・はじめに・ご挨拶

劇映画「あの庭の扉をあけたとき」全国公開実現に向けて応援してくださる支援メンバーを募集しています。”絵本を読んだときのような映画、観たことのない映画を作りたい”という監督の想いの元、この映画は企画や準備に2015年から6年を費やし、2021年6月に撮影を終えました。2022年全国公開を目指します。

・このプロジェクトで実現したいこと

集まった資金は、映画を広めるための海外字幕制作費、プレミア試写会や関係者試写会の実施にかかる費用に使用させてください。そして、”世代を超えて心の扉を開ける、多くの人々を感動させるファンタジー”映画「あの庭の扉をあけたとき」を是非一緒に共有しましょう。


・本プロジェクトについて

世代を超えて読みつがれるミリオンセラー絵本『100万回生きたねこ』や、『神も仏もありませぬ』など、数々のエッセイでも知られる、あの絵本作家・佐野洋子さんの、童話『あの庭の扉をあけたとき』を映画化したい。小さな女の子と、歳をとったおばあさんとの、世代を超えた気持ちの共感を、たくさんの人々に伝えたい。そして、子どもたちの生き生きとした表情と演技を、映画の中で構築させたい。そんな想いから、映画「あの庭の扉をあけたとき」の企画は2015年に立ち上がりました。そして監督を始めとするスタッフ・関係者、そして出演者や地域の方々など、たくさんの人の協力があり、映画「あの庭の扉をあけたとき」は無事2021年6月に撮影を終え、編集作業に移り、2022年の全国公開を目指しています。

佐野洋子作『あの庭の扉をあけたとき』

(偕成社刊)


<蜂須賀健太郎監督コメント>

僕にとっては長い長い道のりでした。22歳のときに、この原作(新装版の前)と出会ってから、小さな女の子と、おばあさんの物語に感動し、映画にすることを、ずっと夢見てきました。亡くなられる少し前まで、原作者の佐野洋子さんとやりとりをしながら、一緒に脚本を作っていきました。映画を一番楽しみにしてくださっていた、佐野さんが亡くなられて、10年以上の歳月がたってしまいました。いつも僕の中で、この原作を映画としてどう結実させるかが、ずっとテーマのようになっていた気がします。そしてコロナの大変な時代に、たくさんの方々のお力を借りて、映画の撮影が終わりました。ようやく産声が上がったばかりですが、映画を公開し成功させるには、まだまだみなさまのお力と応援をお借りできればと思います。この映画のおばあさんのように、「いつの時代も、子どもの頃から、大人になるまで、たくさんの歳をもっている」とは、とても素晴らしいことではないでしょうか。この映画を通じて、作品に描かれている、「優しい気持ち」や「心の交流」を、一人でも多くの方に届けたい。一緒にこの映画の扉をあけてくれませんか。この「想い」をみなさまと、全国の劇場で、共有できれば嬉しいです。ご支援どうぞよろしくお願い致します。


【蜂須賀健太郎監督プロフィール】

映画監督

日本映画監督協会会員。幼少の頃より8mmで映画を作り始める。1988年、大学4年在学中にミュージック・ビデオを初演出、商業監督としてデビューする。1993年、劇場用映画『黄昏のアインシュタイン』を初監督。広告会社、レコード会社と契約。映画の他にデジタル・コンテンツ、PV、パペット・アニメーションなどを監督。2013年、日本とフィンランドとの合作によるファンタジー映画『サンタクロースがやってきた』、2015年アニメーション映画『Alice in Dreamland アリス・イン・ドリームランド』、2019年下野紘主演『クロノス・ジョウンターの伝説』など。


・佐野洋子作『あの庭の扉をあけたとき』(偕成社刊)とは

数々の絵本や名エッセイで知られる絵本作家、佐野洋子さんの童話。5歳の洋子はある日、近所の荒れ果てた洋館に引っ越してきた70歳のおばあさんと出会う。強情っぱりで似た者同士の2人は、時にぶつかりあいながら心を通わせていき、やがて小さな奇跡を起こす。そのとき幼い洋子が見たのは、おばあさんが生涯をかけて胸に抱いてきた、たった1つの愛の記憶だった——。ユーモラスで力強く、ほろ苦くて優しい珠玉の言葉の端々に、佐野さんならではの独創性が光るこの作品。全国図書館協議会や日本図書館協会の選定図書に指定され、子どもから大人まで、世代を超えて多くの人々の心に響く図書として推薦されています。


