はじめに・ご挨拶

 本プロジェクトご覧いただきありがとうございます。

 私は沖縄在住の台湾人、Giadaと申します。沖縄の観光を盛り上げるため、様々な宣伝イベントに携わってきました。また、台湾出身なので、個人でありながら台湾の観光・文化等の情報を発信しています。(自称台湾観光大使です。笑)

どうぞよろしくお願い致します。


このプロジェクトで実現したいこと

 コロナ禍で海外旅行が厳しい状況の中で、イギリスで行うワークショップを通して、台湾茶と日本抹茶の認知度の向上、かつイギリスでの文化交流を目指しています。

 「台湾茶と日本茶」でイギリスと交流したい


【ワークショップ案】

 今回、「東洋茶文化」というテーマを設けて、台湾産のウーロン茶及び日本産の抹茶の2セッションを分けたワークショップを考えています。

セッション1

  • 台湾茶セミナー(産地、製茶行程紹介)
  • 茶葉の外観、香りを楽しむ
  • お茶の入れ方実演
  • お茶試飲(自家製台湾茶菓子付き)
  • 台湾茶アレンジ編 -タピオカミルクティ- 


セッション2

  • 日本抹茶セミナー(産地、製茶行程紹介)
  • 茶葉の外観、香りを楽しむ
  • お茶の入れ方実演
  • お茶試飲(自家製和菓子付き)
  • 抹茶アレンジ編 -抹茶ラテ- 


開催日時:2022年6月中

開催場所:ロンドン(UK)

参加人数:15~20人/回


台湾茶×和菓子というコンビネーションもワクワクします!




プロジェクトをやろうと思った理由

 ウーロン茶や緑茶などのお茶を飲むことは、アジアの日常です。私は台湾出身で、日本在住歴が6年ほどとなり、台湾茶はもちろん、日本の緑茶と抹茶も身近でよく飲んでいます。また、私は大の甘党であり、特にあんこに目がなく、日本あんこ協会のあんこ検定を合格したあんバサダーです。あんこを使ったおはぎ、どら焼き、まんじゅう等の和菓子が大好きです。茶菓子はお茶とセットでなければさみしいので、一緒に

 こんな食いしん坊の私ですが、2年間のイギリス滞在のチャンスが与えられました。

現地で今までのスキルを活用したい、新しいことを始めたい、自分の好きなものと文化をより多くの人に知ってもらいたい等、様々な思いがきっかけで、このプロジェクトを企画しました。

 お茶の種類は山ほどあり、お茶の入れ方、併せて頂く茶菓子、またはお茶でアレンジした飲み物やデザート等、楽しみ方がいっぱいあります。こういった素敵な文化を、地球の反対側にあるイギリスでより多くの方に知られてほしく、東洋お茶文化のファン作りと文化交流を目標としています。その最初の一歩は、紅茶大国であるイギリスに普段と違うティースタイルを提案します。さらに、台湾と日本で作られている高品質のお茶をイギリスまで輸出して販売できるように取り組んでいきます。


多分化への理解は、道が長く続けています。



これまでの活動

 沖縄で台湾茶と合わせるお菓子のテイスティングイベントを行いました。

 内容は、台湾茶の種類の紹介、入れ方の実演、台湾ウーロン茶と紅茶の試飲、自家製の台湾茶菓子の試食。最後は、ホスト側とお客様側での歓談タイムでした。

 「台湾茶はの香りがよく、飲みやすいです。ほっこりしますね。」

 「台湾の茶菓子ですか?とてもおいしくて作り方が知りたいです。」

 「いまコロナの影響で、海外旅行が難しくなっている。海外の気分が味わえるイベントに参加できてよかった!」

 海外旅行が恋しいのは、日本のみならず、海外旅行の再開が待ちきれない方がたくさんいます。これから情勢がどうなっていくか予測が難しいです。そのため、このようなイベントを介して、異国間の交流を続けさせることは私は強く願っています。


台湾茶ワークショップの様子



資金の使い道

 本企画の実現には、みなさんの支援がないと成り立ちません。頂いた資金は渡航費、ワークショップの会場借用費、食材及び備品の調達に関する費用に使います。





リターンについて

 ご支援いただいた皆様に、ワークショップで使用予定の台湾茶ウーロン茶、そしてレアアイテムである台湾紅茶をリターンとして差し上げます。(特製アレンジレシピも同封いたします。)

 ワークショップの開催地はイギリスとなり、日本にいる皆様の参加はできないですが、どこにいても気持ちは一緒にできると信じます!

 おうちで台湾茶を飲みながら、ロンドンでの活動報告をご覧になると嬉しいです。


(左)台湾紅茶、(右)ウーロン茶。台湾直輸入です。



名称:金萱紅茶、金萱ウーロン茶

原産地:台湾 南投県 民間郷

品種:台茶12号(金萱)

内容量:各75g

賞味期限:2023年5月


★お礼と共に、私が作ったお茶のアレンジレシピも同封いたします!

★市販のものだと1パック3000円以上となり、また沖縄より発送しますので、リターン額の設定が少し高くなりますが、ご了承ください。


台茶12号の茶畑



実施スケジュール

イギリス渡航前(2021.8~2022.2)

  • ・台湾茶屋及び日本茶屋との交渉、ワークショップ用食材の調達
  • ・ワークショップ用資料作成、メニュー選定
  • ★支援者へのお茶発送作業(沖縄→日本各地)
  • ・渡航準備(沖縄→東京→ロンドン)


イギリス渡航後(2022.2~2022.6)

  • ・開催会場選定
  • ・食材の仕入れ、備品購入
  • ・ワークショップ宣伝用SNSツール運営、集客
  • ・2022年6月にワークショップ開催!(目標!)



イギリスでの食材と備品の調達が容易ではありません


最後に

 自分は何ができるか?果たしてこの世に貢献できるか?と常に自分を問い詰めます。しかし、世界を変えるとか、ビックなことをやるだけが、世のためになるわけではなりません。小さなことであっても、できることからやってみれば、無限な可能性につながると信じています。

 台湾と日本のお茶は、単なる食べ物ではありません。その中にある風習、物語や思いを、どんなふうにこの世界を彩っているか、もっとさまざまの人に伝わりたいです。

 パンデミックがおさめるまで、渡航前の予備知識の提供として、今後、台湾と日本にある工芸品の展示会や、イギリスの食材でアレンジするアジア料理ワークショップ等、様々な企画を考えています。

 ワークショップの参加者がこのプロジェクトを通して、お茶文化への理解を深めることはもちろん、台湾もしくは日本に興味を持つようになり、両国への観光にも繋がります。私自身の語学力を生かして、好きなものを通して、台湾と日本の文化を、ひとまずイギリスへ発信し、さらに世界中の人との架け橋になることを強く願っています。そのため、今回の試みは大きな一歩となります。


 最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。同じく海外旅行好きな方、異文化交流が素敵だと思っている方、新たな事業をちゃんレンジする人を応援したい方、ぜひぜひ、ご応援のほどよろしくお願い致します!





<プロジェクトオーナーについて>
 ●販売事業者名:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●送料:送料込み(沖縄より発送)
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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