プロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。
私たちは茨城県筑西市を拠点に、若者の居場所づくりを目指している市民団体「ごっちゃ」です。
筑西市にあるしもだてアパートメントの2階を学生のための居場所に改築したいと考えています。


〇はじめまして!

「ごっちゃ」は大学生を中心にした市民団体です。茨城県内の大学生や他県の大学に通う学生も参加しています。また、建築士の方・物件オーナー・社会人の方が所属しています。ここではリーダーを紹介します!

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初めまして!

茨城大学人文社会科学部4年
飯泉海人(いいずみかいと)と申します!

写真は去年の夏に撮った担ぐ神輿としては日本一重たいと言われる平成神輿と撮ったものです。
実は私、中学高校時代に毎年神輿を担いでいたため、神輿を前にすると祭り音頭で担ぎたくなります。
私はそもそも「ちくせい若者まちづくり会議」という筑西市役所が主催する地方創生プロジェクトに参加しています。コロナ禍において大学生が筑西市のために何かできないかという考えから、筑西市が主催する「ちくせい若者まちづくり会議」に参加しました。そして20年間住んでいても知らなかった筑西市の素晴らしい景観や、人の優しさといった魅力を体験することで、より筑西市を好きになり、貢献したいという想いを強めてきました。

そこで下館第一高等学校出身者として着目したのが「若者の居場所」です。
私の経験上、筑西市の高校生は放課後、図書館や市役所で過ごす場所が限られているため、塾か駅に向かい、地元に関わる機会がほとんどないまま高校生活をおくります。

高校生にもっと筑西を好きになってもらうにはどうすればいいのか?
そんな想いを胸に始めたのがこのプロジェクトです。
筑西で生まれ、筑西で育った大学生がこの筑西を舞台に始めるプロジェクトをどうぞよろしくお願いします。


〇「ごじゃの場」が欲しい!

このプロジェクトの目的は、筑西市しもだてアパートメントの2階を学生の居場所に改築することです。
そんな場所は「馬鹿な若者」が「たむろする場所」―筑西周辺のことばで言うなら「ごじゃっぺ」が集まる「ごじゃの場」―なのかもしれません。それでも「ごじゃの場」が必要だと考えるのには理由があります。

かつての筑西(旧称は下館)は駅前の喫茶店や映画館に学生があふれ、彼らの自転車が歩道に並んでいたと聞きました。学校からの帰り道、駅前の通りには当たり前のように学生の居場所がありました。いま筑西は人口が減少(10万人以下)し、駅前通りの喫茶店や映画館は閉まってしまいました。学生は学校が終われば駅まで直行し、休日も遊びに来ることはありません。唯一、学校の友達と会える場所となると塾や図書館。まちからは学生の居場所が失われつつあります。家と学校の往復だけで筑西という土地に愛着は生まれるでしょうか?

私たちが作りたい学生の居場所「ごじゃの場」は、放課後の学生が電車を待つ間に立ち寄ったり、おしゃべりをしたりする場所です。家でもないし学校でもない場所で、何気なく話したことや楽しんだことが思い出にもなり、家や学校で「また頑張ろう」という活力にもなります。そして筑西を好きになってまちを良くしようと思ってくれたら…と考え「ごじゃの場」を企画しました。


〇支援の使い道

「ごじゃの場」をつくるにはしもだてアパートメントの2階を改築しなければいけません。集まった資金は、主に改築費と「ごじゃの場」の運営費に使用します。


〇「ごじゃの場」はどこにあるの?

「しもだてアパートメント」は茨城県筑西市甲106、下館駅北口を出て巽坂を上り大町通りを歩いて10分です。1月・7月にはお祭りが行われる大町通りに位置しており、普段は高校生の通学路や地域の方のお散歩コースとなっています。1階にはカフェやボイトレ教室があり、憩いの場となっています。



〇完成したら、、、

ここで現在の様子と完成予想図を紹介します。(集まった支援の総額によって改築の規模は変わります。)


現在の様子

「ごじゃの場」が完成したらゲーム大会(ボードゲームやスマブラなど)を開催したり、アコースティックギターの小ライブを行ったり、周辺の方々の古着などを持ち寄ったフリーマーケットを開催したりするなどの活用法を考えています。


〇協力していただいた方へ

プロジェクトに協力してくださった方の名前orニックネームを「ごじゃの場」の壁にオープンから1年間掲載させていただきます。(掲載は任意です。) 


こちらの壁に掲載予定です


〇これまでの活動

2021年
筑西市の事業「ちくせい若者まちづくり会議」で集まった大学生を中心に、空き家を活用した居場所づくりを提案。
改築を行える・学生が無理なく通えるなどの条件に当てはまる物件を探すなかで「しもだてアパートメント」が候補に挙がる。
メンバーが学生から社会人になった際に継続して参加できるようにするなどの理由から市民団体「ごっちゃ」を結成。


具体的な場所の選定

2022年1月
「だるま市」にてヨシを使ってコースターを作るワークショップを行い、「ごっちゃ」・「ごじゃの場」の知名度を上げる。

コースター作り!

〇スケジュール

6/1~7/31
クラウドファンディングで支援をつのる
その間にアパートメント内の清掃などを行い改築工事に備える

8/1~10月
リターン送付の開始、本格的な改築工事、土日を主として「ごっちゃ」メンバーが工事を行う

・壁材・天井材の変更、床材の新設

・畳の修繕、黒板・ホワイトボードの取付

・電気工事、空調設備新設

・カウンター、棚、家具のDIY

10~12月
工事を続ける、完成

・建築士の方と相談を行い、安全性・快適性の向上に努めます。

〇最後に

筑西を出た学生にとってはその経験を持ち帰る場所として、筑西にいる学生にとっては新たな刺激を受ける場として、「ごじゃの場」が機能していけたらと思います。

熱意とパワーはあるけどお金がない!

私たちが第一歩を踏み出すための応援を、どうぞよろしくお願いいたします!!


特定商取引法に基づく表記
販売事業者名
請求があり次第提供します。メッセージ機能にてご連絡ください。
事業者の住所/所在地
請求があり次第提供します。メッセージ機能にてご連絡ください。
事業者の電話番号
請求があり次第提供します。メッセージ機能にてご連絡ください。
対価以外に必要な費用
無し
その他注意事項
プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

  • 2022/06/09 11:59

    プロジェクト公開からそろそろ10日が経過しますね。メンバーのヒロタカです。みなさんから支援をいただくとともに、支援のコメントをちまちま読んで楽しんでいます。最近はリーダーのだも君と一緒に、筑西市の方々にプロジェクトの宣伝を行っています。自分は人より日焼けしやすいのか、外回りをしているうちにこん...

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