ようこそ!京都府の東南の端、相楽へ!!このプロジェクトを読んで頂いている方々の大半の方が思ったと思います。

「相楽って、どこ?」
(たとえ京都人であっても)

そしてたまたま「相楽」を知っているかたでも殆どの人は
「聞いたことあるけど、行ったことない」(涙)


【京都府地図:京都市と相楽の位置図】


確かに地味めで、特徴も少なくて、観光都市を称する京都のなかでもあんまりスポットが当たって来なかった地域であることには間違いありません。


だからこそ、僕たちはこの地域にスポットを当てたい!ゆくゆくは、この地で事業展開も予定しています。その足がかりとしても、この地域を盛り上げたい。


多くの人に知ってもらいたい。そして、このプロジェクトをキッカケに、これから僕たちと一緒にこの地域に埋もれているタカラモノを探す同志になって欲しいのです。


今回のプロジェクトは、僕たちが短いながらもこの1年間、相楽〜和束町・笠置町・南山城村でみつけたタカラモノを僕たちが美味しくアレンジして、みなさんに届けます!

とにかく私たちがこれから応援していこうとしている相楽を知ってほしいのです!これからこの地域を盛り上げて行くので一緒に応援して欲しい。


僕たちは絶対これから面白くなる地域だと確信しています。いや、面白くしてみせます!
そんな可能性を是非、”美味しく”応援してください。


実行委員長:藤田始史

まちづくりコーディネーター。元笠置町地域おこし協力隊。現在も地域づくりコンサルタントとして、移住支援、中心市街地活性、商店街振興を行っている。笠置町をはじめとして、和束、南山城村をこよなく愛し、ことあるごとに理由をつけてこの地域に入り浸っている。このプロジェクトでは地域とのハブ役として根幹を担う。10年後の相楽地域を面白く思い描いている。

コアメンバー:森口亮

京都市内で飲食店舗を2店舗経営している。そのうちの一つ岡崎地域にある58DINERは地元愛のカタマリのハンバーガー屋。食へのこだわりは勿論のこと、平安神宮や岡崎公園を中心とする岡崎地区の地域活性化の中心人物として、音楽フェスを開催したりして、この地域を10年以上も引っ張ってきた熱い漢。

コアメンバー:板倉信太郎

実は新しい福祉、まちづくりとしての福祉を常に考えながら面白いことを追求している福祉のプロでありソーシャルワーカー。本業は障がい者支援ではあるが福祉事業と結びつけながら飲食店やチョコレート店を経営しているエクスクラメーション・スタイル代表。このプロジェクトでも、障がい者の仕事づくりや住む場所としても相楽地域が面白そうであると思って事業を画策中。ただ、それ以前に和束町の風景にココロを奪われてしまい2拠点生活を夢見ている。福祉領域だけではない真のソーシャルワーカーを目指す。

メンバー:㈱RE-SOCIALkyoto beer lab㈱カケザン京都信用金庫Questionほか


飲食店は休業要請や時短要請で窮地に立たされてきました。

このプロジェクトに関わっている僕たち飲食店オーナーも例に漏れず大変な思いをしています。だからこそ当然食に関わるプロジェクトをしたい、という思いはあります。

ただ、、、それだけではありません。飲食店オーナーたちは、コロナでぽっかりと出来てしまった時間をどのように使ったか。それは、コロナで倒れてしまった大人たちのタダでは起き上がらない物語です

多くの食のプロたちは、このコロナ禍で、あらためて自分たちの食についての意識を考え直すキッカケになったことは間違いありません。

コロナが収まった社会に大切にしたい食がある。大きな食の消費地である京都市内の食のプロたちが、食のルーツを探求した結果、田舎の生産者を大切にしたい=(イコール)その地域を大切にしたい、守りたい、と生意気にも思ってしまったのです。その地域が、僕たちは”たまたま”和束であり、笠置であり、南山城でした。

だから、今回、相楽の食材をつかった加工品の提供を通じて、相楽を知ってもらいたいと思ってこのプロジェクトを立ち上げました。





とにかく「相楽」という地域を知って欲しい、興味を持って欲しい

ー知ってもらうための手段に「美味しい」を選びました。
美味しいものを食べて、京都にこんなところがあったんだと知って欲しい。

ーなぜ知って欲しいのか?美しい田舎に魅了されてしまった大人たちが、これから相楽地域で事業をしようと企んでいます。京都市内から相楽地域をつなげる事業です。もちろんまだまだ先の話ですが、一歩一歩、一年一年、進めていきます。是非その応援団になって欲しい。そして相楽に来て欲しい。

■茶ビール(都心のクラフトビール店と茶農家のツナガリ。 今、新たな縁が動き出す)

■ジビエ(都市から田舎へ。獣害被害と命の尊さに向き合う猟師)

ーテリーヌー

今回のテリーヌは 笠置町を駆け回っている鹿 南山城村に実るブルーベリー 和束町に咲いている沢山のハーブで作りました。 作ってくれたのは京都市内のクラフトビールレストランで料理人をしながら子育て中の はるさん。


ーソーセージー


奇しくも害獣駆除として獲られた鹿が、通常社会に個性を残しながら混じり合う様にと思い このソーセージに 『鹿と豚のマーブル』 という名前をつけました。 通常、他の肉同士は混ぜないのがソーセージのセオリーですが、鹿肉100%を原材料とせず、あえて豚肉も使い、食べ慣れた物と一緒に少しづつ試して欲しい。 今回のプロジェクトで田舎の若い猟師と都市部の料理人とが 、一つの料理で繋がってできたソーセージ。


