大阪のポーカープレイヤーが、日本でも注目されつつあるポーカーを、もっと楽しく広めるために、ポーカーの撮影と生配信を行うスタジオと、動画コンテンツを基軸として世界のポーカー情報をまとめるサイトを、2018年1月にオープンします！

はじめまして、The Poker Players Lounge（TPPL）の運営、hideと申します。
みなさん、ポーカーはご存知でしょうか？

海外ではTV番組があるほどメジャーな存在であるポーカー。
なかでも、世界各地から10万人が集まるWSOP（World Series of Poker）というラスベガスで毎年行われるポーカー世界大会では、メイントーナメント（テキサス・ホールデムというポーカーの種類で行われる）の優勝賞金が8億円を超える夢のような舞台があり、すでにポーカープレイヤーの憧れになっています。

また、米国では子供のなりたい職業ランキングトップ10にプロポーカープレイヤーが入るなど、スター選手は高い地位を得ています。

出典：The Deuce is Loose | 2017 WSOP Main Event Final Table | Poker Central (Youtube)

※WSOP 2017では、Scott Blumsteinが見事優勝を飾り、815万ドル（2017年9月28日のレートで約9億円）の賞金を獲得しました。

日本で有名なのは、ドローポーカーといって、トランプを5枚配って行うポーカーだと思います。
ドラクエのミニゲームもこのタイプですね。

現在海外で主流なものは、テキサスホールデムというゲームです。
役の強さは同じなのですが、ルールやゲームの進行がかなり違います。

まずプレイヤーに2枚のカードを配ってゲームに参加するかしないかを選択して、その後、参加するプレイヤーが共通して使えるコミュニティカードと照らし合わせながら、役を作っていきます。

最終的に手札の2枚とコミュニティカード5枚、合計7枚になりますが、そのうち5枚で作られた役の強いもの順に勝敗が決まります。

その勝負を繰り返しながら、プレイヤーが持つチップを奪い合うのがテキサスホールデムです。

1ゲームのうちに、4回アクションを行う機会があり、そこでブラフといって強そうに見せて相手を降ろしたり、弱そうに見せてチップをより多く稼いだり、スキルによって勝敗が大きく変わるため、ただのギャンブルではないのが、マインドスポーツといわれる理由です。

囲碁や将棋などと同じマインドスポーツとして、日本でのポーカープレイヤー人口は毎年増加傾向にあります。
それと同時に、各地にアミューズメントカジノのような形式でポーカーができるお店も増えていますが、まだまだメジャーな存在とはいえません。

日本で一番大きなトーナメントイベントのAJPC（全日本ポーカー選手権）は毎年開催されており、予選からの参加人数は2000人を超えていますが、まだまだメジャーな存在とはいえません。

まだまだ、ポーカープレイヤーが求める情報も整っておらず、これからポーカーを始めようとする人にとって敷居が高い状態です。

せっかくチャンスがたくさんあるのに、もったいない。。。