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はじめに

この度は、映画「東京ラッシュ?」制作応援プロジェクトをご閲覧いただき誠にありがとうございます。

私共で制作いたします映画『東京ラッシュ?』で監督を務めます、寺田稜太郎です。

私は高校生の頃よりピアニストとして2度に渡る北海道ツアーをはじめ関西を拠点に全国各地でソロ、グループを含めジャズを中心としたライブ活動を行ってきました。

(ピアノトリオ「狂瀾」の演奏模様

2021年からは私がリーダーを務める総合制作集団「HA-MON」を結成し、5月には第1弾公演としてダンスと音楽に焦点を当て、コンテンポラリーダンスカンパニー東京舞座の座長である風花氏と舞台を上演しました。ダイジェスト


そして本題である今回の第2弾では「映画であること」「コロナ禍にあること」「Adieu 」をテーマに、お笑いタレント・ムーディ勝山氏を主演に迎え「東京ラッシュ?」という名の長編映画を全編に渡ってスマートフォンで撮影し制作します。完成した作品は12月中旬頃からAmazon primeにて配信開始し、来年には東京や関西で試写会を開催する予定です。

コロナウイルスの流行により先の見えない不安が迫り疲弊した社会状況ではありますが、皆様に「応援してよかった」と思っていただけるよう「東京ラッシュ?」を制作させていただきます。どうかご支援・応援よろしくお願いいたします。


予告編


作品概要

・映画「東京ラッシュ?」

・尺数90分程を想定

・テーマ「野球をしない野球のようなロマンス」

出演者

ムーディ勝山

この世に生を受けた人、そのすべての人たちに見てほしい映画です。この映画、左に受け流せません。

綾乃


バブル時代にタイムスリップしている綾乃です。

松田聖子さんの魅力に引き込まれている24歳でもあります。歌唱力がアイドルではなく、アーティストなんです。声質にはとても引き込まれます。歌真似活動をするほど、大ファンです。

今回の映画について、演者を務めること自体が全く初めてなのですが、自然体でいいと言われているので、自分らしく楽しみたいと思います。

平山幸佑

今回の作品において野球がテーマとなっていることもあり、自分自身小学校、中学校と野球をしてきた経験を演技にいい形で反映出来ればいいなと考えています。

また、今回Amazon primeでの配信ということで、新型コロナウイルスによる自粛要請などもあり、映画館にもなかなか行きづらくなっている状況下でも家で楽しんで観ていただけるような作品にしていきたいと思います。

・あらすじ

プロ野球チームの二軍監督である北野は度重なる采配ミスにより選手からの信頼を失っていると自覚している。いつもの如くオールスター戦に斎藤を先発させるも、案の定敵打線に捕まり1回でノックアウト。控え投手が疲弊している事、自分の顔が潰れる事などから監督自らマウンドに立つことを選ぶ。しかし立て直せずベンチでうなだれているとレトロなビールポスターを彷彿とさせる女、マリコに逆ナンパされ、待ってましたと言わんばかりに2人で車に乗り込み逃避行を開始。しかし立ち寄ったスナックで自分と他者の区別もつかない男、水際に出会いケンカの末、女も車も全て失い、目が覚めた北野は新東名高速並のスピードで逆襲開始する。

物語は分裂し、露出は安定せず無名の役者の棒演技に観客は感じる。「結局何がしたかったんだ?」


・プロジェクト立ち上げの背景について

私がピアノトリオでライブをする時、1曲目に選ぶ事が多かったジャズピアニスト・ビル・エヴァンスが度々演奏した名曲「Theme from mash」をテーマに制作を開始しました。

この曲はロバート・アルトマン監督の戦争コメディ映画「MASH」のテーマ曲です。今作は「MASH」をパロディ化し野球にまつわる笑いに富んだを創っていきたいと考えております。

今まで音楽を中心に活動してきた私が映像分野へと手を伸ばしたのには理由があります。私自身コロナ禍であらゆるものが変化してからコロナのもつ視認性、映像性、また映像そのものの持つ強烈な力を感じ、それと同時に音の持つ凄みも認識するようになりました。加えてコロナ以前はCDを聴き潰していたのに、コロナ以後アルバム1枚すら聴けないのに映画1本なら難無く見れるという肉体的変化がありました。この現象は時代と自分の肉体が映像的な表現を欲しているのではないか。これはいい時機なのではないか、と。

また幼少より映像的なアイディアを音で表現しようと試行錯誤してきた事から、そのまま素直に映像で出せば、今までにない何か1つの表現メディアに拘るよりも色々な分野を跨いだ大きい振れ幅を保持する作品となり、より昇華できるのではと感じ、映画製作へと乗り出すことにしました。

ムーディ勝山氏とは同じ小・中学校出身であり幼少期からテレビで拝見し勝手ながら不思議な親しみを感じていました。脚本は昨年の冬から書き始め、主演には画面に映っただけで強烈な彩力を放つことのできる男性的な魅力を持ったイメージを必要としていたところ、ひょんなことからご縁があり主演をお願いすることとなりました。今回はロケの殆どをムーディ勝山氏と私の故郷、滋賀に設定。年齢が違えど自然豊かな滋賀で育った私共には無意識の下に共通する原郷が存在するのではと、その点も描き出したいと考えています。

劇場での公開を当初は考えておりましたが、人が密集しない事や時短等の必要性が叫ばれている中、ネット配信のパソコン・テレビで見れる映画が1番心おきなく楽しめるのではないかと考え、この企画を立ち上げました。


・映画の体験

余談にはなりますが高校生の頃、丁度ライブ活動を始めたのと同時期にロケ地巡りに熱中し、時機が来たら映画を撮れるようにする為の肥やしにしようとツアー等で各地を訪れる度に既知映画のロケ地を調べて足を運んできました。「幸福の黄色いハンカチ」を見れば陸別へ。「菊次郎の夏」を見れば浅草へ豊橋へと街から街へ探訪しました。


・監督寺田のホームページはこちらになります。是非ご覧ください。

https://teradaryotaro.jimdosite.com)


リターンについて

ご支援いただいた資金は映画の制作費に充てさせていただきます。


支援資金の使い道について

・人件費

・ロケーション費

・衣装費

・交通費、宿泊費

・試写会費

・クラウドファンディング手数料


 実施スケジュールについて


7月中旬 第1期撮影開始


9月初旬 第2期撮影開始


10月初旬 全撮影終了


10月〜11月 仕上げ作業 (編集、アフレコ等)


12月 上映開始


最後に

ご支援いただいた皆様に感謝を忘れず映画作りに励んでまいります。

なお、活動の様子は随時SNSやこちらのクラウドファンディングページにて発信します。

ぜひ、ご覧ください。

「東京ラッシュ?」が、皆様の手によって作られ、育てられ、1本の映画として完成した暁には、国内外のさまざまな映画祭に出品予定です。

どうか、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。


特定商取引法に関する記載
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 ●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

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