こんにちは。私は、北海道でパステルアート作家として活動している丹﨑真由子です。
主宰しているパステルアート教室アトリエtutumu(つつむ)で、絵が苦手でも楽しめるお絵描きをお子様から大人まで幅広い年齢層の方に教えながら、作品制作のご依頼をいただいて主にパステルやオイルパステル、色鉛筆などを使って絵を描いています。
このプロジェクトでご紹介させていただく ”だつブロくん ぼくはブロッコリー をやめることにした。”は、私が今年2月に自費出版したブロッコリーが主役の絵本です。
「伝説のなないろに輝く空を見る」という夢を持つブロッコリー「だつブロくん」が、まわりの仲間に反対や批判をされながらも自分の気持ちを大切にし、ブロッコリーをやめて夢を叶えるために冒険に出ます。
新しい仲間との出会いや不安とのたたかい。
果たして「だつブロくん」は、伝説のなないろに輝く空を見ることが出来るのか?
クライマックスには驚きが待っています。
この絵本は、”コロナ禍の今”に生きづらさを感じているすべての人に、
まわりに何を言われても自分の心の声を大切に、ありのままの自分を愛して生きよう。
一度きりの人生だからこそ、自分らしく生きる勇気を持って進もう。
という、私の実体験から感じたことをもとに、すべての人の幸せを願い制作しました。
今年2月の発売日に初版が完売してしまったので、”この絵本をもっと多くの人に届けたい”という強い思いから、増刷し北海道の公立図書館へお届けしたいのです。
そして、全国の方に向けて一般販売もしたいです。
私は幼い頃から、まわりのお友だちと自分はなんとなく違うと感じながら過ごしてきました。
思春期の頃に仲間はずれを経験して、人に嫌われることが怖くなりました。
そして、社会に出て年を重ねるほどにその違和感や疎外感がより強くなり、
どうして、自分は皆と違うのだろう。
皆と違うことがダメなことのように感じ、同じにできない自分を責めたりもしました。
みんなと同じようにしていなければ・・・・・・
まわりに合わせて、上手く生きていかなければいけない。
気がつけば、
”すべての人に好かれていなければ”という気持ちがどんどん強くなっていき、
違和感や疎外感を押し込め、 自分の本当の気持ちにふたをして、
気付かないふりをして生きていました。
まわりにこう言われるかもしれない。
みんなはどう思っているのだろう?
みんなと同じなら安心。。。
自分の心の声に添って何かをする時は、どこか不安で内心はビクビクしながら、でも、それを人に悟られないように行動していました。
結婚し子育てをしている中でも、我が子の成長が他の子よりもゆっくりなことや人見知りに焦りを感じたり、
みんなの輪の中に入っていなければ・・・・・・という思いから、苦手な子育てサークルへ行って、
無理に笑顔を作ってどっと疲れて帰ってきたりしていました。
ある時、人間関係の深刻な悩みから、とあるセラピーに出会ったことがきっかけで、
私は、自分の心の声を押し殺して生きているのが当たり前になっていると気が付きました。
まわりの人に嫌われないように、
すべての人に好かれるために、
人の期待に応えることに必死になるうちに、自分の本当の気持ちが分からなくなっていたのです。
そして、体裁を取り繕って生きている自分には、
心から分かり合える友だちがいないことに気がつきました。
そしてある時、知人に
「本当はそんなにいい人じゃないよね? どうしてそんなに本当の自分を隠して生きているの?」
と、ズバリ言われてしまいました。
まわりの人と調和して、心地よい関係を作っていくことは大切。
だけど、自分の気持ちにふたをして、相手の期待にばかり応えて生きていることは、
私にとって、本当に幸せなことなのだろうか?
自分の人生を生きるということは、そういうことなのだろうか?
