「日本人ですか?助けましょうか?」

 

ああ、良かった。

また誰かが助けてくれる。

 

そんな出会いがあったのは、

台湾の南にある港町、高雄での事だった。

 

その日の自分は日本から来ていた友人二人を

翌朝はやくに空港に送るために、

高雄までホームである台南から車でやってきていた。

 

彼らをホテルに送り届け、チェックインをしようとしたが、

運の悪いことに車を止められるところが無い。

 

台湾は路上駐車文化であり、どこに止めて良いか、悪いかが、

どの道の横にも表示されている。

 

ホテルの近くの路駐可能なところはすべて埋まっていた。

 

仕方ない、チェックインするちょっとの間だけだ。

その間だけなら大丈夫だろう。

自分にそう言い聞かせて、車を止めた。

 

結果、30分後、車は無くなっていた。

 

 

車を止めてあったところには、

チョークのようなものでなにやら書いてある。

どうやらレッカーされたらしい。

 

えぇぇぇええええええ!!??

  

頭が真っ白になった。

友人二人もまさかという思いだっただろう。

 

現地の友人を頼りLineで画像を送り、

なんとかどこに行けばいいかは突き止め、

友人二人とタクシーに乗り込んだ。

 

が、あいにく、自分のホームは台南だ。

 

レッカー車の集積場に行っても通訳も居ないし、

自分の言葉が通じるかも分からない。

 

こんなときは、とりあえず日本語でごねてみる。

 

台湾は日本人が思っている以上に、

親日国である。

特に南のほうはその傾向が強い。

 

だから、なんとかなるんじゃないかと日本語で、

ガラスの向こうに座っているお姉さんに話しかけてみた。

 

ガラスの向こうでは「あちゃー、外国人来ちゃったよ。」

そんな顔をしているお姉さんが居た。

 

「ダメか・・・」

 

冒頭の声がかけられたのは、

そう思った、まさにそのときだった。

 

そこには流暢に日本語を話す台湾人の男性が居た。

 

彼は、自分自身もバイクをレッカーされていた。

 

本当ならば見てみぬふりをして、

自分のバイクを早く返してもらい、

帰りたかっただろう。

 

しかし、彼自身のバイクの申請が終わると、

自分たちの書類を代筆してくれ、

広い駐車場から車を探すところまで手伝ってくれた。

 

結果、自分と友人二人は無事に車を取り返し、

罰金は懐にダメージを与えたが、ことなきを得た。

 

こんな風に台湾人に助けてもらったのは、

何度目だろうか・・・?

 

「台湾人は何故こんなにも日本人に良くしてくれるんだろう?」

 

そんな疑問を抱いたのは、

台湾に10年以上仕事で通いつめていたある日のことだった。

あっ、自己紹介が遅れました。

 

私は台湾の台南というところで日本食の店を開業している、

泉谷宣彰と申します。

 

(まだ店舗を構える前、屋台をやっていたころの写真。ここが泉谷の原点です。)

 

料理人として、経営者として、そして、日本人として、

台湾の人たちに『本当の日本人の味』を伝えるために、

毎日、台湾のお店を経営しています。

 

私はもともと一部上場の某自動車部品メーカーの設計課長として、

日本と台湾を行き来する仕事をしていました。

 

その中で、台湾人の友人が増えていき、

台湾人と深くかかわっていくうちに、

この疑問が生まれてきたのです。

 

なぜ台湾人は日本人に親切にするのか?

 

なぜ台湾人にとって日本人はブランドなのか?

 

その理由は台湾の歴史の中にありました。

 

台湾の歴史は、占領の歴史といっても過言ではありません。

 

一番最初に台湾に住んでいたのは原住民たちです。

 

その後、オランダが台湾にやってきて占領しました。

大航海時代の話です。

 

オランダ東インド会社が占領した時代の後、

鄭成功(中国明朝の軍人)によるオランダの追い出しと台湾の占領、

そして、中国の清朝による占領と続き、

日清戦争の際に日本に譲渡されます。

 

そして、台湾は日本となりました。

これが1895年の話です。

それから1945年までの約50年にわたり、

台湾は日本だったのです。

 

この50年の間に、台湾人が日本人に

特別な感情を持つ鍵が眠っていました。

 

