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健全な土を取り戻すために。「米糠でつくる日本の酒」で新たな米の循環をつくる!

今回のプロジェクトでは、新たな商品開発として、米糠を原料にした「米糠でつくる日本の酒」とその絞り粕を使った完全無濾過なお酢をつくり、廃棄の出ない、食べる、飲むことでつくる新たな米の循環づくりに取り組みます。

現在の支援総額

5,900,500

196%

目標金額は3,000,000円

支援者数

217

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/10に募集を開始し、 217人の支援により 5,900,500円の資金を集め、 2021/10/25に募集を終了しました

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健全な土を取り戻すために。「米糠でつくる日本の酒」で新たな米の循環をつくる!

現在の支援総額

5,900,500

196%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数217

このプロジェクトは、2021/09/10に募集を開始し、 217人の支援により 5,900,500円の資金を集め、 2021/10/25に募集を終了しました

今回のプロジェクトでは、新たな商品開発として、米糠を原料にした「米糠でつくる日本の酒」とその絞り粕を使った完全無濾過なお酢をつくり、廃棄の出ない、食べる、飲むことでつくる新たな米の循環づくりに取り組みます。

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<追記:9月18日(土)>

みなさまからのご支援のおかげで、スタートから6日目で目標金額を達成する事ができました。誠にありがとうございます!

そこで、次のステップとなるセカンドゴールに挑戦させていただきたいと思います!米糠でつくる日本の酒の商品開発に加え、来年から新たに放棄されている田圃を借りることや契約農家さんを募り、農薬や肥料を使用しない稲作を行うことなど、私達の目標にさらに近づくための取り組みに使用させていただきたいと思います。引き続きのご支援よろしくお願いします!


はじめに・ご挨拶

はじめまして。株式会社nondoの佐々木要太郎です。
岩手県遠野市で、オーベルジュ「とおの屋 要」、「民宿とおの」のオーナーシェフを務めながら、米農家として米の栽培から収穫を行い、醸造家としてどぶろくや甘酒、どぶろくを原料としたお酢を造っています。

高校卒業後、盛岡で就職し、遠野に戻ってきたのが今から19年前。先代の父が切り盛りしていた民宿とおのの調理場で働きながら、遠野で「何かできることはないか」と自家栽培米を使ったどぶろくの醸造に取り組み始めました。

日本酒やどぶろくは、並行複醗酵(へいこうふくはっこう)という世界のアルコール文化の中でも、独自の発酵方法で製造されています。

私たちが醸すどぶろくは、古くから歴史ある米を、濾さずに全て使い、世界で唯一の発酵方法で醸すお酒。米作りから醸造まで、すべてを自分たちで行いながら、その面白さにのめり込んで仕事をしています。

このプロジェクトで実現したいこと「廃棄の出ない完全な米の循環づくり」

今回のプロジェクトでは、地球と人の両方が健康になっていく好循環が回る世界の実現に向けた、新たな商品開発を行います。そのひとつが、これまで飲料にすることができていなかった、「米糠でつくる日本の酒」。また、その絞り粕を使った「完全無濾過なお酢」をつくり、廃棄の出ない完全な米の循環づくりに取り組みます。

米糠は、玄米を精米した外皮などが粉になったもののこと。どぶろくの原料となる米は精米しているので、その時に出た米糠を使って米糠クラフト酒をつくります。また、「米糠でつくる日本の酒」から出る絞り粕に地元のはちみつなどの農作物を合わせて、お酢を製造。

糠を使うことで、私たちが育てたお米すべてを体内に取り込むことができる循環が完成します。

「米糠でつくる日本の酒」は、米と麹、米糠、水で造ります。すべて米を原料とした日本の酒です。

すべて無添加で、「生酛」と「水酛」の2種類を製造予定。はじめは水もとを仕込むことが決まっています。

仕込みはこれからですが、目指すのは「田んぼの環境や土、空気感、周りの森の香り」が感じられるような味わい。米を育てている場所の風土や土地柄を、「米糠でつくる日本の酒」を通して届けられたらと思っています。