【原作 佐野洋子】

1938(昭和13)年生まれ。幼少期を北京で過ごす。1962年武蔵野美術大学デザイン科卒業。ベルリン造形大学でリトグラフを学ぶ。創作絵本に『100万回生きたねこ』『わたしのぼうし』(講談社出版文化賞絵本賞)『ねえ とうさん』(日本絵本賞、小学館児童出版文化賞)など、創作童話として『わたしが妹だったとき』(新美南吉児童文学賞)『あの庭の扉をあけたとき』などがあり、そのほかにエッセイ集『ふつうがえらい』『神も仏もありませぬ』(小林秀雄賞)『シズコさん』『役にたたない日々』『死ぬ気まんまん』、小説『右の心臓』『クク氏の結婚、キキ夫人の幸福』などを発表している。2003年紫綬褒章受章。2010年11月永眠。

© JIROCHO, Inc.


・映画「あの庭の扉をあけたとき」

原作:佐野洋子『あの庭の扉をあけたとき』(偕成社)監督:蜂須賀健太郎 製作:シャインパートナーズ株式会社、モバコン株式会社 企画・プロデュース:大橋孝史 脚本:蜂須賀健太郎 プロデューサー:岩本炯沢、荒川邦子、馬場基晴 制作協力:株式会社オフィスA、株式会社ABC、株式会社JOKER 協力:株式会社偕成社、オフィス・ジロチョー 撮影監督:高間賢治(JSC) 照明:上保正道 録音:黒沢秋 美術:丸山裕司 ガーデニングデザイナー:吉谷桂子 造園:株式会社泉緑化 衣装:安野ともこ ヘアメイク:崎山彩実、馬場泰樹 キャスティング:白石唯久美 助監督:福島隆弘


企画・準備:2016年~2021年

撮影:2021年6月1日~6月6日(福島県にて撮影、1日のみ埼玉)

ジャンル:ヒューマンファンタジー


出演:加藤柚凪、松坂慶子、坂川陽香(AKB48)、佐藤隆太、酒井若菜

洋子役:加藤柚凪


おばあさん役:松坂慶子


洋子中学生役:坂川陽香(AKB48)


洋子の父親役:佐藤隆太


洋子の母親役:酒井若菜


本作では、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県の天栄村や白河市に撮影協力いただきました。そして本作にて幼い洋子と心通わせるおばあさん役を務める松坂慶子が、福島県白河市に表敬訪問を実施。白河市長より名産である白河だるまを贈呈いただきました。協力いただいた地域やフィルムコミッションに感謝すると共に、地域活性化と復興支援への貢献を目指し、本プロジェクトを通して公開の場を広げていきたいと思っています。

 

松坂慶子(左)、白河市長・鈴木和夫(右)


・映画「あの庭の扉をあけたとき」あらすじ

5歳の女の子・洋子は、お父さんとの散歩の途中で、廃屋になった洋館を見つける。ある日二人が通りかかると、洋館は綺麗になっていて、花の咲き乱れる美しい庭ができていた。ひとりのおばあさんが、引っ越してきたのだ。洋子は、口のうるさいおばあさんを、怖いと思いながらも、どんどんと惹かれていく。やがて洋子はジフテリアにかかり、病院で過ごすことになる。ある夜、一人の少女に導かれ、そのおばあさんの不思議な記憶の世界をのぞくことになる。5歳の洋子と70歳のおばあさんの記憶とが重なり合う。洋子はおばあさんの時間の中で、夢とも現実ともつかない冒険をすることになったのだった…。幼い洋子の見た70歳のおばあさんの記憶。そこには強情な少女と少年の愛の歴史と、切ない死の結末があった。そして13歳に成長した洋子は、あのときの体験を不思議に思い、おばあさんに会いに洋館へ向かう。そこで洋子は、おばあさんからすべての謎を聞くことになる。洋子は、70歳のおばあさんの中には、7歳も、14歳も、70歳も、生きてきたすべての時間を持っていることを知る。歳の違う洋子とおばあさんだったが、二人は同じ気持ちを共有することができたのだった。幼い洋子と、歳をとったおばあさんとの無垢な気持ちが、世代を超えて心の扉を開ける、多くの人々を感動させるファンタジー。


