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宮崎県・南郷町で21年続く花火大会“南蛮渡来みなとまつり”を存続させたい!

南郷町で21年続く、伝統的な花火大会“南蛮渡来みなとまつり”新型コロナウイルスの影響により、今年も延期となった場合、来年以降の存続が危ぶまれます。未来の子どもたちに、地元の伝統ある花火大会を残したいと立ち上がったのは、平均年齢60歳、御年72歳の団長率いる「もえる商忘団」でした。

現在の支援総額

379,000

21%

目標金額は1,800,000円

支援者数

53

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/25に募集を開始し、 53人の支援により 379,000円の資金を集め、 2021/06/25に募集を終了しました

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宮崎県・南郷町で21年続く花火大会“南蛮渡来みなとまつり”を存続させたい!

現在の支援総額

379,000

21%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数53

このプロジェクトは、2021/05/25に募集を開始し、 53人の支援により 379,000円の資金を集め、 2021/06/25に募集を終了しました

南郷町で21年続く、伝統的な花火大会“南蛮渡来みなとまつり”新型コロナウイルスの影響により、今年も延期となった場合、来年以降の存続が危ぶまれます。未来の子どもたちに、地元の伝統ある花火大会を残したいと立ち上がったのは、平均年齢60歳、御年72歳の団長率いる「もえる商忘団」でした。

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日本に猛威を奮い続けている“新型コロナウイルス”により、宮崎県日南市・南郷町で開催されていた「南蛮渡来港まつり」は、昨年は中止となり、今年の開催も危ぶまれています。


本来であれば、今年で21年目になるはずだった、伝統あるお祭り。

地域の人も、開催する私達も、毎年この花火を見ることを楽しみにしていました。


昨年に引き続き、今年も花火大会が中止になれば、来年以降のお祭りの存続を検討しなければならない状況です。

そんな思いからクラウドファンディングを立ち上げたのは、御年72歳。

21年前からこのお祭りを主催している「もえる商忘団」の会長でした。



はじめまして、今回、本プロジェクトを主催させていただきます。



もえる商忘団、会長の竹本(写真右)です。

もえる商忘団とは、その名の通り「商い」を忘れて利益を追求せず、「地域文化への貢献や地域活性化の一端を担えれば」と南郷町の自営業者を中心に結成された任意団体です。



メンバーの平均年齢は60歳を超えていますが、ただ愚直に自分たちに出来ることをやり続けています。 


今回のクラウドファンディングは、私たちにとっても新たな挑戦です。


活動を通して、地域内にとどまらず、地域を盛り上げようとしている小さな団体の努力が、地域の明日を創っていること。

そんな熱い思いをもって活動している人たちがいることを、全国の皆様に、知っていただければ幸いです。



今回のメインプロジェクトになる「南蛮渡来みなとまつり」は、宮崎県日南市南郷町にある“外浦港”で毎年開催されている花火大会です。



その昔は、遣唐使の船が寄港し、南蛮船が往来したともいわれる歴史のある外浦港。

ですが、350年前に埋めたてられてからはその面影はなく、過去の栄華は忘れさられようとしています。


子供達に祭りを通じて郷土の歴史を伝え誇りをもってもらうきっかけを作りたいと、我々、もえる商忘団が今からおよそ21年前に発案したのが『南蛮渡来みなとまつり』です。




例年、地元の商店主が集まり、催し物が開催され賑わう花火大会。

地元の小さな子どもたちからお年寄りまで、家族みんなで楽しめるお祭りとして、地域の方に愛されてきました。





南蛮渡来みなとまつりにかかる資金は、行政の補助などではなく、すべて地域の方からの協賛金や花火大会にまつわるチケットの売上などでまかなっています。

しかし、連日猛威を奮う新型コロナウイルスの影響で、地域企業や我々のような小規模の店舗は皆、売上が大幅にダウン。


“またいつ、次の緊急事態宣言が発令されるかわからない”