知人に言われたひと言をきっかけに、
一度きりの自分の人生を、これからどう生きていきたいのかを深く考えるようになりました。
そして、まわりにどう見られるか、どう思われるかよりも、自分の気持ちを大切にすることを選び、
「嫌われてもいい。自分らしく生きていきたい」
と、だんだん思うようになっていきました。
人と違う自分を、
ありのままの自分を、
私自身がまるごと受け容れ認めること。
一番の理解者が私自身であること。
それが、自分を愛することに繋がると気付きました。
何でも受け容れてくれる都合のいい人の私を好きだった人たちは、どんどん離れていきましたが、
本音で語り合える親友と呼べる友だちができました。
そして、たくさんの大切な仲間もできました。
子育てにおいても、人と比べることに意味が無い。
子どもたちがありのまま、それぞれのペースで成長してくれたら、
それがいいと、心から思えるようになりました。
《 絵本を作ったきっかけ 》
そんな私が、2020年になってから見つけた“絵本コンテスト”の広告。
もしかしたら、私と同じようにまわりの目を気にして生きづらさを感じている人たちが
他にもいるのではないか?という思いから、
自分らしく生きることの大切さを伝える絵本を作って応募してみようと思ったのが、”だつブロくん絵本”を制作する始まりでした。
そして、ふと頭の中に浮かんできた
”ブロッコリーがブロッコリーをやめたら面白いな♪” という発想とリンクして、
どんどん頭の中に物語の構想が溢れてきて、走り書きにして描いていきました。
ところが、コロナ渦のため、絵本のコンテストは中止になり、下書きのまま眠らせることになったのですが、半年後、毎年函館市で開催されている
「世界に一冊だけの本・展」という手作り本のイベントに出展することを思い立ち、
表紙からすべてのページの原画を描き、手書きの本文を添えて完成させたのがこちらです。
そして、本・展会期中に、長年絵本の読み聞かせをされている
岸本和子さん(函館の絵本の会「銀のふね」 )が、私の絵本を手に取ってくださり、
「この絵本はすごくいい!!
すぐにでも子どもたちに読み聞かせしてあげたい。」
そのようなお声を直接頂くことができました。
会場で、私の絵本を読んでくださった方々からも、
「可愛くて色合いに深みがあって、見ているだけで心がほっこりしました。
そして、ストーリーにも引き込まれました。
夢ややりたいことがあっても、まわりから反対されたり、一人だけで飛び出すのが
怖くてできない気持ちに共感しました。」
「涙が出そうになるのをこらえながら、あとがきまで読みました。
イラストも とてもとても美しくて、キレイで可愛かったです。」
「焦っていたり、イライラしている時も、この絵を見たら、ほわーっと一気に和みそう。」
など、たくさんのご感想をいただきました。
そして、まわりの方々に背中を押していただき、私の夢でもあった絵本の出版に、
初めて挑戦することにしました。
《初めての出版へ》
出版経験のある方にアドバイスをいただいたり、出版のために必要なことを調べたところ、
出版社を経由して書店に置いてもらうのは、自分の予算では難しい。
それで、無理のない150冊という少数で自費出版することに決め、準備を始めました。
そして、自費出版に必要なことを調べ、絵本の構成や文字の配列のしかた、
原画の色合いが印刷された時もできるだけ綺麗に出るように、
1枚1枚の原画の画像をパソコンで調整したり、初めての経験で分からないことも多いなか、
印刷製本のお手伝いをしてくださる出版社さんにお世話になり、実現することができました。
入稿したときはドキドキしましたが、自分が描いた絵本がハードカバーになり
書店に置かれているような姿で届いた時には、もう手が震えて、
心臓が飛び出そうなほど嬉しかったです!!
そして、ご予約受付を今年2月1日にスタートし、最初の1週間であっという間に
100冊以上のご予約を頂きました。
そして、発売日の2月25日には、ご予約だけで完売になってしまいました!!