この時代の台湾は日本に比べて、

農業、産業が発達しておらず遅れているだけでなく、

インフラそのものすら整っていない状態でした。

 

当時の日本は、台湾も日本の一部だと認識していたため、

その状況を変えるべく、沢山のリーダーや技術職を送りました。

 

そして、その彼らの行動が後に、

台湾人が日本人を特別視する理由になったのです。

 

台湾には今でも教科書に書かれる日本人や

神様として祭られている日本人が何人も居ます。

 

その中の一人、八田與一という人物が居ます。

 

当時は治水が行われていないために、

農業も作物の育ちが悪く飢饉が起きることもありました。

 

直接は関係ありませんが、そのせいで、慢性的な栄養不足など、

伝染病が流行ってしまう土壌を作っていたことは想像にかたくありません。

 

そんな台湾を変えるべく、烏山頭ダムというダムを作りました。

(これ実は海や湖ではなく、ダム湖なんです!)

 

その工期は10年にも渡る大掛かりなもので、

到底、日本から連れて行った技師だけ、

もしくは現地の台湾人だけでは成し得ませんでした。

 

そこで、八田與一は当時では考えられないことですが、

台湾人と日本人の区別無く同じ日本の仲間として扱い、

当時世界最大のダムを作り上げてしまいます。

(彼は「民族に貴賎なし」という考えを持っていました。)

 

これにより、台湾南部の灌漑(農業用水路)整備がされ、

荒れ果てた大地が、作物豊かで肥沃な農作地になりました。

 

その恩恵を受けたのは面積にして、1500k㎡。

テニスコート5,749,990個分です。

もう笑うしかない、想像もつかない広さですよね。

 

そのために八田與一は

「台湾でもっとも愛された日本人」

と異名がついているくらいです。

(八田與一の銅像、最近の事件で近くまで行けなくなってしまいました(泣))

 

このように台湾に大きな影響を与えた日本人が、

実は数多くいるのです。

 

警察官として台湾のある村に赴任して、

そこで村のために尽力して神様と祭られている日本人もいます。

 

そのほとんどを私たち日本人は知りません。

しかし、台湾人は今もなお、そのときのことを覚えていて、

いまだに日本人に恩があると考えてくれているのです。

 

それを知ったとき、自分の中で、大きな情熱が生まれました。

日本人にもっと本当の歴史を知ってもらい、台湾との架け橋になりたい!

そして、

台湾人に今を生きる日本人として何かお返しがしたい!

 

そんな思いです。

 

自分に何が出来るのか?

 

そう考えたときに思いついたのは、

やはり、今やっていることを丁寧にしていくこと。

 

日本食を台湾にちゃんと伝えることでした。

 

「うえぇええ、たこ焼きにカスタードクリームが乗っかってるよ・・・」

 

ソースのかかったたこ焼きの上に、マヨネーズの代わりに

カスタードクリームとわさびが乗ったたこ焼きを

あなたは食べたことがありますか?

 

台湾は3食を外食で食べるのが一般的なため、

小さな屋台などが街にたくさんあります。

(写真からもわかるように夜市は沢山の人に溢れ活気があります。

これが毎日台湾のどこかしらで開催されているわけです。)

 

その中には日本食の屋台もあります。

 

たこ焼き、寿司のようなものから、

人形焼、どら焼きのようなお菓子の屋台、

屋台ではありませんがラーメンの店もあります。

しかし、その多くは日本の味とはかけ離れてしまい、
ちゃんと日本食の魅力が伝えられているかと言うと
そうではありません。

 

実際、たこ焼きの屋台では、

たこ焼きの上にカスタードクリームが乗っていました。

 

しかも、1店舗だけでなく、

夜市という屋台の集まっている市の中の

多くが似たような商品でした。

 

 

想像するに、

誰かが日本の食べ物だと宣伝して売れたのは良いけど、

最初の味が間違っていたため、

そのまま広まってしまったのでしょう。

 

お寿司も似たような感じで、

なんと台湾の屋台の寿司のほとんどは、

酢飯を使っていません。

 

普通のご飯の上にネタを乗せているので、

日本人が食べると違和感を覚えます。

 

じゃあ、台湾人は美味しいと思っているかというと、

台湾人の友人たち(20人以上)に聞いたところ、

 

「あれは美味しくないから買わないよ。」

 

と言っていました(笑)

衝撃的ではないですか?

