追記 8/17

まずはご支援をいただいた方々、ありがとうございます。本当にたくさんの方々からご支援をいただき、1ヵ月を残して目標額の160%を達成することができました。

ここからは、300万円を目指して残り約1ヶ月間を走り抜けたいと思っています。このクラウドファンディングで集まった資金はトラックの車体費用に全てあてさせていただきます。トラックの予算は約400万円程度。お気持ち程度でも支援いただければ嬉しいです。



挨拶

はじめまして。このたび、フードトラックで日本一周に挑戦する島田一輝(しまだかずき)です。1993年生まれの27歳です。



まずこれだけお伝えさせてください。僕は、これからの人生をスパイスカレーに懸けることにしました。


2016年に同志社大学商学部を卒業後、大和証券へ入社。約4年勤務したのち退職。そして、当時26歳の僕は渡米しました。



そして、その地で出会った一人の男性との出会いが、僕の人生を大きく変えることになります。そして、そこから僕のカレーなる人生が始まりました。



今、僕の夢は『カリフォルニアで日本スタイルのスパイスカレーのお店をオープンし行列を作ること』です。



そしてこれから、スタートするトラックの屋号は『 CALIFORNIA SPICE 』



少し長くなりますが、ここに辿り着くまでのお話をさせてください。



2015年、僕はスパイスカレーと出会いました。大阪北浜にあるコロンビア8というカレー屋さん。そこのカレーはまさにスパイスをそのまま食べているかのような痛烈な刺激と爽快感、カレーの概念が覆りました。当時の僕には衝撃でした。


(※スパイスカレーとは、日本人に馴染みのある通常のカレーとは違い、カレールーやとろみの元である小麦粉を使わないのでスパイシーでシャバっとしている点が特徴です。)



その日以来、暇があればスパイスカレーのお店を巡る日々が始まり、そこから数年かけて行ったカレー屋の数は全国約200店舗。

2日に一度はカレーを食べていました。スパイス依存症です。


(↑携帯で撮り溜めていたカレーフォルダの中です)


それから、カレーを食べることに満足してきていた僕は、自宅でスパイスからカレーを作り始めていました。当時の僕の家の中はスパイスの匂いがこびりついていました。




(↑初めて家でスパイスからカレーを作った日の写真)




2016年、大学を卒業した後、新卒で大和証券株式会社へ入社しました。


(↑三ヶ月間の新人社員研修時代)


僕は湘南の茅ヶ崎支店へ配属になり、今振り返るとこの配属が僕の人生の転機だったように思えます。


湘南は言わずと知れた、サーフカルチャーが根付いた街です。


その地で、僕はサーフィンの魅力に取り憑かれどっぷりとのめり込んで行くことになりました。

横浜にあった社員寮を出て、海まで3分、会社まで3分のサーファーにとっては贅沢過ぎる立地に家を借りました。

朝は、日の出と共に目覚ましをかけ、出社前に海に入り、爽やかな気分で海から上がると、ゆっくりとコーヒーを煎れて日経新聞を読んで出社する、そんな雑誌のような生活を送っていました。





そんな生活を送り、約3年が経った頃、アメリカの大学へ留学している先輩が休暇で湘南へ遊びに来たときに、


「カリフォルニアが最高過ぎるから一度見にこいよ」


とのことで僕は、その翌月に、会社の年休を消化し、1人で人生初のカリフォルニアへ向かいました。


そこはまさに、僕が描く天国のような理想の街でした。壮大な自然があり、人もみんなハッピーで温かいし、波も良いし、気候も温暖で最高に住みやすい。


僕は完全に西海岸のスタイルに惚れ込みました。帰る頃には、先輩に「僕会社辞めて、カリフォルニアに来ます」と真顔で言っていました。


(↑初めてカリフォルニアへ行った時)


しかし、日本に戻ると毎日の業務に追われる忙しない日々、海外へ行くことを考えるような暇もなく、また、今の恵まれた環境を全て捨ててまで行くべきなのか、今後の人生の不安など色んなことを考えてしまい決断することが出来ませんでした。