感激で胸がいっぱいになり、お迎えいただいた皆様には、ただただ感謝しかありません。
《寄贈への想い》
そして、初版準備のときから考えていた寄贈。
コロナ禍の今だからこそ、この絵本を読んで、
”自分の心の声に耳を傾けて生きること”を大切にして欲しい。
この思いを広げていきたい、そして、社会貢献になることにこの絵本を役立てていきたい、と考えていました。
まさか完売するとは思っていなかったので、当初予定していた寄贈分が無くなってしまいましたが、
本・展、そしてご購入された方々から頂いたご感想を読み、
”私が伝えたいことは、多くの方にしっかりと感じ取っていただけた”
ということを実感しました。
そして、”この絵本に綴った思いは子どもだけでなく大人の方にも届けたい”
”世代性別問わず、多くの方に利用されている公立図書館への寄贈をしたい”
そのために、増刷したいと思いました。
まずは、私の住む北海道にその思いを広げたい。
しかし、自費出版での増刷は、簡単なことではありません。
当然、自分の力だけではできません。
初めて出版をしてみて分かったことは、150冊を販売して利益が出せる値段を付けようとしたら、
一冊が5,000円程度になってしまう。
もし、自分が子どもに絵本を買ってあげるとしたら、そんな値段の絵本は買えない。
色々な絵本の価格を参考にしながら悩み、決めたのがこの絵本の価格、1,500円でした。
そのようなわけで、150冊完売しましたが、出版に関わる費用をまかなうことは出来ませんでした。
だけど、
今、だからこそ、どうしてもこの絵本を届けたい。
小さな力かもしれないけれど、この絵本を読んだ人が、
一度きりの人生を、自分で選んで自分で決めて、その人らしく生きるきっかけにしてもらいたい。
発売日から一ヶ月後の今年3月に父が急死し、命の儚さに直面したことで、
”生きる”とはなんだろうと、
ここでまた、改めて深く考えさせられました。
私達が当たり前のように過ごしている毎日は、決して当たり前ではない。
命あってこそ。
限りある人生だからこそ、自分らしく生きることの大切さを伝えたい。
その思いはより強くなりました。
一人では実現することができない増刷、そして、絵本を届けることを
皆様からご支援をいただき、実現させたい。
その思いで、クラウドファンディングにチャレンジします。
《寄贈先の図書館》
寄贈先として考えている北海道のすべての市町村の図書館(約180件)にご案内を差し上げ、
105件の図書館様よりご快諾をいただきました。
《寄贈先図書館一覧》
歌志内市立図書館・恵庭市立図書館・北見市立図書館・三笠市立図書館・市立留萌図書館・厚岸情報館・大空町図書館・音更町図書館・訓子府町図書館・豊頃町図書館・中標津町図書館・森町図書館・訓子府町図書館・共和町生涯学習センター図書室・江差町教育委員会・鹿部町教育委員会・町立小清水図書館・遠別町教育委員会・占冠村公民館・苫小牧市立中央図書館・釧路町公民館図書室・鶴居村図書館・月形町図書館・小平町文化交流センター図書室・深川市立図書館・当麻町立図書館・帯広市図書館・芦別市立図書館・札幌市中央図書館・北斗市立図書館・枝幸町立図書館・上富良野町図書館 ふれんど・鹿追町図書館・佐呂間町立図書館・石狩市民図書館・登別市立図書館・市立小樽図書館・浦幌町立図書館・遠軽町図書館・せたな町情報センターせたな生涯学習センター・滝川市立図書館・安平町早来公民館図書室・八雲町立図書館・釧路市中央図書館・東川町文化交流課・羽幌町立中央公民館図書室・松前町立図書館・BOOK愛ランドれぶん・南富良野町公民館図書室・幕別町図書館(他55件/敬称略、順不同)