 

(写真のたこ焼きのマヨネーズに見えるこれ、カスタードクリームなんです(笑))

 

現地人ですら、一回買ったらもう二度と買わないものが、

日本食のたこ焼きとして売られているのです。

 

これはいかん!何とかして正しい味を伝えなければ!

 

そんな思いもあり、いままでどおりに店を構えるだけでなく、

 

・夜市にたこ焼きの屋台を出展する

 

・デパートの日本物産展で日本食を出す

 

・テナントで串カツなどの楽しめる日本食店を出す

 

といったことをこれからしていきます。

 

しかし、そのためには初期設備にどうしても

お金がかかってしまいます。

そこで、今回のクラウドファンディングを企画させていただきました。

 

が、実はもうひとつぜひ、知っていてほしい事実があります。

 

それは・・・

台湾では今、若者の離職率が問題になっています。

 

台湾の文化・国民性もありますが、

若者の離職率が高く、受け入れられる受け皿が少ないのも原因です。

 

そのために台湾では職の無い若者が多く、

働く意欲があるのに働けない、

そんな人が結構います。

 

実際、私の店のアルバイトに欠員が出ると、

その都度募集をかけるのですが、数日もしないうちに3~4人から応募が来ます。

それだけ、台湾の若者が職を求めている現状を肌でひしひしと感じています。

 

私が今回、あえて、手間も暇もかかり、

人手も沢山必要な屋台やテナントでの出店などを選んだのは、

 

そういう若者たちの働ける場所を少しでも増やしたい

 

という思いもあるからです。

 

日本食の正しい味を広めるだけならば、

冷凍食品を作り通販などをすれば、

簡単に広められることは分かっています。

 

なぜなら、私が日本人であるからです。

それだけで台湾の人たちは買ってくれます。

 

しかし、そういった道ではなく、あえて実店舗にこだわるのは、

台湾の若者たちの受け皿を作りたいという思いがあるからです。

 

それが日本人というだけで親切にしてもらった私からの
台湾人への恩返しにもなると信じているからです。

 

 

そして、この活動が日本食を通じて、

再び、台湾と日本を結び付けてくれると信じているからです。

 

今回、この企画に協力してくださる皆さんとは、

単にたこ焼きの味を台湾に広めて終わりというだけでなく、

 

日本と台湾をつないでいく仲間として、

台湾の文化や歴史、考え方を知ってもらい、

時にはリアルタイムで体験してもらい、

 

善き隣人たちのすばらしさを知り、

そして、日本人のすばらしさを伝えていける活動が

一緒に出来たら良いなと思っています。

 

 

なので、私も、仲間であるみなさんに

さまざまな情報を共有したり

実際に体験できるイベントなども企画するつもりです。

 

 

戦後、敗戦国として、本当の歴史を教えられなくなってしまった、

今だからこそ、当時の日本人が紡いだご縁を大事にして、

また台湾人が敬愛した彼らの行動を無駄にせずに、当時の精神性を

正しい日本食を広めることを通して蘇らせたい。

 

 

この企画を通じて台湾の人たちのことを知るだけ無く、

外から見ることによって、

日本人のすばらしさに気付き、目覚める人が増えたのなら・・・。

 

きっと幸せな人たち、幸せな夫婦、幸せな子供たち、幸せな恋人、

幸せな働き方をする人々がいっぱいの素敵な世の中になっていくと信じています。

 

し、日本人だけでなく台湾人にもこのプロジェクトを通して、

幸せになる人が増えることを確信しています。

 

そして、出来ればその輪がもっと大きくなり、

より多くの人々がそうなることを心から祈っています。

 

そんな、壮大なプロジェクトの「第一歩」を

一緒にやっていく仲間に、なってくれませんか?

 

       -泉谷 宣彰ー

 

お知り合いの方へご紹介いただける場合、

是非こちらをご活用ください!

