ありそうで、なかった。おいしい中国茶をお手軽に愉しむためのマグカップ。作っちゃいました!

中国茶専門店が企画・設計・監修し、地元の伝統工芸九谷焼とコラボして作り上げました。
九谷焼茶漉し付きマグカップ「三件杯」(サンジェンペイ)。「三件杯」とは、マグカップ本体、蓋、茶漉しの3点で構成されることからこの名前が付けられています。
オフィスでもテレワーク中でもお手軽においしい中国茶・台湾茶をお愉しみいただけます。

ありそうで、なかったこのサイズ

九谷焼茶漉し付きマグカップ「三件杯」は何よりもまずサイズ(容量)にこだわりがあります。
ちょこっと小ぶりな大きさですが、おいしく香り高いお茶を愉しむのに最適な容量150cc。
マグカップって案外大きなサイズが多いですね。中国茶用の茶漉し付きマグカップも大きなサイズがほとんどです。小ぶりなサイズでも容量250㏄位。
容量が大きいと一度に抽出するお茶の量も多くなり、飲み切る前にお茶が冷めてしまいますし、使う茶葉の量も多くなってしまします。お茶の香り成分には神経をリラックスさせる効果があると言われています。特に中国茶・台湾茶はそれぞれの茶葉が持つ個性的な香りを愉しんでいただきたいのです。 容量150㏄なら熱々の香り高いお茶が愉しめます。

蓋や茶漉しにも工夫が

次にこだわったのは蓋のサイズです。マグカップ本体よりもほんの一回り大きくすることで蓋を掴んで持ち上げやすくしています。そしてこの蓋は、お茶が蒸れて飲み頃になった時にマグカップから取り外して裏返しにします。その上に湯切りした茶漉しを置いて使います。茶漉しに残った水分が蓋の上で溢れないように蓋の裏側を少し深くしてあります。茶漉しは底面だけでなく、側面にも湯切りの穴をあけるとともに充分に茶葉が浸る深さをもっています。おいしく香り高いお茶が愉しめます。

伝統工芸九谷焼のちから

石川県が誇る伝統工芸九谷焼。九谷の素材と”加賀五彩”と呼ばれる、緑、黄、赤、紫、紺青の和絵具で描かれる絵柄を見ているだけでも癒されます。デスクのパソコンの横に置かれた「三件杯」。絵になると思いませんか。


 リターンのご紹介

ご支援いただける皆様にはご希望の絵柄の九谷焼茶漉し付きマグカップ「三件杯」と、届いてすぐにお愉しみいただけるようにお試し用烏龍茶をセットにしてお届けさせていただきます。
絵柄は5種類ございますのでご希望の絵柄をお選びください。


①青粒鉄仙


②華ピンク


③グリーン紅白梅


④吉田屋牡丹


⑤ひわ地鉄仙


おいしい中国茶の旺徳福×九谷焼

九谷焼茶漉し付きマグカップ「三件杯」は、おいしい中国茶の旺徳福が企画・設計・監修し、九谷焼商社白龍堂が製作いたしました。九谷焼は原型、生地型、絵付けなどの行程が分業されています。


ご挨拶

おいしい中国茶の旺徳福(ワンダーフー)店長の長(チョウ)と申します。
縁あって中国で活動する中、各地で味わう中国茶に魅せられて中国茶のお店を開業し14年の時が過ぎました。まだまだ駆け出しではありますが、中国茶・台湾茶をご紹介するとともに、中国文化の発信にも取り組んでいます。

店舗では中国茶カフェの営業もさせていただいており、中国茶芸体験やマグカップでお手軽に愉しむ中国茶をご提供しています。北陸では唯一の専門店で、茶葉はもとより茶具もすべて中国や台湾での現地買い付けをしております。仕入先とは10年以上のお付き合いですが、買付は毎回が真剣勝負。茶葉のテイスティングはもちろん、茶葉の袋詰め、茶具の品質など結構大変な作業です。おいしいだけでなく、安心安全をお届けするために頑張っております。

今回のプロジェクトでは九谷焼とのコラボレーションによって開発した茶漉し付きマグカップ「三件杯」(サンジェンペイ)の普及を目指します。海外との交流が再開したら、中国・台湾への販売も視野に入れています。三件杯で中国茶をお手軽に愉しんでいただくとともに、コロナ禍で溜まったストレスをリフレッシュしていただけると嬉しいです。


プロダクト誕生までのお話

実は台湾で見つけたマグカップがお気に入りで、現在もカフェで使っているのですが、お客様からのご要望もあってマグカップの販売もしておりました。ところが5年程前に窯元が閉鎖になってしまい、調達することが出来なくなってしまいました。その後中国、台湾で探し回ったのですが、いづれもカップのサイズが大きくて目指すものは見つかりませんでした。「だったら自分で作ってしまおう!」と構想を練っていたのですが、原型の制作、生地型制作などのコストの問題や、そもそも制作に協力いただける業者さんが見つからず時間だけが過ぎて行きました。