※まだお返事をいただいていない図書館もあるため、寄贈先が増える可能性があります。
皆様からご支援いただいた資金は、
・絵本の増刷代金 70万(400冊/寄贈分、返礼品分が主で、一般販売分は未知数)
・絵本以外の返礼品代金 20万
・絵本や返礼品の送料 13万
・諸経費 4万
・CAMPFIRE手数料 23万
に大切に使わせて頂きます。
※支援金額が130万円の目標金額に届かなかった場合は、
絵本の増刷や寄贈、返礼品のお渡しは一切無く、全額ご返金となります。
2021年7月24日
クラウドファンディングスタート
2021年7月25日
函館蔦屋書店2階ステージにて「だつブロくん」絵本読み聞かせイベント
2021年8月
函館市内、七飯町にて「だつブロくん」紙芝居イベント
2021年9月6日
クラウドファンディング終了
2021年10月・11月
絵本の増刷・返礼品の準備
2021年12月
返礼品のお届け
2022年1月
図書館へ寄贈
さまざまな返礼品(リターン)をご用意致しました。
・”だつブロくん”絵本
・”だつブロくん”オリジナルポストカード(全6種類)
・”だつブロくん”ぬりえ
・作者からお礼のメッセージや直筆お手紙
・原材料にこだわり抜いて作られた 体に優しい”だつブロくん”クッキー
・”だつブロくん”編みぐるみ
・絵本と美味しいジューシーな詰め合わせセット(冷凍)
・絵本と北海道知内町産特別栽培米ふっくりんこ 5㎏
・原画(A5サイズ/額装込)
・作者主催のパステルアートワークショップやプライベートレッスンへのご招待
・企業様・個人事業主様のイメージキャラクターの制作
初版をご購入いただいた皆様から、お寄せいただいたご感想です。
絵本発売後、ご購入者様とご購入者様が寄贈した方や施設様限定で紙芝居動画をプレゼントしました。
2021年6月には、ご購入者様に寄贈していただいた、多世代型放課後クラブ「かやぶきの家まねきや」の学童さんたちに、出張紙芝居をプレゼントしました。
「函館絵本の会 銀のふね」の岸本和子さんが、函館山歩きイベントの休憩時間に、ご参加の皆様に向けて、「だつブロくん」絵本を読み聞かせにお使いいただきました。
北海道知内町で主に活動をされている「知内町 読書サークルライラックの会」(佐藤日路美代表)さんには、密にならない会場づくりの工夫として、離れたところからでも見えるよう、大型プロジェクターを利用した読み聞かせイベントで、「だつブロくん」をご活用くださいました。
その様子は北海道新聞(2021年5月14日)にも掲載されました。
その他にも、
職場やボランティア活動の場での読み聞かせや、お子さんが通っていた保育園・幼稚園等への寄贈、保育士を目指している娘さんや、お孫さん、お友だちへのプレゼントとして、多くの方にお楽しみ頂いています!!
このプロジェクトへの応援メッセージをいただいています。
ブロッコリーの花言葉は、「小さな幸せ」
ブロッコリーの花言葉のように、この絵本から広がる幸せは、小さいかもしれないけれど、
絵本を読んで勇気をもらえる人がきっといる、そう信じています。
これからの人生をより自分らしく、よりハッピーに生きていく一歩を踏み出すきっかけにして欲しい。
その思いから、色々な方にサポートしていただきながら、クラウドファンディングに初挑戦することに決め、 プロジェクトを立ち上げました!
私の活動にご賛同いただき、ご支援ください!
あなたのお力添えを、どうかよろしくお願いいたします!!
FAQ
Q.リターン品のお届けはいつですか?
A.2021年12月、または2022年1月を予定しています。
万が一遅延が発生する場合は、速やかにご連絡を差し上げます。
Q.送料はかかりますか?