営業を続けることさえ困難な状況下で、協賛金の協力を呼びかけるも、例年通りの金額を集めるのが困難なことは、自営業を行う我々が一番よくわかっていることでもありました。


“協賛金を集めることができなければ、花火はあげられん。今年も中止にせんなんごつなる“


誰かが漏らした残念そうな声を聞くたびに、胸が締め付けられるのは、毎年花火大会を楽しみに待っていてくれる、南郷町の人々の顔を思い出すから。



「今年、花火大会を中止にはさせん。まだなんとか、やれる方法はないだろうか」


そうして行き着いたのが、今回のクラウドファンディングです。

毎年、この花火大会を楽しみにしてくれている南郷町のみんなに、今年こそは花火を見せたい。

我々の思いを、形にするための資金を、どうぞ皆様にご協力いただけないでしょうか。




南郷町は、お年寄りの数も多く例年通りの開催の形では、感染のリスクを避けることはできません。


そこで、今年の南蛮渡来みなとまつりは、カーシアター形式での開催とさせていただき、コロナの感染を少しでも避けることができるような形で、花火大会を楽しんでもらいたいと考えています。


開催場所は、栄松港を駐車場とし、全部で約250台の駐車スペースを確保します。外浦港から打ち上げる予定の花火は、約1000発ほどの巨大な花火を打ち上げる予定です。


南蛮渡来港まつりならではの、空と水面に浮かび上がる花火のコントラストをお楽しみください。




リターン品については、下記をご用意致しております。


・パンフレットに名前掲載:3000円

南蛮渡来のパンフレットに支援いただいた方の名前がのります(最大13文字)


・メッセージ花火:6000円

あなたのために花火を打ち上げます(サイズ:2号)

※読み上げるメッセージは50文字以内


特産物セット

豊かな自然に囲まれて育った、南郷町の特産物をご自宅にお届けします。
※入荷時期によりお届け予定日が前後する可能性があります。


・宮崎のお茶:3000円

・南郷のお醤油:4000円

・南郷の焼酎:5000円

・焼酎セット:10000円

・柑橘類セット(南郷町のみかん):5000円

・柑橘類セット(南郷町のみかん+マンゴー):10000円

・海産物セット:5000円

・海産物セット:10000円


当日は新型コロナウイルスの感染拡大の恐れもあり、花火大会へは日南市内の方のみのご案内とさせていただければと思います。

しかし、この活動を支援したいと思ってくださる方にも、何かしらの形でお礼ができればと南郷町の特産物セットをご用意させていただきました。

ぜひ、南郷町ゆかりの味を、ご自宅で楽しんでいただければ幸いです。



昨年の花火大会の中止により、我々以上に苦境に立たされる中、一緒にこのプロジェクトを応援してくれる柿園花火さんからメッセージをいただきました。


かきぞの花火さんからのメッセージ



南蛮渡来まつりの会場となる外浦港は花火がきれいに見えるロケーションなんです。

両サイドの山に花火の音がこだまし、深い入り江の水面に大輪の光が反射し、いくつかの小島がシルエットで浮かび上がります。

花火師のわたしも、プライベートでもよく見に行っていたほどです。

そんな場所であげるなので、花火だけでなく、地形や音も楽しんでいただけると幸いです!

主催のもえる商忘団の皆様はバイタリティ、行動力がすごいと感じています。

地元の若い世代も一緒に盛り上がっていけるといいな、と応援しています。

竹本団長をはじめとしたもえる商忘団と地域のみなさまの思いに花を添えられるよう、大輪の花を夜空に咲かせたいと思います!

ご支援、どうぞよろしくお願い致します!


地元のみなさま、そして日南市で商いを行うすべてのみなさまの想いを背負って、今回のクラウドファンディングに望みたいと思います。

どうかみなさまのご支援と応援を、どうぞ宜しくお願いいたします!


イベント詳細
名称:南蛮渡来みなとまつり
日時:2021年7月25日
場所:日南市南郷町栄松港

酒類販売免許番号 :150910001



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