーを作って貰えませんか？

という”てんこもり”のご依頼を受け、開発がスタートしました。

旭とは？？＞業務用ブレンダーの業界で唯一、国産メーカーとして医療・介護現場の食事を支えてきた、大阪の企業です。現場のお声を製品に取り入れ、十数年にわたり製品開発を続けてきました。

これまでのアサヒスーパーブレンダーシリーズの特長

・胃ろうで使える水準の“なめらかな”仕上がり
・業務用に耐えられるタフさ

新製品にも既存製品の強みを引継ぎ、
小型でもなめらかなペースト状に出来ることを実現しました。

“充電式” “消音設計” 2つの課題開発部 左から東、青木、岸下

 既存製品のモーターでから揚げのようなかたい食材を攪拌すると
パワー不足で攪拌出来ずパワーのあるモータに変更すると
重量が増える、運転時の音が大きくなるという課題に直面しました。

この課題を解決するため、モーター5種類を検討、
静音面においては駆動部と底ゴムの振動音低減でのゴム材質の検討…
設計→試作→反省→再設計というふうに、
何度も何度も試作と検討を繰り返し完成を目指しました。(開発部より)

攪拌力の秘密①「ダンシング攪拌」：上下に動く水流で容器内の食材全体を攪拌

攪拌力の秘密②「SUS304ステンレスの肉厚ギザ刃」
：肉厚のギザ刃が強靭な耐久性と抜群の切れ味を実現しました

1食分のメニューが4～5品 と仮定した場合、旅行先でも最低2食分＝9～10品を調理可能な

充電容量を目指し、リチウムイオン電池の容量を設定しました！

満充電から残量が無くなるまで連続運転できるか調理実験をしてみました

実際の調理実験では、20回連続運転することが出来ました！

これ1台あれば、食事の不安も無く旅行や外出を楽しめる様になります！

静音性：実際にファミリーレストランでハンバーグを攪拌してみました！

静かなレストランでは少し気になる音量かもしれませんが、

お昼の混雑時のファミレスなら問題ない程度の音量です。

実際に攪拌したハンバーグを経管栄養用のシリンジ（注射器）に
入れてチューブを通してみると、、、

中からなめらかに押し出されてきました！！

実際の大きさや重さ

”外出時にコンセントが無くても、みんなと同じご飯を食べる事が出来るようになりました”　

公園にピクニックをしに行った時、いつもはレトルトを胃ろうから入れていたのですが、

このブレンダーがあればコンセント無しでその場で調理出来るので、

皆んなと同じご飯が食べられるようになりました！！

また、色んな食べ物を摂取する事が出来る様になった事で

栄養バランスが整い、風邪を引きにくくなりました。

「ママと子の胃ろう食推進委員会」 久保委員長と奏太くん 10才

”タイマー機能があるので気づいたら調理出来ていてラクです！”

パワーがあるので大きな唐揚げでもどんどん粉砕していきます！

細かく切ったりする下処理の手間が省けて面倒くさがりな私でも簡単に使えました。

1分間で自動停止する機能も便利で、運転中別のことが出来て調理の効率も良くなりました！

「ママと子の胃ろう食推進委員会」 斉藤副委員長とそらくん 10才
 左から りんご（電子レンジ30秒加熱）、牛丼、ラーメン

クラウドファンディンク掲載終了後の部品供給は
こちらよりお問い合わせください。

気になる刃の裏側も容器とカッターベースが取り外せて洗浄可能なので、非常に衛生的！

部品点数も少なくてお手入れ簡単です。

旭株式会社は創業1958年以来“挑戦”を使命とし
お客様に真摯に向き合い業務に取り組んできました。

そしてアサヒスーパーブレンダーは
創業から64年、取引先である医療福祉施設の管理栄養士様の
ご意見ご要望を基に生み出された製品です

医療福祉現場ならではの高い衛生基準や耐久性を
クリアし自社ブランドの製品は6種まで数を増やし
累計販売台数は10000台を突破し多くの調理現場で採用されております。