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<リターンについて>

 

今回、私たちのプロジェクトに何かを感じ、

支援や応援をいただいた方へ感謝の気持ちをこめて、

さまざまなお返しをご用意させていただきました。

 

ただ、先ほど書いたように、ご支援や応援をいただいて、

お返しをしてそれで終わり・・・ということではなく

 

今回のプロジェクトを通じて集まってくれた仲間と一緒に、

今後もさまざまなイベントなどを通して台湾と日本をつなぎ、

新しい歴史の一ページを刻んでいけたらと思います。

 

そのためのきっかけ作りとして、

このようなリターンをご用意しました。

 

応援コース (3,000円)

・泉谷オフィシャルオンラインサロン参加権

 

会員サイトにて、台湾の観光名所や日本人が関わっている史跡、

台湾に来たら絶対に食べたほうがいい物、

台湾を安く旅行するためのお得な情報などなど

 

泉谷の音声や動画コンテンツを通じて台湾がより身近に感じられる内容を公開していきます。

 

・泉谷オフィシャルメールマガジン購読権利

 

台湾での季節ごとの行事やイベントなど、

台湾でリアルタイムで行われていることを紹介します。

 

また、ここでしか読めない、いままで泉谷が乗り越えて来た

とんでもないハプニングなどの裏話も大公開します!

 

・台湾で会社を起こそうと誘われて、仕事を辞めて台湾に来たら、

 誘った友人が『?』を浮かべながらこちらを見てきた事件

 

・開店3日目にして、ビジネスパートナーがLINEに一言、

「さようなら」と残して失踪した事件

 

・お店を借りた大家が偽者の大家で騙されて、その後・・・した事件

 

などなど数々の、本当に日本では考えられないような

とんでもハプニングばかりです。

 

単純な読み物としても面白いので、何も考えずに笑いながら、

一度は読んでもらいたい内容です。

 

また、このプロジェクトの進捗情報なども

このメールマガジンを通じてご報告させていただきます。

 

※その他のリターンは付属しておりません

 

 

 

気持ち多めで応援コース(5,000円)

 

・泉谷の愛する台南の景色 写真集

 

泉谷のホームである台南の美しい風景や好きな光景。

 

昭和の日本を思わせるようなちょっとレトロな街並みから、

自然の作り出す荘厳な美しさ、人々の生活感まで、

泉谷の愛する台南をお見せしちゃいます。

 

(※あくまで泉谷個人の主観で場所を選んでいます。)

 

・泉谷オフィシャルオンラインサロン参加権

 

・泉谷オフィシャルメールマガジン購読権利

 

 ※その他のリターンは付属しておりません。

 

 

男性向け太っ腹応援コース(8,000円)

 

・台湾の夜を飲み歩く~泉谷と相馬の大冒険~

 

台湾では日本人向けのラウンジ、

日本で言うキャバクラ・ガールズバーのようなものがあります。

 

そんな『台湾の夜』の楽しみ方をお伝えするコンテンツです。

 

特に泉谷のホームである台南ではかわいい子も多いです。

が、毎回、いわゆる当たりというわけではなく、

時にはとんでもないハズレを引くときもあります(笑)

 

台湾で言葉の分からない日本人が生きていくためには、

中国語(と台湾語)と日本語の両方を分かるラウンジの女の子との人脈は

必要不可欠なことでもあります。

 

実際、彼女たちに通訳をしてもらって助かった経験も多くあります。

 

そんな建前が70%、やっぱり遊びたい気持ちが30%で、

台南、高雄を遊び歩いた泉谷と相馬の笑いあり、

涙あり、感動ありの波乱万丈なちょっと大人な体験談。

 

台湾で夜に飲みに行く時、

失敗しないための歩き方教えます。

 

・泉谷の愛する台南の景色 写真集

 

・泉谷オフィシャルオンラインサロン参加権

 

・泉谷オフィシャルメールマガジン購読権利

 

 ※その他のリターンは付属しておりません。

 

 

女性向け太っ腹応援コース(8,000円)

 

・台湾でデトックス!~エステ、マッサージに占い!?~

 

台湾では台湾式エステがとても女性に人気です。

最近では、中国古来の手法にハワイのロミロミを取り入れた、

オイルマッサージが流行しています。

 

日本ではなかなか味わえない本場のエステを受けて、

日々の疲れをデトックスしませんか?