しかし、頭の中のどこかではカリフォルニアに行きたいという想いはありました。それから、1年が経った頃、僕は帯状疱疹という病気にかかり1週間の入院をしました。

原因はストレスや過労とのこと。自分では感じていなかったのですが、身体は正直なんだなと気付かされました。



人生初の入院期間、ベッドの上でこれからの人生のこと自分が将来どうありたいかを考える良い機会になりました。

過去あんなにも自分と向き合うことはなかったので、今振り返ると本当に良い時間だったように思います。


そして、、、



「病気が治って一段落ついたら会社に退職の意志を伝えよう」


そう決めました。


決断の理由は至ってシンプルでした。



一度きりの人生やりたいことをやる、ただそれだけでした。


死ぬ間際に「ああ、あれやっとけばよかったな」とは絶対に思いたくなくて、「最高の人生だった、燃焼しきったな」と思いたい。

将来の心配をして、今やりたいことをやらないのは違うんじゃないか、

ありふれた言葉で、浅く聞こえるような言葉かもしれません。でも、一周回って本当にそれに尽きるなとその時は感じていました。






初めてカリフォルニアへ行ってから1年半後、

本当に同じ地に戻ってきました。


先輩は、ほんまに会社辞めて来たんやな(笑)のような感じではありましたが、僕はあの時きっかけをくれたその先輩にはとても感謝しています。


西海岸での生活は、毎日、学校に行って授業が終わると、サーフィンに行って夜はホームパーティーのような日々を過ごしていました。



ある日、YouTubeのオススメから「米ロサンゼルスでフードトラックにチャレンジする日本人」という ”グッと地球便” の動画が偶然にもあがってきました。


また、偶然にもその方がトラックで販売していたのは、日本スタイルのカレーライスでした。

動画→グッと!地球便


動画を見終わると僕は、すぐにFacebookでその方を探し、メッセージを送っていました。どうしても一度お会いしたいです、感動しました、お話を聞かせてくださいと。


快く承諾していただき、僕は学校を休み往復6時間の道のり、ロサンゼルスへ車を走らせました。



瀬尾さん(フードトラックのオーナー)から色々お話を聞かせていただいた後に、その日1日トラックでの仕事を手伝わせてもらえることになりました。そこでの光景が僕には信じられないものだったのです。


トラックの前には白人、黒人の人たちが列を作り日本式のカレーライスを食べるために待っていました。衝撃でした。


(↑一日フードトラックの仕事を手伝った時の写真)


僕は住んでいたサンディエゴに戻り、街にカレー屋があるかを調べました。日本スタイルのカレー屋さんが1つだけあり、

高ぶる気持ちを抑えながら、お店へ向かいました。そこで見た光景が僕のカレーなる人生を完全にスタートさせる瞬間になります。



お店は満席、外にまで並びの列ができていました。



体中に稲妻が走ったかのような人生最大の衝撃でした。


その時、自分がカリフォルニアでカレー屋をオープンしてそこに行列があるという画が頭の中で一気にイメージされ、その瞬間は鳥肌が止まりませんでした。そして体が熱くなったことを今でも覚えています。


そのお店のカレーは、日本の The カレーライスのようなもので、僕が作っているスパイスカレーとは少し違っていました。まだ、カリフォルニアにはない日本のスパイスカレーというジャンルで勝負したい!そう心から思いました。



その日、カレーに必要なスパイスを全て買い揃え、ほぼ毎日スパイスカレーを作ることを始めました。ルームメイトだった、サウジアラビア人、トルコ人の2人にも毎日カレーを食べてもらっていました。いつからか僕のあだ名はカリーシェフになっていました。



また、アメリカでの飲食開業の情報収集、飲食経験がゼロということもあり、日本食レストランでアルバイトも始めました。


そして僕は、カリフォルニアでカレー屋開業という夢に向け一歩を踏み出したのでした。






それから数ヶ月が経ち、コロナという前代未聞のウイルスが地球にやってきました。


カリフォルニアは世界でも早い段階でロックダウンに入り、学校・飲食店は全て閉鎖され、海にも入れない状態になりました。

2020年3月当時、まだ日本ではコロナは流行していなく苦渋の決断ではありましたが一度日本へ帰ることを決めました。

2020年4月、日本でも緊急事態宣言が発令され、そしてコロナは全世界に広がっていきました。



そして、僕は、実家暮らしのニートになりました。



何か自分にスキルがあったわけではなかったので、フードデリバリーの配達員を始めました。1日中大阪市内を自転車で駆け回って日給5000円

その他にも、デイトレードやアフェリエイトにも手をつけました。しかし、月20万円にも満たない給料でした。過去自分がどれだけ恵まれていたのか、お金を稼ぐ大変さを知りました。それと同時に、企業の看板がなければ何も出来ない一般以下の男だということも知らされました。