そんな中、コロナ禍に見舞われ、ご多聞にもれずお店の売上も減少。中国、台湾への買い付けのための渡航もままならず途方に暮れていたのですが、茶葉は中国・台湾でともにお茶を学んだ仲間の協力で買付ができましたが、茶具は感覚や好みの違いがあって調達不能になりました。同じように地元の伝統工芸”九谷焼”も観光客の減少やイベントの中止などコロナ禍の影響を受けていました。
小さなお茶屋の提案に九谷焼の皆様もようやく重い腰を上げてご協力いただけることになり、半年の時間をかけて試作品の完成まで漕ぎつけました。
現段階では九谷焼の伝統的な絵柄を中心に製品化しましたが、今後は九谷焼の若手作家さんが手掛ける作品も展開して行きたいと願っています。また、茶壷(チャフー:急須)や茶杯の製品化も目指して行きます。


製品情報・仕様

容量:150㏄
マグカップ本体、茶漉し、蓋の3点構成。

※生地を焼き上げし、まだ絵付け前の状態です。


メディア掲載

北陸中日新聞2021年1月12日朝刊にてご紹介いただきました。


Q&A

・マグカップでおいしく淹れるにはどうしたらいいですか?
できれば最初にマグカップを温めると、お茶を淹れる時にお湯の温度が下がらず、香り高いお茶が愉しめます。一煎目は洗茶(シィーチャー:せんちゃ)と言って、茶葉を軽く蒸らしていただき(お湯を注いで数秒)もったいないですが飲まずにすててしまいます。二煎目から飲み始めると茶葉の開きも良く、よりおいしいお茶が愉しめます。もちろん一煎目からでもおいしく愉しめます。

・茶葉はどれくらい使いますか?
4gがおすすめです。茶葉の種類にもよりますが、5~6回お愉しみいただけます。
濃い目のお茶を淹れるときは抽出時間を延ばしますが、抽出時間を延ばせば苦味も出やすくなります。そんな時は茶葉の量を増やすことで(5g)いつもの抽出時間で濃い目のお茶がはいります。

・ギフト用に包装できますか?
備考欄にラッピング希望とお書きください。ギフト用ラッピングでお届けします。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

特定商取引法に関する記載

◯ 販売事業者名: おいしい中国茶の旺徳福

◯ 事業者の所在地:〒924-0877 石川県白山市中町14

◯ 事業者の連絡先:Tel: 076-276-5541 メール: info@chuugokucha.com

※こちらでは当該製品に対するお申し込み、質問等は受け付けておりません。

◯ 商品の販売価格・役務の対価:各リターン記載のとおり

◯ 対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり

◯ 申込期限:当ページ記載のプロジェクト終了期限どおり

◯ 代金の支払時期:

各プロジェクトが募集期間内に成立した時点で、支援金の決済が行われます。コンビニ払いは、コンビニエンスストアで所定の方法により支払いが完了した時点で、決済が行われます。銀行振込(ペイジー払い)は、ATMまたはネットバンキングにて所定の方法により支払いが完了した時点で、決済が行われます。auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、ドコモ払い、PayPal、FamiPay、PayPayは、各決済画面により支払いが完了した時点で決済が行われます。

◯ 支払方法:

クレジットカード払い(Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express)/コンビニ払い(全国の主要コンビニエンスストア)/銀行振込(銀行ATM・ネットバンキング)/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い/ドコモ払い/PayPal/FamiPay/PayPay。お支払いの手数料に関して、コンビニ払いの場合 350円(税込)が、お客様のご負担となります。また、銀行振込ご利用の場合は、所定の振込手数料がお客様のご負担となります。

◯ 商品引渡しまたは役務提供の時期:各プロジェクトが募集期間内に成立した場合のみ、支援金の決済が行われ、約定されたリターンを得る権利が発生します。なお、リターン毎の発送(履行)時期は各プロジェクトの記載・連絡に準じます。諸般の事情により遅延・遅配が生じる場合は、プロジェクトオーナーより記載・連絡されるものとします。

◯ キャンセル・返品: 利用規約記載のとおり、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。

※上記以外の事項に関しては、お取引の際に請求があれば遅延なく提示いたします。

  • 2021/06/08 11:36

    おいしい中国茶の旺徳福店長の長です。今回初めてクラウドファンディングにプロジェクトを公開させていただきました。公開当初に届いた案内はPR活動のご提案メールばかり。まったくご支援いただける方がいらっしゃらなくて相当落ち込んでました。クラウドファンディングについてあまり勉強もせず、独りよがりで企画...

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