A.送料はすべて支援金に含まれています。
※離島につきましては、一部送料がかかる場合がございます。
詳しくはお問合せをお願い致します。
Q. 支払い方法は何がありますか?
A. クレジットカード払い(Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express)、コンビニ払い(全国の主要コンビニエンスストア)、銀行振込、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、ドコモ払い、PayPal、FamiPay、PayPay、楽天ペイをご利用いただけます。
Q. クレジットカードの決済はいつ行われますか?
A. このプロジェクトは、「All-or-Nothing」方式であり、募集期間中に目標金額を達成した場合プロジェクトが成立となります。募集期間内にプロジェクトが成立した場合のみ、支援金の決済が実行され、募集期間内にプロジェクトが成立しない場合は、支援金の決済は実行されません。成立しない場合はプロジェクトオーナーに支援金は支払われず、選択したリターンの発送(履行)もありません。
Q. 間違って支援した場合はどうなりますか?
A. 選択したリターンの変更・キャンセル・返金は一切受け付けておりません。リターンの変更・キャンセル・返金については、各プロジェクトオーナーへ直接お問い合わせください。
※その他、キャンプファイヤーよくある質問コーナーもご覧ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名: 丹崎真由子
●事業者の住所/所在地:北海道茅部郡森町
※請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の電話番号:Tel: 090-6216-1798
●送料:送料込み(離島は別途送料がかかる場合がございます。詳しくは、お問い合わせください。)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄
最新の活動報告
もっと見る大切なご報告
2022/03/03 09:48おはようございます。 プロジェクトオーナーの丹﨑真由子です。今日は大切なお知らせがあります。 絵本 “だつブロくん”。 第二刷を、一般販売させていただくこととなりました!! 昨年は、皆様のあたたかいお力添えのもと、増刷が叶いました。 そして、目標額を遥かに超えたご支援をいただくことができたお陰で、予定よりもたくさん増刷することができました。 お力添えいただいた皆様、改めまして、本当に、本当にありがとうございました!!だつブロくん絵本を読んで、 コロナ禍の今だからこそ、子どもも大人も自分の心の声を大切に生きてほしい。一度きりの人生を、自分を愛し、あなたらしく生きてほしい。あなたの夢を叶えるために、一歩踏み出す勇気を持とう。あなたは決して一人じゃない、必ず見ている人はいるよ。。。。 そんな想いを込めて制作した絵本です。昨年末には返礼品として、今年1月~2月上旬には217カ所へ寄贈させていただき、 多くの方の手に取っていただけるようになりました。 そして、一般販売を通して、更により多くの方に”だつブロくん”をお届けできる機会をいただけることが、本当に嬉しいです!! 発売日は、3月18日(金)です。 まずは本日よりご予約注文を承ります。 ご予約注文分は、すべて私からの発送となります。 ご予約をいただいた皆様には、特典として直筆サインとお名前をお入れいたします。 ご希望の方は、ご予約の際に注文フォームにご入力ください。 ご予約注文フォームはこちらですhttps://ws.formzu.net/dist/S79806873/ QRコードからもアクセスできます。どうぞよろしくお願い申し上げます。丹崎真由子 もっと見る
寄贈と新聞掲載のご報告
