はじめに・ご挨拶

山口化成工業株式会社 代表取締役 松倉利夫

 我社は1953年ゴム紐の製造で創業し、1963年にまだ黎明期であった発泡スチロールの製造へと事業転換をしました。以降、業界の発展とともに歩んでまいりましたが、外部環境の変化が業界の低迷を招き始めた2000年より、新たな取り組みを開始し事業の方向転換を図るべく商品開発に取り組んできました。

For the Good Life

 その間、私たちは世界の誰もが心豊かな暮らしのできる世界を作るために「私たちに出来ることは何か(for the good life)」との気持ちを常に持ち続け、自らの人間力を高めることを第一の信条としてまいりました。


このプロジェクトで実現したいこと
 私たちは2013年、日進医療器㈱様と車イスのノーパンクチューブ「エアリー」を開発し車イスに装着して頂きました。メンテナンスフリーのノーパンクタイヤには様々なものがあったのですが、硬く重く決して乗り心地のいいものではありませんでした。車イスで長時間外に出るのを躊躇するほどで、乗り心地が課題となっていました。
 そこで、空気チューブのタイヤに匹敵する乗り心地を実現できるノーパンクチューブの開発に取り組み、2013年に「エアリー」として販売を開始しました。今では車イスのノーパンクタイヤの主流になってきています。
 この「エアリー」は「E-TPU(熱可塑性ビーズ発泡ポリウレタン)」を使って開発をしましたが、高い反発性能と衝撃吸収の特性を生かし、アディダスのランニングシューズ「ブースト」にもつかわれています。

 今後は、本素材「E-TPU」とする車イスのノーパンクチューブのノウハウを自転車ノーパンクタイヤにも展開していきたいと思っています。
 2020年には3人 に1人が65歳以上の高齢化社会では高齢者の自動車事故なども増加し、今後は運転免許を返上する方も増え、移動手段として自転車が増えると思われます。メンテナンスフリーでかつ体に負担のかからないノーパンクタイヤは安全上の観点からも必要となってきます。実は、車イスのノーパンクチューブの情報を得た大手自転車メーカーより問い合わせがあり、実証実験をしましたが、車イスと比べ自転車は耐久試験が厳しく、現行の「E-TPU」では耐久試験中に内部発熱で溶けてしまいました。そこで、硬くなく、重くなく、乗り心地の良いノーパンクチューブを開発したいと思います。 既に原料メーカーに依頼し、現行より20℃高い耐熱原料の試作品までこぎつけました。ただ、我社の現行設備では成型することが出来ないので、耐熱用成型試作装置の開発に着手していきます。

資金の使い道

装置費用(自転車用耐熱ノーパンクチューブの試作装置の一部):124,500円

CAMPFIRE の決済手数料:25,500円

リターンについて

 車イスのノーパンクタイヤにも使われた「E-TPU」を用いたオリジナル商品「グリップセイブ」の3個入り、6個入り、10個入りをお届けします。「グリップセイブ」は年齢と共に衰える握力を維持するために開発しました。サイズは直径85mm、厚み25mm、握る力はオレンジ4kg、グリーン10kg、ブルー15kgの握力に対応します。原料から製品まで全て国内で生産しています。介護施設でのレクリエーション活動にご利用頂いたり、介護用品を扱うカタログ等にも掲載されています。握るという動作を毎日することで握力の変化を感じ、筋力を鍛える活動をして頂けたらと思います。
(医療器具ではありません。)

実施スケジュール

2022年1月 クラウドファンディング終了

2022年2月 装置完成

        リターン発送

2022年3月 耐熱タイヤの実証実験

最後に

 2050年には高齢者の人口比率が40%に達します。自動車で移動できない方たちが買い物に行く際の移動手段は自転車が多くなって来ると思われます。その方たちに負担を掛けないメンテナンスフリーで空気タイヤの乗り心地の自転車があれば活動範囲も広がり予防医学にもつながっていくはずです。

<募集方式について>
 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

■ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名: 山口化成工業株式会社
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:松倉利夫
 ●事業者の住所/所在地:〒441-0321愛知県豊川市御津町広石五反田34
 ●事業者の電話番号:0533-76-3105
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載の通り。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

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