はじめまして、私たちは平成25年度筑前町消防団正副分団長として共に活動をした10数名の仲間で立ち上がった地域おこしの若者集団『筑前若者会』です。              消防団を退団後の同窓会の中で昼夜問わずサイレンがなって飛び出して行ったあの時の郷土への想いや、苦しくても励ましあった仲間との絆を、今一度カタチを変えて『筑前町』でやろう!と設立。

さまざまな職業が集まった『プロボノ集団』として地域の祭り事や巨大わらかがしの制作、花火の打ち上げなどに積極的参加。『馬鹿らしいことを本気で考え形にする』をモットーに

現在は40名程のメンバーで構成され、仕事の空き時間や土曜日、日曜日の時間に自由に参加できる活動へ。特に子供たちへ大人の背中を見せるべく、諦めない姿や1つのものを仲間で作りあげる達成感・郷土愛を育む活動をしています。


このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトを通じてさらに筑前町の『巨大わらかがし』を知っていただく機会にしたい。

また、本年度の作品『にわとり』と『たまご』を筑前町の1つ食のブランドとして定着させたい。

筑前町と言ったら『にわとり』と『たまご』 !どこの店に行っても美味しい鶏料理が食べれるようにしたい。


私たちの地域のご紹介

筑前町は、福岡都市圏から車で50分足らずの距離に位置し、3分の1が農地、5分の2が山地といった、田園が広がる豊かな自然に恵まれた町です。筑後川水系のきれいな水と自然に育まれ、米、麦、大豆を中心に、野菜、果物など様々な作物が作られています。

また、かつて旧陸軍が東洋一を誇った大刀洗飛行場(筑前町大刀洗平和記念館HP引用)があり、その跡地に「筑前町立大刀洗平和記念館」が開館し、平和の情報発信の拠点として重要な役割を担っています。

豊かな自然の恵みと、このような歴史的背景から、「緑あふれる 豊かで便利な とかいなか」と言われ、令和3年1月末時点では、人口が3万人を突破するなど、活気が溢れる町です。


プロジェクトを立ち上げた背景

巨大わらかがしを作ろうと至ったきっかけは、筑前町の年に一度の豊穣祭が10周年を迎える際に、記念となるイベントを実施したいと祭りの企画委員が考案したモニュメント制作がきっかけです。

豊作の象徴である「イノシシ」         


水害を治める「龍」

筑前町立大刀洗記念館ゆかりの「零戦」

自然を大切にする思いを込めた「宇宙戦艦ヤマト2202」

コロナ禍をたくましく生きる「ゴリラ」

と、毎年題材にメッセージを込めて制作してきました。

本年は、コロナ禍が続く時世を終息させる願いを込め、夜明けを告げる鳥、神の使いといわれる「にわとり」をモチーフとすることに決定しました。また、町内には養鶏場や孵卵場などの鶏関連事業者が多く営まれており、「にわとり」をモチーフとした巨大わらかがしを制作することで、地元特産品のPRや地域活性化の一助にもなると考えています。これは、筑前町といえば「にわとり」、町の飲食店や土産物屋で鶏料理やにわとりにちなんだ特産品が並ぶなど、私たち筑前若者会が町のブランドイメージを作るといった挑戦の意味も含まれています。

わらかがしの制作者

この巨大わらかがしプロジェクトは、企画段階より多くの町民の方や各種団体、子供たちのボランティア等によって構成され、約2か月の制作期間を経て巨大わらかがしは完成しています。


これまでの活動

H28.11.6 ど~んとかがし祭 巨大わらかがし制作協力

H29.4.8 草場川桜並木ライトアップ 協力

H29.12.23~25 九州北部豪雨復興応援プロジェクト 復興の光 主催

     巨大わらかがし「龍」制作

H30.3.11 朝倉サイクルフェスティバル エイドステーション支援

H30.11.4 ど~んとかがし祭 巨大わらかがし「零戦」制作

H31.3.17 朝倉サイクルフェスティバル エイドステーション支援

H31.3.31 筑前草場川桜まつり 桜並木ピカピカ大作戦 主催

R1.11.3 ど~んとかがし祭 巨大わらかがし「宇宙戦艦ヤマト2202」 制作

R2.6.1 Cheer up! 花火プロジェクト-全国一斉悪疫退散祈願 協力

R2.6.4~8.21 アベノマスク回収BOX設置

R2.8.22 全国一斉エール花火 筑前町打ち上げ分主催

R2.12.1 ど~んとかがし祭 巨大わらかがし「ゴリラ」 制作

R3.4.3 筑前草場川ど~んと桜まつり 主催

R3.12 ど~んとかがし祭 巨大わらかがし「にわとり」 制作中


資金の使い道・実施スケジュール

・巨大わらかがし制作費
・企画演出費(ライトアップ・花火等)
・リターン品の代金
・CAMPFIREの手数料

日程
・2021年10月 1日から(制作)
・2021年12月 1日から(展示)
・2021年12月10日  (クラウドファンディング終了)
・2022年 1月中旬  (リターン発送)
・2022年 1月28日  (展示終了)
・2022年 1月28日  (解体作業)
場所
・筑前町安の里公園ふれあいファーム
 福岡県朝倉郡筑前町松延60-7

リターンのご紹介

※交通費及び滞在費等については自己負担でお願いします。

①3,000円    心をこめたお礼のメッセージ

②10,000円  巨大わらかがし特製2022年カレンダー       

③30,000円  制作者名簿に記載(わらかがし会場に掲示)
        巨大わらかがし特製2022年カレンダー

④50,000円  制作者名簿に記載(わらかがし会場に掲示)
        単独特別写真撮影(カメラマンによる)※展示期間中1回有効

⑤100,000円  巨大わらかがし(制作品の一部)解体作業に参加券(2022年1月29日のみ有効)
        単独特別写真撮影(カメラマンによる)※展示期間中1回有効
        制作者名簿に記載(わらかがし会場に掲示)

⑥150,000円 巨大わらかがし『にわとり』への搭乗券 ※展示期間中1回有効
        (わらかがしに乗って写真が撮れる)
       ご家族及びご友人を招待し特別撮影できる券です。
       制作者名簿の1番上に記載(わらかがし会場に掲示)


最後に

毎年、ありがたいことに、制作の協力に来ていただいたり、完成したわらかがしを見て感動や労いの言葉を掛けていただいたり、次回作への期待など、多くの方に助けられ、見守られ、励まされながら巨大わらかがし作りに取り組ませていただいています。現場に来られた方からは「募金箱を置いとってんね。絶対みんな入れてくれるけん。」といった声も多数いただきました。実際に、町内外の企業から協賛金をいただいたこともありました。制作費に関しては、巨大わらかがしが町の祭りの催しの一つであることから、ふるさと納税の寄付金の一部を利用させていただいています。これも大変ありがたいことですが、より直接的に、広く皆さんに見える形で資金提供を募ることで、私たちと一緒にプロジェクトに取り組んでいただくことができたらと考えます。巨大わらかがしの制作はもちろん、今後のブランドイメージの発展についても、是非ご期待ください。


■特定商取引法に関する記載

 ●事業者の住所/所在地:福岡県朝倉郡筑前町
  「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
 ●事業者の電話番号:Tel:
  「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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