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はじめまして、⑨の折茂(おりも)と申します!この⑨(マルキュウ)という会社は、佐賀県と「ストリートファイター」シリーズが奇跡のコラボをした『ストリートファイター佐賀』や、強いコンセプトで話題になった佐賀県採用サイト『公務員という職種はない。』などを担ってきたメンバーが佐賀で立ち上げた会社です。

佐賀県採用サイト『公務員という職種はない。』


これまで広告というクライアントワークを積み重ねてきた僕たちの、初めての自社事業であり、ものづくりを応援していただけると嬉しいです!



そもそも、なぜ佐賀で事業を展開することになったのかというと、シンプルに佐賀のことが大好きになってしまったからです。

初めて僕が佐賀を訪れたのは、2020年。採用サイトのプレゼンのためにやってきて、佐賀駅から県庁までの道を散歩したときの正直な感想は「何もない…」というものでした。

でも、佐賀の人や一緒にプロジェクトを関わっている人に紹介してもらったお店やスポットを巡るうちにその印象は180度変わり、そこには魅力に溢れた佐賀県がありました。本当はすべてを紹介していきたいのですが、それだけでこのページが終わってしまいそうなのでそのうちのいくつかをご紹介させてください。

OpenA / 銭湯ぐらしの加藤くんに教えてもらった市内のお寿司屋さん。
親子二代が同時に握ってくださり、親父さんが担当するイノベーティブな寿司がとても楽しい。
(写真は一番好きだった鯛の白子にスペシャルソースが仕込まれた一貫)


今回のプロジェクトメンバーでもあるフォトグラファーの水田さんが営むお土産物屋さん。
彼が写真を撮りながら佐賀中を巡った際に出会った素敵な逸品がセレクトされています。
水田さんに出会えたことも佐賀を大好きになった理由の一つ。


中の写真をお見せできないのが残念ですが、至高のサウナ。
夜と朝で男女の浴場が入れ替わるのでどちらも楽しんでいただければと思います。
個人的には、嬉野のほうじ茶でするロウリュで、文字通り、そこは"楽園"です。
(このサウナに『みちコーラ』が置かれることが一つの目標でもあります)


そして、僕たちが佐賀を好きになった最も大きな理由。それは、関わってきた佐賀の人です。

変わらなきゃという強い想いと、そこから生まれるチャレンジ精神で、いつも新しいことに一緒に取り組んでくださる方がいるからこそ、何度でも訪れたいと思える場所になりました。


こんなに素敵なものがたくさんある佐賀の中で、『みちコーラ』も、その中の1つになれるように精一杯開発を進めていきます。



2020年、佐賀を通るシュガーロードが日本遺産に認定されたという話を聞きました。


鎖国をしていた江戸時代、中国やヨーロッパとの窓口であった出島で荷揚げされた砂糖が、シュガーロードを通って江戸へと運ばれていきました。つまり、日本全国に甘くて幸せな砂糖文化をひろめた道なのです。(ちなみに、このシュガーロード沿いには、多くの砂糖菓子が生まれ、あの森永製菓や江崎グリコの創業者も輩出しました)


もう一度シュガーロードと佐賀から、この大変な時代を乗り越えるためのささやかな「幸せ」を届けたいと思い立ったのです。

佐賀の「シュガーロード 」沿いには200を超える恵比須様が安全を見守っています



「シュガーロード」の"道"という意味と、幸せが"満ち"ますようにという想いから名付けた『みちコーラ』。

ただ甘くて幸せというだけでなく、佐賀の食材を使うことで、佐賀の魅力を知ってもらうきっかけになればと考えています。

パッケージデザインは、炭酸の爽快さと素材が織りなす優しい甘さで幸せが溢れるさまを、何層にも重ねたテクスチャで表現。隠された赤い"みち"にもご注目ください!



普段は昔懐かしいラムネや地サイダーなどをつくられている、昭和27年創業の唐津の「小松飲料」。社長の小松さんに全面協力をいただき、丁寧に『みちコーラ』のシロップを製造していきます。

(そして『みちコーラ』コーラがみなさまに愛されて、小松飲料の主力商品の1つとして恩返ししたいと密かに考えています)



ゲンコウは玄界灘に浮かぶ馬渡島に自生していた、ゆずやカボスなどに近い香酸柑橘。かつて隠れキリシタンが住んでいたとされる馬渡島の山間部に、スペイン人の宣教師が密かに持ち込んだものだと推測されています。

代々唐津で農家をされている富田農園の富田秀俊さんが「ゲンコウ」の可能性を見出し、自身の農園で丁寧に接木をするところから栽培を始めました。この佐賀県唐津の固有種である「ゲンコウ」を、『みちコーラ』の象徴的な素材として使わせていただけることになりました。


また、「ゲンコウ」だけでなく、嬉野の「お茶」や武雄の「レモングラス」など、佐賀の魅力をお届けするために配合されています。さらに、嬉野や武雄といった素晴らしい温泉や2年連続サウナシュラン1位に輝いている御船山楽園ホテル『らかんの湯』などを有する佐賀県だからこそ、玄界灘の「お塩」も隠し味として入ったサウナドリンクにもぴったりな一品に仕上がっています。



※支援金額は全国への送料込みの金額です


リターンの『みちコーラ』は、ベストな比率の炭酸で割ってあるため、お手軽かつ美味しく楽しんでいただけるようになっています。

また、『みちコーラ』シロップは、炭酸だけでなくミルク割りやバニラアイスにかけて味わっていただくことも可能です(生姜焼きのタレの隠し味にしても美味しい!?)。お好きな濃さ、お好きな方法で是非楽しんでみてください!



初期ロット製造費:30万

ビジュアルやロゴなどの開発費:20万

配送のための経費:10万

CAMPFIREの手数料:16万円

その他経費:4万円

⇒合計80万円


現在試作品が完成し、これから超特急で初期ロットを製造いたします。

夏の暑い時期に『みちコーラ』でしあわせな気分になってほしいため、リターンの発送は8月上旬を目指しています。



今回は佐賀が大好きになってしまった⑨のメンバーを中心に、食のプロフェッショナルとして「ドラゴンシェフ」にも出演中の井上豪希さん(TETOTETO)や、いつも素敵なロゴをつくってくれる神岡真拓くんと共にプロジェクトを進めています。


また、ブランドをつくりあげていくにあたり、勝手に佐賀で一番だと思っている、AppleのCMにも出演していた、フォトグラファーの水田秀樹さんや、チャーミングな坊主が印象的で普段はデザイナーなのにモデルを引き受けていただいた東成実さんに力をお借りしています!


さらに、今回のクラウドファンディングを通して、より多くの方々と一緒に『みちコーラ』を作っていければいいなと思っています。



「地域ブランド調査2020(出典:ブランド総合研究所)」によると、都道府県の魅力度ランキングで佐賀県は45位でした。でも、これは魅力がないということではなくて、知ってもらきっかけがないだけだと確信しており、この『みちコーラ』がそのきっかけの一つになればと願っています。

そして、佐賀のことを語りすぎてクラフトコーラについてあまり書けなかったのですが、井上豪希さんと小松飲料さんの強力タッグによって、素材の味を堪能しながらその味に満足していただけるものになりました!

『みちコーラ』が佐賀の新たなお土産として、県内に限らず様々なところでみなさまに手に取っていただける日が1日でも早く訪れるよう精進してまいります。


ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします!


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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