ー茶ビール(プロジェクト限定ビール)ー

kyoto beer labで人気の茶ビールシリーズ。今回のプロジェクトの為だけに相楽(和束)の二番茶を使用して、醸造してくれました!このプロジェクトビールを、ぜひ味わってください!ビールの旨さとお茶の安らぎを兼ね備えた、茶葉の特徴とビアスタイルの掛け算による味わいの妙を感じていただけます。思わずおかわりしたくなる飲み心地。

 ●京都・宇治茶の最高品質を誇る「和束」産の茶葉を使用しています。

ーむらちゃプリンー 

南山城村産の春摘みの香り豊かな抹茶「オクミドリ」だけを、限界まで混ぜ込んだ濃厚な抹茶プリンです。抹茶は色が変わるから・・とゼラチンで固めるプリンが多い中、この抹茶プリンは低温でじっくりと蒸し焼きをしているので、トロッとしたなめらかな食感が堪能いただけます。ほうじ茶は春摘みの茶葉と茎を丁寧に「砂炒り焙煎」した、最高級の香り高い砂炒り焙煎ほうじ茶です。抹茶の香りを損なわないよう、厳選素材を使用。牛乳は「北川牛乳」の低温殺菌牛乳(三重県産)。卵は新鮮で卵くさくない三重県産を使用。添加物も不使用です。★2021/5/30(木)すまたん!で放送されました!

58DINER58DINER

2020年春 コロナ禍のなか、58DINERオーナー森口氏が、相楽郡和束町で、新規就農して新しい有機農法を研究しながら作物をつくっている岡田ファームの岡田氏と出会う。
58ダイナーで岡田ファームの野菜や米を積極的に使用始める。




2020年秋 岡田ファームともつながっており、元笠置町の地域おこし協力隊である藤田氏が、板倉氏が事業をしている京都市の堀川団地に引っ越してきて、運命の出会いをする。そこで、森口、藤田、板倉の3者で、相楽でとれた野菜や食材をつかった食品加工事業を計画する。相楽のことを知るために3人で和束を訪れ、和束の地に魅了される。そこで事業化の話が発展加速し、食品加工をするならば、現地に作るべきという結論に至り、物件探しが始まる。(未だ物件はみつからず)

それから3人は、一緒に、また別々に、自分たちの事業の合間を縫って、週に1度の相楽通いとタカラモノ探しが始まった。

㈱RE-SOCIAL

2021年春 そのさなか、笠置町で害獣駆除として鹿を殺処分し鹿肉を販売する事業を開始したばかりの若手起業家㈱RE-SOCIALと出会い、このプロジェクトに巻き込む





Kyoto Beer Lab また、既に和束茶をつかった茶ビールを商品展開している、Kyoto Beer Lab 京都ビアラボの村岸氏がプロジェクトに参入。





京都の美味しい食材をつかった加工食品をECサイトで紹介・販売するカケザングループカケザングループがプロジェクトに参入。






京都信用金庫Question

京都の地元企業家・地域おこし・社会課題解決に積極的に関わる特異な金融機関である京都信用金庫Questionがプロジェクトに参入。





2021年初夏 このプロジェクトをまずは、多くの人に知ってもらいたいと考え、クラウドファンディングという方法論を選択し、本プロジェクトを立ち上げた。


フードディレクターに、食を通して様々な土地の魅力を発信している横山直樹氏を迎えて、返礼品の開発やキッチンイベントの企画を行う.。

2021年8月4−7日

京都市内 河原町御池にある京都信用金庫Questionビルにて 都市から田舎へツナガリを繋げる「相楽Qフェス2021 City Side」を開催。


2021年10月上旬

相楽現地各所において相楽Qフェス2021 Ville side」を開催


以後、京都市内と相楽の現地を、イベントが行き来しながら、相楽の魅力を発信。
相楽において、私たちが事業を立ち上げていきます。


このプロジェクトでは、全力で「相楽」を知ってもらいたいと思っています。知ってもらうこと、”美味しい”を感じてもらうことで、まずは相楽に興味を持ってもらいたい。

だから発送の経費を除いたすべての資金をリターン品に費やしたいと考えました。

食品についてはその食材の調達費用、加工費用、発送経費に。

イベント参加券や、宿泊券などは、応援してくれたみなさんへのおもてなし費用に、充てます。


今回ご用意した返礼品の食品には、どれも特別な思いが詰まっている。
そのなかのいくつかを以下に紹介する。僕たちの”ツナゲル”思いを是非、知って欲しい。。。

■鹿肉をつかったソーセージ『鹿と豚のマーブル』

■鹿肉のテリーヌ『相楽を見渡すテリーヌ』

■プロジェクトオリジナルビール『二番茶のIPA』

■和束産『赤キャベツのザウアークラウト』

■南山城道の駅製造・直販の村茶プリン(抹茶・ほうじ茶)


これらをお好みに合わせて選べるようにセットを作りました。

名付けて『相楽を食するBOX』


その1『相楽を食するBOXセット(ビール編)』

その2『相楽を食するBOXセット(お茶編)』

その3『相楽を食する茶ビールセット』

その4『相楽を食するBOXセット(ビール編)』

その5『相楽を食するシェルキュトリジビエセット』


また、その場で相楽の食を感じたい!という方には、

8月に開催されるイベントの中のメインイベントのペア招待券『相楽を食するキッチンイベントペア入場券』(8/7土曜開催)


このプロジェクトを読んで、実際に相楽に行ってみたい!と既に思って頂けた方には、コチラ。。。相楽地域の笠置町の宿に特別宿泊プランをつくってもらいました。

『相楽を食するペア宿泊券』(笠置ベース)


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

背景写真:京都フリー写真素材集


<酒類等製造免許>

京都府 下京税務署 平成30年3月23日取得
京都茶ビール合同会社
Kyoto Beer Lab京都市下京区木屋町通正面下る十禅師町201番地3 酒類(発泡酒)

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