また、お酢は絞り粕と遠野産の農作物を原料に製造します。

すでに製造・販売している米酢「どぶ酢」、完全無濾過の玄米酢(りんご蜜・くり蜜の2種類)とは異なるタイプの完全無濾過なお酢。

味は、ナッツ類の風味が強く出てくると思います。きなこに近いような雰囲気を持ちながら、原料に使うはちみつなどの農作物の香りが感じられるはずです。

米糠でつくる日本の酒は、今回のプロジェクトのリターン品として設定しています。完成するのは、来年の4月〜6月頃。少し時間が空いてしまいますが、完成を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。


nondoが目指すこれからの未来

「米糠でつくる日本の酒」の原料にもなるお米は、農薬・肥料を使用せず、より自然環境に近い形で栽培を続けてきた田んぼから収穫しています。扱っている品種は、1927年に北海道上川町で生まれ、1935年に遠野で育種がスタートしたうるち米「遠野1号」。

種を蒔き、苗を育て、田植えをし、稲を刈る。そして収穫した米から種を選び、翌年にまたその種を蒔く。この作業を毎年繰り返しています。

現在は収穫したお米を使って、「どぶろく」や「どぶろくリキュール」、「甘酒」などのノンアルコール飲料、「米酢」などを製造しています。

どぶろくは、年間25石(1升瓶約2500本)をスタッフと共に手作業で仕込み、都内の飲食店などでも取り扱われています。

さまざまな事業を通して、私たちが目指しているのは「米作りと発酵飲料の提供を通して、健全な “ 土 ” を地球に取り戻し、お米が本来持つ力を人々の生活に届ける」こと。

米の消費量が年々減少し、「米を育てても儲からない」と言う農家も多い昨今。このままでは日本の米文化が完全に衰退してしまう危機感を抱いています。

また、大地は力をなくし、人々が土との交わりを失い始めています。従来行われてきた農業のほとんどが生産性の向上を目指し、除草剤や殺虫剤、化学肥料の大量投下を行ってきたことで、土の中の生態系を崩壊させ、大地が持つ本来の力を奪ってしまう状況が生まれています。

その現状を変えていきたい。

そのために私たちは、地球と人の両方が健康になっていく好循環が回る世界の実現に向けた取り組みを展開しています。

そのうちのひとつが、「お米を『食べる時代』から『飲む時代』へ」というスローガンのもと行っているお米飲料の製造。

いいお米をもっと手軽に、いい状態で口にできる方法として、米を使ったどぶろくや甘酒などの飲料をつくり、販売しています。

また、それらの商品は今後遠野以外の地域に契約栽培農家と飲料の加工工場を増やし、日本全国へ拠点を広げることを予定しています。

これまで遠野の地で行ってきた、自然の力を活かした米作りと発酵食品の製造を全国各地で行うことで、より広い範囲で健全な土づくりを行います。

私たちが行っていることは「自分たちの商品が売れたらいい」という、小さな話ではなく、この地球の自然環境や日本全国で米文化の伝統を背負っている人たちを守るためにも、重要な取り組みだと思っています。


資金の使い道

今回みなさんに支援いただいた金額は、「米糠でつくる日本の酒」・「完全無濾過なお酢」の商品開発を行うための資金として使用させていただきます。

プロジェクト成立後から、本格的に試作を開始し、来年の販売に向けて商品づくりに取り組みます。


最後に

これまで様々な地域や団体が実践している農作物に関わる循環は、どこかで「土に還して肥料にする」過程のあるものが多いと思います。
その中で、すべてを口にして、体内に取り込むことができる循環はとても稀なもの。

「米を食べる時代から、飲む時代へ」というスローガンもそうですが、今まで土に還していたことや米を食べていたことを否定したいのではありません。

食べる、飲むことでつくる新たな米の循環。そして、健全な土づくりの新たな方向性、モデルをこのプロジェクトを通してつくっていきたいと思っています。


リターンについて

・感謝のメッセージ

nondoからご支援いただいた方に感謝を込めて、お礼のメッセージをお送りします。


・ノンアルコール飲料セット


遠野1号の熟成米を玄米にし、水とごく少量の岩塩のみで作る「土のミルク」。
岩手県盛岡市で自然栽培を行う田村和大さんが作る大豆をこだわりの麹で醸した「大豆の甘酒」。
どぶろくの醸造にも使われているこだわりの麹と水だけでつくる、栄養満点な「民宿とおのの甘酒」。
甘酒の栄養分と玄米の栄養分をあわせ持った美味しい「玄米の甘酒」。
4種類のnondoのノンアルコール飲料(各200ml×4本)をセットにして、お送りします。

