はじめに----------------
今、世界はコロナ危機に直面し人類にとって何をなすべきかを問われています。
コロナ禍の今こそ、軍備拡大・戦争ではなく、国際連帯、国際協力、国際平和が何よりも必要だと考えます。
日本から遠く、スペイン領のカナリア諸島には「ヒロシマ・ナガサキ広場」という市民に開かれた広場があり、そこには日本国憲法の「戦争放棄」の条項である「九条」がスペイン語で書かれている碑があり、現地の方に広く知られています。今や、日本の平和憲法である「第9条」は、世界に知れ渡る日本の誇りであります。この精神を日本でも東京でも形にすべく、我々は活動します。
スペイン領カナリア諸島
「ヒロシマ・ナガサキ広場」 にある9条の碑
解決したい社会課題--------------
・世界の核兵器廃絶。
・世界中の国内外での武力によらない紛争の解決。
このプロジェクトで実現したいこと-----------
2021年中に、東京に初めての「九条の碑」を建立します。
そして、東京から世界に向けて、平和憲法「九条」の輪を広げます。
※建立場所は「足立区柳原1丁目地内」を予定しています。
応援メッセージ------------------
◎伊藤千尋氏(国際ジャーナリスト):
「憲法9条は世界の宝です。
宝は現実の社会に活用してこそ役に立つもの。
9条は人類が長年求めた理想を体現したものです。
9条を目に見える形にしてその存在をくっきりと世に知らしめましょう。
東京に初めての9条の碑を!」
◎ 前川喜平氏(元文部科学事務次官・現代教育行政研究会代表):
「九条の改憲を行わせないという市民の意思を示す上でも、
九条の碑の建立は意義あることだと思います。」
◎中野晃一氏(上智大学教授):
「憲法9条は私たちの誓いです。
いつの日にか完全に実現するまで、
諦めるわけにはいきません。」
◎高田健氏(戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会共同代表)
「九条の碑の建設の運動が各地に広がることを願っています。」
◎小森香子氏(詩人):
「この街に生きる私たち 朝に夕べに
しっかりと憲法九条をみつめ平和を願う
それは平和なみらいへの みちしるべ」
◎小森陽一氏(東京大学名誉教授):
「九条改悪阻止の意思を日々新たにするためにも、
活動の場に「九条の碑」が存在することは大切です。」
◎堀尾輝久氏(東京大学名誉教授):
「九条をそれぞれの心の中に!
碑はその思いを外に訴える拠り所にしたいものです。」
◎島田修一氏(旬報法律事務所 弁護士) :
「『情熱』を持って取り組んでいきましょう。」
◎長尾詩子氏(東京南部法律事務所 弁護士):
「遠いカナリア諸島の9条の碑に多くの方が感動しています。
その感動を一瞬のものにせず
地元で9条の碑建立につなげて活動する北千住のみなさん、
心からのリスペクトを送り、賛同させていただきます。」
資金の使い道-----------------
設立費:約150万円
手数料:約13万5千円 (9%+税)
実施スケジュール--------------
プロジェクト自体の実施スケジュール
ー5月19日 9条の碑のデザイン・設置場所などの検討のつどい
ー7月29日 記者会見・製作発表のつどい
場所
北千住シアター1010ギャラリーAにて
登壇者
伊藤千尋氏(国際ジャーナリスト)
堀尾輝久氏(東京大学名誉教授)予定
共同代表・大滝慶司
石川晋介(医師)予定
柿沼真利(弁護士)事務局
中田好美
吉田錦次 建築家(設計)
ー11月7日(予定) 除幕式
リターン---------------
1万円以上のご支援で、碑(もしくは碑の側)に、お名前を刻印します。
あなたの平和へ思いを後世に残します。
最後に-----------------
「日本国憲法第九条」は、もう二度と戦争はしないと誓った世界の宝です。戦争での犠牲と深い反省により定められた日本国憲法第九条は決して壊してはならない希望であり平和への礎です。「九条」を守り活かすため「碑」を創りいつでも目に見える形にして輝かせたいと思います。世界中の平和を願って「九条」の碑を建立する夢のあるプロジェクトにぜひ皆さんのご支援をいただけたら幸いです。
私たち「千住九条の会」とは-----------------
私たちは「日本国憲法第九条」を守り活かし世界に広げるという目的のもと2016年4月に、足立区千住で結成いたしました。
思想信条の違いを尊重し、「九条」を守り活かし世界に広げるという一点でご賛同くださった皆さんと共に、多彩な活動を展開しております。
