ごあいさつ
私たちの暮らす鹿児島、甲突川には「五大石橋」と親しまれたアーチ石橋が架かっていました。
私たちは、8・6 水害(1993 年)の直後から県や市が示唆した「石橋の撤去と移設」に対し、「石橋をのこしたい」という願いを込めて、3,000人にも及ぶ方々と西田橋を拓本でのこす活動を行いました。※拓本とは現物に紙を当てて、上から墨を塗ることで、原寸大の姿を写しとることができる保存手法です。
出来上がった拓本原本は2,000 枚、全長57 m、高さ9.5 mという、「他に類をみない市民アート」として、これまで5 回にわたり黎明館や県民交流センターで公開されてきました。
この「西田橋の拓本」を往時の西田橋を再現出来る公的な資産として、行政による継承・保存を求めたいと考えております。
このたび、第6 回の拓本公開を実施するにあたり、会場を確保いたしましたが、本事業推進のために、それなりの資金が必要になってまいります。
どうか趣旨を御理解いただきまして、ご支援・ご協力を賜わりますよう、切にお願い申し上げます。
このプロジェクトで実現したいこと
・「かごしま県民交流センター」における展覧会の実現を通して、類をみない市民アートの存在を、広く知ってもらうこと
・行政による拓本の継承・保存を求めていくこと
プロジェクトをやろうと思った理由
8・6水害をきっかけに生まれた、鹿児島初の市民運動ともされる「西田橋を拓本でのこす」取り組み。
時間が経つにつれ、その記憶も薄れてきています。
「若い世代にも拓本の意味を体感してもらいたい」という気持ちでプロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動
資金の使い道
・「かごしま県民交流センター」の使用料
・搬入・設営や撤去に関する費用
・事務局の実務費
※集められた支援金の一部は、本プロジェクトの仕組み「CAMPFIRE」の手数料にも使用されます。ご了承ください。
リターンについて
お礼のメッセージなどを送らせていただきます。
実施スケジュール
2021年
9月3日 第2回実行委員会(鹿児島国際交流センター)
11月 第3回実行委員会
11月30日 支援作家によるネットショップを開設
12月 第4回実行委員会
2022年
2月 クラウドファンディング開始
2月 第5回実行委員会
3月15日 クラウドファンディング終了
3月23日〜27日 展覧会(かごしま県民交流センター)
最後に
鹿児島の歴史を伝える市民アート「西田橋の拓本」!
是非みなさんにも会場で体感していただきたいと思います!
どうぞよろしくお願いいたします。
鹿児島から、この価値を広めていきたいです!!
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:西田橋を拓本でのこす会
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:大寺聡
●事業者の住所/所在地:〒899-3221
鹿児島県日置市吹上町永吉14315
●事業者の電話番号: 099-245-9876
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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