 

とはいっても、やはり海外なので、注意点、店選びなど、

現地に住んでいる人の目から見て、どう選ぶのかを教えます。

 

体のデトックスが終わった後は、心のデトックス。

 

台湾では占いが日常的に取り入れられています。

特に四柱推命、紫微斗数が有名ですが、

それ以外にも西洋式のものも盛んに行われています。

 

占いの本場で今抱えている悩み、将来の不安などを吐き出して、

心のデトックスもしてみたら如何でしょうか?

 

・泉谷の愛する台南の景色 写真集

 

・泉谷オフィシャルオンラインサロン参加権

 

・泉谷オフィシャルメールマガジン購読権利

 

 ※その他のリターンは付属しておりません。

 

 

泉谷とプロジェクトメンバーとお食事会コース(75,000円)

 

・泉谷、プロジェクトメンバーとともに豪華なディナーをいただくお食事会

(ご希望により、東京もしくは大阪、京都にて開催)

 

・泉谷の愛する台南の景色 写真集

 

・泉谷オフィシャルオンラインサロン参加権

 

・泉谷オフィシャルメールマガジン購読権利

 

 ※その他のリターンは付属しておりません。

 

 

 

 

泉谷のフルアテンド!台南に4泊5日旅行コース(350,000円)

・泉谷がフルアテンドで台南を案内します。

 

台湾と言えばここ!というような有名どころから、

旅行代理店では行かないようなディープな台湾まで、

現地に住んでいる泉谷だからこそできる観光案内です!

 

食の本場台南の一番大きい夜市ももちろん案内します。

写真のような活気と熱気にあふれる夜市を一度は堪能してみてください!

 

また、団体のツアーじゃないからこそ、

参加者の要望にあわせて臨機応変に対応することが出来ます。

ご希望・ご要望は都度お申し付けください。

 

飛行機代、飲食代、宿泊費、アテンド代、レンタカー代、

飲み代(一日分)、観光入場料、すべてを含みますので、

空港まで来ていただければ、後は費用がかかりません。

※お土産代は含みません

 

※このコースに申し込まれた方の時間の取れる日程を

 申し込み後、相談させていただきます。

 

・泉谷の愛する台南の景色 写真集

 

・泉谷オフィシャルオンラインサロン参加権

 

・泉谷オフィシャルメールマガジン購読権利

 

・台湾の夜を飲み歩く~泉谷と相馬の冒険~

 

・台湾でデトックス!~エステ、マッサージに占い!?~

 

 ※その他のリターンは付属しておりません。

 

 

 

法人様向け 企業研修コース (1,500,000円)

 

・泉谷のフルアテンドのツアーを企業のリーダー研修として使用できる権利(5名様)

 

海外から見た日本人像や日本人の祖先が台湾で行ったことを知ることで、

これから会社や組織を担っていくリーダー視点を育成できます。

 

特に、会社の幹部や中間管理職など、

これから部下を持つ人たちに来ていただけると、

信頼できるチーム作り・組織作りの方法を学んでいただけます。

 

現代は激動の時代のように感じています。

価値観の多様性がさまざまなメリットを生み出した一方で、

組織としてみると方向性が別々になったり、目標が定まらない

などの側面も生まれてきました。

 

あるチームを見ても、仕事が第一の人もいれば、家族が第一の人も、

趣味が第一の人も、給料が第一の人も居ます。

 

そんな多種多様な価値観を持つ現代人を無理に強要することなく、

自発的に一つの目標に向かっていくように場を整える力というのが、

これからのリーダーに求められることだと思っています。

 

そんな力を身につけ、本当の意味で「チーム」「組織」を作る方法を、

 

最初は反発も多く、価値観も違った台湾の地で、

かつての日本人はどのように組織を作って大事業を成し遂げたのか?