定期的に講演会を開催。
写真
「教育と憲法 私たちの未来」
講師:前川喜平氏
「講演会」「憲法カフェ」「ピースアクション」「九条の碑を建立する会」など取り組んで憲法九条を守り活かすために頑張っております。
また、講演会では、ミュージシャンのライブも行い、楽しみながら学び行動しております。
※ミニライブにて(舞踊劇団イワオーレ)
※講演会にて(菱山南帆子氏 許すな!憲法改悪・市民連絡会事務局次長)
私たちは、2020年1月の国際ジャーナリスト・伊藤千尋氏の講演会にて、スペインの島やトルコの街、日本全国に「九条の碑」があることを知り、「千住にも、足立区内にも創ろう」と区内の皆様にも呼びかけ同年11月3日に「九条の碑」を建立する会を結成し活動を開始いたしました。
東京に初めての「九条の碑」を建立するために皆様のお力添えをいただけたら幸いです。
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディングは終了しました!。
2021/09/30 10:59私ども「九条の碑」を建立するためのクラウドファンディングは終了いたしました。沢山の皆様より激励のメッセージと共に沢山のご寄付をお寄せくださいまして誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。来春の完成をめざして頑張りますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。尚、募金は、継続して取り組みますので、クラウドファンディングには間に合わなかったけどご支援をいただける皆様には、メールをいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。 mail sinsekai@sage.ocn.ne.jp 九条の碑を建立する会事務局 もっと見る
記者会見を開催しました!
2021/08/01 15:067月29日千住シアター1010ギャラリーAにて「九条の碑」製作発表・記者会見と「九条の碑」製作スタートのつどいを開催しました。コロナ感染急拡大のなか、猛暑のなか、記者と伊藤氏を含め60名が参加し熱気あふれるつどいとなりました。新聞社は、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、足立朝日、赤旗、東京民報、婦人民主クラブ・婦民新聞、健和会報道部より計8名の記者が取材にお越しくださいました。会見は、事務局長の経過報告、伊藤千尋氏のスピーチ 共同代表のスピーチ、建築家で「球状の碑」のデザイン考案者、クラウドファンディングの起案者 計6名がそれぞれ、「九条」を守り生かす想いを語りました。建築家の吉田氏は映像にて説明、「条文を読んでいると自分の顔が映る、平和を自分が生きていることに置き換えて考えて」と意図を述べました。会見後は、伊藤千尋氏のミニ講演、参加者より意見交流を行い、来年春の完成をめざし頑張っていこうと決意を固めました。 早速、翌日には朝日新聞が掲載してくれ、「募金したい」との電話が数名よりありました。31日は、毎日新聞、東京新聞、赤旗に載ったので、朝から電話が沢山あり、対応に追われました。「九条」を何としても守りたいから、「私は広島出身なので、友人にも声をかけるからチラシを送って」「素晴らしい活動を応援したい」「少しでも支援したい」とお話くださり、嬉しく思いました。また、クラウドファンディングも記者会見や新聞掲載のおかげで沢山の人々の寄付があり広まっています。会見で取材にお越しくださった朝日新聞の編集委員の方がご自分のツィッターで沢山、拡散してくださり、広がっていて嬉しいです。今後ともご友人、お知り合いの皆様にお声をかけていただけたら幸いです。「九条」を守り生かし、子供たちに伝えていくために、目に見える形にして市民にアピールしていく活動にどうぞご支援をよろしくお願いいたします。 もっと見る
建立日の変更
2021/07/31 17:23当初の予定では、2021年の完成をめざしますとお伝えしておりましたが諸事情により来年春の完成と変更させていただきます。申し訳ありませんが何卒、ご承諾いただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
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