土のミルク(ライスミルク)
・原材料名:玄米、岩塩
・内容量:200ml
・保存方法:高温多湿を避けて保存ください

大豆の甘酒
・原材料名:米麹、大豆(自然栽培)
・内容量:200ml
・保存方法:高温多湿を避けて保存ください

民宿とおのの甘酒
・原材料名:米、米麹
・内容量:200ml
・保存方法:高温多湿を避けて保存ください

玄米の甘酒
・原材料名:玄米、米麹、岩塩
・内容量:200ml
・保存方法:高温多湿を避けて保存ください

※上記の商品は添加物を使用していません。また特定原材料等(アレルギー物質)は含まれていません。


・はちみつ(280g)セット 林檎・栗

新たにつくる完全無濾過なお酢の原材料にも含まれる遠野産のはちみつ。純度の高い味わいを持つ林檎と栗のセットをお送りします。

はちみつ 林檎蜜/栗蜜
・原材料名:はちみつ(非加熱)
・内容量:280ml
・保存方法:高温多湿を避けて保存ください

※上記の商品は添加物を使用していません。また特定原材料等(アレルギー物質)は含まれていません。


・米糠でつくる日本の酒

今回のプロジェクトで新たに生まれる「米糠でつくる日本の酒」。どぶろくやどぶろくを使ったリキュールなどとも異なるnondoの新しいお酒をいち早く、今回ご支援いただいた方々にお送りいたします。

米糠でつくる日本の酒
・原材料名:米、米麹、米糠、水
・内容量:500ml
・保存方法:高温多湿を避けて保存ください

※上記の商品は添加物を使用していません。また特定原材料等(アレルギー物質)は含まれていません。


・DOMESTIC VINEGAR 玄米酢

家庭的なと言う意味を持たせた「DOMESTIC VINEGAR」。丹精込めて作った無農薬・無肥料米「遠野1号」玄米に遠野産の林檎・栗の蜂蜜を使用した、とても贅沢なお酢となっております。今回のリターンではこの2種類をひとつのセットにしてお送りします。
(こちらの商品は、米糠を使用したお酒の搾り粕でつくる「完全無濾過な酢」とは異なります)

DOMESTIC VINEGAR 林檎蜜/栗蜜(調味酢)
・原材料名:どぶろく、玄米、はちみつ(すべて遠野産)
・内容量:720ml
・保存方法:高温多湿を避けて保存ください

※上記の商品は添加物を使用していません。また特定原材料等(アレルギー物質)は含まれていません。


・どぶろく500ml(生酛・水酛)



日本酒の起源ともいえるどぶろくは、米・米麹・水を発酵させ、もろみをこさずに作ります。 原料がそのまま口に入るからこそ、田んぼの土にも、稲の育て方にも、お酒の醸造にも、すべての過程を心を込めて行っています。「生酛」は江戸時代に開発された仕込み方で、すり潰した米の中で自然の乳酸菌が雑菌を駆除し、蔵に住み着く天然の酵母が米をお酒に変えていきます。室町時代に造られた仕込みである「水酛づくり」は、水とお米だけで天然の乳酸菌を増やしていき、酵母菌も住み着き酵母の繁殖を待ちます。

※「nondoアルコール飲料セット」、「nondoのお米満喫セット」に含まれています。

どぶろく(濁酒)
・原材料名:米、米麹、水
・内容量:500ml
・保存方法:必ず冷蔵(3度以下)で保存ください

※上記の商品は添加物を使用していません。また特定原材料等(アレルギー物質)は含まれていません。


・どぶきゅ〜る


糖類・糖液添加を一切せずに、お米・米麹・果汁のみを使用し醸した、世界初のフルーツ味の「どぶろくリキュール」。お酒が苦手な女性の方にもおいしく飲んでいただけます。※「nondoアルコール飲料セット(30,000円)」、「nondoのお米満喫セット」に含まれています。

どぶきゅ〜る(リキュール)
・原材料名:米、米麹、果物果汁
・内容量:300ml
・保存方法:必ず冷蔵(3度以下)で保存ください

※上記の商品は添加物を使用していません。また特定原材料等(アレルギー物質)は含まれていません。


・DOMESTIC VINEGAR どぶ酢 500ml


手間暇かけて作った「どぶろく」と水のみで醸した旨味のある米酢。どぶろくをふんだんに使って作ることで、上品かつ濃厚な味に仕上がりました。野菜に回しかけて塩コショウを振れば、立派な一品が出来上がります。また、調味料としてだけではなく炭酸で割ると、サワーとしてもおいしく楽しんでいただけます。※「nondoのお米満喫セット」に含まれています。