<松坂慶子コメント>

役作りのためにガーデニングデザイナー吉谷桂子さんにガーデニングを教わり、花たちが呼吸しやすい庭に感動すると共に、本を読む楽しさを思い返させてくれました。本作は、原作からイメージを浮かばせた世界を描き、草花のたくさんのパワーに触れることができ、生き返させられてもらっている気分でした。人と触れ合える嬉しさ、そして温もりを感じることのできる映画となりました。


【松坂慶子プロフィール】

1952年生まれ、東京都出身。小学校2年のとき、くるみ児童合唱団に入団。TV番組「忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ」(67)で初出演。高校時代にスカウトされて大映の「ある女子高校医の記録 続・妊娠」(69)で本格的に映画デビューし、「夜の診察室」(71)で初主演を務めた。81年の「青春の門」と「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」、82年の「蒲田行進曲」と「道頓堀川」で、日本アカデミー賞最優秀女優賞を2年連続して受賞した。その他の作品にカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した「死の棘」(90)や、「るにん」(04)、「四日間の奇蹟」(05)、「大阪ハムレット」(08)などがある。


・資金の使い道

DCP作成費:10万円
英語字幕制作費(海外映画祭出品費用):50万円
映画祭出品費用(国内・海外含む):50万円
リターン経費(チケット代、会場費、送料等):70万円
クラウドファンディング手数料:20万円

合計:200万円

※上記は各項目にて最低限の見積もり額です。
もし目標額を超えたご支援をいただけた場合は、広告作成費・広告宣伝費に充てさせていただきます。


・リターンについて

※活動報告はクラウドファンディング実施中から実施後、上映開始まで随時状況をご報告させていただきます。

※全国共通映画観賞券は一般に発売している映画の前売り券になります。ただし、劇場や公開日時が決定するのは映画の完成後となりますため、現時点で地域・会場・公開日時等は未定です。また、劇場によって受付の方法が変わりますので、劇場や公開日時決定次第、「CAMPFIRE」活動報告公式Twitterなどで告知いたします。劇場によっては「対象外」とさせていただく場合もありますのでご了承ください。万が一、何らかの事情で劇場公開ができない、もしくは大幅に遅れる場合は、本作をご覧いただく機会を東京にて作らせていただきます。


※エンドクレジット記載を希望するお名前もしくは会社名を備考欄にご記入ください。

(記載ない場合は、ご記入いただいたお名前を記載させていただきます。)

※エンドクレジット記載をご希望されない場合は、その旨をご記入ください。


 ●販売事業者名:モバコン株式会社
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:大橋孝史
 ● 事業者の住所/所在地:〒101-0021東京都千代田区外神田2-1-11松住ビル1階
 ● 事業者の電話番号:Tel: 03-6206-4288
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし

  • 2022/03/03 19:19

    こんにちは。映画「あの庭の扉をあけたとき」スタッフです。雑誌『婦人公論』2022年3月号は松坂慶子さんが表紙です!インタビューページでは、映画「あの庭の扉をあけたとき」についてもお話してくださっています!映画「あの庭の扉をあけたとき」情報について、確定したものが出次第、こちらにてご報告させてい...

  • 2022/01/07 14:14

    あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。映画「あの庭の扉をあけたとき」は、2022年秋冬に公開を予定しています。最新情報は随時こちらにてご報告させていただきます。リターンの品物も順次送付させていただきます。暫くお待ちいただきますようお願い致します。引き続き応援のほど宜...

  • 2021/12/23 12:49

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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