 

その秘密に迫りながら、現代でも応用できる部分をお伝えして、

持って帰っていただけたらと思います。

 

※5名以上は追加料金(一人当たり25万円)にて対応いたします。

 

※一回のツアーで8人まで対応可能です。

 それ以上の人数の場合は、複数回に分けさせていただきます。

 少人数でしか体験できない価値を担保するため、ご了承ください。

 

・泉谷の愛する台南の景色 写真集 (30名様分)

 

・泉谷オフィシャルオンラインサロン参加権 (30名様分)

 

・泉谷オフィシャルメールマガジン購読権利 (30名様分)

 

・台湾の夜を飲み歩く~泉谷と相馬の冒険~ (30名様分)

 

・台湾でデトックス!~エステ、マッサージに占い!?~ (30名様分)

 

 ※その他のリターンは付属しておりません。

 

 

 

法人様向け コンサルティングコース(2,900,000円)

 

・泉谷、プロジェクトメンバーのコンサルティング
※お申し込みの前に必ず事前相談をお受けになってください。

(事前相談はページ上部右のメッセージ機能にて承ります。) 

 

法人様向けに泉谷とプロジェクトメンバーがコンサルティングをいたします。

 

特にこれから台湾に進出したい企業様にとっては

実際に泉谷が台湾でビジネスをしていく中でぶつかった問題や

日本と台湾の相違点などの情報をお伝えできます。

 

台湾で成功するために満たさなければいけない

3つの最低条件などをベースに企画の相談から、

ビジネスの効率化、コスト削減まで相談に乗らせていただきます。

 

具体的にコンサルティングできる得意分野はこちらになります。

 

・飲食店・小売店などの台湾進出に関するコンサルティング

 

泉谷自身が飲食店を台湾で営んでいるために、

『生の情報』、『生きた経験談』を沢山持っています。

 

そのため、かなり具体的なテクニックやマーケティングから、

企画の打ち出し方の相談など抽象的なことまで、

コンサルティング可能です。

 

また、もう売る商材などは決まっているけど、

物件を探すなどの人脈が無いという方にも、

泉谷の台湾の人脈でお役に立てることもあると思います。

 

 

・台湾OEMでの輸入業についてのコンサルティング

 

泉谷はもともと自動車の部品メーカーとして10年以上、

台湾に通っていたため、現地の工場や会社と付き合いがあります。

 

そのため、台湾OEMを考えている方には、

工場を紹介することも出来ます。

 

特に紹介できる分野は射出樹脂成型品(PP・EPDM・PMMAなど)で、

この分野に関しては、

台湾メーカーとの仲介および、台湾での企画、設計、開発、品質のコンサルティング。

また台湾製品の紹介も出来ます。

 

また、以下の分野もご紹介できます。

・アパレル

・型物

・金属物(プレス、レーザーカット)

・皮物

 

OEMといえば、少し前までは中国OEMが流行っていましたが、

最近では中国の海岸部ほどOEMの相場が上がってしまい、

そこまで利益が出なくなってしまいました。

 

その点、台湾の場合は、以前の中国から比べると単価は高いですが、

現在の中国OEMを考えると値段的にも抑えられますし、

品質管理やリスクヘッジも中国に比べれば簡単です。

 

こちらをご希望の方は、一番の参入障壁となる言語的問題を取り除くため、

通訳なども請け負います。

(期間後の通訳料は別途頂きます。)

 

OEMのコンサルをご希望の方はどうしても台湾での実務が必要になるので、

台湾まで来ていただける法人様限定でお願いいたします。

 

コンサルティングの期間は90日です。

相談の内容に応じて、相談内容が得意分野のメンバーとともに

それぞれの相談に乗らせていただきます。

 

※それ以降のコンサルティングに関しては別途頂きます。

※お申し込みの前に必ず事前相談をお受けになってください。

 (事前相談はページ上部右のメッセージ機能にて承ります。) 

 

・泉谷のフルアテンドのツアーを割引価格で使用できる権利

 

コンサルティングコースにお申し込みの方は、

35万円のフルアテンドツアーを、

一人当たり25万円の割引価格にてご使用いただけます。

 

※一回のツアーで8人まで対応可能です。

 それ以上の人数の場合は、複数回に分けさせていただきます。

 少人数でしか体験できない価値を担保するため、ご了承ください。

 

・泉谷の愛する台南の景色 写真集 (30名様分)

 

・泉谷オフィシャルオンラインサロン参加権 (30名様分)

 

・泉谷オフィシャルメールマガジン購読権利 (30名様分)

 

・台湾の夜を飲み歩く~泉谷と友人Sの冒険~ (30名様分)

 

・台湾でデトックス!~エステ、マッサージに占い!?~ (30名様分)

 

 ※その他のリターンは付属しておりません。

 

 

プロジェクトメンバー

 

今回このプロジェクトに関わっているプロジェクトメンバーを紹介します!