DOMESTIC VINEGAR どぶ酢(米酢)
・原材料名:米、米麹
・内容量:500ml
・保存方法:高温多湿を避けて保存ください

※上記の商品は添加物を使用していません。また特定原材料等(アレルギー物質)は含まれていません。


・「遠野1号」熟成玄米 1kg

nondoメンバーが毎日田んぼに入り、農薬や肥料を使うことなく自然な方法を用いて、心を込めて育てた「遠野一号」熟成玄米です。※「nondoのお米満喫セット」に含まれています。

遠野一号 熟成玄米
・内容量:1.0kg
・保存方法:高温多湿を避けて保存ください

※上記の商品は添加物を使用していません。また特定原材料等(アレルギー物質)は含まれていません。


・nondoツアー

今回のクラウドファンディング限定で、nondoの取り組みを紹介するツアーをご用意しました。健全な土づくりにつながる、米づくりや商品加工を1年を通して見ていただくことで、より私たちの取り組みを理解していただけると思います。(春夏秋冬それぞれ1回ずつ開催するプランと1泊2日のプランをご用意しています)

※通常、とおの屋要での宿泊にツアーを伴うプランはありません。本プロジェクトをご支援していただける方に、nondoの取り組みをよく知っていただきたいという思いからご用意したクラウドファンディング特別プランです。わたしたちの活動を応援していただける方にぜひご参加いただければと思います。

・ツアー実施日時:2022年4月〜2023年3月
・場所:岩手県遠野市(交通費は自己負担でお願いします)
・ツアーチケット有効期限:2022年4月〜2023年3月
・チケット受け渡し方法:メールでお送りします。ご来店時に画面を確認致します。

とおの屋要ホームページ

【追記】9月24日(金):リターン画像文章の訂正のお知らせ
※こちらはリターン内容の変更ではなく誤字の修正になります。

・リターン「nondoツアー・1season 500,000円」:「1組1〜6名まで」→「1組3〜6名まで」

●nondoツアーは1season(1泊2日×1回)と春夏秋冬(1泊2日×4回)をご用意しています。
●ツアー定員:30万円と100万円は1組1〜2名まで、50万円と150万円は1組3〜6名までになります。

代表から

何故に米糠を使用するのか?

その土地の、土の味わいを表現するのに、米糠は欠かせない。

お米は田圃の土の栄養分を糧として成長する。

多くの栄養成分で米糠は、精白米の10倍〜40倍もの量を含んでいる。言ってしまえば、お米の個性・表情そのものが米糠に含まれています。

そして、そのお米は「遠野1号」と言う在来種のお米。この「遠野1号」が育つ田圃の土は、農薬や肥料も使用せず育て続けた土。お米は土や田の水と一緒に、その土地に吹く風を感じ、周りの木々のざわめきや鳥達の声を聞き、動物達や虫達と共に共存し合い、深く深く息をしながら育っていきます。お米と私達は1年の内、半年だけ彼らと共存する事を許されます。

お米は稲科の一年草です。

果樹と違い、毎年種を蒔き育てます。そして収穫し種を選び、翌年にまた種を蒔く。これを繰り返していきます。

土から離れた種は、健全な状態で長い長い冬を越さないといけません。だからこそ、彼らと共存する事を許された半年に、私達の持てる感覚を、感性を寄り添わせ稲達と一緒に、私達もまた育って行くわけなのです。

その土地の土に育てられたお米を、どぶろくにお酒に、お酢に、ノンアルコール飲料に、料理にとして行く事が、彼らの声を届けると言う事なんだと信じています。

今年で40歳になります。19年前より始めた稲作、そしてどぶろく作り。気がつけば、人生の半分を費やして来ました。私達の醸すどぶろくは、4年前よりスペイン・イタリア・香港と輸出され、世界のトップクラスのレストランでもペアリング提供されるまでとなりました。

どぶろくと言うお酒がこの世に誕生し、長い歴史上の中ではじめて海を渡った「どぶろく」はきっと、私達が醸している「民宿とおの・どぶろく」だと思います。

全ては食べれる廃棄ロスを目指して。

みなさまご支援、ご協力のほど、よろしくお願いします。

佐々木要太郎


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<特定商取引法に関する記載>
 ●販売事業者名:株式会社nondo
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:佐々木要太郎
 ● 事業者の住所/所在地:〒028-0521 岩手県遠野市材木町2−14
 ● 事業者の電話番号:Tel:0198-62-7557
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし

最新の活動報告

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