旭株式会社HPはこちらより

支援をご検討の皆様へ

はじめまして代表の光山です。

この度は弊社ページをご覧いただきありがとうございます。

弊社は創業から64年業務用食器メーカーから医療福祉施設給食向け食器、調理器具販売商社を経て、約15年前国産初の業務用ブレンダーメーカーとして初めて製品を開発致しました。

そのきっかけは弊社のお客様である地域医療支援(某)病院栄養部からのオファーにありました。

その当時、多くの病院施設はまだまだ食事が経口摂取の困難な場合は経管栄養剤が主であり、海外製のブレンダーで主食(ご飯・お粥)をペースト化する程度に使用されていました。

ですが(某)病院栄養部の責任者から当病院の体筋萎縮性側索硬化症(ALS)の入院患者様のご家族より自分達や健康な方と同じ食事を胃ろうで食べさせてあげたいとお願いされたと聞かされました。

その当時の海外製ブレンダーで主食、主菜、副菜などの1食分をブレンダーで撹拌しても繊維や固形物が残ることから胃ろうのチューブにつまり、その都度つまりを解消する為に身体から器具を取り外して除去しなければならず、その際に痛みが伴うことでそのご家族の願いはかないませんでした。

そのオファーから3年を費やし、たくさんの病院施設に協力いただき、ついに患者様のご家族の目の前で短時間の撹拌で繊維も粒も残さずかつ加水量を減らす事で栄養価を保ち、さらに胃ろうのチューブにつまらない国産ブレンダーが誕生しました。

発売してからは少子高齢化の急加速により食事の経口摂取の重要性などが注目されミキサー食、ソフト食などの形態変更食が一気に広まり、広告媒体などを利用しなくてもご使用いただいているお客様の口コミによりどんどんユーザーが増え、今や10000台を超えるまでの販売実績になりました。

その後、ブレンダー関連のラインナップも増えた2018年9月頃だったと思います、弊社にまた新たなオファーがありました。

それは介護食品メーカー大手㈱フードケアからのオファーでした。

その内容は…弊社の業務用ブレンダーのラインナップと価格帯のブレンダーでは本当に困って探し求めている重症心身障害児のお子様の育児をされているお母さんたちにはマッチングしないというお話でした。

それがきっかけで本コンテンツの動画にも登場頂いておりますママと子の胃ろう食推進委員会委員長 久保さん、副委員長 斉藤さんとの出会いがありました。

2人は自分のお子さんに栄養剤ではなく胃ろうで家族と同じ食事を食べさせてあげたい、それは旅行先や外食先でもかわりありません。

※支援のみの方も歓迎いたします
リターンが不要の場合はお届け先情報記入欄下にある備考欄に「リターン不要」とご明記ください

諸般の事情により遅延・遅配が生じる場合は、
プロジェクトオーナーより記載・連絡されるものとします。

◇特定商取引法の関する記載◇

◯事業者の名称：旭株式会社

◯リターン価格：各リターン記載の通り※ 製品内容に関してはリターン欄記載

◯申し込み期間：当ページ記載のプロジェクト終了期限の通り

◯支払方法：クレジットカード払い（Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express）/コンビニ払い（全国の主要コンビニエンスストア）/銀行振込（銀行ATM・ネットバンキング）/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い/ドコモ払い/PayPal/FamiPay/PayPay/楽天ペイ。お支払いの手数料に関して、コンビニ払いの場合 350円（税込）が、お客様のご負担となります。また、銀行振込ご利用の場合は、所定の振込手数料がお客様のご負担となります。

◯ 支払い時期 ：当プロジェクトは「All-in型」の為、目標達成の如何に問わず、ご契約が成立しリターンをお届けします。その為、お申込みと同時にご利用の決済方法に準じてご請求となります。

◯ キャンセル・返品： 当プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成立いたします。その為、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。  ※上記以外の事項に関しては、お取引の際に請求があれば遅延なく提示いたします。

mamakoi ママと子の胃ろう食推進委員会

【faceBook】https://www.facebook.com/groups/287441055002445/

株式会社 フードケア
会社HPはこちらより

概要文[※1]「日本静脈経腸栄養学会雑誌34 」より引用
本文[※2]「日本静脈経腸栄養学会雑誌34 6.ミキサー食投与児の栄養指導」より引用