 

◆【プロジェクト主催者】不屈の日本人経営者 泉谷宣彰

 

 

1967年生まれ


埼玉大学で機械工学を専攻した後、

自動車部品会社へ入社。

 

設計をメインとして、台湾を含む9カ国で、

企画から量産立ち上げまでの一括管理業務に従事。


管理職になって以降は次世代の育成に心血を注ぐ中、

日増しに台湾愛が抑えられなくなり、

20数年勤めた会社を辞し、台湾へ移住する。


その後紆余曲折を経て、現在は台湾の南部、

台南市で日本食レストランを経営する。

 

その傍ら、正しい日本の味を台湾に広める為に奔走する毎日。

 

モットーは「本気で生きる。限界は人が決めるのではなく、自分の中に存在する」

 

◆【ゼネラルプロデューサー】冷静な判断で経営者の味方 相馬慎一

1976年生まれ 41歳

 

大学卒業後、電子部品メーカーに営業職で就職。

 

その後数社の転職を経て現在経営コンサルタント、

資産形成アドバイザーとして独立。

 

サラリーマン時代に独学で不動産投資を学び、

不動産を所有したことを皮切りに投資の世界を知り、

様々な知識と経験を積み、

人脈を築いて独立の基盤を作り上げた。

 

仕事は真面目で慎重派だが、根は冒険好き。

 

台湾での泉谷との冒険記はぜひ読んでほしい(笑)

 

◆【web・アートディレクター】想いを文章に変えるコピーライター 青木優季

 

1993年長野生まれ

 

熱く生きている人の熱をもっと世の中に広めたいと

ネットを駆使して活動するコピーライター。

 

17歳のときにネットビジネスに出会い、

コピーライティング、ブランディングに始まり、

マーケティング、経営、投資などを学ぶ。

 

経営コンサルティング、サイト作成から、

声優養成所とコラボして声優の卵のプロデュースなど

幅広く活動している。

 

自分自身が楽しいことが大好きで、

楽しいこと・熱い生き方をしている人と一緒に

仕事をすることにこだわりを持っている。

 

コピーライターとしてのモットーは、

「自分が楽しく(悲しく、愛しく、切なく)なければ、

他人に楽しさ(悲しさ、愛しさ、切なさ)なんて伝わらない。」

 

 

<台湾と日本が共に成長していく世界へ>

 

たった数十年前まで、台湾は日本でした。

 

『日本の植民地』ではなく、『日本』だったのです。

 

そして、戦争が終わり、台湾は日本ではなくなりました。

 

しかし、台湾と日本のつながりは無くなった訳ではありません。

 

当時の建物やインフラが残っているという物質的な側面だけでなく、

当時の日本人の精神性や思想なども残っています。

そして、それを台湾人は受け入れてくれています。

 

日本の占領の後に占領した中国人は日本時代のものは

徹底的に破壊しようとしました。

 

それでも、今なお、日本時代のものが残っているのは、

日本に尊敬の念と感謝を抱いていた台湾人が

ひそかに隠していたからです。

 

もし、見つかれば、無事ではすまない時代でした。

そんな中でも、日本人には良くしてもらったからと

危険を顧みずに行動してくれた台湾人が沢山いたのです。

 

そんな人たちのおかげで途切れなかった『つながり』があります。

 

しかし今、そのつながりは年々細く、小さいものになっています。

 

私たちはこのプロジェクトを通じて、

そのつながりを形は違えども昔のように、

太く、大きくして、ともに成長し合える関係になりたい。

 

そう思っています。

 

立場や地位、性別、価値観、思想、年収、国籍や肩書きを超えて

 

いま一度、

日本人と台湾人の区別無く、友人、家族、仲間として、

お互いを尊重し、成長し合える関係になる社会を実現したいです。

 

八田與一がかつてそうしたように。

 

そんな「台湾と日本が共に成長していく世界」を

もう一度作っていくために、

どうか、皆さんのお力をおかしください。

 

 

※All-in方式のため、目標金額まで集まらなくても、

 プロジェクトの内容自体は行われます。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください