エンタメ領域特化型クラファン
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■はじめに

こんにちは!この度は私たちのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

私たちは薬剤師限定の知識を記録・検索・共有するWEBサイト、ヤクテラスを運営している薬剤師です。

ヤクテラス内で投稿されたメモなどをTwitterやインスタなどのSNSで情報発信しております。


プロジェクトをやろうと思った理由

「ねぇねぇ、パパとママのお仕事ってなーに?」

「やくざいし?何してるの?」

我が子にこのように聞かれたとき、うまく答えることができませんでした。


私たちの仕事ってなんだろう?子どもに伝えてあげられないことがとても残念でした。

子どもたちに楽しく!わかりやすく!伝えてあげるにはどうしたら良いのだろう?そう考えるようになりました。


毎日子育てに追われる生活の中で、絵本の読み聞かせを毎日子どもにしているじゃん!という気づきがありました。

「そうだ!繰り返し読み聞かせをする絵本で薬剤師の楽しさを伝えよう!」と思いました。


私たち自身が薬剤師の楽しさ、素晴らしさの魅力を知るために、臨床現場で働く薬剤師、SNSで活躍する薬剤師など約50人の薬剤師に毎週インタビューを行い、大切にしているやりがいや想いなどをお聞きしました。

そして、インタビューを通して知り合うことができた薬剤師、この想いに共感してくださった薬剤師40人で絵本作りを始めました。薬局、病院、企業、大学教員などなどたくさんの薬剤師が絵本作りでのアイデアを出し合っています。妊婦授乳婦認定薬剤師、医療薬学専門薬剤師、認定実務実習指導薬剤師などなど、より専門的な資格を有する薬剤師も絵本作りに参加しています。


絵本のあらすじ

「お母さんが病気になっちゃった。どうしよう」

ベンゼン島に住む主人公ポポロは、病気になったお母さんを助けるため、おくすりをもらうための冒険に出ます。


魅力溢れる動物たちと力を合わせてお母さんのためのおくすりを作ります。


おくすりを作るなかで一番大切なことに気付きます。

それはね、、、


本を閉じる頃には親子で笑顔になっていると思います。

設定は薬剤師のこだわりをふんだんに組み込んでいます。

例えば、出てくる粉薬は分包紙にするかカプセルのようなものにするか、しっかりと薬剤師の仕事もわかってもらえるようにしつつファンタジーとして楽しい表現をするにはどうしたらいいかなど。

イラストレーターさんも一緒になってたくさんの試行錯誤を繰り返しております。

ぜひ、続きを手にとってお読みください。


このプロジェクトで実現したいこと
薬剤師の楽しさを伝えたい!薬ぎらいの子どもに悩めるパパママへ届けたい!
「絵本をとおした薬育」を作ります!

絵本の中では、主人公ポポロがベンゼン島を舞台にお母さんを助けるための冒険の旅へ出かけます。

そこでは、さまざまな動物たちがワクワクするような薬の作り方をしています。例えば、お薬を粉々にするためには愛らしいラッコさんが一生懸命砕いてくれています。このように楽しさを全面に出した薬の調剤プロセスをお子様が擬似体験することで、薬剤師の楽しさや薬を飲むことの大切さを経験していくような物語を描きたいと思っています。

絵本の中にはたくさんの魅力あふれる動物たちが登場し、一つの物語の中にいくつもの伏線が散りばめられています。一度だけでなく、何度でも読み聞かせをすることでお子様の薬育を育てていただければと思います。


詳細は絵本作家さんや出版社の方と現在調整中で、2021年12月の完成を目指しています。

※キャラクターデザインは実物と変わる可能性がございます。




また、絵本作りを通して、お薬が苦手な子どもが約6割もいることがわかりました。

魅力あふれる動物たちが作る薬を目にすることで、薬を嫌がる子どもが少しでも少なくなれば良いな!という願いも込めています。


これまでの活動

ZOOMでの絵本ミーティングの様子です。


これまでに20回の公開ミーティングを行ってきました。

薬剤師がおこなう調剤業務について、子どもたちにわかりやすく伝えるためのファンタジー化、調剤業務のイメージに合う動物の設定、セリフやストーリーの検討などについて真剣に、ときに楽しくワイワイと活動してきました。本来であれば、お薬教室の開催など積極的な取り組みを予定しておりましたが、コロナウイルス感染拡大防止のために全てZOOMでのオンライン活動となっております。

他にも薬剤師だけの視点ではなく、映画監督、小説家、保育士、学校の先生、出版校正者、システムエンジニアなど色々な方からのご意見を頂きながら進めてまいりました。このような活動を踏まえて、薬剤師ならではの視点で絵本を完成させることができればと思っています。


資金の使い道

絵本の制作費として活用させて頂きます。

出版社での印刷代、イラスト料金、発送手数料など。


リターンについて

・お礼メール 3,000円

・薬剤師の楽しさを伝える「絵本」1冊 3,000円

・薬剤師の楽しさを伝える「絵本」と薬剤師インフルエンサーキクオさんが手掛けたパパママのためのオリジナルお薬手帳 4,000円

・薬剤師の楽しさを伝える「絵本」3冊とお礼メール 10,000円

・絵本5冊 15,000円

・絵本10冊 30,000円

・絵本の巻末にあなたのお名前を掲載 30,000円

・【企業さま向け】絵本の中に社名ロゴを掲載 40,000円

・薬剤師の楽しさを伝える「絵本」のPDFデータ 50,000円



実施スケジュール

・2021年11月30日まで クラウドファンディングでの資金集め

・2021年12月 出版社への印刷依頼

・2022年1月 絵本の完成

・2022年2月以降 絵本の発送

※予定のため日程は前後することがございます。あらかじめご了承ください。


最後に

ヤクテラスより

最後まで私たちのページをご覧頂きありがとうございます。薬剤師の楽しさ、素晴らしさが子供たちに伝わるといいなという熱い想いでこれまで取り組んできております。絵本作りを通して、薬を嫌がる子供や薬を飲ませることにとても苦労しているママパパがいることもわかりました。ヤクテラス絵本が少しでもお役に立てると嬉しいなと思います。ご支援の程を何卒よろしくお願い申し上げます。


【ヤクテラス】

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■特定商取引法に関する記載

 ●販売事業者名:株式会社ヤナリ

 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:吉田謙介

 ●事業者の住所/所在地:〒252-0344 神奈川県相模原市南区古淵2-16-15 マスカットビル 

 ●事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。

 ●送料:送料込み(沖縄・離島・一部地域の場合は、送料無料の対象外となる場合がございます)

 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし 

 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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