カレー屋の夢は諦めてはなかったですが、一時期は本当に再就職するか悩んだタイミングもありました。





それから3ヶ月が経ったころ、僕の元に1つの話が来ました。大学時代の繋がりでサークルの後輩から


「シーシャバーをオープンするので、店長やりませんか?カレーも作れますよ。」


とオファーを受けたのです。

正直、とても悩みました。しかし、当時の僕には選べるような贅沢を言える状態ではありませんでした。そして、ワラにもすがる思いで引き受けました。


そして、シーシャとスパイスカレーのお店ということで大阪心斎橋にオープンしました。



それからは、日替わりでスパイスカレーを作る日々が始まりました。食べてもらった友達からは、フィードバックをもらい、時にはもっとこうした方が良いだとかリクエストももらいながら日々カレーのレベルアップに励みました。出張でカレーを作りに行ったりもしました。



そして、もうすぐ1年になります。


この1年で50種類以上のカレーを作りました。

カレーのレシピ本もたくさん読みました。

カレーマイスターの資格も取得しました。

週に1回スパイスカレーの有名店でアルバイトもさせてもらっていました。

イベント、フェスにも出店しました。



自分は人一倍に怠惰だと自覚しながらも、この1年やれることはやってきたつもりです。



これを機に人生初めての独立、フードトラックで開業することを決めました。





フードトラックをする理由は3つあります。


1つは、自分の作るカレーを日本全国の人に食べてもらいたいからです。スパイスカレーは大阪が発祥でまだ歴史が浅く、ここ数年で大阪でスパイスカレーブームが起き、今では本当に美味しいカレー屋さんが多く、カレー激戦の地となっています。しかし、地方や離島ではまだまだスパイスカレーのお店は少なく認知がない場所もあります。

人生をも変えるほどの、スパイスカレーをもっと多くの人に知ってもらいたい、食べてもらいたい。フードトラックがあればどんな場所にも行くことが出来ます。そして、全国各地で自分が今作ることができる最高のカレーを届けて喜んでもらいたい

これが1つの理由です。



2つ目は、実績を作り知名度を上げ、こんな僕にでも投資してくれるような人を集めたいからです。

なぜ、カレー屋をするのに投資家を集めたいのか。それは、アメリカで外国人がビジネスをするにはかなり高いハードルがあるとわかったからです。グリーンカード(アメリカでの永住権)取得です。


グリーンカード取得方法は、

・米国籍を持つ人と結婚する・抽選・世界的に有名になること等いくつかありますが、

調べた結果、最も現実的なものは「米国への投資」でグリーンカードを取得する方法でした。


米国への投資(EB-5)とは、30万米ドル程度(日本円で約3000万円)をアメリカで投資すればグリーンカード申請ができるというもの。それは、開業費用、家賃や人件費等など米国内で規定の金額を使う見込みがあれば良いというルールでした。(米国飲食店進出のコンサル会社へ方法を聞きに行きました)


貯金がほぼ0の僕は、残り3000万円貯めなければならないという現実を突き付けられました。


30歳という節目でカリフォルニアへカレー屋としてもう一度戻って成功したい。


しかし、残り3年でカレーに携わりながら3000万円を貯めることは現実的に厳しいと考えました。


だから、全国各地でカレーを売りながら、スキル・知名度を上げ、少しでも共感してくれる人を増やしたい。投資してくれる人を集めたい。


それが日本一周する2つ目の理由です。





3つ目、これが最も大きい理由ですが、フードトラックで日本一周することが今一番わくわく出来ることだからです。少しだけ格好をつけさせてください、僕の人生のテーマは、


”  わくわく出来るかどうか  ”  です。


人生において、ある程度の大きな選択をする時、仕事やお金、将来の不安、家族や友達、周りの目などを気にしてしまうのは自然なことだと思います。僕もそうでした。正直今でもたまにあります。

ただ、僕はそれらを理由に本当にやりたいことを諦めるのはあまりにももったいないと考えています。

人生は一度しかありません。

もし、失敗して恥をかいても、振り返った時にあの時があったから今があると言えるように生きて、その失敗した過去もいつかは人生の思い出に変わる。

立ち止まった時、僕はこの「失敗しても思い出理論」をとても大切にしています。



そして、これから全国を周って、たくさんの人と出会い、まだ見ぬ景色を見て、日本を全身で感じる旅に出発します。そして、日本を一周してこれだと思えたカレーでカリフォルニアで勝負します。


もちろん、これから様々な問題・弊害がやってくるのは重々に承知していますが、

それ以上に今はこれから始まる人生最大の旅を想像すると、わくわくが止まらないです。


フードトラックが今、一番にわくわく出来ることだから、それが3つ目の理由です。






今回のチャレンジにかかる費用は約400万円です。資金は主にトラック購入・キッチン設備費用にあてさせていただきます。まだ、トラックは未購入で集まった支援金に合わせてトラックのグレードを決めるつもりです。場合によってはリースも考えています。