2022/02/10 16:19こんにちは『北海道の図書館に届けたい! 大人にも勇気を与えてくれるブロッコリーの絵本』”だつブロくん”寄贈プロジェクトオーナーの丹﨑真由子です。先日2月4日、寄贈先として追加いたしました北海道渡島管内の小学校へ”だつブロくん絵本”を発送し、寄贈を無事終えることができました。 渡島管内は、函館市、北斗市、七飯町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、木古内町、知内町、福島町、松前町の11市町村の公立小学校、私立小学校、附属小学校の 89校に寄贈させていただきました。絵本到着後、書面やメッセージでお礼状をお送りいただいた教育委員会様もあり、たいへんお喜びいただいているようです!!各市町村の小学校へ配布され、児童の皆さんや学校の先生方にもお読みいただけるのが今からとっても楽しみです。そして本日、”北海道大沼国際セミナーハウス”様にも寄贈させていただきましたことをご報告させていただきます。北海道大沼国際セミナーハウス様は、四季折々で散策を楽しまれたりコワーキングスペースを利用してお仕事や勉強しに訪れたり、様々なイベントが催されたり、子育て支援施設の方が利用者さん達と遊びに来られたりと、所在地である七飯町内外から、様々な方が訪れる自然豊かな施設です。私自身も本業のパステルアートの個展で、昨年大変ご厚意にしていただきお世話になりました。こちらの施設にあるコワーキングスペース“ホワイエ”には、絵本もたくさん置いてあり、”だつブロくん”もそのお仲間入させていただけることとなり、とても嬉しく思っています。セミナーハウスに足を運ばれましたら、ぜひ”だつブロくん”を見つけくださいね!また、函館新聞社様に先月森町立図書館に寄贈に伺った際に取材をしていただきました。先日6日に、記事として掲載をして頂きましたので、併せてご報告させていただきます。さて、”だつブロくん”絵本は、北海道内の図書館、渡島管内の小学校、森町内とその他寄贈先を合わせて合計217カ所への寄贈させていただき、すべての寄贈を無事に終えることがでました。それぞれの寄贈先で、お子様から大人まで、多くの方にお楽しみいただき、コロナ禍の生きづらい世の中だけれど、心の声に耳を傾けて、一度きりの人生をあなたらしく生きて欲しい。あなたは決して一人じゃない。世界中で唯一無二のあなたという存在を、まずはあなた自身が愛して大切にして欲しい。そのような思いを込めて制作したこの”だつブロくん”絵本が、心をふわっと軽くする時間になったり、小さくても、心に灯をともすきっかけとなりましたら嬉しいです。最後になりましたが、寄贈を快く受け容れていただいた北海道内の図書館、社会教育後関係者の皆様、渡島管内小学校、学校教育関係者の皆様、森町内の教育保育等各施設の皆様、その他寄贈について関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました!!そして、このプロジェクトにご賛同いただき、お力添えをしていただいた皆様に、改めまして、心より感謝申し上げます。だつブロくんが、”なないろに輝く空”を大切な仲間と一緒に観ることが出来たように、私も、ご関係者の皆様と一緒に”夢”を叶えることができました!!本当に、本当にありがとうございました!!今後もこのプロジェクトと繋がりのある動きなどがございましたら、改めてご報告させていただきます!!丹﨑 真由子 もっと見る
お礼状と新聞掲載のご報告
2022/02/02 15:54こんにちは、プロジェクトオーナーの丹﨑真由子です。だつブロくん絵本を寄贈させていただいた道内の図書館より、ぞくぞくとお礼のお葉書やお便り、メールをいただいています♪なかには、だつブロくんを読んだ個人的なご感想を添えて送ってくださったご担当者さんもいて、読ませていただくたびに、寄贈できて本当によかったなぁと感動しています♪地域のお住まいの方々の手に取っていただけるように、貸出図書としてお使いいただける図書館さんでは、手続きなどが終えられたのち、他の絵本たちと一緒に、だつブロくんが棚に並ぶことと思います。また、昨日2月1日の北海道新聞朝刊に、先日、“だつブロくん絵本”の寄贈で町内のこひつじ保育園さんに伺ったときの様子を、掲載していただきました♪昨年のクラウドファンディング開催時にも取材をしていただき、またこうして取り上げていただいたことはとても嬉しく光栄なことです。ありがとうございます♪このような現在があるのも、このプロジェクトにお力添えをいただいた皆様のお陰です!!関わっていただいた皆さんで、集合写真撮りたい!!みんなで思いっきりお祝いしたい!!そんな気持ちです。本当にありがとうございます。北海道新聞がお手元にございましたら、ぜひ、読んでくださいね♪よろしくお願いいたします。新月の今日が掲載日になったのも、なんだか感慨深く♪♪これからの展開も楽しみです♪丹﨑真由子 もっと見る
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