そして、今回、クラウドファンディングに挑戦したのは、資金が必要だったこともありますが、沢山の人にこのプロジェクトに関わって頂きたい!という想いもありました。本音を言うと、こうして挑戦を公言することで、気を引き締め、やるしかない状況を作り出したかったという思いもありました。







場所:全国


随時インスタグラムは発信していく予定ですので、位置情報等はチェックしておいてください。カレー1万食、フォロワー1万人を目標に駆け巡ります。そして、地域ごとに目標杯数を設け、達成次第次の目的地へ向かうというルールで、約1年かけて達成する予定です。

また、カフェ・アパレルショップ・ゲストハウスetc.などトラックの置けるスペースさえあれば出張したいと考えています。チャンスがあればイベント・フェスなどにも出店するつもりです。

そして、もしこんなことしてほしい!ということがあれば是非教えてください!色んな意見を取り入れてやっていきます!


Instagram : @california_spice_ 




ここまで、読んでいただき本当にありがとうございました。


僕の夢はカリフォルニアで『Japanese spice curry 』を日本人として初めて成功させること。そして情熱大陸に出ること。

これは本気です。笑ってません。

その、夢への第一歩として今回のフードトラック日本一周を決行します。


この一年、色んなことを言われました。


「コスパ悪いビジネス、カリフォルニアでカレーなんて無理、会社辞めない方がよかった、もう少し現実を見た方がいい」


確かにこれらの意見は人それぞれで間違ってはなくて、

でも、僕はどうなるかわからないようなことに挑戦してる方がわくわくするし、人生燃焼してる感があって面白い、そう考えています。


それより、私大に行かせて証券会社に入ってやっと手が離れたと思ったら、急に海外に行き帰ってきたらカレー屋をやると言い出した、どうしようもない息子に対して


「お前の人生や好きなようにやれ、あんたが幸せに暮らしてくれたらそれだけでいい」と声をかけてくれる親、


「なんか手伝えることあったら言ってな、応援してるから」と言ってくれる友人たち。


分かってくれる人達が周りにいてくれればほんとにそれだけで十分で、僕はそういう人達とこれからもずっと一緒にいたいです。


小さいチャレンジですが初めての起業で、正直、不安や恐れはめちゃくちゃあります。

でも、一度底についた僕はもう前だけを見て突き進むしかないです。


あつかましすぎるお願いかもしれませんが、僕の古参になって欲しいです。

そして、いつかカリフォルニアで皆さんにカレー出させてください!情熱大陸見てください!笑


このクラウドファンディングを通して、お力を貸していただけたら嬉しいです。


ご支援、よろしくお願い申し上げます。


2021年7月吉日

CALIFORNIA SPICE

島田一輝


3000円

【ステッカー・お礼メール】

5000円

【お礼メール・カレーチケット6枚】

5000円

【お礼メール・キーマカレースパイスセット8食分】

10000円

【お礼メール・限定オリジナルTシャツ1枚】

10000円

【お礼メール・限定オリジナルカレー皿2枚】

10000円

【無償の愛を捧げるただただ応援プラン】

20000円

【お礼メール・Tシャツ1枚・カレー皿2枚・カレーチケット5枚・お名前掲載(小)】

30000円

【お礼メール・Tシャツ1枚・カレー皿2枚・キーマカレースパイスセット8食分

・カレーチケット10枚・お名前掲載(小)】

30000円

【無償の愛を捧げるただただ応援プラン】

60000円

【フードトラックプライベート貸切できる権利・お礼手書き手紙】

※ご指定の空き場所駐車場にキッチンカーを呼べる!あなたの会社、ご自宅の前に訪れます!貸切・カレー最大40食付き!

100000円(シルバーサポーター)

【お礼手書き手紙・フードトラックプライベート貸切券・Tシャツ1枚

・カレー皿2枚・キーマカレースパイスセット8食分・お名前掲載(大)】

300000円(ゴールドサポーター)

【お礼手書き手紙・フードトラックプライベート貸切券・Tシャツ1枚

・カレー皿2枚・キーマカレースパイスセット8食分・カレー年間パス(1年)・お名前掲載(大)】

20000円(企業・事業者様向け)

【フードトラックを呼べる権利】

お店やビルの空きスペース、駐車場等に出向きカレーを販売します。


※複数のリターンも選択可能です。よろしくお願い致します。



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